しなやかさの重要性
こんにちは、みかんです。 7月10日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、がんばりすぎないしなやかさ🌱 そんな話をしてみたいと思います。
何度も似たような話をしていますが、 暑くて体が疲れやすい時期です。
少し息抜きのように聞いていただけると嬉しいです。
私はヨガを始めてからずっとこんな思いを大切にしてきました。 強くてしなやかな心と体でありたいって。
昔の私は何か問題があると、とにかく今は耐えるしかないって 力をギュッと入れて頑張るタイプでした。
でもそれはいつかポキッと折れてしまいそうになるし、 何よりすごく苦しかったんです。
ヨガで体を動かしながら、呼吸に意識を向ける中で少しずつ 気づきました。
ああ、もしかして力を抜いて受け流せるしなやかさこそが本当の強さかもなぁって。
風にたわむ木のように風が吹いても倒れずにたわむこと。 流れに逆らうのではなくて、
自分の中に芯を持ちながらも 優しく形を変えていくこと。
そんな生き方ができたらいいなぁと思うようになりました。 子育ても仕事も人間関係も、
何をするにも柔軟でしなやかな力って 本当に大切だなぁと感じています。
柔軟でしなやかな力。 皆さんはどんなイメージでしょうか。
私はこんなイメージかなぁと思っています。 まず柔軟さ。
これは物事や状況に応じて自分の考えや行動を無理なく変えられる力のこと。
例えば、こうしなきゃダメって固くならずに人の意見もなるほどねって受け入れられたり、
まあいいかって心に余裕を持たせられたり、
カチコチじゃなくってふんわり柔らかい心の状態かなぁと思います。 そしてしなやかさ。
これはまさに折れずにたわむ力。 例えば大きなストレスを感じた時でも、
どうしたら乗り越えられるかなぁと前向きに考えられたり、 もう無理と思ったら、素直に誰かに頼って
自分を立て直せるようにしたり、 まるでバネみたいにグッと沈んでもちゃんと跳ね返ってこられる力。
つまり柔軟でしなやかな力とは、 自分の感情や状況を受け止めながら無理なく自分らしく生きていく力。
そう私なりに解釈しています。 今の時代は本当に変化が
目まぐるしいですよね。 価値観も働き方も、毎日の暮らし方も、
これが正解っていうものがないからこそ、 私たち自身もこうしなきゃって決めつけてしまうと、
すごく苦しくなっちゃうことがあると思います。 私自身は今日はここまででいいやって手放すこと、
無理だなぁと思ったら人に頼ることも自分をしなやかに保つためのマイルールにしています。 それは一見弱く見えるけど頑張りすぎないという強さでもあるかなぁと思っています。
完璧じゃなくていい、強がらなくていい、 だけどしなやかでいたい、柔らかくありたい、そんな風に思いながら今日もまた自分と向き合ってます。
この音声配信も、そんな自分の思考の整理の一つです。 時に立ち止まり、時に深呼吸しながら、
自分のペースで歩いていけたらいいですよね。 皆さんはどんな生き方をしたいですか。
風に戯む木のようにふんわり強く生きていく、いかがでしょう。 そんな生き方も私は結構好きです。
皆さんの毎日に心地よい風が吹きますように。 今日は頑張りすぎないしなやかさ、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。 なんかうまくいく。引き続きご機嫌な時間を過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。