うっかり。
そう、うっかり。
あ、しまった、消すの忘れたなんて思いながら。
なので皆さんも気を付けましょうって言っても全然もうね、今は関係ないのでいいのかな。
今はApple IDで多分似たようなことが起きやすいというか。
そうなんだ、Apple IDはそうなんだ。
Apple IDでそのiPhoneを探すとかMacを探すみたいな機能をちゃんとIDというかその端末情報を削除しておかないとずっと探し続けちゃうみたいな状態がしばらくあって。
そうなんだ。
最近は若干緩和されたんだったかな、ちょっと僕も定かじゃないですけど。
ないものを追いかけ続けるみたいなことになった状態で人に売るとちょっといろいろ問題が。
なるほどね、そっかそっか。
アクティベーションロックを解除みたいな言い方だったかな。
でもそれも調べると結構ありますね。
MacとかApple製品売るときに注意しなきゃいけないことっていうのをまとめてくれてるサイトがいっぱいあるんで。
初めて知った。
というわけでですね、モリザフォントのトラブルでした。
ここからはですね、もう今はそういうトラブルないだろうなっていう。
昔のトラブルをちょっといくつかご紹介しようかなと思います。
まず最初は、前にもエピソードで話したことあるんですけど、
Windowsの32ビット版問題。
これがね、ちょっとね、多分今から14、5年前かな。
14、5年前ぐらいに64ビット版っていうのが出始めたんですよ。市場に出始めた頃で。
まだ64ビット版にアプリケーションが対応してませんみたいな状況だったんですよ。
その頃にマシンを買い替えるときって大体32ビット版になっちゃったりするんですよ。
で、それが2、3年後になると厳しくなってくるわけですよ。
周りは64ビット版になり変わり始めているのに。
で、これね、64ビット版と32ビット版どのくらい性能が違うかっていうと、
簡単に説明すると、32ビット版っていうのはメモリが4ギガが最高なんですよ。
で、64ビット版はもちろん青天井なんですけど、
いくらでも詰めるっていう状態なんですけど。
そんな差があるんですね。倍までとかっていう感じじゃないんだ。
倍どころじゃないんですよ。
でですね、僕ね、32ビットの会社のパソコンがずっと32ビット版だったんですよ。
Adobe CS4ぐらいまで32ビット版で、どんだけ動かないかっていうと、
普通のインデザイン1個立ち上げてる状態だけで結構落ちるんですよ。
インデザインすらままならない。
そうそうそうそう。
これはね、ひどかったな。
ありましたけど、どうやってデータをやり取りしてたかっていう。
そうそうそう。
何だろう、その時代によって違ったメディアだった気がしますけど、大体社内のサーバーですかね。
やっぱりサーバーがあるんだ。良いな。
物理的になんかそのサーバーが確立されてないぐらいの時代はメディアですかね。
M.O.とかが多かったと思いますけど、M.O.ディスク。
M.O.ディスク。
CDはやっちゃうとちょっと面倒だから。
いやでもさ、サーバーあると良いですね。NASステーションってことですかね。
NAS、というか社内LANなんで、社内サーバー大体どこでもあるんじゃないですかね。
製作会社だと。
そっか。
USBメモリーとかそういう感じ。
そうなんですね。なんか僕デザインのその何だろう、会社じゃなかったんで、
僕がオリジナルで構築しようとしてたんで、
そのサーバーって概念をね、ちょっと使えなかったんですよね。
会社のやつに繋げないでくださいって言われちゃってたんで。
あ、でも社内ネットワークはあったってことなんですね。
いや、Macはね、繋がってなかったんですよ、こっち。
Macはちょっとね、いろいろMacが繋がることによって結構やっぱ不具合が起きるケースが多いんですね、普通の会社の。
そうなんですよ。だからMac同士を連携してました。
Mac同士の共有ホルダーを作って、なんかね、すごい複雑なやり方をしてて、
最終的に一つのMacがサーバー状態になっちゃったんですよ。
ああ、なんかそういうやり方をしてた時もあった気がするな。
そう。でもあれも危険で、そのパソコンがね、調子悪くなっちゃってダメになっちゃったんですよ。
ああ、なるほど。
それでもう大変なことになって、その後NASっていう概念を知って、NASサーバー買ったっていう経緯があって、
いや、これね、本当に気をつけないと仕事がすっとくんで。
バックアップがね。
そうなんですよ。
今はさすがに社内でそういうネットワークとかサーバーとかバックアップっていうのはみんなね、きちんとやってると。
そう、やってると思いますよ。
昔は大変だったなって思いました。
っていう感じですかね。話長くなっちゃったからこの辺にしようかな。
じゃあどうしようかな。僕サラッといこうかな。
今M1のマシン僕使ってるんで、M1に切り替えてから本当にマシントラブルって起きてないんですよ。
まあそうでしょうね。
やっぱりAppleが純正のCPUを運用するっていうことで、いろんなリスクが消えたんだなっていうふうに実感してるんですけど、
それ以前はやっぱり結構あったし、まだもうM2も出てるんで、M1、M2じゃない人はだいぶ少ないかもしれないですけど、
でも宇田さん違和感でしたっけ?
僕は普通のIntelですね。
でも全然それでも不自由してないんですよ。
僕もね、この今M1の前は2018年製のMacBook Proを使ってたんですけど、
その時に宇田さんと同じように熱暴走っていうよりはファンが異常に回転するエラーがよく起きてて、僕も。
僕はね、なんか誇りじゃなかったんですよねそれは。
内部のキャッシュ関係がちょっと変なキャッシュが残っちゃってて、
それによって、アクティビティーモニターで見ると、やっぱり回転率が1000桁超えてるみたいな状況が起きてて、
それなんかね、でも解決しましたね。
P-RAMかなんかのクリアをしたんだったかな。
それだけで?
うん、なんかそれで割とすぐ解決したんで、それっていうのがあったのと、
あとね、M1どうこうっていう話じゃないんですけど、タイムマシンって宇田さん使ってます?
僕ね、使わなかったです。
使ってないですか。僕も基本そんなに使ってなかったんですけど、
Macが自動でデータを外付けのSSDとかHDDにバックアップしてくれるっていう機能なんですけど、
せっかくディスクがあるんで使おうかなと思って運用してた時に、
延々にぐるぐる回って動かなくなっちゃうみたいなことがよく起こってて、
タイムマシンをね、タイムマシン自体が多分悪いわけじゃないんですけど、
タイムマシン用につなげてる外付けのディスクのデータを手動で何回か消しちゃったことがあって、
それをするのが良くなかったみたいです。色々調べたところ。
だから専用のディスクにして不要なデータはどんどんMacが自動で消してってくれるんですけど、
そうなんだ。
そうなんですよね。パーティション切ったか何かで多分使い分けしてたのかな。
消せないデータがどうしても残っちゃって、それが引っかかって毎回エラーになるみたいなことがよく起こってたんで、
今はタイムマシン全く運用してないわけじゃないんですけど、
マニュアルで自分のタイミングでバックアップしたいときにやるっていう感じにしてれば今問題なく運用できてます。
なるほど。
あとね、僕マジックマウス使ってるんですけど、マジックマウス2ですね。電池がいらないやつ。