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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それともなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せずほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
8月28日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、幼稚園時代、家庭での取り組みやって良かったこと、その2になります。
やって良かったこと、その2は、子供のつぼしを言う、です。
これは、話すことが苦手な子の場合、当てはまるかなというふうに思います。
しゃべる、イコール、思いを言葉にのせる。
これが、苦手なお子さんはいませんか?
うちは、息子が苦手でした。
自分の思いを言葉にのせるのが苦手な子供の場合、子供の言いたそうなことを、親が代弁して言ってしまう。
つまり、子供のつぼしを言う。
そうすると、子供は言葉をしゃべりやすくなるようです。
子供が言いたそうなことを親が代弁するということは、
真似しやすい手本をお子さんに見せるということ。
子供が真似して言えちゃったという仕組みを作る。
それを繰り返していったら、しゃべること、思いを言葉にのせることが上手になっていくようです。
例えば、子供がじっと犬を見ていたら、
お母さんは子供の思っていることをちょっと想像してみて、つぼしを言ってみます。
あそこに犬がいるね。
そうすると子供は、「そうだね。犬がいるね。黒だね。」と言うかもしれません。
また、お母さんは子供が思っていることを想像して、「小さいね。かわいいね。」と言ってみます。
そうすると子供は、「小さくてかわいいね。」と真似て言います。
お母さんが真似しやすい手本を見せることで、子供が真似して言えちゃったということです。
子供が真似して言えちゃったという状況ですね。
これを繰り返すことで、うちの息子は言葉が発達していったように思います。
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自分の思いを話せるようになっていたかな、なんて思っています。
もちろん、普通に言葉がどんどん出てくるお子さんであっても、自分では気づかない言い回しとかあるかもしれません。
なので、時々お母さんが子供の気持ちを代弁してあげるということは、言葉を育むいい材料になるんじゃないかなと思いますし、
親子のコミュニケーション・会話が楽しくなっていくコツなんじゃないかなと思います。
ということで、家庭での取り組みやってよかったこと2は、
子供が思いを言葉にのせることが上手になるように、子供の思いを親が代わりに言ってしまう。
つぼしを言う、真似しやすい手法を見せていくと、少しずつおしゃべりが上手になるんじゃないかなと思います。
実際に、うちの息子・娘はおしゃべりが上手になっていったと思います。
はい、では今日はこのへんで。
今日も何かうまくいく素敵な一日をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。