オンラインインタビューの体験
こんにちは、みかんです。11月12日水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、心でつながる力🍀オンラインインタビューで感じたこと、そんな話をしたいと思います。
良ければ最後まで聞いてくださると嬉しいです。
昨日、私にとって少し特別な体験をしました。それは、大学院生の方からインタビューを受けるという体験です。
先日、東京芸術大学の大学院生の方から、オンラインレッスンで体の学びはどこまで可能なのかというテーマでインタビューのご依頼をいただきました。
終始論文で、オンラインで舞踊を取得するというテーマを研究されていて、そこで私の話を聞いてみたいということでした。
正直ですね、華やかな実績もないし、お引き受けするか悩みました。
でも、私の実体験、リアルな工夫とか課題とか手応えといった話は、何かしらのお役に立てるのかななんて思ってお引き受けしました。
始まる前は、ちゃんと答えられるのかなとか、堅苦しくならないようにしたいなとか、
ちょっとドキドキしていたんですが、蓋を開けてみれば40分という時間があっという間で、とっても和やかで温かい時間になりました。
彼女はヨガをしたことがないそうで、そもそもヨガってどういうものなんですか?という問いかけから始まりました。
その素直な質問がとても新鮮で、私は改めてヨガのこと、私が目指すヨガの最終ゴール、日々工夫していることとか、オンラインだからこそ気をつけていることなどをお話しさせていただきました。
彼女は素直になるほどすごく参考になりますってうなずいてくれて、私も話していてとても嬉しくなりました。
そう、役に立てているという幸せを感じることができたんですね。
最後の最後、プチッとズームが切れちゃって、お互いの最後の挨拶をかわすことができなくて、
でもすぐにメールが来て、すみません、課金してなくて40分で切れちゃいましたって。
その正直なメールが一生懸命で可愛らしくて、なんだか愛おしい時間だったな、心から応援したいな、そんな気持ちになりました。
あとすごく嬉しかったのが、話の途中で私もヨガやってみたくなりましたって言ってくれたこと。
そしたらなんとインタビューが終わったすぐに、私のオンラインプライベートヨガのレッスンに申し込んでくださったんです。
びっくりしたけど、やっぱり嬉しいものです。
オンラインの未来と心のつながり
娘と変わらない年の彼女と一緒にヨガができるって最高だなぁと、今から楽しみです。
今回のインタビューを通して、言葉の一つ一つが私自身にとってのオンラインでの取り組みを深く振り返る機会にもなりました。
オンラインクラスを開催する意味、どう伝え、どう寄り添っていきたいのか。
そしてその延長で、これからのオンラインヨガの未来にも思いを馳せる時間になりました。
今は一人で画面に向かうスタイルが多いけれど、これからはメタバースやVRなどを使って、離れていても同じ空間にいるような一体感のあるヨガの場が広がっていくのかもしれません。
AIが姿勢をチェックしてくれるようになる日もきっとそう遠くはない。
でも、どんな技術が進化しても、人と人が心でつながる力は変わらないと思っています。
私がこれからも大切にしたいのは、生徒さんが私は私のままでいいと感じられる安心感、そして自分の内側を静かに見つめる時間です。
テクノロジーがサポートしてくれるからこそ、インスタラクターはより深く心の気づきや生き方そのものを伝えられる存在でありたい。
オンラインの未来の先にも人のぬくもりと優しさがちゃんとある、そんな世界をこれからも育てていきたいなと思っています。
皆さんにとってつながる力はどんな瞬間に感じられるでしょうか。
この耳でつながるスタンドFMでもぬくもりのある世界が広がっていくことを願っています。
今日はオンラインインタビューで感じたことをお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
なんかうまくいく、引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。