2023-08-27 34:18

第695回 ExcelにPythonがやってきた (2023/8/27)

第695回 PythonがExcelにやってきた (2023/8/27) Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら クラウドファンディングで番組継続支援のお願いをしております。 番組の文字起こしはこちら(LISTE […]

サマリー

Excelのマクロに加えて、ExcelでPythonが使えるようになりました。それによって、より高度なプログラミングが可能になります。木澤さんはPythonについて話し、その後、エクセルの数式バーの変更点について説明します。また、自作パソコンの話に移り、ビデオカードの選び方や電源の交換についても話をします。自作パソコンのトラブル解決のために、電源やケーブルを交換し、配線を見直すことで問題が解決し、パソコンがスムーズに動作するようになりました。そして、自作パソコンの面白さや山登りとの共通点についても考察されています。

00:01
WoodStreamのデジタル生活、お届けしますのは、技術コミュニティ
WoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、
Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第695回目の配信になります。
Windowsが扱える最大メモリ容量、これについて皆さんご存知でしょうかね。
大体今、8GBとか16GBとかね。多い人だと32GBとか。
それ以上の人は、ちょっとマニアックなそうなので、いるとして。
これってどのくらいまで詰めるんでしょう?というのがあります。
これですね、Windowsの各エディションと、あとWindowsサーバーの各エディションごとに違いがあるんですね。
ちなみに私のマシンは、32GB詰んでいます。
前にゲストに出ていただいた、お友達のたまいさん。
ご自宅にデータセンターをお持ちのたまいさんのサーバーマシンのホスト機は3TBという感じなんですが、
それどのくらいまで詰めるのって話なんですね。
まずWindowsのクライアント、Windows 10とかWindows 11とかですね。
これがどのくらい詰めるかというと、128GBまで詰めます。
というのはホームエディション。
Windows 11とかWindows 10とかホームエディションで128GBまでメモリを認識できます。
それ以上になると、Windows 11のプロとかエディケーションとかエンタープライズとか、そっちのエディションになると2TBまで認識できます。
メモリの余裕ですよ。ストレージじゃなくてメモリの余裕なんですが。
さらにその上、Windowsのワークステーションというエディションがあるんですね。
ほとんど皆さん見ることないと思いますが、このワークステーションというエディションは6TBまで認識できます。
ということで、Windowsのクライアント、Windows 10とかWindows 11のクライアントは128GB、2TB、6TBという感じでエディションごとに違うということになります。
普通128GBはいないこともないでしょうけどね。
ホームエディションでもそのくらいまで詰めるということなので、あんまり気にする話じゃないのかなと思っています。
さて、ではこれWindowsサーバーになるとどんな感じでしょうというところなんですが。
昔で遡るとWindowsサーバー2012、これR2ですね。これが4TBまで。
これ2012はR2だけじゃなくてノーマルのやつですね。それでもスタンダードとデータセンターエディションで4TBまで搭載できます。
次、Windowsサーバー2016。これがスタンダードエディションとデータセンターエディションで24TBまで。
そして次がWindowsサーバー2019。これがスタンダードエディション、データセンターエディションで24TB。
これARM版があるんですね。これ私も知らなかったんですけど、ARM版になると4TBまで。
今の最新のWindowsサーバー2022、スタンダードエディション、データセンターエディションも24TBまでと。
ARM版については6TBまで搭載とか認識できるということになります。
そんなところで、24TBって世界はあるかもしれないですね。本当にエンタープライズ的なところであるかもしれませんけど。
そんなところで、Windowsサーバーに使うとこれだけ乗っけられるということなんですが、
これだけ乗っけられるっていうのは本当にごくわずかだし、これ高いですよね。
Windowsサーバーだとサーバーを動かすマシンでメモリっていったらECC付きとかなんとかなってくるんで、
そろそろ高いメモリ代になるんですけども、そんなところでそれまで乗せられるというところで。
とりあえず多くても32GBっていうのが普通の使い方だと思いますんでね。
64GBって世界ももう見えてくるんでしょうけど、私も買うと思えばメモリ増設せれば64GBまでいけますからね。
でもそこまで入れて何やんのって話もありますんで。
それでもホームエディションでも最低でも128GBまで認識できるというところで、
皆さん安心してアップデートしていただければなと思っております。
この配信は安谷さん、ホワイトカラーさん、はじめ合計13名の方にご支援をいただいております。
ありがとうございます。またマイクロソフトチームズを使ったコミュニティ活動も行っています。
ぜひご参加ください。
さてさて、今日はですね、手短に、Windowsインサイダープレビューの話はあるんですけども、
ちょっと準備ができなかったんで、なんで週末の時間が取れなかったかというと、
この後ちょっとお話ししますけど、Windowsインサイダープレビューの話はまた次回まとめてお話ししたいと思います。
今回お話しするのは、やっぱり皆さん注目のネタだと思うんですね。
ExcelでPythonが使える
Excelですね、もう僕らのExcelと。このExcelでPythonが使えるというニュースがありました。
まずこれに一つお話ししたいと思います。
これですね、マイクロソフトの方で、アナウンシングPython in Excelというところでニュースリリースがありました。
これ、マイクロソフト365 Excelブログの方でニュースリリースがありまして、
この番組のチームズでもね、皆さんもリンクを貼っていただいたりしてるんですけども、
これ結構すごい話で、Excelの中でプログラミング言語のPythonが動かせますというものになります。
現在のマイクロソフト365のインサイダープログラムのベータ版というところですね、
その中で使えるというところで、ベータ版を使って試されている方は今使えますというところでね。
Excelで言うと、言語で言うとExcelのマクロもありますけども、
VBA、Visual Basic for Applicationsというベーシックの言語でプログラムを埋め込むこともできるんですけども、
これ結構使っている方多いと思うんですね。
これがこの関数とか色々書けるんですけども、この中でプログラミング言語のPythonがそのまま使えてしまうというものになります。
実際の関数式の中でイコールPYって打って、その後にPythonの古文がバーッと書けちゃうんですね。
そんなところでね、これ結構すごいなと。
Pythonが使えるっていうこと自体はちょっと前に発表があったんですね。
ちょっと前ってどのくらいだろう、何年か前のレベルの前です。
そのPythonが使えるってなって、皆さんPython使いたいですかってアンケートもしたと思うんですけども、
それっきりですね、このネタなくなっちゃったんですね。パタッと効かなくなっちゃったんですよ。
これマイクロソフトお得意のしれっとなかったことにするパターンかなと思ってたんですが、
なんとですね、ここでExcelでPython使えますっていう発表がありました。
でも確かにこの中身を聞くと、ああ確かに今のタイミングだなっていうふうなところが思えます。
これPython使えるとどうなるかっていうと、プログラミング言語としてPythonが使えて、
いろんなExcelのセルをこうしたりあしたりっていうことも書けますし、
自動化的なところもできますし、より高度なプログラミング技術を使って処理ができるっていうのもあるんですけども、
Pythonのライブラリを活用
やっぱり何より強いのは、これPythonと言語にいろんなライブラリーがあるんですね。
例えば機械学習だとか予測分析だとか、あとは本当に分析ですね、そういったところとか、
回帰処理、時系率モデリングとかですね、もう私の知ってる範囲を超えてますけども、
そんなところとか、あとグラフを書くとかね、マットプロップリブっていうのかな、
あとSeabornっていうのか、これあまり私も詳しくないんですけども、
そういったグラフを書くっていう、Pythonのチャートライブラリーっていうのをそのまま使えるというところで、
Excelの表をこのPython使って、Pythonのライブラリをさらに使ってグラフを書いてしまうとか、
図示するとかですね、これMicrosoftは高度なビジュアライゼーションって言ってるんですけども、
そんなことができます。ヒートマップとかバイオリンプロット、群れプロットとかっていうのを視覚化できるというふうに発表しています。
あとは機械学習、あと予測分析とかですね、これはなかなかVBAじゃできるところではないんですけども、
そのとこもPythonとそのライブラリを使ってできるということができます。
そんなところを発表していて、これ実際じゃあPythonが内蔵されてるの?っていうのもあると思うんですけど、実際そうではないんですね。
これ実際はですね、書いたPythonはどこで動かすかというと、クラウド上で動かしています。
Microsoftのクラウド上でPythonのコードを動かしています。
その結果を皆さんお使いのExcelのセルに返してくれるということになります。
ベータ版のリリース
セルだけじゃなくて、グラフとかでいろんな形で返してくれるということになります。
だからやっぱり今だからって私言ったのは、この埋め込んでPythonを埋め込むだけじゃなくて、クラウド側で処理して返すとかっていうインフラ的な準備とか、
まさに今AIでいろいろやってますけども、そんなところを状況を見つつ、Microsoftがマンを起きして、まずベータリリースというところじゃないのかなと思っています。
だからポシャリかけてたわけじゃなくて、何かもう一つ考えて出したというような感じのように見えます。
あとこれ私もあんまりPythonをそれほど使い込んでないんですけども、アナコンダっていうPythonのプラットフォームがあるんですね。
Python込みでというところだと思いますけども、何ができるかというと科学技術計算だとか、データの分析だとか、本当にデータ処理とかにいろいろできるというプラットフォームがありまして、それも使えますというところで、
エクセルでいろんなところマクロで苦労してというところから、よりデータ処理の専門の得意とする分野の技術を持ってきて、さらにエクセルを活用しようというものになります。
どうかな、ここまで来ると私が使われるんじゃないかなと思っています。せいぜい私が会社でエクセルを使うのって大したことじゃないんですよね。
データ処理ってほどでもないし、流れてくるデータがどのくらいで合計いくらで平均がどのくらいだとか、あとお金の計算だとかですね。お金の計算厄介ですけどね。
そのくらいだと思うんですが、やっぱりこれがデータサイエンス的なデータ処理というレベルからこうした方がいいというとか、いろんなことに活用できるというところは、このPythonを導入した意味というのはすごく大きいのかなと思っています。
プログラミング言語のPythonが使えるというよりは、その背景のライブラリだとかデータ処理により高度なことができるようにさせたというところが今回の一番のポイントじゃないかなと思っています。
まだベータ版というところで、私もMicrosoft 365のインサイダープレビューとかベータプログラムには参加していなかったので、本当は試しましたというところを言いたいところだったんですが、ちょっとそこまで見ていなくて、
Pythonの人気と利用
実際ニュース記事とかいろんなマイクロソフトの発表とかを見てお話をしているんですけれども、ちょっとどこかでこういうことに使えるのかなという私の使い方で、そういうのがあったら見てみたいと思っております。
ということで、これデータ分析とかいろいろやれている方、すごく有用じゃないかと思いますし、それに知識もないとね、いわゆるデータ分析に関する知識もないと使いこなせないかなと思っています。
パイソンという言語、これは皆さんどうでしょうね。私の会社に入ってくる若い人たち、新人くんだとかっていうのは、もう一番使える言語は何ですかというと、みんなパイソンって言うんですね。
若い人たち、若い人っていうのは30代以下としましょうか。彼らもやっぱり何かあるとすぐパイソン使います。そうなんだっていう。この番組にお聞きの方はね、たぶんVBA世代、C++世代の方が多かったと思うんですが、もちろん私もCシャップとかも使ってますけども。
今やってる第1番目に使われてる言語かなというふうに思っています。マイクロソフトのAzureのオープンAIのサービスとかも、まずサンプルプログラムってパイソンで出てきますからね。私のお友達はみんなあえてそこをCシャープでやってる人多いんですけども。
そんなところで、もしプログラミング言語を何を勉強したらいいですかねなんて聞かれたら、腹の中ではCシャープって言いたいところだけど、パイソンあたりかなというふうに私も進めてみようかなと思っています。
私もパイソンを分厚い本買って、実際ちょっと試したりとか結構作ったかな。他の人に絡むっていうと、Cシャープ使うと一気に狭まるんですね。
あまり優秀な人が多いので、Cシャープでパンってソース渡してもパッと理解できる人がいるんですけども、やっぱりパイソンでやっていくとみんな共通して使えるっていうところで、そんな意味でデファクトスタンダード的になってるのかなと思っております。
というところで、プログラミングを楽しんでみたいっていう人にもパイソンっていう言語を実際にいじってみて面白いなと思いましたので、いじってみるのも面白いかなと思っています。
Visual Studio Codeでもすごくいいリタードして使えますし、Visual Studioを使ってもパイソンをかなり効率的にデバッグできるのは私もよく分かってます。
ビジュアルスタジオそのものは無料で使えるバージョンもありますので、こういったプログラミングを楽しんでみたいという方は、ちょっと挑戦してみるといいかなと思っております。
もう一つExcelネタいきましょう。これもこの番組のTeamsで情報をいただいたんですが、Excelの数式版が遠幅フォントになったというところで、これもWindows版のベータ版でテスト開始するということで、先週8月21日に発表がありました。
実際、私は窓の森で見ているんですが、Excelの数式を書くところがあるんですが、Excelの上のほうをセルを選択したらそこに文字が出てくるんですが、そこに直接数式とか関数とかを入れられるようになっているんですが、
そこが今までのプロフォーシャルフォントという、例えば余白があったら詰めて表示する。例えばアルファベットのiは左右の余白が結構ありますよね。そこを詰めてやってしまうんですね。
英語の文章を読むにはちょっと見やすい感じがするんですが、きちんと並んでいるかどうかというのを見るという意味ではちょっと幅が変わってしまうというところもあって、好き嫌いは分かれると思うんですが、今までそれはプロポーショナルフォントというのを使っていたんです。
今回、これが遠幅のフォントになるという発表がありました。モノスペースフォントというのか、それで見やすくなります。これね、賛否両論だと思うんですが、プログラムのソースコードを見るんだったら遠幅フォントかなと思っています。
見比べたり、変に小細工して詰めたりしない方がいいかなというところで、そういったところでやっぱりプログラミングの環境の一つと言ってもいいと思うんですが、ここのエクセルの関数を書くところの数式バーと言っているところですね。ここが遠幅フォントになるというところです。
これはちょっと入れてみたいなというか、早く製品に適応してほしいなと思います。今思い越すとね、例えばカッコとかね、しょうがないからといって入れ子がたくさん出てくる条件文とか書いて、最後にカッコがたくさん並んでいるんですけども、
あれなんか妙に詰まっちゃってて、これどんぐらいあるんだろうというのがなんとなく感覚的に分かったり分かんなかったりというところがありますので、あれが遠幅フォントになるとちょっと気が楽になるかなというかね、見やすくなるかなという感じは私はしています。
実際やってみたところでね、どんな感じだろうというところでね、早く見てみたいというか、これ見るとさっきのPythonの話もありますけども、Microsoft 365のインサイダープレビューも試してみないといけないかなと思っています。ということでね、エクセルの数式バーが遠幅フォントになるという話をさせていただきました。
はい、そういうところで、今週はネタ的には、Microsoftのネタ的にはこんな感じですね。これ20分くらいと、なんかちょうどいいような気がしますけども。あとパソコンの自作ネタをお話をしたいと思いますが、前回レイトリックの話をしまして、今度の仕事のパソコンをレイトリックにしようかなって話をいただいてて、
結構、ガレリアっていうゲーミングPCに注目いきがちだったけど、レイトリックもちょっと注目されるかなと思っています。
自作パソコンのビデオカードと電源
でね、私はね、どうしようかな、たいからず悩んでね、ビデオカードをどうしようかなとかね、そんなレベルで自作にするか、レイトリック買うかっていうところでまだ悩んでいるところなんですが、
この前なんかウェブの記事で、4060シリーズと、あと3060シリーズの間とかね、それどれがいいんでしょうかっていう話が出てて、やっぱり一番いいのは4060、あ、今まで70入ってなかった、4060Tはいわゆるボリュームゾーンとかですね。
4060Tiの16GBのメモリ積んだやつがやっぱり一番いいなっていう感じがしてるんですけども、あの、実際そのゲームでやるとやっぱり4060それなりにいいよって話をしてるんですけども、
あの、私みたいなステイビルディフュージョンで女の子の絵をたくさんこう生成するようなね、AIで画像生成やる人、そういうねAI的視点から見ると、いわゆる学習させてとか見ると、VRAMたくさん積んでたほうがいいんです、メモリたくさん積んでたほうがいいんですね。
で、そういった意味で、あの、ステイビルディフュージョンで画像生成をたくさんする人は、4060Ti16GBを買うのが一番いいんですけども、じゃあ40608GBと306012GBとどっちがいいかっていうと、306012GBのほうがパフォーマンスがいいんですね。
っていうのはやっぱりメモリーですよっていうところもあって、そこがかなり効いてくるみたいですね。
それ聞くとね、306012GBでいいかな、今38,980円だしっていうところで。
一方その4060Ti12GBだと7万円くらいかな。
で、ふっとそこまで考えたら、いやそれノートパソコン一台買えちゃうんじゃないっていうね、それこそ前に言ったアイディアパッドとかね、そんなの買えちゃうんじゃんっていうところで、またぐるぐるぐるぐるぐる話を考えているところなんですが。
そんなところで、ビデオカードって用途によってはメモリ積んでたほうがいいよっていう場合もありますんでね。
ちょっとそこでベンチマークとか見てみるといいかなと思っています。
それとですね、私のマシン、今、Core i5-9400F第9世代と、あとお借りしている、ビデオカードお借りしている、RTX2070 Superあるんですけども、今それ600Wの電源で動かしてるんですよ。
600Wです。で、みんな言うんですね。木澤さん600Wで足りるんですか?って。足ります。カスカスで動いてるって思います。
実際は計算させると374Wぐらいじゃないのっていう。
で、ただ余裕だとか変換効率とか考えると、その倍ぐらいの容量を持ってたほうがいいっていうところで、今の構成だと、これね、ドスパラにね、電源計算電卓っていうサイトがあって、そこでね、どういうパーツ構成ですって入れるとね、
あなたの消費電量がこんぐらいで、電源はこのクラスを買った方がいいですっていうのを出してくれるサイトがある、ページがあるんですけども。
そこ見てもね、だいたい750Wぐらいの電源があったほうがいいかなっていう状況なんですね。
その話をいろいろしてたらですね、お友達から木澤さん700Wの電源がありますけどあげましょうかっていう大変ありがたいお話いただいていただきました。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
ということでね、今日ね、600Wの電源から700Wの電源に換装しました。スピードは速くなってないです。
それはそうなんですけども、何かあったときにね、電力的な余裕があるんで、ちょっと安心して使えるかなというところでね、使わせてもらってます。
それでですね、このね、自作パソコンの電源交換、どうやったかをすっかり忘れてて、それでね、今日すごい時間かかっちゃったんですよ。
でね、あの、電源って結論から言うと何がいいかというと、どうやって交換するかというと、後ろにね、電源のパネルがあるんですね。
電源そのものとケースをくっつけるための四角い枠みたいなものがあって、それを一回外して、電源を引き出して、電源からそのパネルっていうのを外して電源を交換するというところで、電源を外から抜くんですね。
で、抜いて戻すときも、一回入れてそのパネルと一緒にねじ止めしてっていうところが正しいやり方なんですけど、そんなのすっかり忘れてて、えーっとどうすんだっけって、とりあえずパネルは外側止まってるんで、パネルだけ外したんですね。
さて、その電源はどうやって外すんだろうっていう、あのね、すっかり忘れてて、外に引き出すってことは完全なくて、これ内側から引けばいいかつってわさわさマザーボードの上をぐるっと通して、パズルのように知恵の輪のようにですね、なぜか通れて外したんですね。
外れたと。今考えたら恐ろしいことやってますよね。もうメモリの上をギリギリかすめて電源が通って外したんですけど。で、電源ケーブル全部外して、で、なんとか取り出せたと。
じゃあ新しい電源ってサイズ全く一緒なんですけど、知恵の輪のように外したんで、知恵の輪のようにですね、入れるのが難しいんですね。で、内側から入れるようとしたらね、入らないんですよ。
あれ、どうしよう入らない。で、大きさ見たら同じ、ぴったり同じですしね。それも企画品なんで同じなんで。ATXの電源なんでね。で、あっちゃーっと思って、しばらく考えてて、あれこれパネルがあったよなーって。
そうかと。これ外側のパネルも全部外して、外側から入れ直せばいいんだっていう。戦いの中で戦いを忘れたみたいなね、ちょっとショックで。で、結局それをやるために、危険なんでマザーボードから全部外してっていうところまでやってて。
結局ね、自作でまた1台組むくらい労力をかけて、マザーボードまで外したんですけど、一回マザーボードを戻して、ケーブルも全部外したのを一回、一旦ちょっと後で付け直そうってことで外したままにして、電源を外から入れてやったんですね。
自作パソコンのトラブル解決
そしたらね、電源が微妙にケーブルが飛び出してる部分で膨らんでたみたいで、入らないんですよ。ガチってどっかで引っかかるんですね。しっかり引っかかるんですね。で、おかしいおかしいして、そっからいろいろやってたらあるタイミングでスコッと入ってしまって、なぜ引っかかったかもわからないし、なぜスコッと入ったかもわからないというところで。
とりあえずもう中に入ったんで、外側のパネル閉めて、電源もちゃんとネジ止めして閉めて、付け直しました。そんなところでいろいろシクワックしたというところなんですが。
ただ、中でね、ハードディスク増設したり、SSD増設したりってやってて、電源だとか、SATAのケーブルとかもかなりぐちゃぐちゃの状態でやってたんですね。本当に後付け後付けで付けてたんで。
で、じゃあちょっとビデオカードの関係でハードディスクの位置ここまずいから、せっかくもう全部外した状態だから付け直そうとか言って、あとエアフローも一回見直そうと。見直そうとしてもちょっと風通しを良い場所に配置を考えたぐらいなんですけども。
そんなこと考えて、SATAのケーブルもつなぎ直して、電源もつなぎ直してってやったらですね、意外と綺麗になりました。やっぱりケーブルをきちんとバンドで止めるってそこまできちんとは綺麗には行ってないんですけども。
結構ね、あれ?同じ構成なのに配線なんかスッキリしたように見えるって感じでね、スッキリしまして。逆に良かったかなと。ケースの中がケーブルでごちゃごちゃしててエアフロー的に良くないような気がしてたんですけども、それもなくなって綺麗になったんでね。
良い機会かなと思って良かったなと思ってます。それで綺麗に配線、私なりに綺麗に配線をして全部止めて、じゃあパワーオンって言ってね、後ろのメインの電源スイッチをオンにしてパソコンの前面の電源スイッチオンにしたら一切起動しないんですね。全く動かないんですよ。
あれ?こうしちゃったかなって。こうしちゃったかなって言いながら頭の中でレイトレックどうしようかなと思っていじってたら、どうしても動かないんですよ。やっぱり差し直したりとか言ってもダメで。
じゃあ今まで使ってた600Wのマザーボードだけ電源つないでみるかってつないだら起動するんで。起動するっていうか動くんですよ。電源が入るんですよ。
CPUファンが回り出して、あれ動くじゃんと。空冷ファンも回り出すんで。なぜかビデオカードのファンも回り出して、あれ動く。
もう一回抜いて、もう一回交換した700Wの電源のケーブルを差し直して電源入れても動かないんですね。これダメなのかなと思って。ショックだなって。
でも今回の場合は600Wの電源戻しちゃいいじゃんと思ったけど、これ自作でバラで買ってきてこんなことになって電源買い替えなんつったらまた1万円くらいお金かかるし、自作のパソコンは引退しようかなと思ってたところなんですけど。
もう一回600Wの電源ついたら入るんですね。しょうがない。じゃあもう一回700Wの電源外すかと。結局いろいろ配線したのにというところで。
ただ王女儀は私悪くてですね。じゃあ最後にもう一回だけ繋いでみようかと。繋いだんですよ。したら動くんですね。もうねテレビ版の宇宙戦艦ヤマテみたいな感じでしたね。
ヤマト発進ってやっとくて、シュイーンって動く。最初のテレビ版ですね。航大が動作しても動かないじゃないかって言った時に沖田館長が落ち着いてて、
ヤマテって言うとヤマトの波動エンジンが回転し始めてヤマト発進するっていうね。一回起動しないんですねヤマトってね。そんなところでまさにそんな感じで。
やっぱり入れても一瞬入らなかったんですよ。ダメかと思った瞬間にCPUファンがフェーンって回り出すんですね。あれ動くじゃんっていうところで。
動き出したんですが、動いて良かったってところでじゃあカバー閉めてじゃあOS立ち上げて使うかってやったら、なぜかハードディスクだけ電源が入らなかったんですね。
これねちょっとまだ問題かかってるかもしれないんですけど。だからねハードディスク関係ないんですけど起動時に認識なんかしてるみたいでOSが全然Windows11が立ち上がらなかったんですね。
じゃあもう一回いいやと思ってリセットスイッチポチっと押したんですね。そしたら今度Windows11が自動修復を始めていますって始まったんですね。
もうねWindows11が自動修復始めましたって言ったらもう君これダメだよって言ってるのとほとんど一緒なんで。
あーやっちゃったー。OS再インストールかーって思ってね。やばいってことは今週はもうポッドキャストできない配信できないなーこれやってたらって思ってて。
あーじゃあいいや諦めて。でその時にハードディスク動いてなかったんですよ。で一回電源落としてどうしようかな600W電源戻すかなと思って。
じゃあ最後にもう一回電源入れようって言ったら今度ハードディスクもちゃんとフィーンって動き出して。でOSも何も言わずにWindows11に立ち上がったんで今に至ると。
そういうねこういう話するとMacはそんなことありませんよって大体言われそうなんですけど。これが自作パソコンの面白いところでもあるんでね。
今のところ大丈夫かどうかわからないところあるんですけど今のところ快適に動いてます。それ以降も電源シャットダウン何度もやって起動しても動いてるんで。
まああのこれでね700W電源でちょっと余裕を持って運用するというところでねやってみたいなと思っています。
配線の見直しと動作確認
そういうことをやっていろいろやっているうちに今日は全然時間がなくなってしまったというところで。
まあこんな苦労するならもう自作は引退しようかなと思いながら一回動くとねパパを使ってきてやっちゃおうかなっていう気になるっていうね。
そんな感じになっています。
山登りする方からよくお話聞くとですね山登っている最中はもう辛いもうやめようと思うんだけど
こう無事帰ってきてふっと考えるとまた山登ろうかなと思うように気になっちゃうんだよねっていうのはよく聞いてますけど
それとなんか自作パソコンが同じような感じかなと。
そんなふうに思っています。
ちょっとねなんかちょっとやっぱりやってみようかなっていうふうにちょっと思ってます。
まあいろいろまた考えたいと思っております。
はい今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組ではマイクロソフトチームズを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集講義や裏話、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどの話をしています。
ご参加ご希望の方はお申し込み本からお申し込みください。
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本日の配信は皆さんのお役に立てることを願っています。また次回よろしくお願いします。
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