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2019-07-11 12:13

415 電車の中で読んではいけない本「#おっさんは二度死ぬ」(ゲスト @pato_numeri)

今回もpatoさんにきていただきました。

おっさんは二度死ぬ(扶桑社)
https://amzn.to/2LevzWT

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00:00
で、その本はどうなったんですか、結局。売れたんですか、それは。
えーとですね。
その本はやっぱり、
僕もあちこちちょっとつてを頼って、
あちこちのニュースサイトとかに、先ほどJキャストとか言ってたじゃないですか。
あの辺もですね、いろいろ
つてを頼って、火をつけて回ったところだったんですよ。
狭い範囲で燃やしてはいけない、みたいな感じで。
でもやっぱり、今の当時の時代なんで、あんまり広く火はつかなかったんですけど、
でも結構話題性になったみたいで、本は売れたんですよ、その。
売れるんだ。
それこそ、多少燃えても、書いた人間が殺されない限りは燃えた方がいいって出版社は考えてるんですよ。
ひどい出版社。
売れるから。
売れるから。
売れるから。
それって、今も売ってるんですか?
今は多分もう絶版になってんじゃないかなと。
アマゾン探せばどっか残ってるかもしんないね。
うちにもありますよ。
で、売れるからっていうんで結構、
売るなって、で、2まで出たんですよ。
すごいっすね。パクって2出すっていうね。
2まで出て、2はちょっとやっぱパクリを抑え目だったんですけども。
パクって売れなくなっちゃう。
で、2が出た時に、結構短いスパンで出たんですよ、1が出た後に。
まだ燃えてるうちに2、みたいな感じで。
2がバーンって出たんですけど、僕はもう出た瞬間に一切手を引いたんですよ。
今までもう叩きまくってたのを。
スーッて引いたら、2は全然売れなかったみたいですけれども。
叩かれたことがなんかもうプロモーションになるみたいな。
今もそうやられてる本が実は結構ありますよ。
そうなんですか。
なるみさん、ひらめいた。
何?
今度、パトさんが見てないところで、パトさんの記事、あの長い記事。
ありますね。
本にして。
2本縦断してみたっていう本にして。
なるみが。
パトさんが、これは財政権違反だって言って家回ってるうちに売れるっていう。
よし、シベリア編も出そうって。2も出すっていう。
だから今も結構ですね、売れるからツイッターで喧嘩してくださいみたいなのがあるみたいな。
だからツイッターでしょっちゅう喧嘩してる人っているじゃないですか。
そういう人だいたい出版したばっかりの人なんですよ。
あれ結構本が売れるからっていうのもあるみたいですよ。
怒られるぞ。
出版喧嘩ってやつがあるんですか。
怒られるぞ、そんなこと言うと。
僕もダイエット本出しといて喧嘩せよかったんですよ。
やっぱ江戸のは、喧嘩と家事は江戸の花みたいな感じで。
やっぱ喧嘩みんな見に来ますからね。
まあね。
なんだなんだってね。
そうしたらアラを探そうと思って本を買うっていいお客さんですからね。
いいお客さん。
確かに。
アラを探そうと思って、めっちゃじくじくしてくれますからね。
確かに。
感想まで書いてくれる。
そんなパトさんも最近ね、本出したので。
ここにあります。
実はめちゃめちゃ喧嘩しようとしてるんですよ。
どんな本なんですかこれは。
これはですね、日刊スパさんの方でですね、連載しているですね。
面白いおっさんの話をですね、毎週火曜日に日刊スパの方で、
web版ですねスパの。
web版で載ってるんですけれども、
ショートストーリーでだいたい4000文字ぐらい毎週なんで。
そんなショートでもないですよね。
4000文字ぐらいなんですけど、それが1年ぐらい続いたんで、
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そろそろ本にしましょうっていう話になったんですけれども。
じゃあ本を書くかということで書いたんですけども、
基本的に連載を本にするときって、
連載のものを寄りすぐって、面白いものとか気に入ってるものを載せて、
書き下ろし数本加えて本にするじゃないですか。
まとめますよね。
よくあるかなと思うんですけど、
ちょっとそれはあんまり面白くないなと思って、
今回はですね、ほぼ一から書きました。
なんで連載の本なのに書き下ろしてるんですか。
連載の本じゃないじゃん。
そもそもですね、後で読んでいただいたら分かると思うんですけども、
ショートストーリーがたくさんつながる連載とは全く違う作りになってまして、
基本的に4000文字なんで、本にするとだいたい10万文字ぐらい必要ですね。
25本ぐらいストーリーとしては必要なんで、
じゃあ20本ぐらい連載から持ってきて5本書き下ろしって考えがちなんですけど、
これ6本しか載ってないんですよ。
ってことは全然足りないと。
6本しか載ってなくて、連載から持ってきたのも2本ぐらいで、
それもかなり書き換えてますんで、
でも多分読んでいただいたら連載と全然違うっていうのが。
じゃあこれ連載と同じタイトルのおっさんは二度死ぬっていう本ですけど、
中身は別物ってことなんですね。
別物ですね、ほぼ。
タイトルはおっさんは二度死ぬですね。
これはもう今Amazonで売ってるんですか。
Amazonでも本屋さんでも売ってると思います。
近々な本屋さんで。
Kindleとかも。
売ってます。
これはもうもちろん007は二度死ぬから撮ってきてるわけなんで、
ああいう感じのストーリーなんですか。
どうでしょう。
どうでしょう。
まだ内緒です。
スパに書くっていう時にですね、スパって結構おじさん雑誌じゃないですか。
おっさんをテーマに書こうというので、
あとは適当に二度死ぬって付けたんですけれども。
すげえ適当なタイトル。
でも非常におっさんは二度死ぬなって読んでいただいたら分かると思うんで。
おっさんに二度死ぬって付けるとかっこいいですね。
かっこいいんですよ。
なんでも二度死ぬ結構かっこいいですよ。
かっこいいですよ。
タピオカは二度死ぬ。
二度死ぬとかですね。
もうそれストーリーできそう。
できそう。
第一次ブームは2019年であった。
確かに。
そこから始まります。
始まるっていうか。
でそのタピオカと共に生きてきた少女みたいな。
タピ子と。
次回作も書きましょうよ。
そうですね。
なんなんですかねあのタピオカって。
ね。
タピオカ屋さんにおじさんがいたっていうだけで大炎上してましたからね。
空気が合わないっつってね。
あれ並んでる店と並んでない店がやっぱりあるんですよね。
ありますね。
あのロボットレストランのこのタピオカ屋のなんて誰も並んでない。
そうなんだ。
ケバケバしい金色の。
新宿のあのすごいやつ。
あれ並んでないんですか。
あれ並んでないですね。
並んでないんだ。
でなんかちょっとオシャレな中国風のヤムチャみたいなイメージとかめちゃくちゃ並んでますね。
並んでる。
あれやっぱり僕らおじさんが並ぶとやっぱり叩かれるんですかね。
いや本当こっちの世界に来ないでこれみたいな。
迫害される。
店員としてもNGっていう。
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ですよね。
厳しい世界なんです。
厳しいだから並んでたらダメですよ。
全然ダメです。
見るのもダメですから基本的にあれは。
っていうことは書いてある。
書いてないかもしれないですね。
あの基本的にあのどうしようもないおっさんっているじゃないですか。
今僕の目の前に2人くらいいます。
結構ですね僕あの趣味が結構パチンコ屋競馬とかなんで、
ああいうところ行くとなんかどうやってこの人生きてんだろうみたいなおじさん結構いるんですよね。
毎日仕事もせずにパチンコ屋並んでるとか。
もうなんかこの人の私生活よくわからんなっていう人が競馬場とかいるじゃないですか。
だいたい人たちってなんかまあだいたいどっかが破綻してるんですけど。
どっかがそうですね。
そんなに悪い人じゃないんですよね。
すごい面白いっていう感じでそういう面白いおっさんたちがたくさん出てくる。
そうなんだ。
でもあれですよね。
記事書くために旅行中のパトさんとかそう思われそうですよね。
そうですね。
このおっさんなんでずっと電車乗ってんだ昼間に。
ストロングゼロ飲んで。
だから具体的に出てくるおっさんとしてはですね。
パチンコ屋の行列に。
いるおっさんとか。
大手町の行列でおっさんと喧嘩するんですけども。
一人俺はもうすぐ死ぬからっていうのが口癖のおじさんがいるんですよ。
この人は俺はもうすぐ死ぬって言えばなんでも免罪婦になると思ってて。
もうすぐ死ぬからタバコくれとか。
金貸してくれとか。
かわいそうな俺にって言うんですけど。
それを別の太ったおっさんが心よく思ってないんですよ。
ある日キレるんですよ。
お前死ぬ死ぬ言って死なねえじゃねえか。
ずっと生きてるんじゃねえかと。
ずっと生きてるんじゃねえか。
いつ死ぬんだよって言って。
それがほったんが誰かがお土産で持ってきた塩辛が起爆剤になって喧嘩が始まるんですよ。
持って帰りたくて。
俺死ぬから持って帰るよって言われて。
死ね死ね言い合ってるんですよおっさん二人が。
でもTwitterだったらもうとっくに凍結されるみたいな感じで死ね死ね言い合ってて。
じゃあ死ぬよって言ってこのパチンコ屋の抽選が11番引いたら俺のラッキーナンバーだ。
死ぬ。
これこのまま行くと小説全部。
11番引くのか。
11番引くのかって思うじゃないですか。
でもその店はしょぼい店だから9人しか並ばないんですよ。
11番が出ようがないんですよ。
でもその別の常連が変なおばさんを2人連れてくる。
ついに11番が投入されるんですよ。
というお話があります。
この先は本で。
めちゃめちゃ面白い本じゃないですかこれ。
Kindleのオーディブルかなと思いました。
パトさんのオーディブルに近い本よくないですかこれ。
そういうおっさんばっかり出てきます。
これねすごい面白そうですね。
リアルの世界でいたおじさんなんですか。
そうそうそう。
これねこの間パトさんにお会いした時にもらったんですよノベルティーグッズを。
それが100円ライターなんですよね。
で100円ライターの表面にこのおっさん二度死ぬっていうロゴを書いたんですけど裏にデリヘルって書いてあるんですよ。
いい。
それがね僕もらって帰ったんで。
ポケット入れっぱなしでまた次の日会社行っちゃったんですよね。
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昼に会社の女の子とランチ食べたんですよ。
なんかポケットの中身がちょっと邪魔だな。
女性の後輩の社員と。
こうやって座るじゃないですか。
この短パンのポケットから横にポロっと出るんですよねライターとか。
それが僕落としたまま立ち上がっちゃったんですよ。
あれ奈々美さん煙草吸いましたっけみたいなライターを与えてきてデリヘルって書いてあるんですよ。
むちゃくちゃ気まずいですよ。
それはやっぱりね瞬時にあー昨日デリヘル頼んだやつだって。
で一応存在しないデリヘルなんですよ。
でも存在するかしれないか拾ったから分かんないからさ。
俺はない店とか分かった方がいいやつ。
俺もさデリヘル行ったんじゃなくてこれはパトさんの本のさって言うのも変じゃん。
だからあーありがとうって。
もうね言い訳をしようがないじゃないですか。
今奈々美さんそれ知れっと自分がディレフ行った時のライターの話をパトさんのに紛れて。
本当はないんでしょそんなの。
そのライターはあるから本当にね。
そういうのありますよ。
僕結構なんでも東京一極集中ってちょっとあんま良くないなと思ってて。
全国でオフ会したことあるんですよ。
巡業みたいに。
巡業でしたことあるんですよ。
その時は自費出版した本を全国で売るっていうのをやってて。
来てくださいって言われたところ全部行きますって言って。
本当に三重県以外全部行ったんですよ。
三重県は外した。
三重県は誰も来てくださいって言わなかったですよ。
で本を売ってそれを旅費にして回るっていうのをやってたんですけど。
そのもう一個筋になる企画があったら面白いなと思って。
で各場所で物を交換してもらうっていうのをやってたんですよ。
最初はなんか僕のなんかで最初の広島で何かと。
で次の岡山でっていうの。
で沖縄に行った時にピンクローターになったんですよそれが。
イギリスの旗の模様のピンクローターになったんですよ。
ユニオンジャックのピンクローターがあるんですかこの世に。
でそれをねえこれ困ったなって僕ポケットに入れてたんですよ。
で沖縄だから次の日福岡かどっかだったから飛行機に乗るじゃないですか。
忘れてて通ってたらピンポーンってなったんですよ。
ポケットに何か金属入ってませんか。
入ってないはずだけどなって。
ふーって触ったらピンクローターの外食が。
あのポケットの上からもう明らかにあのこうちょっと楕円の形が分かるんですよ。
あー入ってますとか言って。
出してくださいって言われて。
トレイの中に入れるわけですね。
トレイに入れて。
でピンクローターだけがあのスダルみたいなのがブーって出てくるんですよ。
最低ですね。
最低ですよ。
それまた擦られ通った後ポケットに入れるんですよ。
あドロスの人だよ。
それやっぱさあ、あそれ処分してくださいとかいうのかっこいいですよね。
かっこいいか分かんないけど。
処分もあれ透明の箱に晒し物みたいに入れられますからね。
入ってますね。
ナイフとかと一緒にピンクローターに入ってますからね。
そういう目に人を合わせようとしてデリヘルのライターに本名を印刷してノベルティンしてるんですよ。
なるほどね。
悪道医師僕はすごい被害者になったんですよ。
言ってないのに。
そんなおっさんは二度死ぬアマゾンで絶賛発売中なのでぜひ皆さん買ってみてください。
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はい。
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