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こんにちは、mikanです。たまいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちなどをお伝えしていきます。
ゆるゆるご一緒いただければ嬉しいです。
9月11日、月曜日以下がお過ごしでしょうか?
今日は、信じることが最大のサポート、そんな話をしてみたいと思います。
子育ての話になりますが、人との関係性においても通じるところがあると思います。
あの人をどうにかしたい、あの子をサポートしなくっちゃ、そんな気持ちをお持ちの方、ぜひぜひ最後まで聞いていただけると幸いです。
皆さんは、子育てで親ができる最大のサポートは何だろうと考えたことがありますか?
私は、子供を信じること、これが最大のサポートと感じています。
なぜかというと、子育てをしてきて、子供を信じることで子供は自信を持ち成長していく、そういう感覚があったからです。
そして、子供が困難に直面したときに、親の信じる姿勢が子供を励まし、前に進む力になると信じています。
親が子供をどう見ているかってことは、ちゃんと子供に伝わります。
子供を劣った前提で見ていたら、自信のない子に育っていくように思います。
サポートすればするほど、あなたは劣っているから助けが必要、そんな思いが子供に伝わっているかもしれません。
私も、信じることが最大のサポートと思っていても、ついつい息子には手出し口出しすることが多すぎます。
信じるって本当に難しいです。
数日前に単身不妊中の主人から、10月の初めに札幌に戻ることになったと報告を受けました。
今、主人と息子は東京で2人で暮らしています。
なんで息子はここから初めて一人で暮らすことになります。
息子はこのタイミングで引っ越しとかつらすぎだよと嘆いていました。
今は学校、スーパー、駅にも近い立地で部屋も広くて困ったことはすぐに主人に聞ける。
息子にとっては快適な環境でした。
でも、一人暮らしになるとその快適、環境ともさよならです。
10月から始まる大学の後期の時間割、一元から始まる日がほとんどで、
教科数も増えて難しい授業もたくさんあって、
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課題やレポートも半端ない量で時間がいくらあっても足りないよと言っていました。
単位を落とす可能性も大いにあるかもと、今からプレッシャーを感じているようです。
さらに息子はテニス部に所属していて部活も忙しいです。
10月は土日休みがないんだよと、少々怒り気味でした。
その上、車の教習所にも通い始めたばかりです。
運転もとても下手なんだと落ち込んでいることもあるようで、
心身ともにいっぱいいっぱいだろうタイミングです。
そんな様子を知って、私も心配になって何かサポートできないかなと考えちゃうわけです。
気づけば私はアパートの情報収集を何時間もしていたり、
子どもが困らない対策を考えることに没頭していました。
そして息子や主人にこうしたらいいよとアドバイスしてみたりするんですけれども、
いやちょっとやりすぎ?子どものできる力を全然信じてないなってことに気がついたりもしています。
私がサポートしないとできない子、息子にそう伝えてしまったかもな、
自信のない子にまたまたしてしまったかもと反省しているところです。
息子の子育てに関して私はサポートしすぎ過保護だったと自覚しています。
それは小さい頃発達障害と診断されたことがあったからというのもあります。
息づらさを抱えている息子を私がサポートしなくてはそんな強い使命感もありました。
18歳になった息子は思っていた以上に成長し今たくましく育ってきたなと感じます。
その一方で自信なさそうにしていることもとても多いです。
自信は奪わないように、信じるサポートを大切にしよう、過干渉になりすぎないように気をつけよう、そう改めて今思っています。
ちなみに娘に対しては信じて見守る子育てが割とできたんじゃないかなと思っています。
これは娘が幼い頃から私に何も言ってくれるな、そんな自立心旺盛な性格だったから
私は信じて見守るしかなかったというところが大きいです。
そんな娘は今堂々と自分のやりたいことをやるバイタリティにあふれた女性になったなと感じています。
子供を信じるって簡単なことではないと感じています。
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信じて見守ると決めてみても時々子供の能力や判断に疑問を抱くこともあります。
何が正しいかは分かりませんけれども
今やっている良かれと思っているサポートが相手のやる気や自信を奪ってないか
時々疑ってみるのも大切かなと思います。
この考えは親子関係だけではなく、先生と生徒、パートナー同士、部下と上司、友達関係などにも言えることだと思います。
自分が相手をどう見ているかが相手に大きく影響を与えるとすると、相手のもともと持っている素晴らしいところを見ていきたいものですね。
皆さんと皆さんの大切な方々がありのままの自分を大切にできますように
信じることが最大のサポート、そんな話をしてみました。
とても遅い配信になってしまいました。最後まで聞いてくださりありがとうございます。
なんかうまくいく。引き続き良い時間をお過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。