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こんにちは、みかんです。
たわいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる私の心持ちをお伝えしていきます。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
1月14日土曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、成長を止めてしまう批判ぐせという話をしたいと思います。
皆さんは批判する癖を持っていますか?
誰かをダメだとか、その人のことを残念な人と思ったり
何やってるの?とかね、どうでしょうか?
私は、なるべくですね、批判をしないようにとは思ってはいます。
でも、ついついいろんなところで批判を見えたことを言ってしまいます。
その中で、ちょっと気をつけたことがあります。
それは、先生を批判しないということです。
例えば、担任の先生があんまり評判が良くなくて
親としてもちょっと残念だと思っているとき
子供に先生の悪いところを語ってしまうと
子供にとっては、その悪い部分が強く残ってしまうと思います。
先生が好きじゃなくなっていくということがあると思います。
その先生の授業を嫌いになってしまう、
勉強自体が嫌いになってしまう、
その教えてもらっている教科自体が嫌いになってしまう
そんなことが起こり得るような、というふうに思っています。
だから、先生を無理に擁護することもあまりしないですけれども
親も一緒に、子供とね
あの先生ダメだよねーとか、おかしいよねーとか
なんだかなーとかね、残念とかね
そういうことをわざわざ言う必要はないと思います。
もし、本当にその先生に問題があって改善してほしいと思うなら
子供と話すのではなくて
先生に直接話したら良いと思います。
その時は喧嘩越しではなくて、冷静にですね。
もしかしたら、本当に言いたいことが十分に子供に理解されていなくて
誤解が生じているかもしれません。
そして、私たちが人を見るときって
ほんの一部しか見えてないと思っています。
なので、ちゃんと先生からも話を聞いてみて
それでもダメだったら、ここは変えてほしいってやっぱり思うなら
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その上の先生にまた相談してみる
校長先生とか教頭先生とかに相談するのもいいかなと思います。
あと子供自身には、もし先生が嫌いなんだよねとか嫌なんだよねって言われたら
その先生が嫌いでも、その先生が教えてくれている勉強だったり
教科を嫌いになるのはものすごくもったいないよって伝えてます。
違反しても自分が良くなることは絶対ないし
能力が向上することもない。
ならば先生は嫌い、そしてその教科が嫌いっていうことを
イコールにしないようにっていうことを言ってましたかね。
皆さんはお子さんにどんなことを普段語っているでしょうか。
子供は大人の語りによって物事の見方を覚えていくと思います。
例えば部活で試合に負けた時、先生がどんな話をするかで
次につながることもあれば諦めてしまうこともあります。
だから大人は次につながる話をすると思っていた方がいいのかなって私は考えております。
まとめとしては、子供は大人の語りによって物事の見方を覚えていく。
子供の前であの先生はダメだ、あの人は好きになれないと批判するよりも
次につながることを語っていくことを意識してみてはいかがでしょう。
きっと子供は良いところに目が行く意欲がある子に育つと私は思っています。
実際私の子供たちは先生の悪いところをあまり口にしないタイプになったかなと思います。
どちらかというとこの先生の教え方は上手だとかね、なんか面白いこと言ってくれるとかね
そういうちょっと前向きなポジティブなことを伝えてくれることが多いかなと思います。
もちろんね、嫌いな先生はたくさんいたとは思います。
でもわざわざ口に嫌いだってね、出すことはなかったかなと思います。
そして自分の発する言葉は自分に返ってくる。
皆さんも重々承知のことかと思いますけれども
あの人はダメだ、何やってるのってね、そんな批判ばっかり言っていると
批判癖がついていると、自分にも子供にも、ダメだと言ってしまう癖が出てしまうと思います。
何やってるの?バカなの?ってついついね、言ってしまっていないでしょうか。
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人が使った言葉に引っ張られやすいので、ポジティブな言葉、ネガティブな言葉
自分の発する言葉に責任を持って使っていただきたいな、なんて思ったりもしております。
はい、では今日は成長を止めてしまう批判癖という話から
私は先生を批判しないと決めていました。
そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく。引き続き良い時間を過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。