宮沢りえさんの演技体験
こんにちは、みかんです。7月22日火曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日札幌はめちゃめちゃ暑いです。32度です。皆さんのところもきっと暑いですよね。
札幌はそんなに本当暑くないんですよ。でも今年は非常に暑い日が続いていて、
クーラーのないお家もあるし、今日行ったヨガをした快感も扇風機だけでした。
私の家も家全体で1台しかなくって寝室にはないです。なので毎日寝苦しいです。
皆さんどうぞ熱中症など気をつけて元気にお過ごしくださいね。
はい、では今日は私が先日出会った感動体験から
自分の仕事への向き合い方を考えさせられたお話をしてみたいと思います。
皆さんは宮沢りえさんと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?
私にとってはずっと美しくて静かな大人の女性という印象でした。
そんな私が先日、宮沢りえさんと大泉洋さんが出演する舞台
昭和から騒ぎを見てきて、そのイメージがガラリと変わりました。
そして仕事に対する新たな気づきももらいました。
人生で初めて見た演劇、正直なところ行くまでは少し構えていました。
どんなものなんだろう?楽しめるかな?と。
でも幕が上がった瞬間にそんな不安はあっという間に吹き飛びました。
宮沢りえさんと大泉洋さんの舞、空気、そして息遣い、舞台の上で繰り広げられるすべてが
信じられないほど生だなってすごい感じて
笑って笑って気づけば胸が熱くなる自分がいました。
これはもう見るじゃなくて体験するだ、そんな衝撃を受けて演劇が大好きになりました。
特に心に残ったのは宮沢りえさんの演技、もちろん北海道を代表する大泉洋さんの演技も素晴らしかったです。
安定してました。あのまんまです。楽しかったです。
ただ、宮沢りえさんはそれまで私が抱いていたイメージとは全然違っていて
コミカルで早口で可愛らしくて若々しい、そのギャップがとにかく魅力的で思わず可愛いって何度も心の中で叫んでいました。
プロの仕事について考える
そしてそんな役を完璧に演じ切る姿にプロとしての揺るぎない覚悟と努力を感じました。
生の舞台であんなに長いセリフも早口の掛け合いも一切間違えることなく
私たちの心に直接響く心と演技でした。
喜劇なので会場全体が何度も大きな笑いに包まれます。
その楽しさを共有できる雰囲気作りもまさにプロのなせる技だと心から思いました。
そんな体験の後、今ふと考えたんです。
私はヨガ講師として皆さんの前に立つことがあったりもします。
体を動かして声を出して空間を作り喜びを届けています。
これってある意味舞台に立つことと近いのかもしれないなって思いました。
そう思った時、宮沢理恵さんを目標にしたいって恐れ多く思ってしまったんですね。
私自身頑張ってたけれども本当の意味でプロとして届けられていたのが
その心から喜ばせる努力ができていたのか
今回の感激で自分の甘さに気づかされました。
宮沢理恵さんが教えてくれたのはどうやって相手の心を動かすか
その姿勢こそがプロの本質だよっていうこと。
私が目指すのはもちろん舞台女優ではないですが
お客様と一緒に笑える時間をどれだけ作れるかとか
いかに心と体をリフレッシュして楽しんでもらえるか
もう一つレベルアップできるよう自分の変化を楽しみながら
努力していきたいと思いました。
皆さんにとってのプロの仕事ってどんなものですか?
よかったら聞かせてください。
今日はプロとしての仕事についてちょっと考えさせられたので
そんな気づきをお話しさせていただきました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく引き続き良い時間を過ごしてください。
また次の配信でお会いしましょう。