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皆さん、こんばんは。ドーピング0会代表理事の吉田です。
一般社団法人ドーピング0会が主催、運営するラジオ番組、
ゼロラジの時間がやってまいりました。
ゼロラジは、世界で起こっているドーピング関連のニュースを中心に取り上げ、
それを解説する番組となっております。
この番組は、私、吉田、そして、
理事の唐山です。
恥じらいがありますが、この2人でお送りしていきます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、唐山先生、始まりましたね、ゼロラジ。
いやー、本当ですね。高等から早、何ヶ月、だいぶ時間経ってしまいましたが、いよいよ始まりますね。
そうですね。はい、ということで、私自身も非常に楽しみにして、ここに本日立っておりますが、
それでは早速、本日の本題に入っていきたいと思います。
まずは、今日のネタのニュースを、最初に唐山先生に読んでいただけるということなので、
早速、今日の取り上げるニュースを読んでいただいてもよろしいでしょうか。
はい、承知いたしました。本日は、恐怖のニュースを読んでいきたいと思います。
はい。
早速読ませていただきます。
お願いします。
池田選手への処分
陸上界の不正を監視するインテグリティユニット、AIUは、
ドーピング違反で東京五輪男子20キロ強法銀メダルの池田選手に、
4年間の資格停止処分を課したと発表しました。
7位に入賞した昨年のパリ五輪、パリオリンピックを含め、
2023年6月20日以降の成績は失格となる。
AIUや所属先の朝日課生によると、
23年6月と8月から9月に採取された血液サンプルに異常が見られた。
池田は昨年6月にAIUから血液ドーピングの疑いがあると通知を受け、
パリオリンピック直前の7月に弁明書を提出したが、
11月1日に暫定資格停止処分を課された。
池田は潔白を主張し処分の取り消しを求めていたが、
認められなかった。というニュースになっております。
なるほど。このニュースですね。
ありがとうございます。
初回から重いテーマかもしれませんが。
初回から重いし、胸が締め付けられるニュースですね。
選手の気持ちを特に考えると。
ザ・ドーピングみたいなテーマでもいいかと思ったんですけど。
こういうのを最初から扱うのがゼロ回多いかなと思いまして。
なるほどな。承知いたしました。
では今日はですね。
そもそも今回の判断は妥当なのかというところに行きたいんですけども。
血液ドーピングの解説
最初に背景のところをちょっと紹介したいなと考えております。
最初はですね。血液ドーピングと今回の生態パスポート、バイオロジカルパスポートというところについて。
最初に簡単に解説をさせていただきたいと思います。
まずですね。血液ドーピングっていうのはどんな行為なのかというと。
これは簡単に言うと酸素運搬能力を高めるためですね。
これは赤血球。ご存知ですよね皆さん。
酸素を全身に運ぶ役割を持っているのが赤血球ですけども。
この赤血球の量が増えたらパフォーマンスに有利になるっていうのが皆さんなんとなくわかっていただけるかなと思います。
ですので血液ドーピングっていうのは酸素運搬能力を高めるために赤血球の量を不正に増やす行為ですね。
ですので主に自己血有血、自分の血を一回抜いてまた元に戻すとかね。
今回の争点になりうるエリスロポエチン、EPOとかって言われたりしますけども。
このエリスロポエチンの使用っていうのが代表的ですね。
エリスロポエチンってのは増やすっていうやつですね。
もう少しお話をしていきたいと思うんですけども。
自己血有血っていうのは一回ね、さっきも言ったけど自分の血液抜いて保存しといて、
試合前に戻しておくことで赤血球増えますよね。酸素供給能力増えますよね。
EPOの方ですね。こちらは赤血球の酸性を促すホルモンなので、
単純に血を抜くとかはないんですけども、赤血球を増やそうとするホルモンで赤血球が増えるので自給力の向上につながるというような仕組みになっています。
なるほど。ありがとうございます。
医者さん、ちょっと初歩的な質問かもしれないですが、
例えば菌糸物質の検出っていうのはあるなしだと思うんですけど、
こういう血液ドーピングっていうのは菌糸物質云々ではないじゃないですか、そもそも。
そうですね。確かに。
こういう血液ドーピングっていうのがどのように検出されるかっていうところをもう少し詳しく教えていただいてもいいですか。
はい、ありがとうございます。そうですよね、赤血球増えたところでもともとあるじゃんみたいなね、
その赤血球みたいな。じゃあどうやってその血液ドーピングってのはわかるのかっていうところなんですが、
それを可能にするのが生態パスポート、アスリートバイオロジカルパスポート、ABPってよく言われるものですね。
これは菌糸物質が出たっていうそんな分かりやすいものではなくて、
これはずっとですね長期間にわたって選手の血液データをずっとこうモニタリングしておくんですよね。
いつもだいたいこの人の赤血球の数ってこれぐらいの値だよなっていうのがデータとして蓄積されてくるんですよ。
そこでいきなりね、赤血球がこんだけ増えることってないよねっていうような挙動を示したとき、
つまり不自然な変動があったときに、これなんかちょっとおかしいぞっていうのを検出するっていうのがこのABPっていうやつになります。
ですんでそうですね、通常は血液データっていうのは一定のブレ、もちろんね生態リズムがあるので、
ある程度動くんですけど、ただ一定の範囲内レンジ内に収まるのは普通なんですが、
血液ドビングを行っちゃうと極端に上がったり極端に下がったりということが見られるので、それを見つけられるというのが
先ほど質問いただいたどうやって検出されるのっていうところにつながっていくかなと思います。
ですので今回池田選手っていうのはこのアスリートバイオロジカルパスポートABPの異常値っていうのが出てきて、それが問題されて視覚的処分を受けたということになります。
なるほどありがとうございます。
ちなみに禁止物質が出たわけではないじゃないですか。
そうですね。
判断の妥当性
それでまあやっぱり異常は異常なので、今回の判断の妥当性というか、視覚停止になるっていうのは妥当なのか珍しいのかっていうのはそのあたりはいかがですか。
そうですね。通常ABP、バイオロジカルパスポートデータだけで判断されるのは結構珍しくて、
まあやっぱりEPOですね、さっきのエリストロポエチの検出があったりとか、極端な血液パラメータの異常とかそういうのがやっぱりね、他の証拠と組み合わされて出てくるっていうのがやっぱり多いですね。
なので正直私自身も今回の判断が本当に妥当なのかっていうのは、半分おまかなと思って見てます。
なるほど。
直接的な証拠っていうのは出てないわけなので、禁止物質が発見されたっていうのはもちろん直接的な証拠になってくるんですけど、そうではないので、
今回身の潔白をなんとかしたいっていうことで声を上げてて、それをチームがね、選手がそう言うんだったら応援してるっていうことを言っているので、私自身はやっぱり池田選手の潔白っていうのを信じたいなっていう気持ちはあります。
なるほど。ありがとうございます。
このABPに関しては比較的、禁止物質の検出っていうことからすると新しい検査方法だったりっていうところがあるかもしれないんですけど、
例えばこういったことで視覚停止になった事例とかっていうのは過去にあるんですか?
ありますね。ABPっていうのは先ほど陸上のAIUっていう組織が出てきたかと思うんですけども、その組織でも過去にABPが原因というか、それを根拠に視覚停止処分になったっていう選手は実際にあります。
ただもちろん直接的な証拠がなくて、これはドーピングではないっていうような主張する選手ももちろんいるし、今回の池田選手もそれに該当するっていうことになります。
実際におそらく聞いたことあるかと思うんですけど、コーチトレーニングとかって聞いたことあるかなと思います。
やっぱり元々ね、磁気力を高めるといえば海外に行って、酸素が薄いところで自分の体を慣らすっていうことですね。
そうすれば、酸素が薄いので取り込もうっていうことで積極を増やそうってするわけですよね、体の生態能力的に。
それをその状態で平地に戻ると、積極が増えた状態になるので、それは言ってしまえばトレーニングの一環でそうなるから、ドーピングではもちろんないですけども。
やっていることっていうか、そういったところで言うと近いので、コーチトレーニングしてただけだよとか、これは病気によるものだよとか、いろんな理由というか原因が考えられるので、
一概に選手の言い分を100%受け取るわけではないんですけども、いろんな可能性があるなっていうのは、判断する側としても慎重さが求められるところかなというのは私の考えになります。
池田選手の資格定処分
なるほどありがとうございます。このニュースをご存知の方も多いかと思うんですけど、特にこのコミュニティに所属していただいている方はですね、池田選手もやっぱり明らかにその身の潔白を証明しに行ってるっていうのはあると思うんですけど、
例えば今後の対応とかっていうのはどういったものを取っていったらいいのかみたいなのはありますか。
そうですね。ここは正直ね、やったやらないでや判断がつかなくなってきますので、専門家を巻き込んで、科学的にちゃんと私はやってないよっていう根拠を何らか示すっていうことが非常にキーになってくるかなというふうに考えています。
もしですね、池田選手が無実っていうか、やってないよっていうことを主張するんであれば、やっぱり過去の血液データとかそういったところを整理して、今回なぜ異常が出たのかっていうことを探っていくっていうことになってくるんですよね。
ですので、やはり言ってしまえば独立した専門家っていうことをいかに巻き込んでチームとして向き合っていくかっていうことが非常に重要かなと考えています。
なるほど。ありがとうございます。
ただ一応処分を課されているからには血液データ上は異常が出てるわけじゃないですか。
だけどそれがいわゆる不正なことはやってないっていうことを証明するっていうのはかなり難しそうなんですけど、
実際そういうちょっといろんな過去のこととかを自分のデータとかも調べていったり専門家の話を聞いていくことで、処分を軽減できる可能性っていうのはあるんですか。
そうですね。やはり専門家の血液とかエリス・ロボエチンとかそういったことを研究されている専門家の先生の助力があれば、もちろんこの期間っていうのは軽減される可能性はもちろんあります。
ただやっぱりそれが異常値が先ほども申し上げた通りで、ドーピング以外の要因があるんだっていうことを示して初めてその処置が軽減されるわけなので、やっぱり選手だけでそれを判断というか証明するというのはかなり難しいです。
ですので、以前ゼロ回でも専門家の先生にお話を聞いたことがありましたけども、やはりこの辺りは巻き込んでそれでやっとスタートラインに立てるかというところなので、選手からするとかなり難しい歩みにはなるかなというふうに考えています。
スポーツ仲裁裁判所について
なるほど。ありがとうございます。
そして今回池田選手は、この処分をスポーツ仲裁裁判所に持ち込む方針を示してるっていうところなんですけど、今後の対応としてですね。
まずスポーツ仲裁裁判所っていうところがどういうものなのかっていうのを少し簡単にお話しいただければと思うんですけど、よろしいですか。
キャスっていうね、よく略されるんですけどCASっていうのでキャスってよく私たち呼びますけども、キャスって何ぞやっていうことなんですよね。
このキャスっていうのは本当に行くとこまで行った案件を扱うスポーツ仲裁裁判所っていうところでして、日本で言うとまた別の組織がJSSAっていうのがあるんですけど、それの世界版ですね。
なので今回はAIUが世界的な組織なので、そういった案件を扱う場合はもう大概キャスにしか行けないというようなところがあります。
キャスって何かっていうと、スポーツに関する紛争、これを専門に扱う国際的な仲裁機関ですね。
スイスのローザンヌっていうところに本部がありまして、オリンピック競技とか国際スポーツに関連する訴訟の最終判断を下す役割を担っています。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみにここでちょっと気になるのはなぜ日本国内の、池田選手日本人なので、日本国内の機関ではなく、世界的なキャスに持ち込まれて相談をしているっていうところなんですけど、
そこは国内と国外での違いというのはどういったところになるとかってありますか。
ありがとうございます。さっきね、ちらっとお話はしたんですけど、日本はもちろん日本の仲裁機構っていうのがありまして、それがJSSAっていうね、日本スポーツ仲裁機構っていう国内の中でもちろん国内で仲裁機関っていうのももちろんあるんですね。
こちらは通常国内のスポーツに関するドーピングとかそういった問題、たくさんある。なぜ私が一番じゃないんだみたいなとかね。よくあるのはそういうケースなんですけど、そういうのって普通の裁判所では扱えないので、こういったJSSAとか日本仲裁機構、スポーツ仲裁機構というところに持ち込まないと解決しないので、
そういったところに国内スポーツの問題は基本的にはJSSAに行くと。ただ今回のケースに関しては国際競技大会に関わる案件なので、もう始めからJSSAではなくてもうCASにしか行けないっていうことになります。
なので日本国内でJSSAで取り上げる案件があったとして、そっちにやってみたけどダメだったみたいな。そんなときにCASに行きましょうっていうケースももちろんあります。上がっていくケースっていうのももちろんあります。
これは例えばサッカーの元々Jリーグの選手のガナハ選手ですね。ガナハ選手とかはもちろんこのルートでCASまで最終的に行って争ったっていうこともありますし、今回のケースはもう最初からCASにしか訴える先がないというか、のがあります。
ありがとうございます。だから国内の例えば代表選考でなんで私の方が成績がいいのにあの人が日本代表なんですかみたいな国の中の出来事は日本のスポーツ仲裁機構に持ち込むみたいな感じですね。
もうバッチリですね。なので基本的にはドーピングっていうのはもちろんあるんですけど、どっちかというと選考基準に関する問題であったりとか、チームから外されたとかね。そういったことがやっぱり明かされるケースが多いように思います。
今後の対応と争点
ありがとうございます。今後池田選手はCASに今お話しいただいた通り、CASでいろいろ争っていくというか、CASにいろいろ示していくことになると思うんですけど、そこでどういうものを提出してとか、どういったことが争点になってっていうのはいくつか考えられますかね。
そうですね。これは私も難しいなと思っているので、ですがその前提の上で、先ほど申し上げた通り生体、アスリートバイオロジカルパスポートのデータの異常値っていうのが本当にドーピングによるものなのかっていうところがポイントになりますので、
やはりもともとのデータからの逸脱具合ですよね。そのあたりの正当性とか評価方法が本当に妥当であったかとか、そういったところはまず求められると思います。
かつ、他の変動要因、環境要因とかそういったものが加わったときに、例えば積極が放置トレーニングで上がりましたっていうのは別にこれは通常の問題ないレベルの話なので、
じゃあそういったことがなかったのか。積極を動かすような要因っていうのがなかったのかっていうことを、池田選手が過ごしている環境の中でそういったことがなかったんだろうかとか。
池田選手としてはそういったことがあるということを科学的に客観的に評価していく必要があるので、ここはやはりかなり難易度が高いところになってきます。
ただ、やっぱり自分は何もしてないっていうことなので、やはり何らかの形で自分のロジックというか、自分はやってないっていうことを支える根拠を出さないと、キャスに持っていったけども話にならないみたいなこともやっぱり起こってしまうので、
ここは本当に難しいところかとは思うんですけど、やはり環境要因、他の要因が何かというところをいかに示せるかっていうところになってくるかなと考えています。
なるほど。だから、過去に例えばコーチトレーニング前後で採血したりとかしてたら、そういうのと比べてやっぱりこのデータ変動が自然なもので、不正にしたものではないみたいな感じで、
まあちょっとそういった明らかに自分の行為でやってることじゃないんだよっていうことを主張しないといけないっていう、そういった形になってきますかね。
そうですね。やっぱりABPっていうのは100%っていうことではないので、やっぱりそこの異常値をたまたま拾ってしまったっていう可能性もなきにしもあらずですし、このあたりはABPの限界みたいなところもあるのかなとは個人的には考えていて、
だからこそ、私としては今回のこの池田選手の話っていうのは、何とか説明して身の潔白を証明してほしいなっていう。難しいとはもちろん思ってはいるんですけど、
それをね、示して処分を軽減してほしいなっていうのが、私個人としてはすごく思います。
いろいろ質問させていただきましたが、自分の中では結構いろいろ明確になった部分も多くて、ただ一方でかなり難しいのかなーなんて思ってしまってるところもありますね。
はい、ということで今日はですね、京穂の池田選手、この選手の資格定処分についてですね、血液ドーピングって何なんだっていうことであったりとか、そもそもこの判断って妥当なのかっていう話ですね。
いやー本当にね、その判断妥当なのかっていうのは私自身も感じているところなので、そこは本当なのかなっていうのは聞いていただいている皆さんも思っていただけたらなってエビビって絶対じゃないよっていうことですね。
池田選手の事例
そして今後の対応、なぜキャスに持ち込まれるのかっていうことですね。今回はもう世界レベルの大会での話ということもありまして、キャスにいきなり行くしかないっていうことですね。
キャスっていうのもすごく大変なので、もちろん日本の国の中じゃないので通訳雇ったりとか、本当にすごくお金がかかる。そして時間もかかるっていうことになりますので、かなり覚悟がいる話になります。
でもそれぐらいキャスに持ち込もうって思うぐらい私は何もやってないんだっていうことを選手自身が覚悟を決めてね、やるんであればどことんチーム側も応援するって言ってますし、私自身も最後までこの内容を追っていきたいなと考えております。
ありがとうございます。
当然、こういった検査方法もブラッシュアップされていくと思いますし、違反物質が検出されない手法も、もちろん言い方は悪いですけど、やる側もどんどんいろいろ工夫はしていくと思いますし、
今後何らかのそういうドーピング、アンチドーピングっていうところにも影響を与えるニュースだなみたいなのはちょっと感じました。
そうですね。もう本当イタチごっこっていうのがありまして、新薬が出ていい薬だなって思ったら、実は逆にドーピングにとって有利になってしまう薬になっていたりとか、そういったところが薬とか医学の進歩によってそういった技術とも同時に進展していってしまうというのが、
このイタチごっこの原因かなと思っておりますので、おそらく終わりはないんですよね。
だからこそ私たちとしてはこういうことが起こっているんだという、新しいことについてやはり取り込んだりとか、今回のような池田選手のような視覚停止処分が起こっているんだっていうニュースも随時取り入れていくっていうことがすごく大事になります。
ずっと学び続けないといけない分野だということですね。
はい、ですので今回ゼロラジ初めてやらせていただいたんですけど、今後もアンチドーピングに関する最新情報っていうのを皆さんにお届けしていきたいなと考えております。
そして次回はですね、私吉田が2024年、去年、昨年ですね、一番激動だった業界というのがテニスなんですね。
ずっとおっしゃってましたもんね。
はい。テニスが揺れてるんですよ。今も揺れてるんですけど。
次回はヤニック・シナ選手ですね。
この選手がどんな選手なのかっていうのはまた皆さん調べてみていただきたいんですけども、ヤニック・シナ選手のドーピング問題について掘り下げていきたいなと考えております。
シナ選手っていうのはですね、これはまた世界アンチドーピング機構が国際テニスインテグリティユニットですね、機関の判断不服として争っていると。
先ほど出てきたキャスですね。スポーツ仲裁裁判所に持っていってっていうような提訴したっていう流れがありますんで、
この辺りアンチドーピングのルールを巡る本当に大切な事例になっていますので、ぜひまた聞いていただきたいなと思っています。
本当に吉田さんもずっとテニス界のことはおっしゃっていたので、次回もちょっと興味深い内容になりそうで楽しみです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ということで本日の内容はこちらで以上になります。ゼロラジ初回いかがだったでしょうか。
初めてなんで温かい目で耳でぜひですね聞いていただけたら嬉しいなと思います。
こんな感じでですね、吉田からさやまの2名でお届けしていきたいなと思っておりますので、また次回もぜひ聞いていただければと思います。
それでは皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。