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はい、というわけで始まりました。
結構、また忙しいのもあって、久々なんですけど、
今日はちょうど夜に時間が空いたのがあって、
先輩の同じ編集をやっている人と2時間くらいおしゃべりしていたんですけど、
何のおしゃべりだったかというと、その先輩が転職を検討しているという場面で、
僕も今は転職は検討していないんですけど、
俺らのこれからのキャリアはどうしたのかなと思っていたので、
その中で同じような感覚というか、このままでいいのかな、変えたほうがいいのかなという感じの中で、
その中で転職検討している、ガチで転職検討していて、
他社の面接を受けて最終面接だみたいな状況だったので、
興味津々すぎてですね、
あとその何ていうんですかね、
たぶん同じような心境を抱いているに違いないとかいうのもあってですね、
ちょっとすごい興味があって、話を聞いたり話したりしてたんですよね。
面白いなと思ったんですけど、
ちょっと過程をしてたんですよ。
もし仮に転職しました。
転職した先が5,6人くらいの編集部であると。
部署の業績も良くなくて、
一作出したような経験もなくですね、
どうしたらいいのかな、このままでいいのかなみたいな状態のところであると。
そこに、いわば遠ざまというか中途入者で、
編集長なのか、もしくは編集長の番頭みたいな立ち位置で入ってきたとしたら、
何します?っていう話をしてたんですよね。
でですね、その人がですね、
まず普通に話を聞くんだけど、
話を聞くっていうのは、
どうしたい?何かしたいことある?どうしたい?
あと何かしてほしいことある?っていうのを聞くかなって言ってて、
ほう!って思ったんですよね。
僕もちょっと話は聞くんですけど、
どうしたい?何かしてほしいことある?っていうアプローチじゃないなって感じがしたんですよね。
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その結果ですね、
いや特にないですって言ったら、
そっか、じゃあ私は、
あの作家さん会いに行くわ!みたいな感じかな?
私の場合はって言ってて、
面白いなと思ったんですけど、
そうなんだと思ってですね。
じゃあその過程の、
同じような状況の中で過程を知って、
僕が同じような立場で編集部に行きましたって言って、
じゃあ自分だったらどうするかなって想像すると、
多分ですね、よろしくお願いしますって感じで、
普通に働きながら、
ちょっと話を聞いていくと思うんですよね。
多分聞いてくるときにその話が、
どうしたい?とか、何をしてほしい?とかじゃなくてですね、
つまりその人の気持ちを聞くんじゃなくて、
どういう奴かを知ろうと思う質問をしていくだろうなって思うんですよね、僕の場合は。
だからもう本当に、
何年くらい働いてるの?とか、出身は?とか、
どこ出身で好きな映画とかあるの?とか、
例えば今編集部についてどうやって思ってるの?とか、
今どんな仕事してるの?とか、
悩みとかあったりするの?とかみたいな、
悩みとか気持ちに踏み込んでますけど、
そういうことをいろいろぶつけながら、
どういうリアクションしたりとか、どういう返答をしたりとか、
どういう考え方をしてるかみたいなことを、
多分見るために聞いていくんですよね。
逆にそうやって聞いていったら、
逆にエドリアンさんはどうしたらいいと思いますか?この編集部は?
そうやって聞かれたら、めちゃくちゃ話すだろうなと思うんですよね。
で、めちゃくちゃ話すのは想像できたんですけど、
じゃあなんでめちゃくちゃ話すのかって言ったら、
多分行って、いろいろ見て聞いて、
ちょっと調べたりとかしてるうちに、
多分自分の中に仮説みたいなのが出てくるんですよね。
ああ、こういうところでこういう風にうまくいってないわけで、
こういう状況にあるんだ。
なるほど、なるほど、ってことはこうしたらいいのかな?みたいなことですね。
その都度そのぞろ変わってくると思うんですけど、話とかね。
聞いたり経験が増えるにつれ。
でも多分そこに仮説を持つんですよね。
仮説を持ちながら、
今目の前にこういう人はどういう人間なんだろう?っていうのを見るために話を聞く、
っていう形を取ると思うんですよね。
つまりどういうことかっていうと、
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おそらくこうなんじゃないかっていう仮説を検証しているのと、
あとはその仮説の中で、
この人はどんな役割を担うかっていうのを見ているって感じだと思うんですよ。
で、その中で、
あ、こいつはこういう形信頼できて任せられて、
この分野のことは少なくとも絶対任せられるなと思ったら多分、
何々くんって呼んで、これ興味ある?
興味あるんだったらやってみる?
これ全部任せるよ。
誰かつけてほしい人とか、もしくはこういうの用意してほしいっていうのがあったら言って任せたから。
っていう感じになるだろうなと思ったんですよね。
つまりなんかそのアプローチが、
あなたはどうしたいですか?何をしてほしいですか?っていうところに一番興味があって、
そこにコミットしようとするやり方と、
ないんだったらまた、じゃあ私仕事してくるわみたいな感じのやり方と、
こうしたらいいんだろうな、こうしたらいいのかなと、
もうすでに自分の中に答えとか仮説みたいなのがあって、
それを任せられるかどうか、
どんな役割に誰が向いてるかっていうのを見て任せていくっていう、
僕のアプローチっていうのがあって、
全然また打ち上げ花火、下から見るか横から見るかっていうか、
全然アプローチが違って面白いなと思ったんですよね。
そしたらその話をしていたら、
ちょっと待って、これって私たら編集スタイルそのものなんじゃないかみたいな話になって、
確かにそうかってなって、
その先輩の編集者っていうのは、
転職活動をしている先輩の編集者っていうのは、
まずクリエイターの人と会ったら、
一言目がどうしましょうかっていうらしいんですよね。
次どうしましょうかとか、
どうしましょうか、何かやりたいことありますかっていうらしいんですよね。
それに対してまだ決まってないとか、まだ詰まっててって言ったらどうしますって言ったら、
どうします?それについて話します?それとも一人で考えます?考えたいですか?っていうらしいんですよね。
でですね、このどうします?どうしましょう?次どうしましょうか?からの、
一人で考えます?それとも話したりします?っていうこのルートがですね、
僕は全くと言って言うほど仕事上でないんですよね。
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全くと言って言うほどそういう場面もありますけど、
ちょっとやっぱり違うなと思ってて、僕の場合多分、
次なんですけど、例えばこんなんですかね?こんな話ですかね?とか、
ちょっと思いついたら、最近こんな面白いことあったんですよね。
で例えばですけど、それに対してクリエイターの人とかが、
いやちょっとまだ次の何しようかっていうのをまだあんまり考えてなくて、
そうですか、例えばじゃあこんな話とかですかね?
例えばですけどとか言いながら多分、いろいろ言っちゃうんですよね。
だからですね、それもやっぱり違ってて、
やっぱり相手が何をしたいのか、何をしたいのか、
それを今できるのかできないのかっていうところにピンと合わせている、
その先輩のやり方と、
こういうことをやろうっていうのをちょっと割と提案していくっていう、
僕のやり方っていうのが、割とそのまんまですね。
じゃあ組織に入って、なんか、
長とかチーフとして何かやれって言った時の動き方とほぼ一緒で、
面白いなと思いましたね。正確なんだなと思いましたね。
というわけで本日は、そんな話をしていたら2人ともちょっと気が晴れたというか、
僕は少なくともですね、あれ意外とね、
管理職とか別にやっても面白いのかもしれないなと思う、
ちょっと想像してたら思えてですね、あんま思ったことなかったんで、
それはそれでよかったなと思いましたし、
なんかですね、そんな話をしておりました。
というわけで本日は以上です。ありがとうございました。