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こんにちは、mikanです。
7月20日、土曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、私がヨガを教える際に、お客様に必ず伝えていることをお話ししようかと思います。
ヨガだけではなく、日常生活においても大事な心持ちだと思っています。
良ければ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
一番最初にお客様に伝えていることを、ちょっとここからお話ししてみようと思います。
ヨガで一番大切なことは、無理をしないということです。
皆さんは、とても頑張り屋さんな方が多いです。
無理して頑張ると、体は緊張して、かえって固くなっていきます。
体を痛めてしまうこともあります。
無理をしてもヨガの効果は、なかなか受け取れません。
なので、無理をせずに、ご自身の心地よいところで、ヨガを楽しんでいただきたいなと思います。
無理をしているか、自分でなかなかわからないよっていう方は、
もしポーズをとっていて、痛たたたーっと感じているなら、痛くないところまでポーズを緩めていきましょう。
痛いということは、もう無理をしています。
それから、顔の表情が非常に怖くなっている方が結構いらっしゃいます。
自分で、奥歯をかみしめているなーとか、眉間にシワが寄っているなーと気がついたら、
広角を1mm、2mm持ち上げて、顔を緩めていきましょう。
あと、一番大事なのは、呼吸ですね。
もしも、息をこらえているな、呼吸が苦しいなーと感じたら、無理をしています。
呼吸が心地よくできるところで、ポーズをとっていただきたいです。
例えば、ひねりのポーズで、たくさんひねろうとして、ギューギューギューギューひねって、
でも、呼吸が苦しいって思っていたら、その形にこだわるのではなくて、
そっと体を少し前に戻して、ひねりを緩めて、ゆっくりと呼吸ができるところでポーズをキープしてください。
もしも、そこから、吐く息で少しずつ、また1mm、1mmポーズを深められそうだったら、深めてください。
苦しかったら、また戻る。ちょっと深めてみる。
その繰り返しをしていくうちに、だんだんと体は柔らかくなっていきます。
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ヨガは、周りの人と比べないポーズ、形がお手本と違っても全然いいです。
自分の痛くないところ、そして心地よい呼吸ができるところ、ほがらかな表情でいることを大事にしていきましょう。
日常生活でも、私はだんだんと無理をしない心地よい自分をキープする、そんなことを大事にするようになりました。
自分自身が無理をしていること、頑張りすぎていることに気がつかないことが非常に多いと感じています。
その時も、自分の心と体を自分で痛めつけないように、自分なりの無理をしているかしていないかの判断基準を持っておくのもいいと思います。
では今日は、頑張り屋さんの方が多いので、無理をしないという話をしてみました。
以前にも、もしかしたら似たような話をしているかもしれませんね。
明日は満月です。私たちの変化を月はいつも見守ってくれています。
月のエネルギーを受け取って、今、自分が一番やりたいこと、したいことを自分のちょうどよい加減でやっていきましょう。
最後までお聞きくださりありがとうございます。何かうまくいく引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。