進行:渡辺祐真
概要
QRコード決済やサブスク、音楽の聴き方にも、20年の変化が刻まれていました。『APT.』を知らなかった世代間のすれ違いから、「事務は誰も取りこぼしてはいけない」と語った柿内正午の放送へ。さらに独立系書店をめぐる以前の議論を、品ぞろえや流通の事情に触れながら、もう一度考え直します。最後は、人の気力を回復する「MP」という比喩へ。個人を支えることと制度を変えること、その両方を往復する、これからのLifeを語ります。
レジュメ
お金とテクノロジーを身近な生活から考える
高円寺「素人の乱」の松本哉が出演した「運動」から、自分の働き方を考えるようになった。番組を応援したくて、仕事の方向も変わったリスナーの話。(メール:RN・来年金沢にIターンする者)
2017年「Life貨幣論」で知ったQRコード決済。プレミアム料金、課金、サブスクリプションと、繰り返し扱ってきたお金のテーマを振り返る。(メール:RN・ニューウェーブ火曜サザエさん)
暗号資産、ビッグテック、PayPalマフィアへと広がる現在の問い。倉本さおりは、この日の移動で初めてタクシー配車アプリ「GO」を使った。
みんなが知っている曲はあるのか
ROZÉとブルーノ・マーズの「APT.」が通じなかった、過去の放送の思い出。渡辺祐真はその後、Apple Musicでランキングを聴いて予習した。
ランキングから聴くのか、好きな曲や過去の作品から聴くのか。サブスク時代の聴き方と、音楽の共通知識のずれ。
2010年「クリスマス資本論」の澁谷知美と古市憲寿のやりとり。イベントや消費をめぐる世代差を、笑いながら語った回。
事務は誰も取りこぼしてはいけない
2024年「めんどくさいにもほどがある!~“事務”から社会を考える」での柿内正午の発言。速水健朗が、それを受けて自分の見解を改めた場面。(メール:RN・ノイノイ)
「調整さん」を使うためにも、人間関係や回答を促す調整が必要になる。手続きや申請を、使える人だけのものにしないために。
碇雪恵が初出演時に驚いた、倉本さおりのメール・SNS・出演者への気配り。会話を支える見えにくい仕事。
独立系書店をめぐる議論をもう一度
2025年「いま、カルチャーに出会う場所はどこ?」での、独立系書店をめぐる碇雪恵と速水健朗の議論を振り返る。碇は、どう伝えれば届いたのかを考え続けていた。
高円寺・蟹ブックスでも働く西森路代が、各地の書店を訪ねて感じた品ぞろえの違いを語る。エッセイやZINE、古本など、それぞれの店の特徴。
新書が少ないと感じた速水に対し、碇は、置きたくても仕入れが難しい場合があると説明。好みや印象だけでなく、流通・取引の条件にも目を向ける。
気力のMPを回復し 社会の話にも戻ってくる
体力のHPだけでなく、気遣いや対人関係で削られる「MP」を回復する場が必要ではないか。渡辺祐真がゲームの比喩から提案する。
工藤郁子は、個人への支えと、社会や制度の問題を往復することが大切だと応答。個人の工夫だけにも、構造の解説だけにも閉じない。
「Life存続サミット」を初めて聴いたリスナーからのメールも(RN・モレーン)。危機やメンバーの変化を経て続いてきた番組と、これからのLife。
文学フリマ東京43の出店案内を再掲。11月8日(日)〜、東京ビッグサイト/い-63〜64「ラジオドウラクbyTBSラジオ」。詳細:https://c.bunfree.net/e/kSg #文学フリマ東京43
出演:塚越健司(情報社会学が専門。学習院大学非常勤講師)、渡辺祐真(作家)、斎藤哲也(人文ライター)、海猫沢めろん(作家)、速水健朗(ライター・ポッドキャスター)、西森路代(ライター)、工藤郁子(法学研究者/大阪大学特任准教授)、碇雪恵(ライター)、常見陽平(千葉商科大学教授)、柳瀬博一(東京科学大学教授)
2026年10月25日(日) - 放送分
次回の放送(予定) 2026年12月27日(日)
メールアドレス life@tbs.co.jp
HP https://www.tbsradio.jp/life-news/
X https://x.com/Life954
投稿フォームはこちら!(※TBS IDへの登録が必要です)
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概要
QRコード決済やサブスク、音楽の聴き方にも、20年の変化が刻まれていました。『APT.』を知らなかった世代間のすれ違いから、「事務は誰も取りこぼしてはいけない」と語った柿内正午の放送へ。さらに独立系書店をめぐる以前の議論を、品ぞろえや流通の事情に触れながら、もう一度考え直します。最後は、人の気力を回復する「MP」という比喩へ。個人を支えることと制度を変えること、その両方を往復する、これからのLifeを語ります。
レジュメ
お金とテクノロジーを身近な生活から考える
高円寺「素人の乱」の松本哉が出演した「運動」から、自分の働き方を考えるようになった。番組を応援したくて、仕事の方向も変わったリスナーの話。(メール:RN・来年金沢にIターンする者)
2017年「Life貨幣論」で知ったQRコード決済。プレミアム料金、課金、サブスクリプションと、繰り返し扱ってきたお金のテーマを振り返る。(メール:RN・ニューウェーブ火曜サザエさん)
暗号資産、ビッグテック、PayPalマフィアへと広がる現在の問い。倉本さおりは、この日の移動で初めてタクシー配車アプリ「GO」を使った。
みんなが知っている曲はあるのか
ROZÉとブルーノ・マーズの「APT.」が通じなかった、過去の放送の思い出。渡辺祐真はその後、Apple Musicでランキングを聴いて予習した。
ランキングから聴くのか、好きな曲や過去の作品から聴くのか。サブスク時代の聴き方と、音楽の共通知識のずれ。
2010年「クリスマス資本論」の澁谷知美と古市憲寿のやりとり。イベントや消費をめぐる世代差を、笑いながら語った回。
事務は誰も取りこぼしてはいけない
2024年「めんどくさいにもほどがある!~“事務”から社会を考える」での柿内正午の発言。速水健朗が、それを受けて自分の見解を改めた場面。(メール:RN・ノイノイ)
「調整さん」を使うためにも、人間関係や回答を促す調整が必要になる。手続きや申請を、使える人だけのものにしないために。
碇雪恵が初出演時に驚いた、倉本さおりのメール・SNS・出演者への気配り。会話を支える見えにくい仕事。
独立系書店をめぐる議論をもう一度
2025年「いま、カルチャーに出会う場所はどこ?」での、独立系書店をめぐる碇雪恵と速水健朗の議論を振り返る。碇は、どう伝えれば届いたのかを考え続けていた。
高円寺・蟹ブックスでも働く西森路代が、各地の書店を訪ねて感じた品ぞろえの違いを語る。エッセイやZINE、古本など、それぞれの店の特徴。
新書が少ないと感じた速水に対し、碇は、置きたくても仕入れが難しい場合があると説明。好みや印象だけでなく、流通・取引の条件にも目を向ける。
気力のMPを回復し 社会の話にも戻ってくる
体力のHPだけでなく、気遣いや対人関係で削られる「MP」を回復する場が必要ではないか。渡辺祐真がゲームの比喩から提案する。
工藤郁子は、個人への支えと、社会や制度の問題を往復することが大切だと応答。個人の工夫だけにも、構造の解説だけにも閉じない。
「Life存続サミット」を初めて聴いたリスナーからのメールも(RN・モレーン)。危機やメンバーの変化を経て続いてきた番組と、これからのLife。
文学フリマ東京43の出店案内を再掲。11月8日(日)〜、東京ビッグサイト/い-63〜64「ラジオドウラクbyTBSラジオ」。詳細:https://c.bunfree.net/e/kSg #文学フリマ東京43
出演:塚越健司(情報社会学が専門。学習院大学非常勤講師)、渡辺祐真(作家)、斎藤哲也(人文ライター)、海猫沢めろん(作家)、速水健朗(ライター・ポッドキャスター)、西森路代(ライター)、工藤郁子(法学研究者/大阪大学特任准教授)、碇雪恵(ライター)、常見陽平(千葉商科大学教授)、柳瀬博一(東京科学大学教授)
2026年10月25日(日) - 放送分
次回の放送(予定) 2026年12月27日(日)
メールアドレス life@tbs.co.jp
HP https://www.tbsradio.jp/life-news/
X https://x.com/Life954
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