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エイドリアン太郎のお話
抗原検査で陽性が出ているけど、疑陽性の可能性もあると言ってPCR検査を受けたんですが、結論から言うと感染していないという話になったんですよね。
コロナで抗原検査だけだと曲げれが多くて、PCR検査を受けないとダメだという話がよくありました。
とはいえ、引っかかった時点で感染しているんだろうなと思って、お医者さんに血を抜いてもらって1週間後ぐらいに行って、
お医者さんがPCR検査の結果を聞いて、結構引っ張るんですよね。
ミノモンタのファイナルハンサーみたいに。
引っ張られるだけでドキドキするってことは、ガンとかだったらめっちゃビビるんだろうな、再発してる知ってないとかだったらビビるんだろうなと思ったんですけど、
結論から言うと、抗原検査って今一つなんだろうなと思いましたね。
あとはですね、柔術の大会が4日後に迫っているというので、やるしかないなって感じなんですけど。
安倍さんの事件はみんなショックを受けたと思うんですけど、僕もめちゃくちゃびっくりしてですね。
僕は安倍さんのことは好きか嫌いかはどっちかというと好きじゃない方だったわけですけど、政治的なことも含めてだったわけですけど、それでも少なからぬショックを受けていると。
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でですね、なんか不思議と、ショックというか凹むって感じでしたね。なんか不思議と凹むなみたいなと思いながらですね、会社に行ったらですね、会社で話す人話す人みんなですね、凹んでるんですよね。
でですね、話してる人たちは安倍さんのことを支持したり好きだったかというと、むしろ真逆でですね、好きじゃない人が多かったわけですよね。なのにですね、凄い凹んでたと。
でですね、もちろん人が殺されてるわけですから、それに対して凹むっていうのはあるはあるんですが、何ですかね、思いの中凹むって感じなんですよね。
例えば、上嶋隆平とかですね、みんな好きだったと思うんですけど、あれね、ニュースにもちろん凹んだ人はいるとは思うんですが、あれよりもショックを受けてるんですよね、ある意味。
なんか本当に、この不思議な感じ、あと凄くですね、亡くなった後にニュースが流れてですね、そしたらもうSNSがわーって凄いことになったわけですね。
みんなそのことについてももちろん話しているという感じだったんですけど、それもですね、なんか凄く、何でしょうね、よくSNS疲れとか言いますけど、今までで一番ですね、これは見たくないみたいな、もうもういいわみたいな、もうツイッター閉じようみたいな感じが凄かったんですよね。
それもまたですね、なんでなんだろうみたいな風に思ってですね、ちょっと考えてたんですけど、一つはですね、じゃあなんでこの思わぬショックの受け方が何なのかという話なんですけど、これ結構単純にですね、身近だったからなんじゃねえかという風に思うんですよね。
で、かれこれですね、たぶんここ十数年ぐらいですね、ものすごく安倍さんのですね、近況だったりとか何かもうそういう何やってるかみたいなことがですね、逐一普通に生活中でも入ってくるわけですよね。
星野源の歌に合わせて犬なでてるなとかね、なんかああいうのも入ってくるわけじゃないですか。
でですね、この近況の入ってき方はですね、例えば僕の父親よりも入ってきてると思うんですよね。
僕の父親が普段何しててどういう風に生活してるかっていう情報よりもですね、安倍さんが何してるかっていう方がたくさん入ってきてると。
つまりなんかですね、その身近度で言うと肉親を実は超えてるレベルなんですよね。
でですね、だからその身近な人が殺されたってことに関してショックを受けたんだろうという風には思うわけですよね。
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でその身近度っていうのは別にこの人のですね、政治的分野みたいなことは関係なくあるものだと思うんで、それへのショックなんじゃないかという風には思うんですよね。
でですね、その何て言うんですかね、ただですね、当たり前ですけど元総理大臣ですから、背ってるものが大きいというか背ってる意味みたいなのがすごい大きいわけですよね。
でですね、その人が殺されたってことはですね、なんかまあ死刑の人が殺されたとかよりですね、もちろんこう、何て言うかな。
意味があるというよりも、意味を見出さざる得なくなるという感じだと思うんですが、何て言うんですかね、その大きい空白みたいなのがポンと空いてですね、そこに対して意味を埋めなきゃいけなくなるみたいな感じだと思うんですよね、やっぱり。
でですね、それをみんながですね、それぞれの方法で埋めていくわけですけど、それがですね、見ててうんざりしたわけですよね。
まあ例えば、民主主義において暴力で自分の意思を通そうとか、そんなことは許されることではないみたいなことをですね、亡くなったニュースの直後ぐらいにですね、つぶやいてる人が結構たくさんいたんですよね。
そんなこと知っとるわみたいな感じだし、それは当たり前でしょみたいな感じもするし、あとなんだろうな、なんかこう、僕からするとですね、好き嫌いはともかくとしてですね、自分の肉親レベルに近しい人間が亡くなっているという状況に対して、なんかショックを受けている時にですね、なんかこうすぐですね、民主主義が暴力でうんぬん勘のようなことを言われるとですね、
うるせえなみたいな気持ちになるんですよね。
あとはなんだろうな、選挙への影響、ただ一方ですね、自分も何も考えていない方はもちろん考えていてですね、発信はしないけど考えていて、やっぱり参院選の前だったんで、これはすごい弔い合戦の要素を提出だろうなというふうにもちろん思うし、多分その側面はあったと思うんですけど。
でですね、そういうこう、何て言いますかね、自分が実はショックを受けている、近い身近なおっさんが亡くなったというショックを受けているというショックとですね、そこに対して、これは選挙への弔い合戦の要素を提出だろうな、うんぬん勘のような、これは改憲勢力3分の2越えは固いなみたいなことをですね、その次の瞬間思っているみたいなことを、
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もう何かこう、居心地が悪いんですよね。何て言うか、多分ですね、何かこう、そういうね、身近なおっさんが殺されましたみたいな状況に対して、多分まあ本当はですね、まさに痛むというかね、何か本当にこう、じっとしていたいんだと思うんですけど、周りもいろいろ言うし、自分もいろいろ考えちゃうみたいな感じでですね。
何かそれがすごい居心地が悪くて良くなかったんじゃないかなっていうふうに思いましたね。
うーん、あとはどうなんですかね。何かこう、あれに対してのショックを受けているということに対して、何て言うか、こういうことがあり得るのかみたいなショックもあったんじゃないかなという気がするんですよね。
日本安全神話みたいなものが崩れたみたいな感じというかね、ソウル大臣だった人がですね、いきなり殺されるなんてことがあるのかみたいなことを思った、何て言うか、何て言うんですかね、何か多分そこにですね、何かある種のこう、日本崩壊みたいなものを見出してしまってるっていう人ももしかしたらいたのかなと思うんですけど、
僕はあんまりそんなふうに思わなくてですね、何かその一つは、むしろ、何て言うんですかね、どうなんですかね、あの映像を見て、こんなに無防備な場所でやってたんだって思うとですね、むしろ日本ってやっぱり安全なんだなみたいなふうにも、元総理がですね、あんな無防備な場所で無防備にやってたんだと思うと、むしろやっぱり安全なんだなと思うし、
例えばその、何でしょうね、例えば犯人の人がですね、仮にそれに反対する政治勢力の何か子が、何か子害にしている、何だろう、テロ集団の一味による犯行とかだったらですね、もろ正常不安というかね、何だろう、構造的なものから生まれた犯罪という、事件というか、
感じがするんで、それはもう本当に安全じゃない、本当に正常不安の状況から生まれた事件って感じがするわけですけど、今回のに関して言うと、そういうわけでもないと。
ただ一方でですね、犯人の人の動機みたいなことを考えると、やっぱり宗教と政治の実はつながっている部分というものがですね、間接的に生んでいるみたいな部分があると思うんですよね。
で、それがですね、すごく原因となって起こっている部分はあると思うんですけど、ただね、いろんな偶然の要素も大きいですしね、何かそれが即ですね、ああまあそういうことやってたから、そりゃあこういう事件にもつながりますわなっていうほど直結もしないというか、感じだと思うんですよね。
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だからこう、この事件によって明らかになるある種の社会的な構造みたいなものが見えてくるんですけど、その社会的な構造みたいなものから必然的に生まれた事件だとまでは言えないから、もう少し偶然の要素、まあ何でもね、もちろん偶然の要素あるんですけど、偶然の要素が大きいことかなというふうには思いますね。
まあね、そんな感じで、安倍さんはね、そんなにこう、政治家として好きだったかって言えば全然そうじゃないんですが、なんか、何ですかね、なんかこう、うーん、まあ別にこう、じゃあ変わりねえ、しかも今のこの円安ぶっかたかとかもまあ、縁起としてはね、安倍さんの政策っていうのもめちゃくちゃ影響してると思うんですけど、
何だろう、なんかすごいやりたいことをですね、大望にやってるとかっていうそんな感じでもなくですね、なんか、やりたいことをやってるとかって言ったら菅さんとかの方がやりたいことをやってる感じがしたんですけど、えー安倍さんは別にやりたいこととかそんななさそうでですね、
ただ、周囲の人のご要求というか、ちゃんといい顔をしたいというか、そうしたいのね、そうしたいのね、みたいなのを聞いて回ってやってた人みたいな感じの印象があってですね
なんでしょうね、それが政治家としていいのかって言ったら、そうではないんですが、何ですかね、なんかこうやってご要求を聞いてですね、回ってね、あんな大変な仕事をやってですね、しかも大変な家に生まれてですね、なんかね、会社とか何でしたっけ、最初新鉄か何か勤めててたんだけど、お前政治家になるんだろうって辞めさせられてとか、そんな過去があったような記憶してるんですけど
そんな自由のない家に生まれてですね、ご要求を聞いてですね、そうしたいんだ、そうしたいんだ、みたいな感じですね、聞いて回ってですね、みんなボロクソ言われてですね、最後はね、ろうこつ夢中って選挙演説したら、後ろから銃で撃たれて死ぬっていうのはですね、なかなか哀れだと思うんですよね
なんかそういう政治家云々みたいなことは脱いでおいてもね、それもですね、なんか多分そういう安倍さんの老いたちみたいな話もどっかで聞いたことがあったんで、それもあってですね、普通に一人のおじさんとしてかわいそうと思った部分もありますね
一方でですね、僕さっきね、SNSで意見見るのは嫌だって言ってたんですけど、なんかあの、一人ですね、めちゃくちゃ気持ちのいいことを言ってる人がいてですね、兄弟のこいでひろあきさんがですね、SNSで、僕はもう5本の指に入るくらい嫌いな人間なんで、死んでも全然なんとも思いませんでした
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悲しいとは全く思わないみたいな、だってあいつはこんなクソなことをやっていたからみたいなことを書いてて、わかりやすいって思いましたね
これぐらいだったらですね、気持ちよく見れるなみたいな、なんですかね、素直でええなみたいな感じがして、そこには変な好感を抱きましたね
というわけで本日は以上です。ありがとうございました
