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誕生日プレゼントに、「ストロングゼロ」を1000本もらって気付いた三つの真実
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1年ぶりにゲストに来てもらったんですよ、今回。ライターのパトさん。
パトさん。
パトさん。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いや、突然ですけどね。ゲスト、熊井アキクロの1年ぶりですよ。
そうですね。
ラスメさん、パトさん、ご存知でした?
僕は、すごく長い記事を書く人っていう。
ですよね。記事がすごく長い人ってイメージなんですけど。
多分、リスナーの皆さんも絶対記事見たことあると思うんですよね。
パトさん、主に書いてるのはスポットとかですか?
そうですね。でも、結構多分皆さん読んでると思うんですけど、最後まで到達しないんで、ライター名を見てない人ほとんどいると思うんですよね。
途中で力尽きると。
そうですよね。
一番下に書いてあります。
長いので有名だと、シベリア鉄道最速化線まで乗るとか、青春18きっぷで南から日本縦断するっていう。
あれすごいですよね。
あれも、何て言ったらいいんですかね。長いの書いてやろうとは思ってないんですけどね。
1記事だけど文字数が半端ないし、ページ数も半端ないし、読み合うのに3日、4日かかるんですよ。
なんかコメントで、昔、しおり機能が欲しいって言われた。
そうなんですよね。何日もかけて読んでられるみたいで、すごいよね。
あとリンク貼っておくんで、読んだことある人は結構いると思うんですけどね。
もう1回、4日かけて見てほしいですね。
写真もあるんですごいことなんですよね。
写真の枚数もね。
一番長いので1記事12万文字くらい書いたことあるんですけど。
本じゃないですか、それもう。
写真が300枚とかで。
1記事で。
昔は原稿、ワードで組み込んだ原稿を編集部に送ってたんですよ。
だから編集部が入稿作業が本当に面倒くさくなったらしくて。
300枚画像があって、アップロードだけでも大変なんで。
最近パスワード教えてもらって、自分で入稿しろって言われるようになって。
CMSに時間いろいろと。
だってそのワードファイルの容量すごそうだもんね。
昔よくわからずに、一眼レフで一番いい画質で撮った画像をそのまま添付して。
画像が300枚とかあるじゃないですか。送るとき3ギガぐらいになったよね。
1記事で。
1記事なのにファイルサイズが3ギガみたいな状態になって。
ひどいっすね、それね。
メールで送れなくなっちゃって。
どっかにアップロードして、自分のホームページにアップロードしてダウンロードしてもらうとかやってましたもんね。
そのレベルのライターは見たことがないですね。
そんなパトさんですが、簡単に自己紹介をしていただいて。
自己紹介、何からしたらいいですかね。
年齢がですね、今年で43歳ですね。
結構いいおっさんです。
43歳でライターをしつつ、普通に会社員として働きつつ八王子というとんでもない田舎に住んでるんですけど。
とんでもなくはないですけど。
東京都八王子市。
東京都の八王子です。
そんなところですかね。
昨年の誕生日にですね、ライター仲間や友人たちからですね、1000本ストロングゼロ。
03:06
初期名オッケーですかね。
大丈夫大丈夫。
1000本ストロングゼロをもらいまして、すごい大喜びしたんですけど。
1年もたないうちに全部なくなってしまいまして、毎日ストロングゼロを飲む生活をしております。
パトさん、ありがとうございます。
ストロングゼロ1000本ってかなりの量ですよね。
ですね。
誕生日いつになったんですか。
8月9日なんですよね。
もうすぐ1年で。
ツイッターで、まんじゅうこわいっていう落語あるじゃないですか。
ありますね。
まんじゅうほし男、まんじゅうこわいみたいな。
あれのパロディで、ストロングゼロこわいっていう感じで、
もうストロングゼロがいっぱい来たら床が抜けちゃうみたいなことを書いたら、
本当に床を抜いてやろうって言う人たちが、お金集めてドーンと1000本食って10万いくらですかね。
1000本いきなり宅配便で届きまして。
置くスペース大丈夫ですかそれ。
もう玄関に置いてたんですよ。
玄関って結構丈夫な作りしてるんですよ、床が。
全然抜けなかった。
抜けたら大変なことするもんね。
前の日に黒猫山とかで電話ありまして、商品名は言えないけど、
明日家にいますか?って言われて、
絶対再配達してなかったんですよね。
7時にいますか?って言われて、
いますけど、絶対行ってください、絶対。
すごい念を押されて1000本届きました。
40何箱ですか。
40ケースですね。
1個24個入ってるからね。
パトさんはですね、今のリスナーの方だと、
ブログから入りましたとか結構若い方もね、
20代の方とかに聞いてくださってるんですけど、
テキストサイト。
僕ね、テキストサイトって実は全然なじみがなくて、
20代前半の、
ネット楽しいなと思った時はすでにブログっていうものがあったんで、
テキストサイトよくわかってないんですよ。
夏山さんも多分そんな感じですか。
そうですね。
年代的にはね。
なのでテキストサイトって何なのかっていうのを聞いてみたいなと思ったんですけど。
そうですね。
僕らが20代ぐらいの頃にやっとインターネットって結構一般的に、
と言ってもまだちょっと理系の学生とかオタクな人とかがやってるぐらいで、
今みたいにそこら中の人がスマホでやってるという時代ではなくて、
結構ちょっと手間のかかる趣味だったんですね。
今、回線速度もそんなに速くないので。
それは99年とか8年ぐらいですか。
もうそれぐらいですね。
もう2000年になるかならないかみたいなですね。
パソコンもですね。
ノートはすごく高いんで、
基本的にデスクトップで、
しかもすごいデカいブラウン管のディスプレイで、
すごい大きいやつで、
それでも20万30万するような時代で。
だからほんとちょっと年齢がいってて、
オタク趣味な人たちがやるような時代で。
回線速度も速くないんで、
画像もですね、
アメリカのサイトからちょっとエッチなやつをダウンロードしようと思うと、
結構時間かかるんですね。
上からジワジワ来るんですよね。
だから文字しか載っていないホームページっていうのが基本的に主流で、
06:02
当時はですね、流行ってたんですけど、
プロバイダーを選ぶときに、
どれだけ自分のホームページ要領が付いてくるかっていうのが一つの指標だったんですよ。
ホームページスペースが500名が付いてきますとか言ったら、
みんな喜んでそこで契約するんですね。
そうすると自分で500名がホームページの。
今じゃ写真1枚で終わっちゃうっていう。
終わっちゃうんですけど。
500名が自分でホームページ作った時に、
やっぱりみんな大体日記を書くんですよね。
他に情報発信できることってほとんどない。
写真載せられないし、動画なんて絶対無理だし。
音楽も無理だし、まだMP3とかもない時代だと思うんで、
ウェブファイルで載せたらもうそれだけで大変なことになるんで。
日記しかないと。
日記しかないんですね。
みんな日々の日記を書いてたんですけど、
やっぱりそのうちちょっと面白いことを書く人とか出てくるんですよね。
日々のあったことではなくて、
受けを狙うようなこととか、
核心メーター、コラム的なことを書く人とか出てきて、
それに特化したホームページとかができてきて、
その中で一つのグループでテキストサイトっていうのができたんだと思うんですよ。
一番決定付けたのがリードミーっていうサイトがありまして、
そのリードミーに登録して配布されるアイコンがあるんですよ。
あれをホームページにベンって貼っておくと、
それが読み込まれた回数で毎日ランキングが発表されるんですよ。
テキストサイトランキングっていうのが出ると。
ランキングみたいなのが。
その上の方に行くとやっぱりすごいことで、
皆さん聞いたことあると思うんですけど、
侍魂とかですね。
聞いたことあります。
ああいうすごいサイトが軒を連ねてるような。
あれで一つの、あそこに登録してるのがテキストサイトみたいな考え方ができるようになったんですね。
それがずっとあって、でも結構人気ありましたよ。
やっぱり当時はテキストサイトやってる人たちはですね。
2000年前後という感じですか。
テキストサイトのオフ会とかも結構あってですね。
今では結構リアルのイベントって普通ですけど、
当時結構画期的で。
あとは何ですかね。
そのうちネットが強化されてきて、
ラジオとかするようになってきたんですよ。
今のこの感じみたいにですね。
昔もそういうのあったんですね。
ネトラジっていうサービスがありまして、
好きな方がやってたんですよ。
それがライブドアに買収されて、
ライブドアのサービスでやってたんですけど、
もうみなさんこぞってやってましたよ。
こういうラジオ的なのをですね。
なんか一周回って今こうなってる。
一周回ってる感じですね。
ブログやって、ポッドキャストやってっていうのはね。
だからどこのコミュニティでもですね、
最初始まりがあって人気が出てきて、
イベントとかやるようになって、
人間関係のいざこざが出てきて、
最後崩壊するっていう。
同じ歴史繰り返してるんですよね、どのコミュニティも。
だから例えばYouTubeとか見てると、
多分そのうち崩壊するんじゃないかなと思いますね。
今すごい人気出てきてね。
リアルに人を動員してきて。
そのうち人間関係の大事件が起こるんですね。
テキストサイトとかもそうなんですけども、
ブログ界隈とかもやっぱり同じこと繰り返してますね。
そうかもしれないですね。
じゃあテキストサイトっていうのは、
09:01
ネット回線の弱さゆえ、
文字しか書けられなくて、
だから文字が面白い人が出てきて。
そうです。
で、とある記事によると2000年頃、
90年代後半から2000年頃に主に出てきて、
2004年頃に死人でいったという記事が。
それはやっぱり回線太くなったから、
もう写真も動画もブログもみたいになってきた。
一番の要因が、
やってたのはほとんど大学生なんですけど、
就職したんだと思うんですよ。
なんかバンドみたいですね。
で、基本的に今と違って、
お金になる時代じゃないというか、
お金にすることが結構悪な時代だったんですよ。
つまり広告を貼るだけですごい叩かれる時代だったんですよ。
そうなんですね。
お金をもらわずにやるのが美徳とされる時代ね。
だからみんな好きでやってるって言うんですけど、
そんなに広告も強い時代ではなかった。
アドセンスがないですもんね。
ないんで。
でもやっぱりお金も儲からないんだったら、
そんな続かないですよね。
で、みんな就職していって、
亡くなっていったっていうのが一番の。
そうなんですね。
お金を儲ける仕組みもないし、
それをやるのが生きじゃいはないというか、
悪だみたいな。
悪だみたいなのがあるんですよ。
もったいないですよね、でもね。
お金を儲かる仕組み作って、
みんなが面白いことを作り上げた方がね。
そうなんですよ。
絶対ですけどね。
だからちょっと閉鎖的なコミュニティーではあったと思うんですよ。
見てる人たちも。
じゃあその当時の大学生っていうのが就職して、
ちょっと辞めていって、
今パトさん世代の40代前半という感じなんですね。
家庭もあって。
20年前って感じですね。
そうですね。
その頃にテキストサイトで活躍してた方々が、
今でもブログでお金が稼げるようになったりとか、
する時代になって活躍されてる方も。
それいいことですよね。
一周回ってネットに戻ってきて、
パトさんみたいにいろんなサイトに寄稿してね、
ネットのライターとして活躍してるっていうのはね。
だって今なんてね、
もう別に適当なことを言っても、
簡単にシェアされるかもしれないですけど、
当時はシェアというか、
そんなに広がるのがないので、
そこで広がるってよっぽど。
よっぽど自力がすごいですよね。
だから。
本物ですよ。
簡単にシェアできないから、
でも伝えたいって思わせるぐらい。
このサイト面白いよ。
例えば昔のホームページって記事公開するじゃないですか。
どうやって人に知らせるのっていうのはね。
今思えばあるよね。
相互リンクですよ。
相互リンク。
相互リンクとさっきのリードミー。
リードミー。
リードミーは要はRSリーダーみたいに更新したかっていうのもわかるんですかね。
そこまではなくてですね。
ただ毎日の順位なんで。
毎日のアクセス数がドーンと出る。
単純に多分クリックタグでその回数を取ってランキングにしてるだけですね。
であれ結構、
応募書になってきたらリードミーを抜けるのがステータスだったんですよ。
俺はもう電動入りみたいなの出るんだ。
リードミーはいらないみたいな。
サイトから剥がすんだ。
12:00
剥がすのがちょっとステータスだった。
面白いね、そういうのね。
多分リスナーの方々も知っている人たちだと、
デイリーポータルのあやしさんとか、
あとは言わずもがないヨッピーさんとか。
元々テキストサイトをやってたんだ。
ヨッピーのテキストサイトは面白いですよ。
そうなんだ。
もうすごい下品なことしか書いてない。
とかとか、
そんな感じのテキストサイトの流れを振り返りつつ、
パトさんにいろいろとお話を聞いていきたいなと思っております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
12:42

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