結局だから上司は暑い日には傘を差していいけど、下司はダメだとか。
上司は下駄を履いてもいいけど、下司は特定の場所じゃダメだとかいうような、
目に見える形で結構差別をちゃんとしちゃうんですよね。
それはあれだね、メンツにも関わるし。
そうそうそうそう。
嫌な差別の仕方だねそれは。
メンツに関わるっていうのはまさにその通りでしょ。
その下司にもやっぱり家臣とか平民たちがついてるわけだもんね。
あと家族もちろんいるだろうし。
そういうことをやっていた時に、下司の方からすると、
なんでもともとむしろ調査壁で我々は一緒に都参でずっとやってきたのに、
途中から乗り込んできて山内があんなに大きい顔をして、
まして上司下司とか言われちゃうし、
なんかこれっておかしくない?
まあそうね。
都参ってなんかやばくない?っていう風になっちゃって、
そもそもこの徳川幕府の世の中ってこんなんでいいんだろうか?
っていうような風になっていっちゃう。
どんどん不満の対象が広がっていっちゃう。
だから坂本龍馬さんとかね、
もう下司の方の出身だったりもしますし、
結構幕末の志士で有名な人は下司出身の人っていうのは多いですね。
不満を抱きやすくて明治時代に生きやすかったっていうところもあるでしょ。
一方は都参は都参で、
そもそも徳川家康にご褒美としてこの都参の国を賜っているわけですから、
徳川家康のおかげでね、徳川家のおかげでこの都参というのを持っているのに、
それを批判する下司なんていうのはもうなおさらダメだと。
もうあいつらはもう全員ダメだと。
もう本当にそんなこと言ってるんだったら腹を切らせよっていう風になっていっちゃって、
弾圧が始まって、結局都参の志士というのはどんどんその数を減らしていってしまう。
なんかうまくいかないね。
そうなんですよね。
なんかそれぞれの立場に立てば、気持ちはすごくわかるんだけど、
それがこう噛み合わなかったっていう感じなんだ。
そうなんですよ。
どちらにも言い分はあると思います。
どちらにもちゃんと正義はあって、
全う得てると思うんですね。
それぞれはめちゃくちゃやってるわけじゃないんだよね。
そうそうそう。
それ自分たちなりの正しい道を進んでるはずなんです。
難しいね。
その正義っていうものがそれぞれにあって。
はいはいはい。
なので結局都参もそれぞれの主義主張によって、
なかなか一丸となってたわけにはいかなかったんだけれども、
それでもやっぱりすごい強い功績を残した方が多かったっていうのは言えますよね。
ただもうこれをもうちょっと深めていくと、
坂本龍馬、竹内半平太とか中岡慎太郎とかって、
いわゆる尊王攘夷、明治維新のためにやった志士たちを見ても、
単純に上司ではない人って見るんじゃなくて、
その羊、どういう村に生まれて、どういった親のもとで育って、
どういう先生に学んでっていうのを丹念に追っていくと、
家師というだけでも実はいろんなそれぞれの生理が微妙に違うことに気づくんです。
なるほど。
例えば坂本龍馬さんとかは上下の商人の息子だったので、
上下を営む家に生まれたりしたんですけれども、
中岡慎太郎とかって龍馬と共に暗殺されてしまった志士なんですが、
この人は高知家の東部の北川村っていうところがあるんですけれども、
この北川村の商人の息子なんですよ。
だから全然ね、たぶん育ててた環境も違うんですね、考え方も。
この商人は商人で、商人同士で秘密結社みたいなのを結んでいて、
これはこれで別の形で土佐藩と世の中を変えようとしていたりっていう動きもあったりして、
土佐藩の歴史っていうのはその身分制度が激しいからこそ、
その身分が単純に上下じゃなくて、
どういうところなのか、その下の中でもどういう人だったのかっていうのをちゃんと追っていくと、
なおさら面白くなるんです。
それは確かになんか惹かれる部分は多いかもしれないね。
それぞれのキャラクターというかアイデンティティがね、それぞれにある。
という感じなんだ。
実はこれが後々の起草の系譜にまで繋がっていってしまう問題なんですね、全て。
タイトルのやつね。
ということで、ちょっと雑談が長くなりましたが、
とにかくこの高知城歴史博物館に最初に歴史の概略を知っておくことがいいと思います。
そしてそのね、2階の展示室の前のロビーとかからは、
高知城がね、すごくいい感じで展望台みたいになってますので、
写真を撮るのも、高知城の写真を撮るのもここから撮るといい写真が撮れます。
という感じです。
その建築とかも、新しい美術館、博物館ということもあって、
土佐の木材、土佐の伝統の漆喰とかを使ったすごくね、スタイリッシュでかっこいいデザインなんで。
この菱形というのをね、これがまた三菱に繋がるわけですけれども。
とかいろいろなね。
こういう木材の漆喰もあったり。
かっこいいですね、非常にこの建築デザイン。
本当に菱形が徹底されてる感じがね。
でも全体が白黒で、シックな感じ。
シックだね。
こういったすごいいい美術、博物館です。
それで歴史の概略を学んだ後に、目の前にある高知城にいよいよ登ります。
高知城は先ほど言った通り土佐藩24万石の本拠地で、南海の名城と言われたほどの本当に日本を代表する名城です。
なぜ名城と言われているかというと、現存12天守という言葉を知ってますか?
わかんないけど、その言葉通りだよね。
多分日本で現存している天守、12個のうちの一つってことですね。
つまり明治維新より前から同じ建物が一度も焼けずに残っている、江戸時代のものが残っているというのを現存12天守。
これ日本に12個しかないんです。
まあでも12残ってるって言うとすごいなって気もするね。
そうそう、そういうことなんですね。
さらに言うと、高知城は現存12天守の中でも日本で唯一のポイントがあって、
これは天守閣、これ想像しやすいですよね。いわゆるお城の。
と本丸御殿というものがどっちも現存しているのは、もう日本に高知城しかないんです。
そうなんですね。高知城だから多分一回行ってるんですよ。
行ってます。
写真撮ったのが覚えてる。
写真撮ってます。全然歴史のこととか考えず、アイス食べて写真撮りました。
本丸御殿っていうのは、つまり実際藩主の方とかが暮らしたり政治で使ったりっていういわゆる御殿です。
天守閣って高くて目立つんですけど、あれいつもあそこに藩主がいたってわけではなくて、大変じゃないですか。毎回登ったりする。
だから一種シンボルではあるけれども、実際はその御殿でだいたい暮らしたり、お仕事したりしてたわけですね。
そっちも残っているというのがこの高知城の特色になります。
他のところはもうないわけだ。
ないわけですね。なのでそういった意味でも日本の城閣の中で唯一無二の魅力を持っている、価値を持っているお城です。
実際にこの御殿だったりとかお城の中に入ると、先ほどの歴史観と一部重複しますが、より今度高知城をどういうふうに築いたかとか。
さっきの歴史博物館が土佐藩の歴史だったのに対して、お城の中での展示は高知城、築城に至るまでの土地の話がメインになっている。
その中で実は高知という地名自体が川内のさっきのネタで言いましたけど、なので大変な難工事だった。
まあそうか。
地盤がゆるい。地盤がゆるいし反乱を起こしそうな奴はいるし、どんでもない難工事をしてたという苦労話が書かれてる。
それは確かにさっきの博物館で歴史の概略を追ってからお城を見るとやっぱりより思いを馳せられる感じですね。
そう思いますね。山内家がいかに治めるのに苦労したかというそっち側の理屈もよりわかると思います。
当然のことながら天守閣の最上階まで行っていただくと高知市街が一望できるわけですね。
そうすると確かにもう実は北も南も山に囲まれていて、本当にその山の中の唯一の平野。
ただそこにめっちゃ川通ってるしみたいなのがわかるので、高知というたる湯園もわかると思いますね。
歴史というのはトサは少なくてもそれを何度も経験してきてるっていうことをあったんだけど、
けどみんなが幸せでみんなが喜ぶことっておいしいものを食べておいしいお酒を飲んでっていうことが絶対に普遍だと。
人間として生きている以上絶対普遍なことだから、それをテーマに書けばいいんじゃないのっていうふうなことをオークさんが言ったんですよね。
その食べ物を困ってる人に分け与えるみたいなところも絶対な正義であるということをおっしゃったわけだね。
っていうのでアンパンマンっていうものの構想が生まれたんです。
まさしくだもんね。
アンパンマンって自分の顔を食べさせちゃうわけじゃないですか。
そういった裏があって、子供が見たらアンパンマンのキャラクターがあって嬉しくてっていうのだけ、それが楽しいと思うんですけど、
大人が見るともっとアンパンマンが生まれるまでの話を読んでいくと実はすごく深いテーマがあるので、
単なるイオージェ・ホンダ実はないので会えていくことがあるし、それをやっぱりNHKのプロデューサーの方もすごく前から温めてたものだったらしくて、
絶対にアンパンマンが生まれるまでの2人の物語というのをやりたかった。
確かに最近であって毎年映画もやってるじゃないですか、アンパンマンで。
それを見た親が結構感動するとかっていう話はよくあるじゃないですか。
そういうところにももしかしたら繋がってるかもしれない。
そうだと思いますよね。だから僕個人的には朝ドラ毎回見てるわけじゃないんですけど、これは絶対見なきゃと思ってますもん。
朝ドラね。長いからな俺。見ようかなっていつも思うんだけどね。なんか見れないんだよな。
そこはぜひね、フワとかしてもらってね。すごい楽しみなんですよ。だからこの朝ドラね。
ちょっと頑張って見てみようかな。
ぜひね。これで取り上げたということもありますしね。なので大人が言っても十分に楽しめるよっていうことをぜひご理解いただきたいし、
朝ドラが始まる前なのか、でに言ってもその予習にもいいんじゃないかなというふうに思いますね。
なるほどね。だからどうせアンパンマンでしょと思わずに大人だからこそ逆に言ってほしいということね。
そういうことです。なので実際アンパンマンのこの柳瀬隆記念館の中には、
シトメルヘン絵本館というように柳瀬さんが残した別の業績もすごくいろいろ紹介されているので、アンパンマンの作者とイコールなだけではない。
実はもっといろんな道筋が柳瀬さんにはある。
これね、今回我々公共交通機関で来てますけれども、もし車で行かれる方がいたら全然行けるんですけど、ちょっと車で行ったところには柳瀬さんご夫妻のお墓があるんですよ。