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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気を合わず、無理せず、ほからかなひとときを、良ければご一緒ください。
8月29日、月曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、幼稚園時代、家庭での取り組みで、やって良かったこと、その3、です。
やって良かったこと、その3は、スモールゴールをたくさん作る、です。
幼稚園時代、息子は発達の遅れがあって、できないことだらけでした。
そこで私はいろんな本を読んで、その中で、よし、これに取り込んでみよう、と思ったのが、スモールゴールをたくさん作ること、でした。
スモールゴールとは、小さな目標です。
私は、子供ができないことが多すぎたので、達成する喜びを教えられたらな、と思って、毎日毎日、スモールゴールを作って、コツコツとやってみました。
例えば、着替えを一人でして欲しいと思った時、その工程を細分化して、シャツを着る、ズボンを履く、靴下を履く、そしてその中で一つ、ズボンを履く、というスモールゴールを作って、やってもらいました。
この時に、ポイント、コツが2つほどあります。
1つ目のコツは、スモールゴールを決めたら、具体的な行動、やり方を教えることも忘れないようにするです。
例えば、このズボンを履いた時ですね、前と後ろが反対になってしまったら、もう一回やり直さなきゃいけないですよね。
なので、最初の目標を、自分の中で、ズボンを履かせよう、一人で履いてもらおうと決めたら、そのズボンを履く手順を教える。
前と後ろを確認して、そして履く、ということを教えてから取り組むといいかな、と思いました。
ポイント2つ目は、もうちょっとでできそうなところにゴールを作る。ゴールを間近に感じると、モチベーションが上がるそうです。
今回のこの着替えを一人でやってもらいたいって思った時に、まず靴下とシャツは親が着替えるのを手伝って、最後のズボンを履くをゴールにする。
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そのズボンを履いたら、着替えが完了するっていう状況にしておくと、このズボンを履けた、そして着替えが終わったっていうね、ダブルで喜びを感じられるかな、なんて思って、一番最後の工程をゴールにするっていうことを意識していました。
もちろんね、そういうゴール設定じゃないこともたくさんありましたし、そういうゴールを作ってもうまくいかないこともたくさんありました。
親子でへこんでしまうこともあったり、ちょっとケンカっぽくなってしまったり、イライラしたりすることもあります。
でも、なるべく深く考えないようにして、じゃあ次のスモールゴールに行こうとね、切り替えてなんとかこんとかやってきたように思います。
そうすると、物事をやり続けることがだんだんとできるようになってきたと思います。
やり続ければできることも増えていきました。
なので、このスモールゴールをたくさん作ってあげるっていうのは、うちの息子にはとっても役に立ったなというか、成長できたなというふうに思います。
ということで、家庭での取り組みやってよかったこと、その3はスモールゴールをたくさん作るです。
スモールゴールを作ることで達成する喜び、そしてまた頑張ろう、チャレンジしよう、ワクワクを感じるなど、意欲を高め、自信を育むことにつながったのかなと思っています。
はい、では今日はこの辺で、最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいくご機嫌な1日をお過ごしください。またねー。