2025-12-31 05:18

戦略とは捨てること


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サマリー

このエピソードでは、戦略とは捨てることであるという新たな見方を提案しています。限られたリソースの中で何を捨て、どのように新しい創造的なことをデザインするかに焦点を当てています。

戦略とものの見方
今回は、戦略イコール捨てるというものの見方について、お話をしていきたいと思います。
私が本当にお勧めしたいものというのは、読書ではなくて、読書や人との対話を通じて得られる豊かなものの見方ということをお話しさせていただきました。
ものの見方というのは、世界をどんなふうに捉えているのかということだと思いますし、言い換えていくと、自分の哲学、どんな哲学を持っているのかということだったりすると思うんですけど、
それをもうちょっと身近に考えていくと、言葉をどんなふうに定義しているのかということですね。
例えば、営業という言葉をみなさんはどんなふうに定義していますか。
営業という言葉を聞いて、何となくやりたくない仕事かなとか、そんなふうにネガティブな印象を持つ人もいれば、ものすごく営業というのは面白いものだったというふうに捉える人もいるように、
言葉を自分がどう定義しているのかというのは、どうものの見方として捉えているのかということと同じだと思っています。
例えば営業というのは、つきたくない職種のランキングで上位にくるというようなネガティブなものの見方もあると思いますし、
一方で営業というのは業を営むというふうに書いて営業なので、営業職というのは経営と同じような視点で物事を見て、とてもやりがいがある仕事だと、そんなふうに捉えることもできるんじゃないかなというふうに思っています。
そんな中で、今日は戦略という言葉について、ものの見方として一つ提案していきたいなというところなんですけど、戦略というのは大事なことだなというふうに思っている人は多いと思いますし、戦略を作った方がいいというふうに考えている人も多いと思うんですけど、
実際に自分の人生とかキャリアに対する戦略だったりとか、ビジネスに対する戦略ということを考えようと思うと、果て何を考えていいんだろうというふうに思ってしまうケースがよくあるんじゃないかなというふうに思っています。
そういう状態になってしまうということは、戦略という言葉の定義を自分はどんなふうに捉えているかというふうに質問したときに、わりと戦略の自分の定義がないということが多いんじゃないかなと思っています。
捨てることで生まれる創造性
わかりやすい戦略の定義の一つとして、戦略とは捨てることである、こういう考え方があります。これが唯一無二の正解ということではなくて、そういう捉え方をして発想をしてみると大きなヒントになるんじゃないか、そんなふうに捉えていただけるといいんじゃないかなと思うんですけど、戦略とは捨てることというふうに考えてみると結構いろんな発想が生まれてきます。
どうしても何か戦略を考えようとか、何か創造的なことをしていこうということを考えていくと、何か足していくことばかり考えますけど、現実にはリソースというのが限りがあるので、足していくというアプローチはもう限界に来ていて、これ以上何も足すことができない、そして身動きが取れない、そんな状態って結構あるんじゃないかなと思います。
なので何を捨てるのかということを決めることによって余白が生まれて、その生まれた余白に新しい創造的なことをデザインすることができるということが。
例えばね、360度どの方向にも行けるというのが自由な状態だとしたときに、359度を捨ててですね、この一度に行くと、この方向に行くというふうに一度定めて359度を捨てることで、同じエネルギーでも360度の自由な状態っていうのは、前に一歩ずつ進んだ場合っていうのは、自分を中心にして一歩しか前進できない。
前進することができないですけど、この一度に行くんだというふうに定めて進んでいった場合は、360歩前に進むことができて目的地に到達することができる。
これが戦略の考え方ということになります。
ぜひですね、自分の身近なところで何を捨てていけるか、何を捨てるべきか、そんな問いを立てて自問自答をしてみていただけるといいんじゃないかなと思っています。
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