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こんにちは、みかんです。たわいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちなどをお伝えしていきます。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
10月30日月曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「好きの大切さ」という話をしてみたいと思います。
子育てがほぼ終わった今、私は子育てにおいても、自分の人生においても、好きって気持ちがとても大事だなぁって思っています。
子どもたちに好きなことのある人生と、好きなことがない人生、どっちの人生を歩んでもらいたいと思うでしょうか?
私は、もちろん好きなことのある人生を生きてほしいと願っています。
それは、好きなことは自分にパワーをくれるからです。
例えば、虫が好きな子、アニメが好きな子、ゲームが好きな子、いろんな好きがあると思います。
好きなことは、頑張れます。続けられます。
好きなことだったら、読む、書く、作る、調べる、勝手に学ぶし、覚えるし、工夫します。
学校の成績には、全然役に立たなそうなことかもしれないけれど、好きなことを磨いていけば、それが尖った部分、才能になっていくようにも思います。
学校の成績が良くても、好きなことや趣味がないそんな人生よりも、成績が思わしくなくても、好きなこと、やりたいことがあることの方が大切だと思います。
本当のことを言うと、勉強自体が好きになるような教育だったら、ものすごくいいのになぁと思います。
でも、自分も子供も、そんな教育には恵まれませんでした。
だからせめて、親が子供に成績を上げるためだけの勉強法を強制したくはないなぁと思っていました。
成績が上がらないんだから、くだらない動画見ないで、さっさと勉強しなさいとか、
そんなことを覚えても、社会に出て役に立たないよ、なんて言葉が子供を苦しめているかもしれません。
好きなことは勉強の邪魔になることも確かにあります。
でも、無駄ではない。好きなことがパワーをくれて、その後の人生を豊かに生きていけることもあるし、才能を伸ばすことにつながるかもしれないと思います。
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好きなことを続けていくことで、新しい仕事を生み出す可能性もあります。
だから、誰かの好きも自分の好きも奪わないようにしたい、そう思います。
18歳を過ぎた子供たちを見ていて思うのは、好きから伸びている部分がたくさんあるということ、
そして、好きなことをしている子供たちの姿は本当に幸せそうということです。
今、子育て中のお母さん、お父さん、好きなことは勉強の邪魔だからといって、好きを排除しないでほしいなと思います。
好きをいかに育てるか磨いていくか、そちらも大切なこと、忘れないでほしいなぁと願います。
パートナーの好きなことも同じだと思います。
頭の子なしに、パートナーの好きを否定しないでほしいなぁと思います。
そういう私は、夫の趣味とかを否定することが結構ありました。
サーフィンに行ったり、山登り行ったり、ゴルフしたり、
自分ばかりずるいとかって言ってね、お金もかかるんだから、もっと節約してよとかね、いろいろ言ってました。
でも、好きを通す夫だったので、そのまま続けています。
今となっては、趣味がたくさんあっていいよねって思います。
老後に無趣味で仲間のいない夫より、記録のない夫より、自分の好きなことに向かうことができる夫の方が幸せそうだなぁと思いますし、私も幸せだなって思います。
ぜひぜひ、自分の好き、誰かの好きを大切にしていただきたい。
きっと皆さんは、好きの大切さわかっていると思いますが、今一度考えるきっかけになったら幸いです。
皆さんと、皆さんの大切な人の人生が豊かで幸せでありますように、今日は好きの大切さ、そんな当たり前の話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく、引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。