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また夏目さんが出張で帰ってこれず
夏目さんが出張で帰ってこれず
そうなんですよ。またゲストに来ていただいて
しがらひこさんです。ありがとうございます。
しがらひこさんまた呼んでいただいてありがとうございます。
先週も来ていただいてね。
また今週も2回も来るとありがとうございます。
まさかまた夏目さんがいないとか思わなかったんですけど
すいません。ご紹介したかったんですけど
とんでもないです。しかも今回もそんなに突然始まるんです。
はじまりからって難しいですよね
ふり口と出口が同じ
同じっていう
何の話しますかね
私ずっと言いたかったことがあるんですよね
何ですか
あの
前々回ですかね
ハーチューさんがいらっしゃった際で
ナルミさんはなんかこう萌えないと
ナルミさんは何やっても炎上しないみたいな
炎上しないっていうお話をされてましたよね
そうですね
人徳のせいかみたいな
人徳のせいか
あとなんか遠くから石を投げるか
届かないみたいな
はいはいはい
ことをお話しされてるのを聞いたんですけど
ちょっと違うと思うんですよ
そうなんですか
もっと他の理由が
私あるとずっと思ってたんですけど
いいですかその話
教えてほしいです
なんかこう
これ聞いてらっしゃる方が
どれぐらいナルミさんのその
例えば外見と声と
どういうふうにこう
紐づけてらっしゃるのかわからないんですけど
ナルミさんって
どこに痛いポイントがあるのか
わかんないですよね
なんか痛みを感じない人間っぽいっていうか
そうですか
痛覚が麻痺してそうみたいな
どこを責めればいいのかわからない
そうなんですよ
こいつと喧嘩したら
まずい感がすごい出てるなと思うんですけど
初めて言われましたねそんな
なんか弱みがないから
すごい例えばナルミさんが投げた球が痛くても
打ち返してもなんか痛みが
急所がわかんないから打ち返せない
そっか
という得体の知れなさが
私が思うにネットの中で
かなりトップレベルであると思います
そうなのかな
でもねあの普通の人なのでね
悪口を言ったら
多分へこむんじゃないですか
へこみますか
どうだろうな
へこまないんですよね
まあネットを見てへこむことはあんまないですね
なんかそういうふうに思わせる人って何人かいて
例えば武田さてつさんとか
武田さてつさんってライターの
もうなんかどこに完璧な強すぎて
どこに痛みを感じるポイントあるんだろうって感じだけど
そうなんすか
元夫とかもそうですよね
この人は痛みのところ多すぎて
逆にどこも痛くないみたいな
確かにね最強ですよね
そうなんかもうちょっと飛んでるんですかね
多分そうでしょうね
そういう方々に比べると僕はまだまだ
普通かなと思うんですけど
いやいやでも本当になるみさんって
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なんか不思議ですよね
ただネットだとね
例えばツイートするとかブログ書くとか
仕事で記事を書くとか
したものがネットに流れるじゃないですか
それがねなんかどういう評価されて
誰から何言われるかっていうのはね
それはもう言う人の次第なんですよね
それは僕コントロールできないですし
アドラーみたいですね
気にしてもしょうがないっていうのは
もう慣れちゃったかもしれないですね
すごいですね
その境地には私結構まだ行けてなくて
ぶっこめとか傷つくんで見ないようにしてます
そうなんですね
でもあれじゃないですか
ブックマークしてくれて
いちいち褒めるなり
けなすなり
斜め上からのよくわからん
マウンティングなり
何でもいいんですけど
それはね興味持ってくれたって意味で
いいんじゃないかなと思いますけどね
それ本当にそう思える
本当にそう思いますよ
強いですね
たまに結構そういう読み方できんのこれっていう
トンチン感が来るじゃないですか
ありますよね
どうしてそう読んだみたいな
それ結構面白いと思うんですけどね
確かに
あんま本気で腹立ったりはしないですね
やっぱり怒らないんですね
リアルの場でもあんま怒んないですね
ちょっと確かに通覚が鈍いとこあるかもしれない
やっぱそうですよ
けがとかしたことあります?
けがはねしないですね
してるかもしれないですよ
気づいてない
あるかもね
田畑さんとかもそうじゃないですか
田畑さんは傷ついてると思いますけど
傷ついてない
嬉しそうにしか見えないですけどあの人
なんて言うんですかね
ドMなのかなと思うんですけど
もっと自分のこと攻撃してほしくて
煽ってるんですよ絶対
マジです
私でもあれは傷つく
何もしなくて傷つくのが辛いから
傷つく覚悟できてるぞって言って
傷ついてると思います
複雑ですよね
なんかすごい繊細だと思いますね
繊細な方なのかな
そっか
違いますかねどうですかね
うーん
どうなんですかね
本当になんかその
田畑さんは絶対に表面で見せているものの
裏に何回転化してる
本心があると思います
表か裏かもはや誰もわからない
そんなシンプルな人じゃないですからね
そうですよね
いろいろ考えてるんですからね
でもね
サンドバックになるために
あえてもうすごい
土生論言いまくるじゃないですか
本当ですよね
そんな土生論言ったら土生論
嫌な人は絶対何か言ってくるぞって
わかってるじゃないですか
本当にしかもなんか
いや田畑さんはやっぱり
踊らな損損って思ってる人ですよね
楽しんでますよね
楽しいんでしょうね
なんかちょっと
敵を探してるのかなとか思ったことありますね
そうだと思う
本気で切り合える剣豪を
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探してんすよ
昔なんか津田さんとちょっと
ツイッターで討論されてるのを見たんですけど
すごいキレッキレで楽しそうな
ツイートでしたよね
ちょっとやり合うね
そんな時間とかね
持ってる人あんまいないですよ
レッスンめっちゃしつこいでしょ
しつこいから
しつこい
そういうね
特殊な方々見ると
僕は全然普通ですよそんな
いやでもやっぱなるみさんも
ほんと立派に
お得体の知れない感がある
そっか
得体の知れない感を出していくと
得ですねじゃあね
そうですね
あとお肌がツヤツヤじゃないですか
なるみさんって
ひげもじゃですよ完全に
なんですけどなんかこう
お肌がツヤツヤで
そのツヤツヤのお肌を
ひげで隠しているところに
何か得体の知れなさがあるのかな
そっか
腕毛もすごいですからね
見ましたなんだっけ
これがアップルウォッチですって
腕毛の写真を
インスタにアップしてました
してました
いやそういう
得体が知れないなと思いますね
そうなんだ
僕としてあんまね
ネットであんまいちいちき
傷ついてもしょうがないかな
と思うんですよね
そういうふうに思いたいです
なんか
ハテブーとかはみんな
ブコメってみんな
壁に向かってボールを
投げてる気持ちじゃないですか
確かにでもフィードバックを
ちゃんとに耳を貸す
貸さないとうまくなれないし
貸さないとなと思うんですよ
その意見に
でもブコメじゃなくて
なんかツイッターで書いてる文を
読もうと思って
そうですよねまた
違う世界ですからね
ツイッターはちょっと
書いてる人の存在が
見えるかもしれないじゃないですか
ハテブーなんかみんな
壁に向かって
延々と投げてるみたいな
ハテブーもね
見に行かなければ
入ってこないじゃないですか
そうなんですよね
ってことは見なきゃ
いいだけですよね
そうなんですよね
ツイッターのメンションって
飛んでくるからね
メンション怖いですね
どうしてもね
確かに
だから見ざるを得ないと思うんですけど
メンション見ますか
僕ねメンションオフにしてますね
なのでほとんど見てないですね
そうなんですか
でもやっぱあれですよね
なるみさんが書かれる記事って
結構ツイッターのアカウントが
一緒にツイートされますよね
そうなんですよ
ついてくるんですよ
会社のサイトの仕様で
筆者のツイッターアカウントが
ついてツイートされちゃうんで
ですよね
ものすごいたまに来ちゃうんですよね
バズるとすごいことになりますよね
電池が切れるってあるんで
電池が切れる
そうなんですよ
僭越ながら電池が切れることもあるので
すごいさすが
オフにしてる人多分
多分多いんじゃないですかね
僕の同僚でも
そうなんですね
私なんか最近ちょっとツイッターを
あんまり見ないようにしていて
そうなんですか
もう歳だなと思ったんですけど
あふれる情報に体がついていかなくなってきて
僕より全然若いのに
なんですかね
なんでですか
なんかこう
いろいろ理由はあるんですけど
なんかみんなメディアの人で
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コンテンツの話をしてる人とか
自分と同じような関心を持ってる人を
フォローしていたと思ったら
結構みんながコンテンツじゃなくても
プラットフォームの話ばっかりするようになっちゃったな
とか最近思ってて
プラットフォームって言うと
SNSのプラットフォームとか
ツイッターとか
なんかどこで書けばいい
何を書くじゃなくて
どこで書いたほうがいいとか
それをどう流通させたほうがいいとか
なんかそういう話に結構
確かに手近なノウハウが
すごい出回ってる気がしますね
そうですよね
しかも今この瞬間
それで良かったよ的なね
そうなんですよ
結構これだけ速いスピードで変わってんのに
今目先の話だけしてていいのかなとか
それはそう思いますねすごい
その安いノウハウ
めっちゃみんないいにしてるねっていうのはね
そうなんです
そこにちょっとなんか焦りっていうか
なんか疑問があり
それで本をよく読むようになったんですけど
最近読んだ本の話もしていいですか?
いいですよ
最近読んだ本ですごい良かったのがですね
松浦八太郎さんがすごい昔に書かれた
旅の記録で
場所はいつも旅先だったっていう本が
エッセイがあるんですけど
場所はいつも旅先だった
松浦さんが20代の時に
アメリカとかヨーロッパをずっと暮らしてらっしゃって
古本屋さんを開かれる前の
海外での暮らしの話なんですけど
なんで読み始めたかっていうと
私の友達に
松浦八太郎さんって脱いだら体入れ済みばっかりなんだよって聞いてるんですよ
知ってました?
知らない
え?そうなの?
そう見えないじゃないですか
私もともと松浦八太郎さんの顔が超タイプなんですよ
あのシンプルな
シンプルというかなんだろう
丁寧な顔立ち
あの丁寧な顔立ちがすごい好きで
それにもともと好きだったのに
脱いだら入れ済みばっかりって聞いて
そのギャップすごいですね
すごいじゃないですか
脱いだらガッチガチで腹筋が出てて
入れ済み入ったら
入れ済みだらけ
好きになりますよね
上質な白シャツの中に
入れ済みがいっぱい隠されてると思ったら
最高
最高っすねそれ
でもそれ本当かどうか現地を取りたいと思って
読んだら本当だったんですよ
書いてあるのそれが?
書いてあるんです
それはもうご自身でおっしゃってるので
そうなんだ
入れ済み
旅先で1個ずつ入れていったりとか
画線読みたくなりますよその本ね
すごいんですよ
もう遠山の金さんみたいな感じなんですよね
この白シャツを脱いで
目に入らぬかってことですよね
和ぼりではないと思いますが
すごくたくさん入ってるらしい
ベッカーみたいなのですか和ぼりの
多分そうだと思います
というのはそういう描写があるんですよ
そうなんだ
タトゥー屋さんの
堀市の女の子の家に泊めてもらう
っていう話があって
その女の子にタトゥー見せてって言われて脱いだら
和をたくさん入ってるんだねって言われる
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その後にその女の子も君の和見せてって言ったら
彼女がパンツ1枚になるっていう
めっちゃ色っぽいシーンですね
そしてやっぱりあるんですよその和
みたいなことが
そこで美容者が途切れて
朝を迎えるみたいな
そんな丁寧な中で和色さがある
私本当にびっくりしちゃって
でも全部面白い
でも最初はそういうなんかその
ちょっと汚い下心で見てたんですけど
あまりにもそのエピソードの数が膨大なんですよ
人との出会いの人の名前も
多分100人単位で出てくるし
よく覚えてますね
本当によく覚えてるんですよ
物にまつわるエピソードも
本当に一つずつすごく素敵な話があって
例えばそれが事実じゃもしなかったとしても
一人の人間がその短い間に
そんなにもたくさんのエピソードを抱えれるかっていうと
ちょっと信じられないぐらいなので
嘘だったとしてもこれだけ作れるのはすごいし
超すごい本なんです
めちゃくちゃ丁寧なんですねやっぱりね
すごいな
めちゃくちゃ丁寧です
ウィキペディアでタトゥーあんのかな
調べずに本読むとこがいいですねまたね
ウィキペディアでも調べました
調べたんだ
載ってなかったので
そうですねちゃんと現地を出展を
ちょっとあったろうかなみたいな
偉いですね
でも本を読んでるとか言っても
下心で結局読んでるわけで
絶対やりませんみたいな
きっかけそういうもんじゃないですか
僕その本今すごい読みたいですね
本当におすすめですねこれは
場所はいつも旅先だった
場所はいつも旅先だった
Kindleもありますので
ぜひ読んでみてください
