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2021-09-21 10:08

今日の10分de1テーマ「社会人難問のひとつ・相手のミスにどう気付いてもらうか問題」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

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はい、というわけで始まりました。
本日はですね、仕事上でちょっとしたことがあってですね、
こういう場面って結構難しいんだよなって言われた頭をひねった場面がありまして、
ちょっとそのお話をしたいなというふうに思います。
というのは、具体的にどういうことがあったかというとですね、
私の方がクリエイターの方にですね、ある依頼をしたんですよね。
で、依頼をしたんですけども、その依頼内容をクリエイターの方が取り違えて出してきたものが、
内容と違うというものが含まれてたんですね。
で、これはしまったと思って、一瞬まずですね、すぐ自分のですね、依頼メールを見に行ったんですよね。
でですね、依頼メール間違ってたのかなって一瞬心配になって見に行ったんですね。
そしたら、依頼メールはあっていたと。
あ、よかった、じゃあ僕の依頼は間違ってなかったんだと。
その依頼内容を取り違えちゃったんだなというのがあってですね、
で、まあメールを返信したんですよね。
えっと、まあいただいたものなんですけども、すいません、
えっとちょっと本当はこういう形のものがいただけたかったんですけど、
確認したところこういう形になってましたと。
ただ、この違うものは分かっては来てるんですけど、
これそのままでいけるようにちょっと交渉してみますと。
ちょっとこちらの伝え方わかりづらく申し訳ありませんでした。
みたいな感じでですね、連絡をしたんですよね。
それに対して、また返信が来まして、
そちらがこういう内容で返ってくれと言ったから、
あげたんだけど違ったんですね、みたいな感じだったんですよね。
で、あれ?ってまた心配になってですね、
また自分の依頼内容を見に行ったんですよね。
見に行ったら、やはりあってたんですよね。
で、あ、あってる。やっぱりそうだよな、依頼間違ってないよな。
依頼の内容をやはり向こうが取り違えたんだよな。
でも向こうは自分のミスだと気づいていなくて、
こちらのミスだと思っているっていう状態だったんですよね。
これはなかなかですね、社会人スキルが問われる難しいケースだと思うんですよね。
相手がこちらのミスだと思ってるんだけど、実は相手のミスっていうケースですよね。
多分ですね、社会の中でこういうことって皆さん何度か経験されたと思うんですけど。
でですね、まず自分はですね、そういうことを防ぐために、
何か依頼するときは必ずメールで依頼するようにしてるんですよね。
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後で掘れるようにしていると。
で、今回も掘って、あ、やっぱ間違ってなかったなと確認できたんですけども、
まあですね、でも僕は確認したんですけど、向こうの方は確認していないと。
なんでですね、こちらのミスだと思ってるんですよね。
さて、これはどうしようかっていうふうにちょっと考えたんですよね。
これが例えば会社の社内とかですね、例えば同僚レベルとかだったらですね、
あ、違いますよ違いますよ、僕の方がこうやってお願いしてたんですよねって言って、
あ、そうなの?あ、ごめんごめん、こいつ勘違いしてたわって終わる話なんですよね。
なんですけど、これがですね、社内を出てですね、
まあ社外、まあいわば、僕はクリエイターの方ですけど、
まあ普通の会社の人だったらクライアントの方とかに相当すると思うんですよね。
がですね、こちらのミスだと思っているが相手のミスであるというケースの時に、
どういうようなですね、対応の仕方が考えられるかっていうことがあると思うんですけども、
まあですね、同僚がね、そうやって勘違いして、
あの、エイドリアンさんと違うじゃないですか、
エイドリアンさんに言った通りにあげたのに違ったんですかって言われたら、
いや違う違う違う、見て読めよって終わるんですけど、
もちろんですね、そういう正しいことだけ伝えるだけではダメですよね。
まあどうやってですね、相手に嫌な気持ちを抱かせずにですね、
まあ今後の関係というのもちゃんと良好に保ちつつですね、
しかし今回のミステイクっていうのをリカバーするかっていうことが問われるわけですよね。
で、おっとしまったこれどうしようっていうふうにちょっと昼ぐらいに若干頭を悩ませたんですけど、
いくつか対応の選択肢はあると思うんですよね。
まずはですね、一つ目はまあ普通に言うですよね。
まあ丁寧に普通に言うですよね。
すみません、本当にちょっと伝わりづらかったんですと思うんですけど、
一応このような形で伝えていたんですよね。
本当に申し訳ないですけど、なるべくこのままでいけるようにします。
っていう一番目であると。
で、二番目はですね、こちらのミスということにしてしまうんですね。
これ結構多いケースだと思うんですけども、
すみませんでした、本当に。
今度の度はちょっと変な手数かけてしまって、今後気をつけます。
っていうパターンですよね。
社外のクライアントみたいな人とか、僕だったらクリエイターの人とかでも、
やっぱりちょっと来やすい中というか、
結局クライアントとかクリエイターとかね、いろんな立場みたいなのがあるにせよ、
結局人対人なんで、その人とどういう関係性なのか、
その人がどういう人なのかっていうところで変わるわけですよね。
だから来やすい関係性だったりとかですね、
来やすい人だったら多分普通に言うだと思うんですよね。
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ちょっと目上の人だったりとか。
逆に目上な分、こっちのことをしょうがないかわいいやつめぐらいに思っていたりとか、
ミスとかが起こったとしても、
さらっと流せるようなキャラクターの人だったりとかすると、
こちらのミスにするということっていうのもあります。
僕が今まで経験した中でレベル高かったのはですね、
相手に恥をかかせないようにして、
先回りして攻めさせないっていうようなのもあったんですよね。
すごいですね、なんていうか、
気ぐらいが高いというか、
人っていうのはやっぱりですね、
お前間違ってるじゃないかって言った後にですね、
例えばこちらが攻めさせるとこちらミスでしたって言ったとしても、
後で自分のミスだったってことに至れば気づいた場合ですね、
お前自分のミスだったって言ったら、
お前のミス、俺のミスじゃんかって言ってですね、
なんで俺にそういう恥をかかせるんだみたいなね、
みたいなこともあり得るわけですよね。
相手がこっちを攻める前に、実はあなたのミスですよということをですね、
さらっと伝えて相手に他人を攻めるというですね、
恥をかかせるような行為をさせないというスーパーテクニックというか、
こんなこと僕1回とか2回しかないですけど、
っていうのもあるわけですよね。
今回のケースで言うとですね、ちょっと2か1かで迷ったんですよね。
こちらミスということにしようか、それとも普通に言おうかということをですね、
迷ってですね、どうしようかなと思ったんですけど、
結論から言うとですね、1.5ぐらいな感じにはしたんですよね。
というのはちょっと最初に2で行こうかと思ったんですよね。
こちらのミスということにしようかな、
こんなこといちいちどっちが正しいみたいな話をしてもしょうがないしと思ってたんですけど、
その方というのをよく考えたら、相手の仕事に厳密さを求めるタイプだったんですよね。
だからですね、僕がここでミスをしたということがですね、
関係性においてマイナスになるなと思ったんですよね。
僕のミスじゃないんだったら僕のミスじゃないよということは、
多分ちゃんと伝えたほうが良さそうだと。
なんだけど、それをただただ伝えるだけだったらただ嫌な気持ちするだろうから、
こちらの伝え方に大きなミスがあったのだという形にしようと思ったんですよね。
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なのでですね、今後同様の依頼をするのであれば、
ポイントとなる部分を太字にして色をつけてメールを送るみたいなことをやっていきますので、
今回は伝え方が本当に拙く申し訳ございませんでしたというような謝り方にしました。
ということでですね、この社会人として結構難しいスキルが問われる、
社会人というか人間としてですかね、結局人対人なんで、
難しいスキルが問われる場面みたいなのがちょっと発生したのでですね、
さてどうしようかなってちょっと頭を悩ませたという話をしてみました。
本日は以上となります。
またですね、ご意見ご感想等ございましたら、
edrian-taro.gmail.comまでご連絡ください。よろしくお願いします。
ちょうど久々に10分に終わりそうです。
ありがとうございました。失礼します。
10:08

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