始まりました、パラレルワーカーの本音。この番組は、2人のパラレルワーカーによる異なる仕事を並行する副業に対する疑問発見哲学を本音で話し合う、そんな番組になります。
各週火曜日の朝に配信しております。おはようございます、ユウスケです。
おはようございます、アヤコ氏です。
8月も中旬、もう下旬かな。
終わってしまうね、8月が。
はい、早いもんでね。
ほんとだ。いやいや、夏が、夏に置いてかれてしまうなんか。
夏は置いてっちゃうんですか?
夏がどんどんね、夏を要は味わい切れてないっていう意味ですけど。
あー、今からそういう想像で、想像が働いてると。
働いてますね、この収録まだ7月ですけど、多分置いてかれてるんじゃないかっていう、毎年のことですけどね。
ちなみにアヤコ氏の中で、夏は何月までなんですか?
あー、でも8月いっぱいかな、もう私の認識は。
もう9月になっちゃったら、夏終わったなっていうふうに。
暑いけど、そう思う、なんとなく。
わかる。なんか、ただイメージと気温が全く一致しないから、夏やんって思ってしまいますけどね。
ちょっとバグりますよね。まだ夏やんって思って。
で、過ごしてると、はっと気づいたら、なんかもう10月の下旬とかになってて。
やばい、もう秋が来ずに冬が来るみたいなね。
ほんとに最近、なんか春と秋どこ行ったの?
どこ行ったんだよね、ほんとに。
ほんとね、たまに一瞬感じるときあるけど、1日とか2日とか。
すごく気持ちいいみたいな、暑くも寒くもなくて。
年齢なんか少なくなってますよね、それがね。
なってるよね。京都なんか特にさ、灼熱でしょ、もう夏。
そうなんですよ。で、残暑がね、なんか長い気がしますね。
9月の。
風流な感じですけど、残暑って言ってもね、京都だとそんなことない。
生活者としてはもう、風流なんてものは。
紅葉のシーズンさえも観光客の多さにヘキヘキとする。
もうね、今年はさらにたぶんもっとすごいんじゃないですか、もう。
ツーリズムオーバー、オーバーっちゃってるから、もうほんとに。
たぶんね、しかも秋が短くなってる、春だと桜の時期も短くなってるから、
もうその時にガッてくるんですよ。
期間集中でね。
そうそう。
だってさ、もうほんとさ、今7月ですけど、平日東京にどっかしら行くと仕事でね、
もうね、駅とかにいると周りから聞こえてくる言葉が日本語じゃないんですね、ほんとに。
東京と京都はそうかもね。
何しに、ここの駅に何しに来てるみたいな、不思議に思うぐらい普通の駅でもそんな感じで、
特に観光地でもないさ、ところがなっちゃってるから、もう京都なんかほんとすごいだろうなと思って。
確かに。
だって、このニュース見ましたよ、私。
バスが、普通のバスがもう乗れないっていう通勤の人たちは、京都。
特にね、桜と公園の時期はマージ乗れないですね。
今でも乗れないって言ってたよ、だからなんか。
臨時バスを出してるとかなんとかって見ました。
臨時バス出てますね。
7月は祇園祭りの月間なんで。
祇園祭りか。
それもあるし。
大雨だったよね、祇園祭り、今年。
雨でしたね。
ね。
まあ、なんで残された夏をね、ちょっと2回の収録、8月の2回分は大人の夏休みスペシャルということで。
ということで。
後半はどうしましょうか。
後半は、私の好きな漫画を語りましょうか、じゃあ。
漫画スペシャルになってるじゃないですか。
そうだよ、夏休み漫画スペシャルですよ、やっぱり。
これは。
普段、実は大して読んでない2人がね。
前回の後半で、実はあやこ氏もそんなに読んでない。
そんなに読んでない、そう。
そんなに読まない2人が印象に残ってるものを、どんな漫画になりますか。
はい、私のおすすめの漫画はですね、ラーメンあかねこっていう漫画です。
ラーメン漫画なんですか?
ラーメン屋の漫画なんですけど、ラーメンあかねこというぐらいなんで、猫が経営してる漫画なんですよ。
漫画じゃない、ラーメン屋さんなんですよ。
猫が経営してる。
猫が経営して、猫が店員の漫画なんですね。
お客さんは?
お客さん人間です。
普通の。
だから本当に普通の、メルヘンでもなんでもなく、本当の自分たちの身近にラーメン屋があって、そこが全部猫が経営してるっていう、すごく自然に見えるかのような設定なんですよ。
なるほど。
で、一人人間のバイトがいて、その人はほぼ表に出ないように黒子として、黒いね、本当に黒子の衣装を着てですね、皿洗いをずっとしてサポートしてるんだけど、主役は全部、主役というかそのラーメン屋のメインは猫なんです。
なるほど、興味深いな。
あのね、ジャンププラスっていうウェブの漫画で最初出てますんで、しかも最初の方、無料で読めますんで。
なるほど、むちゃくちゃ気になるのが、結構流行ってる漫画の類なんですか?
いや、わかんない、わかんないんですよ。私もね、美容師さんから教えてもらってやってるんだけど、その美容師さんは結構、面白いものにすごく敏感な人だから、知る人と知るっていう漫画だと思いますね、たぶん。
いいですね、いいですね。
でね、アニメ化もされたばっかしかされるんですよ、これから。なので、それなりにヒットしてるっていう認識だと思いますね、業界では。
いいですね。
でね、猫たちが織りなす猫模様っていうかさ、めっちゃ人間なんですよ。人間がお店切り物にするときに起こるトラブルとかが、普通に猫が真面目にそういう目にあったり、でももちろん猫なんで、毛の問題とかさ、毛が汁に入るとか。
あと、常にブラッシングしてもらわないとストレスが溜まるとか、いろいろあるんですよ。猫ならではのものと、人間でもあるような、そういうトラブルとか人間関係でバチバチしたり、新人が馴染めなくてちょっととか。
新猫がね。
新猫とかが、そうそうそう、新しく入って。で、ちょっとコアモテだけど、引っ込み事案の人が裏でずっとメンを作ってる。だけど、こう、変なクレーマーが来たときに、猫っていうかトラなんだけど、トラがね、追い出すみたいなね、なんかそういう養人棒的な、でもすごくシャイなね、クリシュナちゃんっていうトラなんですけど。
そういうちょっと外見で、そういうのを利用してあったりとかさ、なんか、とにかくね、泣けるところもあったりとか、わかるみたいな、ちょっと人の優しさが嬉しかったりとか。
猫のね。
猫の優しさが嬉しかったりとか、でもそれが猫なんですよ。やっぱりベースが猫なんで、猫なのにそういう風になってるっていうのは妙にね、ものすごく自然に入ってくるのがすごい痛快なんだよね。なんか、フィクションっぽくないの?なんか。
ギャグ漫画的な感じでもなく、もう自然な感じなんだ。
すごく自然。
へー。
でもギャグの要素ももちろんあって、たぶん猫好きの作家さんだと思うんですけど、猫の仕草、猫が必ずやるであろう仕草とかを当然織り混ぜつつ、これ猫やんないだろっていうさ、
面をさ、面の湯切りをシュッてやったりとかね、猫が。っていうのもなんか知らないけど妙にリアルなのよ、猫がやってんのに。
猫は二足歩行でまず立ってるんですか?
それも練習してできるようになってるんですよ、当然。
練習してるんだ。
リアルだね、設定が。
そう。
あー面白そう。
で、1話読み切りがたくさん並んでるんで、全体のストーリーももちろん同じなんですけど、その全部繋がってるわけじゃないから、
うん。
どっからでも面白いっていうか、読んでもね。
あーなるほど。
でも1話1話がすごく短いのに、なんかとっても内容が濃くてね。
うん。
うるっときたり、なんか人と、人とっていうか、みんなで仕事するの楽しいなみたいなチームでね、っていう感じもなんか味わえたりとか。
おー。
して、ほんとおすすめ、ラーメンあかねこ。
めちゃくちゃ熱量高いですね。
熱くたたっちゃった。
うん。こんなに熱くプレゼンしたの久しぶりだわ。
なるほど。いいですね。読んでみたくなりましたね。
ぜひね、1話目だけでもいいので、後でリンク送りますから、読んでいただきたい。
はい。概要欄に貼ってあるんでしょうかね。
概要欄にも貼っておきましょう。
なるほど。え、何巻出てそうなんですか?
今ね、全部読んでないんだけど、私も。
うん。
多分10巻ぐらい出てるんじゃないかな、単行本では。
あ、単行本もあるんですね。ウェブだけじゃなくて。
そう、単行本化もちゃんとされて。で、ウェブでももちろん、課金すれば最後まで読めるみたいな感じの絵形だと思いますけどね。
うんうんうん。あ、いいですね。
アニメはね、7月4日からだ。ちょうど放送開始したばっかりでですね。
うん。今ね、収録は7月ですからね。
うん。ちょっと見てみよう、後で。ストリーミングでもありますね。
どうだろう、アニメはね、面白いかどうかわかんないけど、漫画はめっちゃ面白い、ほんとに。
え、ちなみにその漫画および本とかが、アニメか映画化した時に、必ず見に行く人ですか?面白いなと思った漫画が。
いいえ、そんなことないです。
あ、そんなことない。
はい、全然。
うん。
むしろ。
私もそうですね。
うん。別に見ないかな。特に実写版とかで映画化されても全然興味ないですね。
ねえ、キングダムとかね、されてましたね。
キングダムはほんとに、これファンの人いると思いますけど、実写版のファン。
うん。
ほんと私はもう、ほんとにいらないって感じですね。
前なんか、無限島かどっかで言ってました。
言ってました、はい。それだけで1話語った気がしますね。ひどいよね。
それはなんか聞いた記憶があるな。それぐらい覚えてるぐらい熱量が高かった。その逆の意味の熱量が。
でも、実写から見てる人は全然違和感ないんだと思うんですよ。
うんうん。
それはそれでいいんじゃないかなとか、あと俳優さんのファンとかはね、もちろんいいんじゃないかなと思いますけど。
このラーメンあかねこがアニメ化で見たいと思う理由は何なんですか?
アニメはね、全然オッケー。私は。
ああ、なるほど。
アニメと実写はオッケーで、ちょっとアニメも別にそんなにあれなんですけど、
もしかしたらすごい良いかもしれないから。
アニメと映画はオッケー?
いや、漫画のアニメ化はオッケーで、実写化は別に興味ないって感じですね。
ああ、そういうことね。
そう、実写版は。
なるほど、なるほど。
でもさ、最近ほとんどさ、漫画原作じゃないですか。漫画。ほとんどでもないか。5割ぐらい。
ああ、えっと、アニメ画ってこと?
うん、普通の人間がいる映画が。
ああ、そうなんだ。
そうですよ、もう。
映画もあんまり見ないからな、普段。
見ないんだね。
エンターテインメントをちょっと、あれだね、そんなに消費するタイプじゃないね、ゆうすけ氏はね。
むしろ、かなり消費してない部類だね。
ね。
まあ、結構、ここはうちの妻も同じで、絵のためにいかない人なんですよね、結構。
そうそう、なんか、触とか、そのリアルな自分の体感を持っての、なんだろうな。
なるほど。
なんていうの、本も小説とかも結構、ただ映像等々で入ってくるっていうよりも文字を解読していかないといけないから、ちょっと労力かかるじゃないですか。
かかります。
で、食べ物も自分でわざわざ味わいにいかないといけないから、ちょっとハードル高いというか。
で、YouTubeとか、うちあんまり見ないんですけど、YouTubeって結構、流れてたら見ちゃうっていう人が多くて、割と。
多いですよ、それが大半じゃない?
そうですよね。
すごいね。
そういうふうに、うといタイプですね、我々は。
うといっていうかさ、興味ないんでしょ、別に。
あんまないんですよね、その、能動的に消費する方がどっちかというと興味ある人々ですね。
なんか、その、何か調べ事をしたいとか、例えばさ、いい、なんだろう、いい机を買いたいとか、なんかそういうときに、
机だとちょっとわかりにくいな、もうちょっと複雑な商品がいいかもしれないけど、なんか新しい大きな買い物をしたいというときに、調べる、ある程度調べたりすると思うんだけど、
それはやっぱり現地に行って調べる感じ、それともネットでの調べはしないですか、事前に。
それは、妻はむちゃくちゃ調べる、ネットでも現地でもどっちも。
僕はね、買い物自体はあんまり好んではしないので、あんまり、絶対買わなきゃいけないってなったら、結構フィーリングで買うかもしれないですね。
あんまり事前調べはせず、最低限して現場で見て買うか、教えてもらって買うかですね。
じゃあさ、興味のあるおいしいお店とか、おいしいビール、クラフトビール置いてるお店とか、それこそブルワリーを知りたいとかっていうときは。
それは、もう興味分野については、もう常にいろんなとこから情報が流れ込んでくる。
例えば、ビールだったら職業柄もあるし、インスタグラムを、もうだいたいそういうアカウントしかフォローしてないので、そういうのが流れてくるし、
なんか、フェイスブックで誰かが言ってたとか、そういう、だいたいでもSNSかな。
ああ、そう。
で、作り手側も結構今発信してるじゃないですか。
はいはい、そうですね。
飲食店もだし、ブルワリーもだし、その作り手側とか、それを結構熱量高く楽しんでるファンの人からの、
これが良かったよっていうとか、こういうおもろいもの作ったよっていうリアルな情報で、
自分がピンときたやつをちょっとピン止めしといて、タイミングが来たらそこに行ったり、それを買ったりする。
なるほどね。
なんでこの話になってるんだ。
YouTube見ないって言ってたから。
YouTubeでね、私は結構調べ物するんですよね。
はいはいはい。
だから何か、それこそ物もそうだし、ソフトウェアとかも事前に買う前に、
だいたいさ、レクチャーの動画とかあるじゃん。こういう風に使うんですよとか、このソフトウェアはとか。
そういうのをバーって見て、自分で使う、使うイコール買わなきゃいけないから、ソフトウェアとかは。
使用期間もあったりするけど、でも全部使いこなせるわけじゃないので、
そういう人のレビュー動画はめっちゃ見ちゃいますね、私は。
でも無形商材とYouTubeってすごい相性いいですよね。
コーチングをやってますけど、コーチングビジネスとか、
自己理解コーチも、株式会社自己理解自体も代表がむちゃくちゃYouTubeで発信してますし。
そうなんだ、やっぱり。
もうすげー人数のフォロワーで、YouTuberじゃないかぐらいまでもう言ってるんですけど。
あ、ほんとに。
あの無形商材はやっぱり形がないから、インスタとかでパッと見て分かるもんじゃないから、
使った人がね、体験談とか、こんなサービスですよみたいな説明とか、考え方はこっちの方がいいとか、
そういうのと相性良さそうですよね。
でもさ、仮にゆうすけ氏みたいなタイプの人がコーチングを受けたいと思ってもさ、
そういう情報には触れにくいわけじゃん、たぶん。
でもね、やっぱり無形商材とか心理学系はYouTubeで勉強したりはたまにしますね。
そうなんだ、自分で検索してみる。
そう、それもでもパターンなんですけど、だいたい僕、信頼できる人がいいって言ってたものとかを、
そのピンポイントで見に行くっていう感じの情報のやり方が多いかもしれないですね。
とりあえずね、私もそうだな。
無理じゃん、だってね。
あふれてるもんね。
一時スクリーミングがさ、そうそう、人のやっぱりおすすめであるのは、やっぱり合理的だと思いますよ、そこはね。
確かに、じゃあこの配信を聞いてくれて、
ラーメンあかねこのことは少なくとも、
信頼できる綾子氏からのおすすめってことだね。
いやもう、本当におすすめしますよ。
あの、ゆるいんで、
うん。
あの、さっきのなんだっけ、みつ、みつばと?
よつばと?
よつばと。
ゆうすけ氏のよつばと的な感じのゆるさかもしれない、もしかしたら。
うんうん、よつばともね、単体で全部終わっていくので、
あの似たような感じかもしれません。
うん。
え、じゃあ、綾子氏的にその宇宙兄弟みたいな、
前回ね、宇宙兄弟の話をしたんですけど、私は。
それに似た、なんかシリーズもんで、こうどんどん続いていくもので、おすすめってなんかあります?紹介するとしたら。
それはね、やっぱね、キングダムですね。
あ、キングダムなんだ。
キングダムか進撃の巨人ですかね。
あー。
まあ、名作ですよね、どちらもね。
名作です。
キングダムは、もう発売日と同時に、夜中の0時になったらもう見ますね。
あの、Kindleで読んでるんで。
もうそれぐらい待ちきれないってこと?
もうそれぐらい待ちきれない。
すごい。
いや、みんなそうだよ、キングダムファン結構。
少女のような心で。
いや、少年じゃない?むしろ。
少年か。
まあ、性別はどうでもいいんですけど、向かい合ってるんですね、純粋な心で。
で、あの、やっぱり3ヶ月に1回ぐらい単行本が出るんですけど、やっぱり3ヶ月開くとね、忘れちゃうんですよ、その前回までどうだったかっていうのを。
だから、ちゃんと発売日の1週間前は、もう2、3巻ぐらい振り返ってもう1回読み直して、
で、もう臨場感のある状態で発売日を迎えて、で、0時になったら、きた!って読んで、寝不足になってるっていう。
いくら眠くても読めますね、絶対発売日。
そうですか。でも、1巻じゃ寝不足になれないと思うんですけど、なんか、そっからもう色々調べちゃったりするわけですか?
いや、あの、私結構漫画読むの遅いんだよね。
あー、なるほど。じっくり?
じっくり、キングダム結構ね、ごちゃごちゃのセリフもあるし、あと、あれこいつどっち側だっけみたいな、あの、ちょっとさ、パッと見分かんなかったりするんだよね、なんか、いろんな武将が出てくるんだけど、
武将とかさ、兵隊たちが、わーわー言ってるんだけど、これどっち側のあれだ?みたいなのを、ちょっと遡って調べたりとかすると、ちょっとね、時間かかんだよね。
なるほど。
なんかすごい楽しんでますね、その一冊を。
楽しんでますね。キングダムはね、それこそさ、仕事で出ないキングダムの話題。
あー、でもね、飲食店の経営者の方とかで好きな人とかはいると思いますね。
あー。
普通に、あの、社内の打ち合わせとかでも、
え?
出ますよ、出てましたよ、私昔。
うん。
これはさ、あのなんちゃらの戦いと同じだよ、みたいな。
みんな読んでる前提で、先輩が、その例えをね。
はー。
だからしかもさ、一応史実に基づいたベースで流れてるから、
まあ漫画わかんなくても、大筋、中国の昔のさ、戦国時代とか知ってる人は、まあついていけるみたいなのもあるし、
あと結局さ、ビジネスでどう勝つかみたいな話の戦略論とさ、結びつけたがるんだよね、みんな。
あー。
戦いのことをね。
なるほど、相性がいいですね。
相性いい、そうそうそう。すごい相性いいね。
なるほどなー。
で、もちろんめっちゃ面白い。キャラクターもすっごい魅力的だから、かっこいいし。
うんうんうんうん。
そうですね、なんか、別にキャラ物が好きな大人の方を全然否定する意図はないんですけど、
やっぱなんか、昔自分に置き換えるとキャラ物だけで楽しめてた時期と、高校生とかね、中学生とか、
今はなんかそのキャラ物だけだとちょっと物足りないというか、
そういうストーリーも含めて、宇宙兄弟もそうですけど、
なんかそういう眼蓄があったり、その気づきがあったりみたいな方がなんか読んだ感はあるなっていう感じはありますね、確かに。
あとね、やっぱね、宇宙兄弟もそうかもしれないけど、言葉がいいんですよね。出てくる発言の言葉遣いが胸にグッとくるのが多くて、
それ読んでね、なんかこう自分も追ってこうやる気になったり、めっちゃ感動したり、なんか命の炎を感じるんですよね、なんかね、言葉から。
いや、名言が漫画っていっぱいあるよね。
いっぱいあるよね、ほんと名言だらけだよね。
いやもう、今もう紹介したくなりましたもんね、名言を。
今手元にあるので、綾子氏の階段の宇宙兄弟のところに戻って、崩壊したくなった。
いやー、え、一個紹介していいですか?
いいよいいよ。
すみません、フリーダムで。
なんかね、その採用試験がある、宇宙に行く、宇宙飛行士に選ばれるために採用試験があって、それに合格不合格みたいな話があるっていう話を前回の収録でしたんですけどね。
この主人公がまあ選ばれるシーンがあるんですよ、最終戦後にね。
なんか、自分が宇宙飛行士に選ばれた瞬間を、弟がすでに宇宙飛行士なんですけど、
その弟に、まあ脳内で語りかけてるんですよ、主人公の兄がね。
日々と、お前はいつ実感した自分が宇宙飛行士に選ばれたってことを、合格の電話があったときか、それとも記者会見でフラッシュを浴びたときか。
俺は飲み屋のトイレで友がくれた11件目のメールを読んだときだ、っていう言葉があって。
まあすごい、一緒に先行で切磋琢磨してね、同じチームで頑張って、彼は選ばれなかったんですよね、友達は。
その友達が、おめでとうっていうメールを、いろいろ冗談とかの後に、
本当におめでとうみたいな、俺も絶対宇宙に行くからなっていうメールを見たときに、
自分が宇宙飛行士に本当になったんだと、こいつらの分まで使命を果たすんだっていう気持ちになったっていう。
暑いじゃん。
暑いと。
暑いね。あれだね、シチュエーションで暑い感じだね、それね、プラスね。
確かに言葉だけではない。
言葉だけじゃなくてね、それ素晴らしい。ぐっとくるね、それはもうね。
ぐっときましたよ、もう。読み返しちゃったもんな。
わかる。わかるよ。
いや、キングダムもさ、大将が軍を進めるときにね、絶対葉っぱをかけるんですよ。
そのときのね、いろいろあるんだけど、そのときのメッセージが、やっぱりね、一人一人もちろん違うし、シチュエーションによっても違うし。
一番好きなやつは、誰のどんな感じの言葉なんですか?
あのね、これ説明できるかな?
シンという国がさ、主人公なんですよ、一応。天国7個の国が戦って、シンが中華統一をしていくまでの話なんですけど、
シンの王様が出陣したときがあってたまたま。
それはなんでかっていうと、シン以外の国が合衆軍っていう感じで連合しちゃってさ、一気に攻めてきたときがあってですね。
で、さらにどう守るかと、自分たちのね、国を攻められないためにどう守るかっていうときに、
あのね、サイの国っていう、サイという町?村?国?国じゃないな。
そのシンの中の1個の町を、なんか砦というか、一番そこを破られちゃいけないところにしようとしたんだけど、
そこにはもうね、ちょっと忘れちゃったんだけど、理由があって、一般人しかもういなかったんですよ。
もうその町にね。一般人の人たちに武器も出せて、守るしかないっていうときに、
誰が指揮をあげるかと、その人たち。
っていうときに、普段は出兵しないシンの王様が、いや私しかいないだろうって言って、
そこに一般人の人たちに対して、かけ続けた言葉がね、
長いから、しかも今ちょっとすぐ出ないからなんですけども、素晴らしい。もうね、何回見てもちょっと感動しちゃうね。あれは本当に。
ニュアンスだけでもぜひ知りたくなりました。
本当にこれ説明合ってるかな。よくわかんないけど、だいたいそういう感じなんですよね。
一般人をこう奮い立たせるために、とにかくなんかなんだろうね、
兵士たちをさ、やるのとさ、また違うわけですよ。全然武器なんか持ったことない。
普通だったらもう負けちゃう。すぐ死んじゃう。
戦ったことがない人たちだからね。そういう人たちを発奮し続けた。
結局追い返したんですけど、合唱軍をね。
素晴らしい。あれがね、合唱軍の戦いが一番面白いと思ってて。
すますどういう言葉をかけたのか、むちゃくちゃ気になっても仕方ないんですけど。
でもそれはね、呼び上げてもね、ちょっとね。
聞いてる人もみんな気になって、もう夜も眠れないんだもん。
ぜひキングダムで読んでください。
それこそ図書館で借りてほしいな、ゆうすけ氏。
そうですよね。宇宙兄弟終わったら。
確かに、いや、読んでみたいなと思いましたね。