読書を通じた意思決定
こんにちは、中小企業診断士の岩崎聡史です。
読書で始める小さな経営というコンセプトで、配信をしています。
読書もですね、経営もキャリアも、単純化すると同じインプットとアウトプットのモデルということで、
読書という日常的な具体的な活動を通じて、
皆さんのキャリアやビジネスがより良くなっていくお手伝いをしていきたいなというふうに思っています。
今回はですね、キャリアにおいても経営においても、意思決定、この量と質というのをより良くしていくということが、
いわゆる経営をですね、より良くしていくということと、ニアリー・イコールのことだろうなというふうに思っていまして、
読書を通じてね、そういった意思決定の量だったり、意思決定の質、これを高めていくということについてお話をしていきたいと思っています。
結論から言うとですね、読書を通じて分かることというのをぜひ増やしていっていただきたいなというふうに思っています。
そして普段ですね、分かることというのは、よく日常的な会話で、「分かりましたか?」という問いがあってね、「分かりました。」こんなようなやりとりがあると思うんですけど、
分かるというのは分けられるというふうに少し変換してね、確認をしてみていただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
もう一歩踏み込んで考えると、分かるというのは分けられる、分けることができるということなので、分けるということはですね、分けることによってそれ自体とそれ以外のものを分けていきますので、
図解をすることができるというふうに捉えることもできます。
なので、何か学んだことやね、理解したことがあったら、積極的にホワイトボードの前に立って誰かにこう説明をしてね、絵を描きながら、図を描きながら説明をするということができていれば分かっていると。
そんなふうに基準を高めて捉えてみていただくと、分かるということが一歩ですね、具体的なものに変わっていくんじゃないかなというふうに思っています。
その上で分かることをね、増やしていただきたいということなんですけど、分かることが増えるとですね、できることが増えていくということなので、
その読書を通じてたくさんの分かるというものを増やしていただきたいなというところなんですけど、
ラインホールド・ニーバーというですね、アメリカの神学者の方の祈りという詩がありまして、この中に本当の知恵に関することが出てきてですね、
私はこの祈りの中のですね、知恵の定義というのが非常に好きなので、皆さんの参考にもなればということでご紹介させていただきたいと思います。
ニーバーの知恵
このラインホールド・ニーバーの祈りという詩は、人生の困難を乗り越えるための祈りの詩ということで書かれています。
ここでは大きく3つのことが書かれていて、1つはですね、変えられないものを受け入れる冷静さについて、
そして自分が変えられるものを変えるだけの勇気について、
そしてこの変えられないものと変えられるものを見分ける知恵というね、この3つのことについて書かれています。
少しニーバーの祈りそのものを共有させていただきますと、
これが祈りという詩に出てくる知恵の話です。
ここではね、自分に変えられるものと変えられないものっていうのを知恵を持ってね、
見極めて、そして変えられないものは受け入れて、変えられるものについてはそれを勇気を持って変えていく。
そんなことをね、神様に祈っているっていう詩なんですけど、
自分に変えられるものと変えられないものを見極めることができれば、本当にね、やるべきことに常に意識を向けていくことができるので、
この知恵っていうのはね、その見極める知恵っていうのは本当に大事だなというふうに思っています。
たくさんの本を読む中で分かることを増やしていって、分けられるようになっていって、
これは自分が変えられるものなのか、あるいは変えられないものなのか、
ここをですね、一つ一つ見極めたり向き合っていくことで、知恵をつけて成長していくということをぜひ行っていきたいなというふうに思っています。
そして、この分けるということがね、できるようになればなるほど、意思決定の選択肢が何なのかということだったりとか、
今自分が変えられるものが何なのか、こういうことがクリアになることによって意思決定をする機会が増えたりですとか、
意思決定の質が高まったりということがありますので、ぜひ読書という活動を通じてですね、
自分の意思決定の量と質を高めていくということをチャレンジしていただけるといいなと思っています。