第686回 Surface Pro 9で動画編集/Windows 11 Insider Preview情報 (2023/6/25) Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら クラウドファンディングで番組継続支援のお […]

サマリー

WoodStreamネットワークスの木澤さんは、Surface Pro 9での動画編集やWindows 11のインサイダープレビューについて話しました。Surface Pro 9のバッテリー駆動時間を検証した結果、高パフォーマンスモードではデスクトップパソコンよりも8分早く書き出せることが判明した。ファンの動作や発熱も厳しく、太くなった背面が少し気になるというレビューもあるとのことです。

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WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第686回目の配信です。
第686、この86がつくと、めでたい気がするんですけど。
昔、AMDが686という型番を出していたんですよね。
IntelのCPUが、なんとか86と出していたのは、最後が80486で、
586と言われていたものから、Pentiumという名前がついたんですよね。
その後、686というのも、計画には、Pentium Proとかあっちの方だったかであったんですが、
そういったことで名前は出ることはなかったんですが、
AMDは486の後に、486DLCだったかな、の後に、
サイリックスも出していたな、その後に、
586、あと686だったか、6PK86だったかね、そんなのを出していたのかなと思っております。
そんな老害トークはともかくですね。
Twitterの方でお問い合わせをいただきまして、
ワードの初期フォントを変更するという方法をちょっとお話したいと思います。
ご質問いただいた方はですね、
ワードで決められたフォントで文章を作ってほしいという、
やっぱり各会社ごと、ご仕事ごとに決まりがあるんですね。
私もよく聞くんですけども、それでデフォルトのフォントをMS民調にしたいと。
ところがですね、今のワードって、
ユーゴシック、ユーミンチョウか、ユーミンチョウというね、
それなりにおしゃれなというか見やすいフォントなんですけども、
それもいいんですけども、実際MS民調って使うケースってよくあるんですよ。
やっぱりね、これプロポーショナルフォントじゃないやつね。
プロポーショナルフォントって言ってるのは、
フォントのあまり、例えばアルファベットのiだったら、
iの横の部分って隙間が結構ありますよね。
そこ詰めてやっちゃうのがプロポーショナルフォントってやってるんですけども、
見やすくなる一方、例えば40文字かける100行の文章を作ってくださいなんてときに、
例えば40文字だと40文字ぴったり揃わないんですよね。
だから文字の幅は全部均等にしてほしいっていう話もあって、
プロポーショナルじゃないフォントっていうのがあるわけなんです。
その中でやっぱりMS民調とかMSゴシックだっていうのは昔ならあるんですけども、
確かに原稿用紙的な使い方をするケースだと、
MS民調ってやっぱりまだまだ使われていくと思うんですね。
これも昔からあるフォントなんですけども、
そういったのを標準にしたいっていう。
いちいち有名調から書き換えるのはめんどくさいということで、
最初からMS民調ってできないんですかねっていうところで、
ちょっとやり方を書きました。
ブログの方にも、私の戦うサンデープログラマーっていうブログの方にも、
ワードの初期フォントを設定するということでブログを書きました。
これどうやるやり方をするかというと、
簡単に言っちゃうと、
まずリボンメニューのところでフォームを選んでいただくと、
フォントっていうのを選べるところなんですね。
フォントってリボンがあるんで、そのフォントってところのメニューの右下の方にですね、
フォントっていう枠の中の右下ですね、小さい下に向けた矢印があるんですね。
それをクリックすると、フォントの設定画面が出てきます。
フォント設定で、日本語用のフォントだとか英文字用のフォントだとかっていうのが出てくるんで、
ここの日本語用のフォントのところ、これ多分本文っていう風に総称になっていると思います。
これはU民調のことを言っているんですけども、
ここを選んでMS民調に設定してみてください。
MS民調に設定して、その下に英数字用のフォントってのがあります。
これまたARIALとか私設定することあるんですけども、これも日本語用と同じフォントという風に選んでみてください。
そこで設定すると、ここでOKを押すとですね、ここでもうMS民調が使えるようになるんですけども、
最初から使えるようにしてほしい、つまりデフォルトフォントにしてほしいっていう場合は、
このフォントっていう画面の左下にですね、規定に設定っていうボタンがあります。
この規定に設定っていうボタンを押すと、今度はこの文章だけをこのフォントで合わせますか、
もしくはノーマル.tmっていうテンプレートを使用した全ての文章、
これワードを普通に起動したときの本当に元のある文章ですね。
これ全てに適用しますかっていうのが出てきます。
今回のような、もう今後ずっとMS民調を使いたいっていう場合は、
ノーマル.tmっていうファイルのテンプレートを使用した全ての文章という方に選択を切り替えてOKボタンを押します。
そうすると、もう次から立ち上げたところで必ずMS民調がデフォルトのフォントになります。
そんな形でできるので、この番組のTeamsの方でもありがとうございましたということで参考になったというお話もありましたので。
どうでしょう、ご質問された方、特に何も返事がなかったみたいなんですが、ご要望答えられましたでしょうかね。
そんな形でワードも使いこなしていただければなと思っております。
この配信は、やすなりさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計12名の方にご質問いただいております。
ありがとうございます。
また、Microsoft Teamsを使ったコミュニティ活動も行っております。
ぜひご参加ください。
さて今週は、実はちょっと大仕事しちゃったんで、軽く行きたいなと思ってるんですけど、大仕事って何かっていうとですね。
Surface Pro 9での動画編集
Surface Pro 9のリビュー動画、最終版というのを、昨日土曜日と今日使って収録して編集して、今YouTubeに上げました。
というのがあって、どうしようかな、今週休もうかなと思ったけど、YouTubeも上げちゃったし、時間もないこともないので、
やっぱり毎週聞いていただける方いますんでね、お話をしたいなと。
ある意味ここが私のマイペースなんですけども、お話をしたいなと思っています。
何をお話しするかというと、Surface Pro 9で動画編集しましたという話と、毎回恒例のWindows 11のインサイタープレビューの話をしたいと思っています。
まず、Surface Pro 9で動画編集しましたという話なんですが、今回のSurface Pro 9、Microsoftさんからお借りして、いろいろ試しました。
2月にお借りして、6月末までお借りするというお約束で、実はもうこの後編集終わってからかな、来週末までに返さなきゃいけないので、
ホワイトニングというか初期化して、きれいにして梱包してお貸ししようかなと思っていますけども、そこの中でいろいろ試したんですけどね。
そこでいろいろレポートも書いていくうちに、ゲームをやってみましたといううちで、
じゃあこれSurface Pro 9で動画の編集をしたらどうなるだろうかというのをやってみたんです。
動画の編集するのは、私の場合はDaVinci Resolveを使いました。
このDaVinci Resolveは、Adobeのプレミアでもよかったんでしょうけど、私はそこまでAdobeのプランを買っていないので、
無料で使わせてもらえるところで、普段の動画編集もDaVinci Resolveを使っているんですけども、
ポイントは、ペンを使った操作でどのくらい編集が使えるかという話と、
あとは最後、MPEG-4にレコードした場合、どのくらいの時間で処理してくれるかというのをやってみました。
さっき言ったように、今上げているSurface Pro 9実機レビュー2の動画の中でも触れて、実際に画面をお見せしているんですけども、
通常はタイムラインということで、動画はあって、例えば絵とかアートというか、このポッドキャストもそうなんですけども、
いらないシーン、こういったところをカットしていくんですね。ここからここまでをカットしますというふうになっています。
普段どうしているかというと、私はキーボードのカーソルキーを動かして、ショートカットキーでこのキーを押すとカットの始まり、
このキーを押すとカットの終わりで同時にカットして詰めるというショートカットキーを用意して編集をしています。
これ結構やりやすいんですね。もとはドリキンさんのショートカットキーのノウハウを参考にさせてもらったんですが、
それまではマウスを使ってタイムラインのここの部分からこの部分を切るというのをマウスを使ってやっていました。
でもやっぱりキーボードの方がちょっと楽なんですね。
ではちょっとここでペンを使って直接タイムラインに触ってカットするというのをやってみたらどうかなというのをやってみました。
この場合、Surface Proのスタジオモードみたいな形でキーボードをひっくり返した状態でちょっと傾けて、
W1レゾルをペンだけで操作するというのをやってみました。
やってみて実際そのタイムラインにペンでここの部分でタッチして、
あとはタイムラインを動かす自体もそのタイムラインのカーソルをペンで直接タッチしてずっとずらすとタイムラインがずれるんですね。
だから本当に直感的にペンを動かすとタイムラインがずれていくというのもできました。
そういったところであったらここをカットしたいなというところは、
カミソリマークのアイコンがあるのでそれを一回タッチして、
これペンです、全部操作ペンですけど、タッチしてタイムラインのここを切るというところでタッチして、
もう一個離れたところまで切るというところをまたタッチするとそこで区分けの線が入るんですね。
あとここは削除するとか詰めるとかというのも全部ペンでできます。
ペンによるタッチ操作の可能性
そういった意味では一本丸々やったわけじゃないんですけども、
多分iPadで編集するのと同じような感覚で編集することができます。
そういった意味ではちょっとこれ面白いというか慣れてくるとかそういうのが好きな人には便利かなと思っています。
私はキーボードでショートカットでやるというのがあまり慣れすぎちゃっているのと、
もうスピードが全然速いので今はそっちのほうになっちゃっていますけども、
サービスでペンだけで編集ができるかというと編集もできるし、
実際そのタイムラインの動画の帯をペンでずるっとずらしたりというか、
順番を変えたりというのも本当に物をいじるかのようにできますので、
物をいじるというかテープをいじるというか、タイムラインの帯がありますよね。
それを手で持っていくような感じで使えますので、そういったところではすごく直感的にできるかなと思っています。
ただこれを長時間やっているとどっちが効率いいんだろうかというのは、
やっぱり数回試してみないとわからないかなというふうに思っています。
感じとしては私はiMovieで、iPhoneのiMovieで動画編集することがよくあるんですよ。
ちょっと出先で例えば食べ物を撮りました、松屋の牛飯を撮りました、
ではこれをTikTokに上げましょうというときに、電車で移動中に編集を始めちゃうんですよ。
その編集は実際全部タッチだけでやっているんですね、iPhoneのiMovieを使って。
それをTikTokに上げるという。
これは縦横の話があるのでいろいろ採掘するんですけれども、
それも考えると全部タッチでできちゃうんですね。
あれも本当に直感的です。
ここを切るということで、上から下にタイムラインに線をピッと指でカットするようにね、
そういう仕草をするとカットできるというのもあるし、すごく直感的にできて、
逆にそれ以外の手立てがないので、これはこれで便利かなというふうに使っています。
エンコードの速度と性能
今でも私TikTokに上げる動画は割とiMovieを使って編集しているんですね。
それと似た感覚でサービスでも編集できるという感じになっています。
あとは気になるエンコード、どのぐらいの時間でやってくれるでしょうということを見てみました。
試したのはフルHDの動画を30分の動画、これをMPEG-4の動画ファイルに書き出しをするというエンコード。
あれ、さっきデコードって言ったかな。
それをやるんですけれども、比較元がデスクトップパソコンです。
私のCore i5-9400F、第9世代コアプロセッサー。
メモリー32GBとグラフィックボードはお借りしているGeForce RTX2070 Super、メモリー8GBです。
これを使ってやっています。
それに対してSurface Pro 9 Core i7-1265U、メモリー16GBとグラフィックボードは内蔵のIntel Iris Xeプロセッサー。
プロセッサー?はい、Intel Iris Xeです。
これでまずやったのはSurface Pro 9素でやりました。
つまり、バッテリー運用でパフォーマンスの設定もオススメモードという。
バッテリー運用でバッテリーも持たせつつ、そこそこのパフォーマンスをやるというバランスみたいなモードがあるんですけれども、そのオススメモードを使いました。
本当に普段使っているままのサービスですね。
その状態でやりました。
この動画の書き出し時間。
デスクトップパソコンの方は29分15秒です。
30分の動画を29分15秒で書き出しました。
こんなもんかなと思うんですけれども。
それに対してSurface Pro 9のバッテリー駆動をした場合、33分45秒。
時間差が4分30秒多くかかっています。
プラス14%ですね。
という状態でした。
これどうでしょうね。
5分弱ぐらい余計にかかっているという。
全体から見ると14%というところなんですけれども。
モバイルノードとパソコンとしては結構前線していると思いませんかね。
5分ぐらいいいやという気がしますけどね。
そんな感じで。
だから結構前線しているなという感じがしました。
この時のSurface Pro 9、CPU負荷は42%。
GPUの負荷は15%。
メモリーは15.8GB中12.8GB使っていました。
こんな感じなんですね。
だからもうちょっとCPU頑張ってもいいかなというふうに思うんですけれども。
これ多分ソフトウェアの叩き方とか、
あと第12世代コプロセッサのP-Core-U-Coreがどういうふうに使われていたかというふうに思いになると思うんですけれども。
そんなような感じでした。
Surface Pro 9のパフォーマンス比較
一方ですね。
Surface Pro 9にACアダプターを付けて電源を供給した形で高パフォーマンスモードというふうに調整をして、
フルパワーでSurface Pro 9頑張ってもらいました。
その時の結果なんですが、デスクトップパソコンはさっき言ったように29分15秒でした。
これに対してSurface Pro 9、21分1秒。
21分1秒で終わりました。
8分ぐらい早いんですね。
29%高速に処理をしたということで、
なんとちょっと前のデスクトップパソコンよりSurface Pro 9の方が早い結果が出ました。
この時のSurface Pro 9のリソース状況は、
CPU負荷が60%、GPU負荷が13%、メモリーが15.8GB中13.4GBという状況です。
どうでしょうこれ。
フルパワーで行くとCore i7、なかなかモバイル版と言いつつも頑張ってくれますね。
結局29%高速なんですよ。
なんかね私も見てて、あれこれ早くねえかっていう感じで、
ひょっとしてこれSurface Pro 勝つんじゃないかっていう風に見てたら、勝っちゃいました。
一つ言えるのが、このグラフィックボードで、
かたや2070 Super、かたやIntelの内蔵なんですけど、
これね動画の書き出し、変換っていうことに関すると、
あまりねGPUの性能関係ないみたいなんですね。
もちろんいいのを越したことないですよ。
でもやっぱりこれ効いてくるのが、CPUのパワーなんですね。
このCPUパワーで、なんと勝ってしまったというところです。
ただもちろんその間のSurface Proはすごいですよ。
ファン回りっぱなしで、熱気出しまくりでですね。
Surface Pro 9のレビュー
終わった後にSurface Pro 9触ってみたんですけど、背面が結構厚くなってました。
別に触ってて熱いってことじゃないんですけども、
これずっと握ってると嫌だなってぐらいの厚さでした。
だからかなり無理させちゃったかなっていうのがあるんですけども、
ここ一番でフルパワーで働かせると結構いけるっていうことがね、
分かったかなと思っています。
前回お話ししましたよね、ゲームやらせたらどうかっていうと、
結構ゲームもできたっていうところもありますし、
Surface Pro 9もすごいんでしょうけど、
やっぱり第12世代コープロセッサーっていうのが結構効いているのかなと思っています。
だから同様にSurface Laptop 5も同じような結果が出てくるのかなと思っています。
そういったところでね、Surface Pro 9で動画を編集して書き出すっていうのをやるっていうのは、
実はそんなにちょっと前のデスクトップにより遜色ないっていうか、
結構使い物になるなっていう感じがしています。
もちろんね、最新の第12世代とか第13世代のコープロセッサーのデスクトップで
載せているデスクトップパソコン、それには勝つことはできないと思うんですけども、
これかなり前線した結果じゃないかなと思っています。
そんなところでね、Surface Pro 9、かなりいいぞっていう感じがしています。
あと先生、今日あげましたね、動画の方ではSurface Pro 9のSurface Keyboardとか、
あとSurface Pen、Slim Pen 2だとか、
Surface Slim Penを格納するこのSurface Keyboardの話とかっていう構造的な話とか、
あと実際使ってみたらどうですよっていう話を実機の映像を交えてお話していますので、
そっちもちょっと見ていただければなと思っております。
たぶん同じ話をしても、あんまり音声だけだと伝わらないっていうのもありますし、
YouTubeの方ね、そっちも見ていただければなと思っております。
そうして言うとやっぱり値段は高いんですけども、
それなりに仕事にもプライベートにも十分使える。
やっぱりタブレットとしても十分使えるし、
今のWindows 11がタブレット用途にもかなり最適化されているんですね。
ちょっとお話ししましたように、Windowsの操作を指でできるんです。
端っこをつまんで、本当に角をつまんでWindowsの大きさを変えたりとか、
あと移動もできますしね。
そこら辺をいろいろ考えていくと、さらにペンもありますしね。
それを考えていくと、かなりいいパソコンじゃないかなと思っています。
欲しいんですけどね。
やっぱり本体とキーボードとペンを合わせて、
私の欲しいこのCore i7の16GBのメモリを積んだモデルだと、
セットで24万円くらいいくかなというふうに見ていますので、
それを考えると先週お話しした10万円くらいで買える
Windowsのパソコンの方も選択肢に入れておいたほうがいいかなというふうに思いました。
以上、Surface Pro 9の話をさせていただきました。
さて、毎週恒例になっています、
明日のWindowsが見えるWindows 11インサイダープレビューの話をさせていただきます。
今週はWindows 11のデブチャンネル、ベータチャンネル、リリースプレビューチャンネルでリリースがありました。
それともう一つ、Windows 10ですね。これがリリースプレビューチャンネルでリリースが出ています。
まずデブチャンネルですね。
こちらのほうがリリースされた後に、この番組のTeamsのほうに通信が上がるようになっていて、
その通信が上がったのを見て、時間があれば私が日本語訳、
いや、別に私が訳したというか、正確にはBingが訳しているんですけど、
訳したやつを見ながら私が記事に起こして、私のブログに書いているということで、
発表があってから1日以内にブログに上げるようにしています。
そこの内容を追っていくと、まずデブチャンネル、ビルド23486というものなんですが、
これはいくつか改善がありまして、パスワードレスの改善というところで、
パスワード入力の手間を減らすという改善をしています。
このパスワード入力するときに、パスキーというものをパスワードと一緒に登録をして、
そのパスキーを使うと、例えばウェブサイトのログインの入力、パスワードの入力だとか、
そういったのが代わりにパスキーを入力すればできますよというものになっています。
ある程度共通化されるんですね。もちろんパスワードはそれぞれ別々ですけど。
パスキーが登録されると、例えばWindows Helloの機能で顔認証だとか指紋認証だとか、
あとピンコードの入力でパスワード入力も情報を保管してくれているので、
例えばそれここの顔認証とかでもパスワードを解除することができます。
あとそのパスキーというのはパソコンだけじゃなくてですね、
スマートフォンとかのモバイルデバイスにも保存することができるというところで、
これのパスワード入力というのをある程度本人認証ができるというところまで持っていって、
入力を改善する、もうパスワード設定されているんだけど見なくてもいいよという、
覚えなくてもいいよという状態にするという改善を試みを始めています。
そして次がですね、削除、やっぱりやめましたパターンですね。
これはDev Channelでよくある話なので、
これTeamsの本で手のひら返しだと言われていましたけど、そうじゃなくてですね、
実際いろんな機能を試してみたんだけど、ユーザーの意見をフィードバックして、
やっぱりこういうの直すのやめましたということはよくあるんですね。
その中の一つなんですが、Build 23481というやつで一回お話をしたんですが、
ファイルエクスプローラーの使用頻度の低い設定の削除です。
これどういうのかというと、ファイルエクスプローラーの方でですね、
実際その表示するオプションというのを選べるようにする。
例えばフォルダのマージの競合を非表示にするとか、サムネイルを常にアイコン表示するだとか、
あとは圧縮された暗号化されたNTFSファイルをカラーで表示するかしないかというような設定ですね。
そういう設定があるんだけど、使用頻度が低いのでやめますという、項目からなくしますという発表をしたんですね。
発表して実際Build 23481では実行したんです。
これに対してユーザーフィードバックがあって、
ユーザーフィードバックってほとんどの、我々がフィードバックハブでフィードバックするのと同じなんですが、
なんとですね、これやめてくれってみんなが言ったんですね。
設定削除するのやめてくれっていうことで、
設定削除するのやめましたという発表です。
ロールバックしましたというところで、この辺やめますという発表がありました。
あと、ダイナミックライティング。
これ一部の機能なんですけど、これBuild 23475で適用されたもので、
例えばゲーミングキーボードだとかゲーミングマウスとかですね、光るやつありますね、カラフルに光るやつ。
あれの制御っていうのを一部のメーカー、レーザーとかの一部のメーカーに対して
Windowsの設定としてできるようにしてますっていうダイナミックライティングっていうのがあるんですけども、
これのパターンが追加されたっていう、このウェーブホイールグラデーションっていうかね、
そういったパターンを追加しましたというものがあります。
あとは絵文字か、ユニコード絵文字15っていうユニコードですね。
この以前から、Build 23475から適用してるっていうのはあったんですけども、
このリリースでDevChannel全てに適用しましたと発表がありました。
実際そのBuild 23475の時に出るんですけども、全員に適用されるわけじゃないですよっていうのがよくあるんですね。
その中で今回は全員に適用するようになりましたという発表です。
絵文字に関しては、これ絵文字15っていうやつで、
これ私のブログの方にリンク貼ってますけども、
こういった規定があって、こんなやつを絵文字にしますよっていうね、
そんなものがあって、それに合わせましたということになります。
あとはタイムゾーンの設定か、日付の時刻でタイムゾーンの設定変更できるようになってるんですけども、
これ変更した時にですね、位置情報とか見たりとかっていうところで、
本当にようございますかとかね、いろいろ注意事項を含めて、
Windows 11 Insider Preview情報
適正な設定でいいですかっていうことを聞いてくるっていう項目ができたっていうところなんですね。
これ実際私もまだ試していないし、あんまりタイムゾーン変えたくないなっていうのがあって、
変えてないんですけども、そういった注意がしてくれるという追加改善がされています。
あとそれ以外はですね、タスクバの不具合の改善だとかっていうのをやっています。
これがDevChannelになります。
次にBetaChannelなんですけども、これがね、面白いというか、
DevChannelの内容をBetaChannelに配信していくっていうところで、
BetaChannelが22621と22631の1906ですね、という形で出ていました。
ここで22621というのは機能変更を反映していないもの、
22631というのは機能変更を反映したものになります。
ここで出ているのはね、もうDevChannelで既にリリースがあったやつなんですね。
システムトレイの時計を非表示にすることができるっていう、
これはビルドの発表で、開発者に向けてタイムスタンプ表示見えないようにするとか、
集中させるっていう意味で、この時刻表示非表示にできるよっていうことを言ってたんですけど、
これがBetaChannelで適用されました。
システムトレイ上のね、左右下の時刻表示、これをオフにできるっていうものです。
あとは、システムトレイのネットワークアイコンから
ネットワーク診断というのをメニューですぐ起動できるんだ、だというものが追加されています。
あとね、Windows11のデザインの統一化っていうところで、
ネットワーク関係のポップアップ、いろいろポップアップ出てきますね。
録画面とかのネットワークのポップアップとか、あともう一つね、ファイアウォールの警告。
これもですね、昔ながらのWindowsのファイアウォールの変更だったんですけど、
通知の出てたんですけども、これがデザイン的にWindows11のデザインにマッチするように合わせたというものになります。
あと設定関係で、これこれこれ、これもWindows11のデザインに合わせましたっていうものの一つなんですけども、
なんとSurface Dial、私もまだ持ってますよ。
Surface Dialの設定画面をWindows11のデザインに合わせるようにしましたっていうところで、
君たちSurface Dialのこと忘れてなかったんだねっていうので、ちょっと嬉しくなっちゃいましたけど、
そんなところを改善をしています。
これがベータチャンネルなんで、多分この機能っていうのは特にWindows11のデザインに合わせるってところが出てきましたんでね、
これそのうちリリースされるんじゃないかなと思っています。
それとリリースペリビューチャンネル、これが不可解なんですよね。
ビルド226211926というところで、これね中身を見ると、あれ?と思ったんですけど、
アップデート内容を見るとですね、ライブキャプションの日本語化だとか、
あとはアプリ内音声アクセスのヘルプメッセージの改善だとか、
あと英語表現ですね、インドだとかオーストラリアだとか色々ありますよねって話したんですけども、
それの追加とか、あとVPNのステータスとかね、
あとシステムトレイに秒表示ができるようになるとか、
あとUSB4が対応になるっていうようなものが書かれてるんですね。
これどうも見ると、ビルド22621の1776って昔のバージョンで適用されてるやつなんですよ。
これ適用されてるやつが何で改めて書くのかなと思ったら、
どうも1776っていうのが5月24日に出てるんですけども、
これがまた全てのリリースペリビューに反映させましたというものらしいです。
今まで別に配られてない人にも配られましたということらしいです。
それが実際このビルド22621-1926というところで出てますということです。
これ不思議なんで、私もこれブログにも書いてたし、
これTeamsの中でも書いてたんですけど、
あれこれ何で過去のリリースと同じマスが流れてるんだろうっていうところで、
不可解だよねってことをずっと言ってました。
やっぱり不思議なのが、いろんなサイトでいろんなテクノロジー系のメディアがあるじゃないですか。
そこで記事書かれてる人が、このマイクロソフトのリリース分そのまま書いてるんですよね。
私もそのまま書いてるんですけども、書いててこれ前に書いたっていう気がしなかったのかなって、
気がつかなかったのかなって思っちゃうんですよね。
だったら5月24日夏を全て反映させましたって言えばいいんだけど、
あたかも初めてこのバージョンでライブキャプションで日本語が使えるようになりました、
みたいな書き方してるものもあったりとかですね。
どういうつもりでこの記事書かれたのかなっていうのもちょっとありました。
とてもこんな私みたいなアマチュアがプロに対抗できるわけないと思って、
何かお考えがあるのかなと思ってますけど、そんなことであれって思ったことがありました。
これが今回のWindows11のインサイダープレビューの内容です。
あまり需要がどこまであるかというところでわからないというか、
Windows 10 Insider Preview情報
でもWindows10を使っている方が多いですね、まだね。
Windows10のインサイダープレビューのリリースプレビューチャンネルで、
Build19045-13154というのがリリースになりました。
これがWindows10の22H2に対してのアップデートになるんですけども、
これってWindows10は基本的に機能アップはしないんですよね。
でもここでなんでこういうのが出てくるかというと、
これ3つ大きなアップデートがあって、1つがGB18030-2022という企画。
これね、中国の国家標準企画というもので、
中国関係のやつで、例えばカンタイジ中国語フォントとかMSIMEの
中国語の漢字変換というのかな、中国語の変換とかですね。
ここら辺が中国の国家標準企画というものに合わせましたという、
極めて大人の事情でのアップデートが入っています。
ここがきちんと合わせるために、現行で動いているWindows10はきちんと合わせますよというものになったと思います。
それとWindows11のインサイダーピレビューのリリースピレビューでもあったんですけども、
Windows11の21H2のインサイダーピレビューでも、リリースピレビューでもあったんですけども、
これがWindows10でMicrosoft Defender for Endpoint。
これがですね、このWindows10にも適用されます。
Microsoft Defender for Endpointというのが適用されますというところで、
これのセキュリティ絡みとかいうところもWindows11と同じ状態に持っていくというものになります。
あともう一つ、クラウド間の認証というのがあって、
これちょっとわからないんですけど、
Microsoftのユーザーの情報のクラウド間の認証ができるようになりましたというものが入っています。
これちょっとなかなか置いてなかったんですけども、そういったのが3つ目として入っています。
そういったところでこれがWindows10のリリースピレビューになるので、
次のタイミングイスかはまだわからないんですけども、
Windows10にこの機能が追加されるというものになります。
以上ですね、Windows11インサイダーピレビュー、
ちょっとだけWindows10のインサイダーピレビューのお話をさせていただきました。
第686回はSurface Pro9で動画編集、
そしてWindows11インサイダーピレビューの情報についてお話をさせていただきました。
軽くやるって言いながら、普段よりちょっとだけ短い感じぐらいしかないかなという感じなんですが、
Surface Pro9は良かったですね。
ただ、やっぱりちょっと高いんで考えてしまうところもありますので、
前々回お話した10万円ぐらいで買えるノートパソコンというのをちょっとまだ検討しています。
Surface Pro9を返却したら、その後メインで使うノートパソコンはまたMacBook Pro、
レイト2016に戻るんですけども、これこれで結構使えるんでね。
ブートキャンプでWindowsでも動かしていますので、
これこれでいいじゃんって感じで使えるんで、もしかしたらちょっとまだ使うかもしれません。
そんなところを考えて、次のノートパソコンを買うのも楽しむ感じで悩んでいます。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組ではMicrosoft Teamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組への編集講義や裏話、マイクロソフトの最新情報やパソコンダウンのデジタルガジェットなどのお話をしています。
ご参加ご希望の方はお申し込み本からご申し込みください。
またこの番組はクラウドファンディングキャンプファイアのコミュニティにより皆さんのご支援をいただいて配信しております。
このクラウドファンディングは創作活動を継続して支援するサービスで、月額500円から支援できます。
1回だけでのご支援も可能ですので、ご協力いただける方よろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍代などに使用させていただいております。
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お申し込みフォームのリンク、Microsoft Teamsのコミュニティも、このクラウドファンディングもですね、
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ぜひご参加いただけると嬉しいです。
本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っています。また次回よろしくお願いします。
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