サマリー
「ダンジョン飯」は、ファンタジーの世界観を背景に、モンスターを料理する冒険を描いています。物語が進む中で、人間の欲望や種族の多様性についての深いテーマが浮かび上がります。
ダンジョンの冒険と料理
はいどうも、earlyのつぶやきです。 今日は、最近漫画読んでるんですけどよく、
昨日ちょうど読み終わったのが、 ちょっとあの最新というわけじゃないんですけど、
ダンジョン飯ですね。ご存知の方も多いと思うんですけど、いわゆる
ドラクエとかファイナルファンタジー、伝統的なRPG、ファンタジーの世界観をもとに、ダンジョン、迷宮でですね、出てくるスライムだとかドラゴンだとか、
そういったモンスターを、ダンジョンって迷宮なので、食料が限られているので、
それで、モンスターをですね、料理して、ダンジョンを攻略しようというような、
簡単に言うとそんな話です。 最初は本当、いわゆるファンタジーの世界観の中で、
ダンジョンの生態系だとか、そのモンスターこんな味するんだ、みたいなスライムをちょっと乾かして、
すごい高級食材になるとか、歩くキノコとかはエリンギみたいな感じですね。
当時、ダンジョン飯の最初の連載始まった時のイメージは、いわゆる料理漫画の代わりだねというか、
ファンタジーの世界観をちょっと持ってきて、変化球みたいな感じで作った漫画かなと思ってたんですけど、
僕も実際そういったファイナルファンタジーとか、RPGのもともと親しんでやってきた世代なので、
あと料理も好きで、料理漫画とかもよく読んでたんで、
一日産と単行本を集めてたんですけど、途中から集めなくなっちゃったけど、
2023年ぐらいにアニメが始まって、アニメ始まったタイミングも連載が2014年ぐらいからだったんで、結構もう完結した後にアニメだったんで、
なんでこのタイミングかなとか思ってたんですけど、アニメがですね、めちゃくちゃ面白かったんですよね。
今もちょっと読み返したタイミングでアニメをまた久しぶりにネットフリックスとかで見てるんですけど、
子供とも一緒に見れるし、内容ファンタジーで面白いし、かつなんか料理物というかお話としてもすごく良くて、
キャラクター同士の掛け合いだとかもすごく面白い話なんですけど、
どんどんどんどんストーリーが進みにつれてですね、なんかより深いというか、最初は本当に料理面白漫画かなと思ってたんですけど、
人間の欲望と種族の多様性
人間の欲望とは何かみたいなところとか、あとはファンタジーの世界なんで、いわゆる指輪物語とかそういう西洋のSFっていうんですかね、
SF、ファンタジーでいろんな人種、人間、普通の人間のことをトールマンっていうふうに表現して、
主人公のモンスター料理大好き食べたいって言い出した主人公がトールマンの種族のライオスなんですけど、
他にもいわゆる耳がツーンって長いエルフとかドワーフとかノームとかオークとか、
なんかそういういろんな種族が出てくるんですけど、その種族の多様性というかですね、
について描いていたり、あとは最後のところで、本当に欲望、最終的に人類が今向き合っているようなですね、
尽きることのない欲望みたいなところとどう向き合うかみたいな話が展開されていて、
本当にどうしても最近そういうファンタジーというか、何でもかんでもこれは今のAI時代を物語って言うなというか、
批評している、それともつながるなっていう目でどうしても最近いろんな創作物を見ちゃうんですけど、
なんか感覚としてはすごい魔法、魔術、魔術師であるエルフのマルシルがですね、いろんな攻撃魔法だったり回復魔法、はたまた蘇生魔法ですね、
ダンジョンの中は不思議な魔術がかかっていて、一度死んだとしても魂が肉体から離れないっていう呪いがかけられていて、
死亡の原因となって傷を治すと生き返るっていうような特別な設定がダンジョンの中ではあるんですけど、
それが本来の生き物の断りを歪めてるってことでですね、
ドワーフの戦士っていう料理の達人みたいなキャラクターはそれを嫌いしてるっていう描写もあったりするんですけど、
なんかちょっとどうしても、何でしょうね、本来は一つ一つ人の手でやるべきものをハックしていたり、
ちょっと自然の説明に反するような形で便利にしているってところを描写したり対立というか考え方の違いが描かれるんですけど、
なんとなくそれは僕は勝手に何でもかんでもAIを使って便利に早くやればいいと思ってるんじゃないかみたいなところとの相関で見てたりするかなとか思ったりしました。
全然そういう意図はないと思うんですけど。
06:36
コメント
スクロール