1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #52【ロマンスカー】あかね色..
2024-10-17 48:04

#52【ロマンスカー】あかね色の後半休 Part1

あかね色の後半休 きょう、ロマンスカーで。1日目


「かけがえのない時間(とき)とゆたかなくらし」

首都圏を代表する私鉄の一つである小田急線。その個性として特筆されるのが「ロマンスカー」です。バーミリオンオレンジの先鋭的なフォルムで疾走する姿とその高度な技術は、日本の観光列車の先駆けとなりました。今回は、そのロマンスカーに乗車し、敢えて“1.5日”のくつろぎに重点を置いて、あかね色に染まる相模の山野を訪ねます。


【目次】

〜 小田原がキテます!!

〜 コーステーマの発表

〜 ★はじめに★ 小田急電鉄の概要をおさらい

〜 相模の清冽な水が生む蕎麦×豆腐 【国分寺そば】

〜 小田急の魅力の集大成! 【ロマンスカーミュージアム】

〜 ★歴オタ話★ 日本の鉄道史の画期となったロマンスカーの誕生

〜 ロマンスカーの“生みの親” その業績を知る 【宮永岳彦記念美術館】

〜 1日限定2組! 大山の自然とグルメを体感するお籠り宿 【古宮旅館】

〜 1日の振り返り


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00:03
大人になりたい旅がしたい。このポッドキャストでは、旅行とお酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながらお話をしていきます。
内田です。 はるやです。
前回に引き続き収録してるわけですけど、昼飯を今食ってきましたね。 そうですね。
うまかったね、あのハンバーガー。 でしょう。
チーズバーガーいただいたんですけどね、めちゃめちゃうまい。 そうでしょう。
やっぱりね、ガツンと来る感じが美味しいですしね。 ちょっとパワー出る感じだよね。
で、そのハンバーガー屋さんの向かいのクラフトビール屋さん。 あそこに持ち込みOKということで、ハンバーガーを持ち込んでクラフトビールを頂いてきましたね。
すごいよね、あの立体的な、フードコードじゃないんだけど、クラフトビール屋さんに持ち込めるっていうね。
ハンバーガー屋さんもさ、テイクアウトであっちに持って行きますって言ったら、ああはいみたいな感じだったよね。 そうそうそう。
他にいたお客さんも同じことやってましたからね。 あれいいね。
いいよ、もうハンバーガー屋さんはね、もう本当今年2、3ヶ月前にできたばっかりのお店ですし、クラフトビール屋さんも去年とかだったと思うので、もう小田原のね、本当にいろんな楽しみ方、名物がどんどんできてるんですよね。
回転ラッシュだよね。 回転ラッシュです、本当に多いです今。
俺もなんか久々、ちょっと久々に小田原来てるけど、なんかどんどんお店できてるなって感じですよね。
もう本当にね、お店ごと都内から引っ越してくる人が多いので、来てますよ、小田原は本当に。
ぜひね、遊びに来ていただいて。
東京から来てるで言うとね、岡田がついこの間、先週くらい? 2週間前かな。
くらいに小田原に移住しましたね。
まさかの。
だから小田原市民が2人になってね。
同級生のうちの旅行してるうちの半分はもう小田原市民なんですよ。
いや嬉しかったですね。
今まで本当に多くの人が小田原に遊びに来てくれてましたけど、移住実際にしてくれたのは初めてですね。
まあそうだよね、そんなにいないよね。
いないですよ。びっくりしました。
さっきも岡田と合流して昼飯を今食ってきたんですよね。
僕ん家から5分かかんないくらいのところに住んでるので。
ちょっと小田原を久々に満喫してる感じですけど。
今回からは新しいコースです。
じゃあ今回のコースのタイトルは何でしょうか。
今回のコースのタイトルは、赤ネイロの後半級、今日ロマンスカーでです。
今日ロマンスカーでっていうのはもうこれは丸パクリですね。
パクリです。一言一句パクリです。
03:02
首都圏にお住まいの方だったらテレビCMとかで聞いたことのあるフレーズなんじゃないかと思います。
新宿とか行くとポスター貼ってあったりしますよね。
鉄道のキャッチコピーで、この間ちょっと青春18スリップなんかも雑談で話しましたけど、
そうだ今日と行こうとかさ、ああいうものを一つとして、
今日ロマンスカーでというのが小田急電鉄さんの観光ポスターとかCMに必ず流れてくるものですね。
なので今回は一泊二日なんですけれども、
赤ネイロの後半級、つまり後半休みで後半級なんですが、
うちらは後半級ってあるんでしたっけシステム?
できますよ。
できますか。
なるほどね。だから午前中働いて、金曜とかがいいよね。
そうです。金曜日を想定してますね。
土日休みの方であればね。
金曜の午前中働いて後半級取って、
新宿とかからロマンスカーで行けるっていうことね。
これがやっぱりね、以前東京の回で小田急電鉄の強みとか魅力っていうのを話したこともありましたけど、
やはり小田急は観光なんですよね。
東急、京王と比べた時に強いのはね。
なので後半級を取って優雅なちょっとした仕事の間の忙しい合間にほっと安らぎの一時を。
ということで考えてみたテーマになります。
いいですね。東京の人は割と行きやすいコースですかね。
これは東京の人のコースですね。
じゃあやっていきましょうか。お願いします。
小田急というものをちょっと一旦簡単におさらいをしておきたいと思うんですけれども、
小田急、つまり正式名称は小田原急行なんですね。
東京都の新宿駅を起点にして西の方に走って行き、玉川を渡って神奈川県に入る。
そこから一回町田市に入るのでまた東京に戻ったりもするんですけれども、
基本はもうその後ずっと神奈川で代表的なところで言うと、
相模大野、これ相模原市ですね。
エビーナとか本厚木厚木ですね。
あとは伊勢原、秦野、そして小田原の方へという感じになっています。
これがいわゆる小田急の本線で、あとは支線がいくつかあって、
その一つが相模大野から南へ分岐すると大和とか湘南大の方へ行って、
最後藤沢を経て片瀬江の島まで行けるという、こういったものもあったりします。
なのでいずれにしろ通勤通学で、僕も当然小田原から使っているわけなんですけれども、
と同時に目的地の最後は観光地なんですよね。
小田原まで行った後に、そこから箱根登山鉄道にも入れますので、
一番遠くまでという意味で言うと箱根湯本まで一本で行くことができますね。
なので温泉にしろ海にしろ、この神奈川県の誇る観光地を新宿から一気に行けるというのが、
06:01
やはり小田急の魅力であると。
そしてね、やはり小田急線と言えばということなんですけれども、
ロマンスカーですね。これはどうですか?
ロマンスカーね、これはね、幼稚園まではさっき話し出た大和に住んでたんですよ。
なので小田急を使っていたわけなんですけど、
やっぱりこう、なんかやたらこうロマンスカーの下敷きとかもらえるんですよ。
で、ああいうのを見てかっこいいなって、もうほんと小っちゃい頃から思ってて。
今でもずっとね、あるし。
数年前、一昨年かな?ロマンスカーのね、船頭に乗らせてもらった時があって。
あれはやっぱ面白かったね。
ずらやましいですね、あれは非常にね。
本当に運転席の場所なんですよ。
あそこに座席があって。
運転席はあれの上にあるのかな?座席の上に多分あって。
もうほんと船頭で景色が見渡せる席でね、楽しいですあれは。
そうでしょうね、ちょっとアトラクションめいた感じですね。
今まさにその話出ましたけど、やっぱりロマンスカーっていうのは、
日本の鉄道史における観光列車の先駆けなんですよね。
ほんとね、幼稚園だからもうほんと20年以上前から普通にあるからね。
そうですそうです。
後で詳しくは話すんですけど、あの赤いロマンスカーが誕生したのは1957年なので。
そうなの?すげえな。
東海道新幹線とかより前なんですよ、ロマンスカーって。
この辺はね、実は意外と知られてないんですが、
ロマンスカーっていうのは、もちろん我々沿線住民にとってはかっこいいとかシンボルっていうのはもちろんそうなんですけど、
実は日本の鉄道技術史って中で、その意味合いにも非常に価値の高い、歴史的価値の高い鉄道でもあるというところもあるんですね。
なのでね、その銭湯の話もありましたけれども、あれはね、タイプに、車両のタイプによるんですよね。銭湯に乗れるのかどうかっていうのはね。
なんですけど、やはりその小田急の一つの普及の功績、そして永遠のシンボルとして輝いているわけですね。
で、このロマンスカーはですね、箱根湯本だったり小田原あるいは江ノ島の方に行ってるわけですけれども、
相模とかなんとかとかっていろいろ特急の名称がありまして、それによって泊まり駅が微妙に違うんですね。
新宿発っていうのはもちろんあるんだけど、最近だとね、東京メトロ千代田線というものと小田急は直通運転してるんですけれども、
代々木上原というところで。それなので、北千住とか千代田線の方からロマンスカーが来るパターンもあったりするんですよ。
なのでね、実は必ずしも新宿が起点じゃなくても乗れることがあるんですね。
千代田線、メトロ沿いの人とかはそっちの方が使いやすいかもね。
私ましてね、後半級って話してますけれども、東京駅の方にオフィスがあったりとか、
メトロの方に会社勤めされてる方とかであれば、むしろ千代田線から来るロマンスカー本数は少ないんだけど、
そっちに乗るっていうのも一つありだと。
09:03
目的地とご自身の家庭だったり、あるいはオフィスの場所に応じてね、それぞれ出発が決めてもらってもいいのかなと思うんですけれども、
今回は一旦スタンダードにね、新宿駅に集まったというところから話を始めてみたいと思います。
シチュエーションとしてはね、これ赤ネイロって言ってますけれども、今回は山の方に行くんですね。
なので紅葉を見たりとか。
紅葉を込むので、なおさら平日がオススメなわけです。
あとはね、デートとかもこれはいいと思いますね、非常にね。
お互いね、社会人同士ならばそれで待ち合わせしていくっていうのも非常にいいと思いますしね。
もちろん一人旅の方でもいいと思いますので、その辺りも柔軟に考えていただければと思います。
じゃあスタートは新宿駅ですね。
後半級ですので、午前中仕事をしていたという前提にしましょう。
ちょっと早い気もしますが、12時ちょうどに新宿駅に集まれたとして。
早いですね。
これフレックスタイム、僕会社となんですけど、朝7時くらいから仕事を始めてね、在宅でね。
11時半に仕事を終えてとかいうのができる方は、それは非常にいいかもしれません。
ロマンスカーって結構出てますので、無理にこの12時にこだわらなくても大丈夫です。
12時に新宿駅を出る箱根55号。
これあくまで2020年8月現在のダイヤでいうと、箱根55号が12時に新宿駅を出発します。
それに乗っていただいて、38分でですね、海老名という駅に着くんですね。
海老名というのは神奈川県海老名市という、神奈川県のちょうど中央部分に位置しているような形で、
小田急線のもちろん線路があるんですが、横浜と結ばれている総鉄という施設の終着点にもなっておりますので、
最近すごく都市開発が盛んで、ファミリー層とかが多く住んでるということでも有名で、小田急が特に開発に力を入れた駅になりますね。
この海老名駅でロマンスカーを下車していただきます。
12時38分に着く予定になっておりますので、そこからお昼を食べに行きましょう。
行くのがですね、海老名駅から南の方へ徒歩10分ほど行ったところにある国分寺そばさんです。
なんか渋いページだねこれ。
かなりシックだね。モノクロトーンのデザインですね。
なんですけどちょっとシャープで現代的な感じもしますよね。
キャッチフレーズを見るとね、そばと豆腐の店国分寺そばという風に書いてありますね。
綺麗なお蕎麦ですね。そして豆腐。
これ実はこの後もちょくちょく登場するんですけれども、
この神奈川県の県央エリア、海老名だったりね。
あとこれから行く伊勢原の方に行くんですけれども、
とかっていうのはね、実はね大山という山がある。
そこの大山から湧き出ている水がね、とにかく黄色だから綺麗だっていうのはね、
12:04
この県央地域の非常に大きな魅力なんです。
そのためですね、実際海老名もそうなんですけど、酒蔵が多かったりとか。
そしてこのお豆腐ですよね。
これをやっぱり作るにも綺麗なお水というのは欠かせませんから。
このアフリっていうのは大山のことなんですけれども、
これの浮流水とかを使った食材というのが非常に美味しいんですね。
とにかく名水の街がこの辺は多いです。
なるほど。
水というのに非常に注目していただきたい一つポイントになっております。
この国分地蕎麦さんはね、創業50年調の海老名を代表する名店になっているんですけれども、
これね、もともとはどうも正面調をやっていらっしゃったんですね。
実はこれも意外と知られてない事実なんですが、
神奈川県の県央から湘南というのは、つまり南の海の方なんですけれどもにかけてはね、
実は小麦がすごく非常に作られています。
そうなんだ。
これ実際に小田原に住んでいる方もちろんのこと、
今度小田原に来る時に是非見てほしいんですけど、
小田急線の車窓だったり、あるいは東海道線の車窓でね、
東海道線でいうと平塚から大磯、二宮にかけてのね、
周りを見てみると小麦畑が広がっている一帯があるんですね。
なんでこのところで小麦がっていうのはね、不思議に思っていた方もいるかもしれませんが、
そうなんです。実は神奈川県の県央というのはね、小麦が盛んな地域で、
湘南小麦なんていうね、ブランドもあったりするんですね。
小田原でも実際この湘南小麦を使ったパン屋さんもね、非常に有名なパン屋さんあったりします。
なのでね、昔からこの海老名のあたりでも小麦がよく作られていたわけです。
なので当然麺ですよね。
製麺所もあって、この国分寺そばを経営されている方はもともとは製麺所だった。
だけれども、そこからその麺というものをさらに進化させていって、
そばをいって、あとはその近くにね、明水の里ならでお豆腐があるわけですけど、
そのお豆腐の有名なお店にね、作り方を頼み込んで伝授してもらって、
弟子としてね、お豆腐も自家製の作れるようになって、
っていうこのダブルトップでね、ツートップでね、やってらっしゃるお店になります。
いやでもいい取り合わせだよね、そばと豆腐ってね。
そうなんです。そして日本酒ね。
いいっすね。そうか。ロマンス感だからね。気にしなくていいわけね。
実はこの後ね、大山に行くのに車に乗るので、
もしデートとかであればどっちかが犠牲になっていただいて、
僕飲みますけど、彼女の相手でも。
そうですね、仲良く分けていただければいいなと。
レイビーナはそういうわけで地酒もあります。
やっぱりこのおそばがそもそも美味しいんですね、非常にね。
いやいいっすね、普通に綺麗なおそばっていう感じですね。
器とかもすごいこだわっていらっしゃる感じでね。
ちょっとシックな黒い陶器でしょうかね。
にザルが敷かれておそばが乗っている。
ちょっと白身がかった感じのおそばかなという気もしますけどね。
15:02
本当にこれが風味よりとかですごく美味しくてですね。
あとはこのお店自体もすごく和風のね、昔ながらの感じなんですけど、
やっぱりこの黒っていうのが一つ色彩の階調になっていて、
結構黒い石とか木材を使った、そこに紫陽花が一輪さしてあったりですね。
素敵な演出でね、まさにおそば屋さんの風情を存分に詰め込んだすごく良いお店なんですね。
これ店名にさ、国分寺ってあると思うんですけども、
これ何だかわかりますか?国分寺って。
国分寺?東京の地名を思い浮かべちゃうけど、関係なさそうだよね、場所的には。
場所的には関係ないけど意味は一緒です。
これね、奈良時代に国の決まりとして、各9国1国1国に国分寺と国分二寺、天山のお寺二寺っていうのを作りなさいっていう命令が出て、
全ての国に国分寺っていうのは存在するんですよ。
あー、なんかやった気もするな。教科書あったかもしれませんね。
国分二寺とかなんか今聞いてね、なんか聞き覚えがあるんだよな。
東京のね、中央線の国分寺は武蔵の国の国分寺。
あー、なるほどね。
このエビナはね、実は国分寺そばさんがあるんで、隣がね、相模の国国分寺の遺跡なんです。
へー。
だからこのお店の前を行くと、すごいただっぴろい野原が広がっていて、そこに石碑みたいなのがいっぱい建ってて、それが国分寺遺跡なんですよ。
遺構なんですよね。
へー。
じゃあもう各地に国分寺はあるっていうことね。
けど相模の国の寺の代表としてこのエビナに国分寺が作られてたんですね。
でこれ実際ね、国分寺そばさんに行く途中にね、エビナって今すごくショッピングモールとかもね、そういうわけでファミリーリストが多く移住してるのであるんですけど、
そのショッピングモールの吹き抜けの中にね、外なんですけど、吹き抜けの通路の中に相模の国国分寺の模型みたいなのが急に建っていて、
これもちょっと面白い光景でありますよね。
へー。
なんか不思議な、現代的にショッピングモールの中にお寺が建ってるっていう。
へー。
っていうね、実はエビナといえばそういう土地なんですね。
なので相模の国においても非常に中心的な役割を果たした歴史ある土地でもあります。
なるほど。
ここでね、そのお蕎麦をいただきました。
そしてね、次の目的地ですが、国分寺そばの方からエビナの駅にね、戻っていただいて、
でちょっと駅の北側の方まで移動していただくんですけれども、
国分寺そばさんから15分ほどで行けるのがロマンスカーミュージアムです。
へー、こんなのあるんだね。
はい。これね、最近できたんですね、これね。
そうなんだ。
2021年にできたばかりの、すごく新しいミュージアムになっています。
これ非常に話題になりましたね、できた時ね。
そうなんだ。
やっぱりもう小田急がね、もう念願だったんですよ。
そうなんだ。
18:00
満を持してこれを作ったというところでね。
でもそうか、できてから70年ぐらい経ってるわけだろうね。
そういうことですね。
ロマンスカーミュージアム、その名の通りね、先ほど話した小田急ロマンスカーの歴史を一つ軸に、
小田急伝説全体の歴史とか魅力というのにも知れるミュージアムになっております。
なるほど。
一見子供向け、鉄道キッズ向けなんじゃないか。
もちろんそこがすごく大きな要素ではあると思うんですけれども。
イメージ見ててもね、家族連れな感じがすごいありますね。
イメージカットとかでね。
けれどもね、これ大人が行っても結構楽しいんですよ。
特に土日とかだとね、小学生の子さんとかがいっぱいいて、
なんか間違いなんじゃないかっていう大人2人で行くのは1人で行くのはと思うんだけど、
平日に行くとね、結構大人の方でもね、全然ゆったり見られてね、結構いいんですね、ここね。
展示もね、ロマンスカーの車両がそのまま3つ並んでるけど。
もう歴代のね、1957年のね、ロマンスカーとかね。
いわゆる内田が多分その大和に住んでいた時にね、走っていたかつてのロマンスカーもね、あるんじゃないかと思うんですが、
いわゆるこのオレンジ色の有名なね、シンボルカラーのね、ロマンスカー。
本当に懐かしいなって大人の方ね、だったら思うようなものがいっぱいあるはずです。
はいはいはい。
これ背景としてはね、海老名駅に実は小田急の巨大な車両基地があるんですよね。
なので昔の車両とかも保存しやすかったっていうのもあると思います。
あとはやっぱりこの海老名っていうものに、小田急がすごく開発に力を入れているところなんで。
ここでちょっとね、ロマンスカーのすごさというのを改めて振り返っておきたいと思うんですけれども、
いろいろポイントはあるんですが、実はね、小田急の創業については、以前東京の回でちょっと触れたんですけれども、
としみつ鶴松さんという大分県出身の実業家がこれを作ったと。
で、東京小田原を結ぶっていうことを非常に重んじたわけなんですけれども、
実はね、小田急、最初戦前の時期からロマンスカーの前身となるような特急列車みたいなのがあったんですね。
週末温泉急行みたいな形で。
当時としては非常に豪華なね。
ちょっとロマンをそれこそ感じさせるようなね、非日常に誘うような特急を走らせていたので、
やっぱり事業戦略として観光が非常に大きいんですよね。小田急というのは最初から。
いい名前ですよね。週末温泉急行。
いいですよね。シンプルではあるけれども、やっぱり週末ってついてるんですよね。
なんかすごい気軽に行けるっていう感じの。
気軽に行けるが大事なんですよね。
当時もね、大体新宿小田原間をね、ノンストップ。
エビナントも止まらないんですけど、
で、大体90分くらいでね、結んでいたということなので、
今とね、今はさすがにもっと早いんですけど、
当時としては結構やっぱり90分で小田原に行けるっていうのはなかなかいいと思うんですよね。
っていうのがあって、
で、ただね、戦中とか戦後の混乱期、いろいろやっぱりそういうのは難しくなってしまったんですけれども、
21:04
1949年、つまり太平洋戦争が終わってから4年後ですね、
新しい特急列車みたいなのをいろいろ走り始めて、
その中にはね、喫茶室がね、車両の中に付いたりとかっていう。
今だったら結構ありますけど、これ当時としてはやっぱり非常にね。
いいですね。でも90分だったら確かにそこをちょっと行ってみたくなるね。
なりますよね。
やっぱこういうアイディアも非常に面白いですよね。
そしてね、小田急電鉄というのは、実はね、もう創業した時からずっと達成したいミッションがあったんですよ。
これはね、もう永遠にこれを追い求めてたんですけれども、
それが新宿小田原間を1時間以内で結ぶこと。
これがもうミッションなんですよ。
永遠のミッションなんです。
それを目指して車両開発とか技術革新をどんどん進めていくんです。
小田原なんです。みんな小田原に来たかったんですよ。60分以内に。
それがね、俺としてはすごくありがたいんですよ。60分だったら。
その構想の下にどんどん技術を高めていくわけで。
ただ高めるわけではなくて、やっぱりその小田原とか箱根に行くっていうのは多くは観光の方ですから。
それでこのロマンスカーというのも特急列車からどんどん発展していった。
そして1957年、昭和32年に3000型SE車。
SEってのはスーパーエクスプレスです。
っていうものが誕生する。
これが一つ今に続く小田急ロマンスカーの、いわゆるロマンスカーの最初というふうに見なされるような。
この赤い車両でね。
それがさっきのロマンスカーミュージアムに保存されているわけですけれど。
これがすごかったのは何かっていうと、
このSE車が登場した当時の京畿鉄道。
これちょっと難しい話ですが、鉄道で京畿と京畿っていうのがあって。
鉄道のレールの幅が違うんですね。
世界によっていろいろね。
あるね。
小田急は京畿なんですよ。狭いんですよ。
狭い方。
この京畿鉄道でつまり狭いからなかなかね。
ちょっと速さがあったんですけど。
安定性が良くないからスピード出しづらい。
そうそう。
それの世界最高速度記録を受立したのがこのSE車なんです。
つまり京畿鉄道で世界一速かったの。
これもすごいことなんですよ。
すごいね。
世界一ですからね。
それが新宿小田原を走ってたわけね。
そうなんです。
ただね、これでもまだ60分も切れないんですよね。
64分とかだったらしいんですけども。
そうなんですよ。
ただそれ以前にね、やはりこのロマンスカーっていう一つのブランドとしてこのSE車によって確立して。
やっぱり小田急は観光で、これに乗ればすぐ箱根湯本に小田原に、そして大山にも行けるわけですけれども。
っていうもう小田急というものの一つのブランドを確立する京畿になった特別な車両になっていますね。
24:05
このあたりもロマンスカーミュージアムですごいSE車の話は手厚く語られていますね。
なるほど。
そしてね、これが1957年なわけなんですけど。
こういった鉄道の速度を特急で出す。
つまり車両の形とかも流線形にしなくちゃいけないとか。
あるいはエンジンをどうするだとか電子をどうするだとかで色々試行錯誤を重ねて小田急がやってるわけ。
これがその7年後に開通する東海道新幹線にも非常にこれが役立ったと言われている。
この開通での。
当然世界最高の高速鉄道として東海道新幹線が誕生するわけですけど。
その下地になったのはその一部はこの小田急ロマンスカーを作るための技術っていうのが非常に役立ったと言われている。
すごいね。
世界一だったわけですからね。
その60分切るために蓄積してきたノウハウを新幹線にも応用してきた。
してきたと言われていますね。
そうなんです。
本当先駆けって感じですね。
先駆けですね。
これはやっぱり小田急の誇りですね。
我々小田急のお世話になっている人間からしてもやはり誇りの一つですねこれはね。
このSE車は今60年以上前の車両なわけですけれども。
それがどんどん進化を続けていって今ではGSEとかっていうオレンジ色のやつだったり。
あるいは北千住の方から来るのは青かったりもするんですけれども。
いろんな車両それぞれの個性でもって今走り続けていると。
そういった歴史をやっぱり非常に体感できますので。
小田急電鉄そのものに興味のある人はもちろんだし。
鉄道という技術系の理科系の見地でもってみると僕よりもすごくもっと詳しいことが分かるんじゃないかと思いますので。
非常におすすめのミュージアムになっています。
そうですね。
面白いですね。
このミュージアムの中にはカフェとかもありまして。
レトロ喫茶を思わせるコンセプトのカフェもありますので。
ちょうどおやつ頃なのでね。
少し疲れたりしたらそこで休まれてもいいかもしれません。
面白いね。
デートでもいいし、男の一人旅でもいいしみたいな感じですね。
全然大人がいても楽しめると思います。
平日は特に楽しめると思います。
というロマンス化ミュージアムのご紹介でした。
それを見終わった後は徒歩3分ほどで小田急線の海老名駅に戻っていただきまして。
今度は普通の小田急線に乗って小田原方面に移動していただいて。
本厚木駅というところに降りていただきます。
本厚木というのは厚木市の中心駅になっていますね。
ここから車を借りてちょっと山の方へ行っていきましょう。
最初に行くのが本厚木駅から車へ30分ほどのところにある宮永竹彦記念美術館というものになります。
27:05
こちらは小田急線の鶴巻温泉駅というところのすぐ近くにある美術館なんですが。
今回は後々車で行かなきゃいけないところも行くので最初から車で行きたいと思っております。
宮永竹彦さんというのは何者なのかということなんですけれども。
簡単に言えば画家です。あとデザイナーさんなんですね。
親御さんの実家が確か秦野にあって。秦野ってこの鶴巻温泉秦野市なんですけれども。
その関係でご自身も15年ほどこの秦野にお住まいになって創作活動をされた。
その縁でこの秦野市に今この美術館があるというものになっております。
この方ね会社員として松坂屋銀座店。これ百貨店ですよね。
あれに勤めていてあそこのポスターとかを手掛けたデザイナーさんであったり。
あとはね今我々が知ってるところで言うとペンテルクレヨン。
懐かしいね。クレヨンっていうのがもう懐かしい。
そうだよね。子供の時ならではのね。ありましたけれども。
ちょっと見てみましょうか。画像検索でね。
懐かしいな。
懐かしいですよね。
めちゃめちゃ使ってたもんなこれ。
小学校のお道具箱とかに。
もう幼稚園からね。
幼稚園か。そっかそっかそうだよな。
使ってたね。懐かしいな。
このペンテルクレヨンさんのねキャラクター見たらいると思うんですけれども。
これをデザインしたのもねこの宮永竹彦さんだったりするんですね。
この可愛らしいね。
可愛らしい。
ちょっとまあ水彩っぽい感じかな。
画家としてももちろん非常に凝縮のある方なんですけど。
デザイナーとしてもね。
本当に一般庶民の生活に寄り添うようなね。
多くの作品を残された方なんですね。
特にねやっぱりこの秦野にお住まいだったっていうことがあるので。
小田急電鉄との実は関係性が非常に深くてですね。
秦野というのは先ほどから言ってる大山というね。
非常に有名な山があるんですけど。
そこに登山口みたいなところにもありましたので。
大山というのは山開きみたいなのがあるわけですけど。
その山開きをお知らせする観光ポスター小田急のね。
ずっとこの人がね手掛けていたりとか。
そういう風にしてね非常にこの伊勢原秦野とかのね。
相模のね。
剣王地域というところに非常に多くの功績を残された方になっています。
そしてね今回のテーマにおいては。
実はこの宮永竹彦さんというのは非常に重要な方になっていまして。
というのはですね。
絶対に消えない普通の功績をこの人たち一つ残してるんです。
とあるものをデザインした人なんですよこれが。
今のところ何の想像もつかないけど。
これがですね1957年に誕生したロマンスカーSE車。
30:00
これをデザインした人なんです。
車両のデザインをした。
そうなんです。
なるほど。
つまりあのロマンスカーを生み出したのはこの人なんですよ。
もうあの今イメージするね。
オレンジの。
そうですそうです。
あれを作った人。
カラーリングをねデザインした人なんですけれども。
あれねバーミリオンオレンジというのが正式な色の名前らしいんですが。
もうこれ1957年のSE車から今のGSEという最新の車両に至るまで。
ずっとこのテーマからですよね。
あのオレンジ系のやつはね。
いやもうロマンスカーといえばあの色って感じだよね。
ロマンスカーといえばあの色を決めた人なんですよこの人が。
なるほど。
偉大ですね。
偉大なんです。
そうなんですよ。
なので小田急ロマンスカーをねここまでにした本当に盾役者なんですよねこの方がね。
それをねずっと使い続けてる小田急もすごいしね。
そうなんです。
それも思います。
やっぱり買えなくてブランドコンセプトを一貫する。
そうだね。
っていうのはやっぱりもちろん人気があってのことだとも思いますけれども。
定着してますからね。
っていうねロマンスカーのある意味生みの親なんですねこの人はね。
なるほど。
これは非常に大きな功績だと思いますよね。
なので実際この美術館に行かれるとですね。
宮永たけひこさん本当に洋画でねそもそもいろいろ絵を描いていらっしゃったんですけれども。
小田急ロマンスカーコーナーみたいのもありまして。
その小田急ロマンスカーを実際にデザインして当初のね作画だったりとかそういったものを展示されていたり。
ポスターも展示されていたりしますので。
ロマンスカーミュージアムに行ってからこの美術館に行くとなおさらその歴史がよくわかるんじゃないかなというような気がいたします。
ロマンスカーミュージアムでロマンスカーの歴史を知ってその後にこのデザインされた宮永さんのことを知るっていう。
そういうことですそういうことです。
なんかいい流れですね。
ロマンスカーミュージアムの中にもねもちろん宮永さんの名前出てくるんですけれども。
なのでその名前が出てきた方のより深みにねその美術館に行くっていうのがいいと思います。
ちなみにこの宮永武彦記念美術館は鶴巻温泉って温泉なんですけども。
その中の工房の里湯っていうね日帰り温浴施設があるんですがそれと並設されているんですね。
なので美術館と工房の里湯でね総合割引チケットみたいなのがありますので。
いいですね。
ゆったり時間もありますからもしよろしければね工房の里湯にもここで温泉使って少し癒やされてというのもお勧めの使い方になっています。
いいね。
広範球で温泉行くなんて贅沢だね。
ただね僕はねこれ口を大にして言いたいんですけど。
こいつやってんだ。
旅行はね広範球からやるべきものですよ。
本当に。
もちろんね仕事の関係でねできない時だっていろいろありますけれどもね。
できるなら広範球の旅行はたまんないよ。
本当に快感ですよあれ。
なるほどね。ロマンスカーだけじゃなくね。
だけじゃなく。
やっぱり広範球から福岡のみってのは僕の人生の不幸ですね。
で18時にヤフオクドーム、平平ドームとか。
33:02
というね。
はいはいはい。
まあそんな余談ですけれども。
まあでもやっぱり広範球の使い方としてね。
よりこうロマンスカーくらいならエビの場合38分ですからね。
はいはいはい。
変に家に帰ると下手したく同じくらいのね。
そうだね。
ぐらいなのでやっぱ気軽に行けるっていうのはやっぱりいいですよね。
はい。
というのがね宮永竹彦記念美術館でした。
はいはいはい。
そしてね。
まあ広範球を撮っているわけなので。
おそらくもうこのぐらいの時間だと5時とか。
もうなっちゃってると思います。
なのでもう早々に切り上げて宿の方に移行したいと思いますね。
はいはいはい。
で今日はね。
実はこのテーマあの赤ネイロのね。
紅葉を見に行くという話ありましたけれども。
その大山っていう山をね。
はい。
行ってそこで紅葉を見たいという風に思っているんです。
で大山というのは大きな山で大山。
アフリー山とも言うんですけれども。
これがね大山アフリー神社っていうすごい有名な。
もう東国随一の神社を抱えている。
もう神の山としてね。
うん。
本当に遥か昔から信仰の対象になってきた。
はいはい。
で実はこの大山猛威というのが。
今の我々東京都神奈川県の人間にとって非常に大きな影響をもたらしていて。
知らず知らずの地に実は僕たちすごいその影響を受けてるんです。
日常生活の中。
これは翌日話します。
何が言いたいかというと。
このね大山ってのはみんなつまり信仰のためにね。
参拝しに来るんですね。
首都圏の方とか関東の方がね。
ずっと昔から。
なのでねアフリー神社の山道には宿泊が連なっているんですよ。
あーなるほどね。
その宿泊というのはつまり泊まれるお寺というか神社というかそういったところなんですけれども。
宗教施設なんですけれども。
なのでそうした宿泊の中で泊まってみたいというふうに思います。
その中でもですね。
まあたくさんあるので本当にどこもいいんですけれども。
特に僕がお勧めしたいのがですね。
小宮旅館さんです。
なんかおしゃれなページだ。
宿泊と思えないわ。
小宮旅館さん古宮と書いて小宮旅館さんなんですけれども。
やはりね大山詣に来た方々をもう古くからねおもてなしして。
道案内とかねそういったお世話をねしていた古くからある宿泊の一つになっています。
なぜここにあえてね行くかというと。
ここはね絶品豆腐料理を出す料理旅館でもあるんですよ。
もう看板に書いてあるもんね。
解析の粋かな豆腐料理。
ここのね豆腐料理本当美味しいんですよ。
まあいろいろねプランもあるわけなんですけれども。
僕はね楽しませてもらったのはこの豆腐油場解析プラン。
油場ね。
何が面白いってもう豆腐いろいろ出てくるわけなんですけど。
この当番にね豆腐の液みたいなものを一旦入れてそこに火をつけると。
そうするとねしばらく待っているとクーって風船みたいに膜が膨まんでくるんですよね。
それをさっと箸で取ってちょっとまとめるとこれが油場になる。
36:01
つまりその油場ができる過程というものを見ながら
実質出来立ての油場をそのまま口に含んでいくというのがね非常に美味しいんですこれ。
まろやかでコクがあって。
油場いいよね。
油場大好きなんですよ。
油場ね俺ら高校の卒業の時かな。
箱根へ行きましたね。
あの時油場丼とか食べたけど。
尚吉さんだね湯本のね。
あの時もね油場うまかったけど。
いやーいいですね。
あの時と大きく違うのはねお酒が飲めるかどうかですよ。
僕湯葉刺しとかって結構マジでおつまみの中でも本当にトップクラスに好きなんですよ個人的に。
まあいいですね確かに確かに。
あったら必ず頼んじゃうと思ういつも本当に。
当然これ宿望ではあるんですけれども料理旅館として営業されているので地元の伊勢原、これ伊勢原市なんですけど伊勢原の大山産系の水を使った日本酒をいただきながらこの油場を味わえるんです。
めちゃくちゃうまいですこれ本当に美味しい。
他の料理もね豆腐使った料理もありますしね。
豆腐メインではありますけれども山菜を使ったものですとかお魚系が多かったかなという印象なんですけれどもね。
あとはこれは僕はちょっといただいてないんですけれどもちょっとグレードアップをするとねシシ鍋あるいは鹿鍋なんていうねジビエのね山の幸を使った鍋もあるそうなんですよ。
大山ジビエって書いてあるねここら辺で取られてるんだろうね。
これねちょっと深掘りですけれどもこの大山もちろんね丹沢産系と大山っていうのはもう神奈川の一番産地なのでね当然いろんな生物が生息してるわけですがそれだけにちょっと農業被害とかも最近ねやっぱり問題になってきているんですね。
伊勢原市とか羽田野市さんもねこれやっぱりもちろん放置してるわけではなくて狩猟をしてそれでこうジビエとしてね提供するっていうのね最近すごい力を入れていらっしゃいます。
なので伊勢原のこのね大山のお土産だったりとか伊勢原とか羽田野のねいろんなところに行くと実際ジビエを使ったね加工食品も最近非常に目立つようになりました。
特にこの数年力を入れていることなので。
やっぱ近年被害がねどんどん広がってるみたいだから。
そうですそうです。
どんどん利用してねやっていってるってことね。
せっかくだからね味わえるということに。
小田原も一言じゃなくてね結構小田原も最近ジビエ本格的になってきました。
それだけやっぱりねちょっとあの山の根深の方とかねあっちの方とか大変らしくて。
まあまあそんな話もあると思います。
ただねやっぱりこの料理としてそもそも非常に美味しそうなのでねぜひあのこれ季節多分ちょっと限定されちゃうと思うんですけれども。
タイミングが合えばねぜひ行っていただけるといいかなと思っております。
この小宮旅館さん料理の話ばかりしてたんですけれども実はそれだけじゃないんですね魅力がね。
これ何かっていうとそういうわけで昔からその多くの大山モーデルする方を迎えに来てきたので施設としては結構ちゃんとあるんですけれども。
39:06
これ多分コロナが関係したらちょっと聞いたような気がするんですが少なくともこの今に関しては一般のね大山モーデルとかじゃない普通の一般客はなんと2含み限定なんですね。
そんな少ないんだ。
しかもこの客室にね見てもらうとですね離れみたいなところであてがっていただけるようでして本当にプライベートの空間で2組だけなのですごく伸び伸びと過ごすことができるんですね。
僕は一人で行ったんですけれどもこの中のアスナロかなに泊まさせていただいてちょうど大山の綺麗な川が近くに流れているので夕方なんてねこれ僕ここでちょっと仕事しながらパソコン打ちながらもうね途中からこの川のせすらりの音と日暮らしの声とで非常に誰もいないし。
ちょっとなんか文豪感があるね。
そう文豪感あるんですよ。本当でもかなり。
これもねおすすめのポイントの一つです。
一人で行っても全然気兼ね持ちもしないし2人とかでねプライベートでデートで行くっていうのも非常にいいと思いますね。
お食事もねこの僕の泊まった部屋はここ部屋自体ではなかったんですけど隣にねあのお食事室みたいのを用意してくださっていて完全にだから部屋食っていうものなんですよ。
誰も来ない部屋で食べられるので。
よくねその一人旅のネックでさ旅館とかに泊まると皆さんがいるところで一人だけみたいなのもあるじゃないですか旅館とかだと。
それぞれね。
ちょっと悲しいやつね。
ちょっと周りの方に気にしたいっていうのがあると思うんですけどこちらにおいてはねその心配が全くないんですよ。
なるほどね。
うん。
あんだよなあ。一人行ってさ隣の机がなんか同年代ぐらいのカップルだったりするって。
そうそうそうそう。
そうなんですよ。
あるよね。
だから結構ねあの食事つけないでむしろまちで飲んだ方がみたいなのもありますけどね。
ここにおいてはそういうのがね発生しないんですね。
いいですね。
うんうんうん。
でしかも大浴場もあるんですよ。
はいはいはい。
至れり尽くせりですね。
至れり尽くせりです。
であの二組限定なのでそもそも。
はいはいはい。
そもそも少ないのか。
で第一章ってあるんですけどもう実際ほぼ貸し切り風呂みたいになっちゃってて。
はいはいはい。
僕も平日に泊まったっていうのはもちろんあったと思うんですけど。
もうあのもう一組ねいらっしゃったんですけど。
はいはいはい。
もう多分時間が僕はやっぱ夜遅くまで起きたりもしたからだと思うんだけど。
もう貸し切りでした朝も夜も。
いいねえ。
うん。
なのですごくねこうさっきねスマホ見てる話ありましたけど。
あのもう一回そういうデジタルデトックスとまで言わないまでも。
うんうん。
もうすべて忘れ去ってね。
うん。
お豆腐いただいてせせらぎの音に耳を傾けながら。
うん。
お風呂に使ってあとは本でも読んでもいいかもしれないしね。
いいですねえ。
うん。
42:00
いやいいなあ。
うん。
すごい贅沢な週末ですねこれ。
ほんとにそうなんです。
うん。
これは小田急だから実現できるんですね。
はいはいはい。
これね。
うん。
なるほど。
うん。
これがねあのもちろんねほんとにたくさん宿あるんですけど。
うん。
特にこの小宮旅館さん僕は好きな宿になっていますのでね。
うん。
これ小田原に住んでよかったなって思うことの一つです結構。
おー。
このあふりの大山の方にね。
伊勢原なんて小田原から30分ですから。
はいはいはい。
ほんとに仕事後半というところが普通に仕事終わってから行けるんでね。
そうだね。
うん。
これね非常にやっぱりいいな。
神奈川県っていいよなって思うポイントなんですよね。
うーん。
もう最近ねあるような神奈川推しがすごいね。
すごいんですよ。
ちょっと仕事の関係でね神奈川県いろいろ言ってるっていうのもあって。
はいはいはい。
神奈川っていいんですよね。
あー。
ほんとに贅沢ですよ山も海も。
なるほどねー。
うーん。
というね。
うーん。
今回はこの山の方のね。
そうです。
魅力ということですね。
はい。
なのでちょっとねもう大山には登らずこの日は。
ねー。
翌日乗って参拝という意味でここで静かにお休みになってください。
うん。
まあ午前中仕事してるしね。
そうそう。
そういうことです。
じゃあ1日目を振り返っていきましょう。
スタートは新宿駅。
12時ちょうどに出発するロマンスカー箱根55号に乗りまして38分。
海老名駅に着きましてそこから徒歩10分。
まずお昼ご飯ですね。
国分寺そば。
はい。
大山の綺麗なお水を使ったおそばと豆腐。
うん。
をまずお昼にいただくと。
そこから徒歩15分。
海老名駅の方に戻って通り越してる感じですかね。
そうだね。
そうだね。
ロマンスカーミュージアム。
ここで小田急が誇るロマンスカーの歴史だったり。
ロマンスカーを中心として小田急の開発とかそういうことを見れるミュージアムですね。
世界最先端の開発だったわけだな。
うんうんうん。
ここでロマンスカーについて知識を得てそこから徒歩3分。
海老名駅に戻りまして小田急線。
特急でなく普通の小田急さんですね。
に乗りまして3分ほど本厚木駅で電車を降ります。
ここで車を借りましてここから来るまで30分ほど宮永竹彦記念美術館ですね。
最初のロマンスカーをデザインしたデザイナーで画家の宮永竹彦さんの美術館ですね。
小田急にゆかりのあるデザインだったり作品もあるしそれとはまた別の絵も展示されているということですね。
そこから来るまで20分ほど今晩の大宿ですね。
小宮旅館。大山の宿号旅館ということですが料理がね豆腐料理が絶品と。
そして離れのお部屋があって2組限定ですからほぼ貸し切りみたいな感じですね。
ここで午前中の疲れを癒して翌日に備えて休むということですね。
45:05
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なんかゆったりしてる感じだね。
今日はねやっぱり仕事終わりということもありますので。
今回は2日目の方でどうしても車じゃないと厳しいところに行くので車を使っているんですけれども。
小宮旅館さんまでは別に伊勢原の駅からバスとかでも全然行けるんですよ。
大山の方に結構出てますのでね。
なのでその2日目の工程は後で聞いていただいて、
自分はとりあえず大山だけでいいかなっていう方だったらそもそも車を使わなくてもいいです。
公共交通機関だけでも行こうと思えば行けますので全然行けます普通に。
それだったらお昼も気兼ねなくお酒飲めますしね。
旅行中に喧嘩は嫌でしょうからね。
というのでその辺りは柔軟にご対応いただければいいかなと思います。
小田急の魅力をゆっくりと眺める1日って感じですかね。
あとはやっぱりちょっと余談ですけど車窓もねこれマジで結構見てほしいですね。
小田原に住んでよかったなって思うのは小田急の車窓って綺麗なんですよ。
なぜ綺麗かっていうと伊勢原から小田原方面なので今回コースに入ってないんですけど、
今の夏の時期はばーって伊勢原の方の田んぼが広がっていて、その先に巨大なピラミッドがあるんですよね。
これが大山なんですよ。
この大山っていうものと伊勢原の青々とした田園風景。
これはいいな。神奈川っていいなって思うんですよね。
新宿から行くにしても東京の回でも俺ちょっと喋ったけど、
都会から、都会からっていうか東京から神奈川に移っていく車窓の移り変わりっていうのも結構見てて面白いです。
全然知識なくても街の感じ見て雰囲気変わってきてるっていうのがわかると思うんで。
これは確かに車窓を見てると面白いかもね。
北側ですね。北側を見てもらえれば大山が見えます。小田急に乗ってる場合は。
ということで次回はその大山を行くと。
行きます。登ります。
ということで今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
48:04

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