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#9 人間というAIの出力デバイス
2026-06-03 13:11

#9 人間というAIの出力デバイス

生身の人間なので#8と言い間違えていますが#9です。

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はい、始まりました。どさ日記シャープ8でございます。 今日も京都でポッドキャストになるものが、地元で流行っているそうなので、やってみたいと思ってやっていきたいと思います。
この番組は、アフリカ母国在住30代男性が、自分の人生どこさ向かっているのかと思いながら、暮らす日々の中で、起こったことや考えたこと、
気のついたことをつらつらと綴っていきたい、声の日記です。 あくまでも個人的な日記なので、内容が面白くない等のクレームは受け付けておりませんが、
いけないとわかっていながら、他人の日記をちょっと覗き込みたいというそこのあなたは、ぜひお付き合いください。 収録している今日は2026年6月の2日、火曜日でございます。
今週はですね、出張に、ケニア国内の出張に来ておりまして、ものすごいどいなかのホテルからお届けしています。
ナイロビからだいたい車で4時間5時間ぐらいの場所にあって、ケニアで有名なマサイマラッコ国立公園という大きなサファリがあるんですけれども、
その近くの場所ですね。 こういう仕事柄、結構こういうケニアの田舎にはちょくちょく足を運んでいるんですけれども、
ちょうど前回出張したのが3月で、こんなに田舎というか、ナイロビを離れて出張をしなかったというのは久しぶりだったので、
久しぶりに田舎に来て、ケニアの広大な自然に触れると、さすがにね、ちょっと気持ちがよろしい気分になってきますね。
ナイロビから西側にマサイマラの方には向かってくるんですけれども、途中で第一高台、グレートリフトバレーと呼ばれる大きなアフリカを縦に
思いっきり割っている大地の裂け目みたいな谷みたいな感じの大きいのがあるんですけど、それをね、見るとね、やっぱグレートリフトバレー、
グレートだなーって毎回思いますね。
で、いちいちこう、大きい自然を見て、十八っぽけだなーとかっていうふうなことじゃなくて、
もうシンプルに、ひょー気持ちいいって感じで、いいですね、やっぱり田舎の方に来ると。
で、まあそんなことをしながら、今日お話ししたいなと思っていたのが、最近AIって結構来てますよね。
来てますよねって、もうおかしなぐらい、もう生活の一部になってしまっていて、
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今の自分の仕事でもたくさん使っているし、結構ね、仕事だと会社の規則みたいなのに引っかかるので、
意外とAIに権限を持たせるエージェントのような機能が使えなくなっていて、
それがね、結構AIをゴリゴリに使っている人たちと比べると、全然使えていないなと思うし、
今このタイミングで会社の規則でAIのスキルをつけられないのはもったいないというか、
将来的にはどこかで食いっぱくれてしまうんじゃないかというふうに思ってですね、
まあ非常に危機感を抱いているところではあるんですけども、
まあ危機感を抱いているだけで特に何かしているかと言えばそういうわけじゃないんですけど、
で、AIって基本的には大規模言語化モデル、言語モデルでしたっけ、
LLMと呼ばれるChatGPTとかクロードとかあとGoogleのGeminiとか、
そういうのが主な使い道、多くの人にとっては多くの使い道になっていると思うんですけども、
いわゆるプロンプトみたいなものを書いてAIに動いてもらえますよね。
例えば、今日のミーティングの議事録を作ってくださいとか、
こういう事業をしたいんだけどどう思いますかとかというふうにプロンプトで指示を出すと思うんですけども、
このプロンプトを書くのが結構難しいというか、
このプロンプトの設計次第でAIから入ってくる回答も変わってくるので、
適切に指示を出すのが結構難しいなというふうに思っています。
で、そういう世の中であるのも影響しているのかもしれないんですけど、
最近結構言語化言語化ってみんなうるさいぐらい言語化がしたがりますよね。
個人的にはあれちょっと気持ち悪いなと思っていて、
っていうのも特に自分の中で起きた感情の動きとか、
そういう感想というか思いを言葉に載せた瞬間にものすごいチンプ化っていうか、
言葉に載せるときに必要な情報が削られてチンプ化させてしまう気がするんですよね。
まあ多分言語化の能力が足りてないからだと言われればそうなのかもしれないんですけど、
どうしてもやっぱりその人間の複雑な感情って言語に載せることがすごい難しいですよね。
なので最近言語化をやめたいなというふうに思っていたところ、
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自分の思いみたいな衝動、言葉もつけられない感動みたいなものをあえて外に出さずに、
自分の中に内在化させたいなというふうに思ってたんですけど、
このAIが、AI大時代において言葉に載せて相手に指示を出さないっていうのはかなり難しいというか、
生き残りができなくなってしまうんじゃないかと思って、
自分の方向性が正しかったのかいまいち分かんなくなってきました。
仕事も結構身体制に基づいた職人技みたいなのって結構あると思っていて、
相手を説得させるときの体の使い方というか空気の支配の仕方とか、
もっと言えば、本物の職人さんになれば、例えば1ミリ釘を深く打つとか、
そういうのって本当に職人技で身体制を伴うものだと思うんですけども、
それをAIに言葉として説明して指示を出すってすごい難しいですよね。
AIに見て学べとか、盗めみたいなことは言えない、もしかしたら将来的にできるようになるかもしれないけど、
言えないので基本的には言葉を通じて指示をする必要があるという風になっていると思うので、
やっぱり言語化ってちゃんと頑張るのはいけないのかなという風に思ったりします。
この声の日記っていう形でポッドキャストをやっていること自体、
言語化じゃないのかという風に思われると思うんですけど、
それはその通りで、なかなかうまく言語化もできないで、
ただ起きたことや思ったことをツラツラと綴っているだけなんですが、
このポッドキャスターは特に何か目的があってやっているわけではないので、
かなり気楽にというか、そういう風にやっていけているので、
趣味の繁盛としていいかなと思いますね。
あと、AIにはこのグダグダとした喋り方とか意味のない間とかは作りづらいことだと思いますし、
やっぱり人間が生の声でね、不合理というか不適切、不適切ではないな。
非効率ですね。非効率的な語り口というか、
本当に意味のないこの内容のものをインターネットの上に漂流させるという試みが、
AIにはできるのかというところも含めて、
なんとなく人間の生の声を出したいと思って、
特にマオのカットとか言い直したところの編集とかはせずに取って出しで出しているんですけれども、
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でも一方で、AIが発達することによって、
もう裏側の論理とか話したいこととかはすべてAIが支持してくるんじゃないかということも思ったりします。
今ね、例えば今ここまで9分ちょっと喋ってきている内容ももしかしたら、
AIが書いた台本を読んでいるだけかもしれないし、
ちょっと噛んだところとか、こういう間とかも全部AIに支持されている通りに読んでいるかもしれないですよね。
で、もちろんAI自身が音声を生成して喋ってくれることもあるんですけど、
意外と今後、人間の役割っていうのは、
AIが考え出した台本とか、
AIは身体性を伴わないので、
AIの考えに身体性を持たせるためだけの出力のデバイスとして人間が利用されてしまうんじゃないかとか、
そんなちょっと陰謀論明いたことも思ったりしてしまいますね。
例えば今までだったら営業職で物を売るときに、
営業マンがどういう論理だったり、
感情に訴えかけたりとか、
そういう方法で物を販売したと思うんですけど、
もう今後は脳内にAIがあって、
人間の頭の中に言うことはもう全部支持されていて、
それをいかに情熱的にというか、または論理的に相手に伝えるかという、
そういう演技の技術が実は一番人間には求められてくる世界が来るんじゃないかみたいなことを考えたりします。
今日ここまで本当にどうでもいいというか、
あんまりこれまで喋ってこなかったような日記じゃない内容を喋ってしまったんですが、
ケニアの田舎に出張で来てですね、
ホテルに帰ってきて、まずWi-Fiがないですね。
一応携帯のテザリングでWi-Fiをつなげるので、
パソコンを使って仕事をしようとしてみるんですけども、
眼線、ネットワークがですね、弱くて、
AIにプロンプトを投げても一向に返事は返ってこないし、
AIを使った音声入力もネットにつながってないのでうまくできないし、
まだまだ世界にはAIがどう白目を起こすかみたいなこととはね、
無縁というか、なかなか切り離された世界もあって、
こういう場所ではね、やっぱり古くから脈々と受け継がれてきた生活の知恵とか、
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句伝交渉、言葉でね、どんどん伝承されてきた物語とか、
そういうものがまだまだ重要な場所もあるし、
それもとても面白いなっていうことを思ったりしたので、
この日々のAIについてけついてけという、
なんとなくプレッシャーを感じながら仕事をしている日々と、
こうやって田舎に来てね、そういった世界からは切り離されて、
星空と虫の声を聞きながら、こういう人間の言葉を紡いで、
録音しているというこのギャップをね、感じたそんな日でした。
ここまでつらつらと語ってきましたが、
まあ、そんなことはどうでもいいので、
こんな日記はさっさと破いて消し去ってしまいたいと思います。
それではまた、できれば来週に。
バイバイ。
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