1. 「独立後のリアル」
  2. #163 検索という広い海を泳ぐ..
2023-06-02 43:51

#163 検索という広い海を泳ぐ  "検索の学校" で学んだ世界の広げ方

spotify

「検索の学校」に参加したはっしー。毎日しない日はない検索、それによって世界の何にアクセスするのかは人それぞれ。検索ってもしかしたらこれからめちゃめちゃ大事な資質なのかも。そしてこれは人生を豊かにすることにもつながるのでは?


一番イケている映画監督は?/検索の学校/みんな似た答え/定義しない/広い海に出る/言葉を広げていくのを終わらせない/ダサい検索/最後はしっくり/セレンデピティ/客観に主観が入っている/オススメは勧めない/コーチングも広げること/お便りコーナー


感想、コメント、扱ってほしいテーマなど、お便りはこちらから! 

エピソード内で募集した「仲直り」に関してのアイデアやエピソードもこちらにどうぞ!

📮 https://linktr.ee/KHradio  


お便りが番組中に読まれた方には、ステッカーまたはポストカードをお送りします。



エピソード内で紹介した「検索の学校」

https://schoolofresearch.peatix.com/?lang=ja

本屋アルゼンチン instagram

https://www.instagram.com/books_argentina/


=============================== 

noteでの独立後のリアル2022まとめ 

https://note.com/khradio/n/n7844ea030329  

リスナーさんの投票による「リスナーさんのお気に入り回」です。 

初めての方はぜひこちらからどうぞ! 

https://note.com/khradio/m/m69f7928c2aac  


================================ 

twitter: 

はっしー @hassykagura 

けいこ @keikotrottolina

KHradio   @KHradio2020note: 


KHradio 

https://note.com/khradio/



00:00
僕らがどんなふうに検索するかによって、世界とどう出会うかがだいぶ変わるじゃない。出てくる情報が。
確かにね。かわいいとか言ってたら、絶対違うの出てくるよね。
そうそう。新宿、個室、ランチみたいな。
確かに確かに。レストランを連れてみたいな時は確かにそれあるね。
でも、Hassyが2時間かかることを、その人たちは6分でやるんだね。
いや、俺はここの辺にはたどり着かないよ。
たどり着かないんだ。
全然たどり着かなかった。
あ、2時間。
全然たどり着かなかった。
棒に振ったとは言わないものの。
どれが正解かはわからないけど。
でも、僕らはやっぱり何か定義しちゃってる。
なるほど。
始まりました。独立後のリアル。Hassyです。
ケイコです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講師をしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に責任に話す番組です。
毎週金曜、21時配信です。
今日はちょっと、まずケイコにですね、聞いてみたいというか、今からテーマを言うので、それをどうやって検索とかして見つけるかということを、ちょっと考えてみてほしいんですけど。
今から言われるテーマについて、調べようとして。
そうそう。どんなふうに調べる?
どんなふうに調べるか。ネットは使ってよくて、むしろネットでどう調べるか。
もう何でもいいです。ネット使ってもいいし、GPTとか使っても何でもいいんだけど、自分の雑誌とかでも何でもいいです。
とにかく検索してくださいということですね。いいですか?
いいですよ。皆さんも一緒にやってみよう。
今一番イケてるアメリカの映画監督の名前をあげ、その理由を説明してください。
もう一回お願いします。
今一番イケてるアメリカの映画監督の名前をあげ、その理由を説明してください。
というふうにお題が出た時に、どういうふうに調べますか?
じゃあアメリカだから、英語でアメリカスペースムービー
アメリカスペースムービー
スペースクール
クール
スペース2023
どうでしょうか?
なんかいい感じですね。
いい感じ?
それでその後はバーって出てくる?
バーって出てくる。
多分出てくるよね。
出てくるでしょう。
あとそれをポッドキャストとか、インスタとか、なんかグーグルだけじゃないって
03:00
ツイッターとか、なんかそうだな、買うんだったら
ポッドキャスト、スポティファイ、ツイッター、インスタとかでも調べてみる。
なるほどなるほど。
じゃあ、そこに出てきた人ってこと?
それもあるね。それもあるし、その今の検索ワードをそのままそっちにぶち込んでる。
そのままぶち込む?
両方で同じ内容で検索してる。
アメリカスペースムービー
クール
クール
スペースクール2023
スペースクール2023
ピンタレストとかでもいいんじゃない?
映像系だからね。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
どうでしょうか?
そんな感じ?
そんな感じ。
クール、クール、クール。
なるほどね。
ということは、けいこはイケてるっていうのをクールっていう風に定義したっていうことなのかな?
そうね。ファビラス。
いや、クールじゃん。クールじゃん。
やっぱクール。
スパイシー。
クールじゃん。
スパイシー。
とか、エッジとか。
エッジとかね。
とか、コントラバーシャルとか。
物議を醸すとか。
物議を醸すみたいな。そういう。
とか、アンエクスペクティットとかサプライジングとかどうですか?
結構いい線行ってますね。いい線行くっていうか、なんかすごい、そういう風に。
これ、私何今試されてるんですか?
そう、何も言ってないからね。
いや、あのね。
私が面白いかどうかテストとかじゃないですよね。
いや、例えばこういう風なさ、曖昧なさ、結構曖昧じゃない?
今一番イケてるアメリカの映画監督の名前を挙げ、その理由を説明してくださいってさ。
どう考えてもさ、なんか一つの答えというよりはさ、決まった答えがあるわけじゃないじゃない?
全員が同じところにたどり着かない可能性が大じゃない?
そもそもだって私が思うイケてるとさ、ハッシーが思うイケてるは違うし。
映画評論家のイケてると私のイケてるは絶対違うと思う。
そうそう。
でね、ちょっとこの質問したのは、僕ですね。
先月から今月にかけて、検索の学校といってですね、合同会社こっからというところがやっているですね。
検索ってさ、SEO対策みたいなこととかさ、そういうことについては結構リテラシーみたいなこととかさ、技術とか出てるけどさ、検索の仕方によってさ、今まさに慶子が言ってくれたみたいにさ、
僕らがどんなふうに検索するかによって、世界とどう出会うかがだいぶ変わるじゃない?出てくる情報が。
確かにね。かわいいとか言ってたら絶対違うの出てくるよね。
06:00
そうそう。クールとか。
で、あとさ、実際これお題で出たものなんですけど、これを聞いたときに、やっぱりみんななんかイケてるを結構いろんな定義するわけですよ。
なるほど。じゃあ今橋は検索の学校に通ってるの?
ちょうど終わったんですけど。
終わったの?
この検索っていうのが、本質的にどうやったら世界が広がるかとか、検索があんま僕上手くないなと思ってて。
要は同じものがどんどん出てきちゃうとかさ。
上手い検索の人って本当なんか全然知らないような情報を見つけてきたりとかさ、そういう人もいるじゃない?
検索っていうのは結構しっかりトレーニングした方がいいんじゃないかなとか。
面白いね。なんかどれだけ知識を得るかっていうことに私たちの学校ではだいぶの時間を費やしてきたけど、覚えるんじゃなくてもう調べ方を知れってそういうことか。
あのこれさ、元ワイヤードの編集長だったさ、若林さんとかがさ。
こんにちは未来って。
そうそうそうそう。とかが、そこでスピーカーとして出てくるとか、そういうのもあったからさ。
なんかちょっとイケてる、それこそイケてるさ。
イケてるの好きだもんね、編集。
なんかイケてるワークショップみたいなさ、ちょっと本質的なものなんじゃないかと思って。
で、受けてみたんですよ。
そして結構面白くて。
これね、中身についてはね。知財のこととかもあるので、なんか細かく話すわけじゃないんだけど。
検索の仕方って人それぞれみんなやってるけど、意外とそれによってどういうふうに自分の世界が広がっていくかとか、入ってくる情報が違うので、自分でも気づいたことをちょっと話してみるといいかなと思ってね。
楽しみ。
なんかその発信はその同じお題に対して何て調べたの?
俺はね、これだからイケてるって聞いたときに、俺もまずクールとか入れてみた。
でもやっぱりクールとか入れたり、あとやっぱり工業、アワード。
あー確かに。
アワードを受賞してるとか。
確かにね。
なんかどういう基準でイケてるにするか?
あーそうか。だから発信的にはアワード取ってるってことはイケてるってことだろうみたいな話にもなるわけか。
そう決めてるわけじゃないんだけど。
でね、この検索っていうことの、このお題やっていろんな人がこれに回答してきたんですよ。
それを見て、若林さんとかがこの答えが結構傾向が似たんだよ。
それはどういうことかというと、工業収益とか、アワードを取ってるとか、最近注目の映画をやっぱりやった人とか、
09:08
なんかそういういくつかの観点で出していくので、なんとなく似た人たちがいっぱい上がってきて。
なるほど。
結構アメリカの白人の男性が多かったみたいな。
違う問題をこれは呼び起こすね。
でも結局そういうふうに、イケてるってどういうことかっていうのを定義しようとしてさ、入ってくんだよね。
それを見て、ここの学校で言ってたのは、検索はこういう曖昧なものであるほど定義をしないでくれ。
言い換えるのはいいんだけど、イケてるアメリカの映画監督、そのまま入れる。
日本語で?
日本語でもいいし、言い換えたりしてもいいんだけど、それで出てきたもんね。
なるほど。だからイケてるをいろんな言葉でいろいろ入れてみちゃえみたいな。
それを工業収益ランキングとか、アワード受賞とか。
すでに誰からが決めてるもんだからね、それね。
そういうふうにいらすのはいいんだけど、とにかく検索はそうやって一つのものを、誰が正解かっていうのを探してくるのと真逆で。
すごくわかる、それ。
わかる?
うん、すごくわかる。だってさ、検索ってそもそもものすごい広い情報の海があってさ、そこに何があるかなっていくわけじゃん。
そうなの?
なのに、1個に絞り込もうとどっかかの瞬間から鳴ろうとすると、広い海に行くはずが、あのジンベイザメみたいな感じになっちゃうじゃん。
そうなの、そうなの。結構ささがだね。
ほんと。アジもいる、トビウオもいる、みたいな。そこに行きたくてやるんだもんね。
要は一つの正解を探すみたいなことが検索では起きるのね。何かを特定するとか。
なんかどっかからそっちに行きたくなるんだよね。
多分ね、人の思考がどっちかっていうと、やっぱり正解とか何かを特定するとか、そうするためには定義が必要で。
イケテルイコール、こうだなとか、そういうことが自分の無意識の中でも結構起きてるわけ。
しかも、だからそうすると、イケテルを一番いい英語で言うのは何だろう、みたいなところに時間使っちゃいそうだけど、
思いついたやつ、とりあえずボコボコ打ち込んでみて、いっぱい出してみて、そこから広げればいいじゃんっていう感じ?
さあ、けいこはさ、たぶんなんかさ、このお題に聞いて、たとえばイケテルを英語にしようと思った時に、いくつか出てくるじゃない?
12:00
そうだね。
だからたぶん英語にさ、ちょっと親しみがあるからさ、たぶんそういう感じだと思うんだけど、
たとえば、あんまりそういうの出ない人はクールとかさ、なんか一つ出して、その後が結構大事なんだよね。
そうすると検索してみるとさ、クールとかって入れたり、なんかいろいろそこにまたさ、検索結果としてさ、出てくるんだよ。
出てくる、出てくる。
クールって言われた時に、要はイケテルって言った時に、その周辺にどういう言葉が結構出てくるかとかってことがあるわけ。
たとえば今回のお題でやるとね、結構カラーのこととか、人種の肌の色とか、結構アフリカ系の何かとか、あとジェンダーの話とか、
要は世の中にどういう関連した言葉がいっぱいあるのかみたいのが、なんか見えてくるわけ。
なんか今これが流行ってんだな、みたいな感じのが、今これがホットなんだな、みたいなのが見えてくるみたいな。
もうちょっと関連している言葉が見えてくるわけ。
共通してたりとかさ、結構さっきけいこ言ったみたいにさ、クールだけじゃなくて、アップカミングとか。
なるほど。
なんかマストウォッチみたいな言い方とか、なんとかヤングなんとかとかさ、プロミシングヤングとかさ。
プロミシングいい言葉だね。
なんか俺も全然英語わかんないからさ、それ聞いてもピンとこないんだけどさ。
日本語でも同じなんだけど、そういう風な言葉がこのイケてるみたいな入り口でクールってやった時に出てくるってことが、
今のまさにさ、情報の海に出ていった時に、世の中ではこういう言い方するんだなと。
で、なんかまたそこで広げていくわけよ。
面白いね。
カラーとか、なんかそういう風に見ていくと、こういうワードがアカデミー賞とか、
そういう誰でも知ってるようなことじゃなくて、こういうアワードが結構あるんだなとか。
知らないアワードがあったりするわけ。
なんか若い女性がやってる、特にこのジェンダーのこととかを意識したアワードがあったりとかさ。
そういうサイト見に行くと、結構イケてるサイトだなみたいになってくるわ。
まさに稽古に行ったみたいに、実際そこインスタやってるのとか見に行くと、フォロワーが結構多くてさ。
結構なんか、ちょっと感覚的なこともあるんだけどね。
でも結構これイケてるな、みたいなさ。
15:00
ほんとちょっとずれちゃうけどさ、全然別にそんなにメディアとかに出てるかどうか知らないけど、
フォロワー何十万人の人とかって結構いるんだよね。
たとえばそういう人を見つけようと思った時に、さっき言ったみたいなさ、クールを定義しちゃって、
工業収益とか、
経済的なところに特に結びつけちゃうと変な話になるのかもね。
アワードとか、たとえばクールって入れて出てきたものだけで見たりとかすると、たぶん見つけられないんだよね。
あとそれなら別に知ってるな、みたいな話になって、別にあなたに検索頼まなくても自分でできるけどってなるよ。
そういうのあるじゃん。
え、どういうこと?
たとえばさ、こういうの知ってますか?みたいにさ、誰かにさ、たとえばSNSとかで聞いた時にさ、
俺の言ったまんまの検索してさ、あれこういう情報ありましたって言ってくれるのさ、気持ちはありがたいけど、
俺もできるよ。
もちろんそれはやった上でなんですけど、みたいな言いたくなる時とかさ、あるじゃない?
私そんなSNSにみんなに聞かないからわからないですけど。
でもそういうのはあるじゃん。
まあでもあるよね、あるよね。
せめて2ページ目ぐらいの検索結果の3ページ目とかぐらい教えてほしいな、みたいなさ、いきなり検索結果さ、
新宿、個室、ランチみたいなさ、
確かに確かに、レストラン教えてみたいな時は確かにそれはあるね。
それはありがたいんだよ、そういうなんか、でも別に検索代わりにやってよっていうわけじゃないからさ、
でもたとえばそういう時にさ、お、みたいなさ、検索をさ、してくれる人ってさ、どう違うのかっていうのがあるじゃない?
たとえばなんかちょっといい感じのさ、わかんない、新宿で仲間と、半分仕事だけど半分プライベートっぽいミーティングで、
ちょっと静かにしゃべれる、いい感じのとこあったら教えてください、みたいに言った時にさ、
グルナビで4点何なんでとか言われるとさ、おうってなるじゃん。
それは、それはなるわな。
でなんかさ、その検索ってさ、ある意味ちょっと、なんていうの、ダサいと言えばダサいじゃない?
ダサい。
俺らもそういうことやるんだけどさ。
だから、この検索っていうのは、終わらせないことが大事だって言ってるわけ。
とにかく、まさにその海を広げていく。
18:01
いろんな、こういうふうなことを入れると、たとえばこの映画の、なんだっけ、映画監督の話とか、そうやって広げていくと、
結構最近の赤い映画監督っていうのは、なんか映画監督だけやってるんじゃなくて、結構アーティストとして活動してるなとか。
なるほどね。
で、やっぱり結構そのジェンダーみたいなことを意識されていたりして、どちらかというと非白人で、アフリカ系の人たちが結構対等してたり、
で、やっぱり女性とか、そういうジェンダレスみたいなこととかもあったり、でなんか結構美術館とかと組んでコラボレーションしてるみたいなことを、
マルチタレント的な感じの人たちが結構流れとしてあるんだなとか、そういうことがわかってきて、それって海が広がる感じじゃん。
海が広がるとも言えるし、今の感じ聞いてるとさ、確かにお題は、イケてる映画監督を見つけることだったんだけど、
そこがゴールになったわけじゃなくて、そこで誰かを見つけたことが、次の検索の入り口で、またその奥にブワッと別の世界が広がっていって、今度はじゃあアートとかでブワッと広がるかもしれないし、カラーとかでブワッと広がるかもしれなくて、
一個の海どころか、いくつもの海にまた入っていく感じもするっていうかさ。
だからこの検索って、社会の声を聞くことになるっていうようなことも言ってて、
そう思ってやると、また全然違う。さっきのレストランを選ぶとかは、そこまでじゃなくてもいいんだけど、こういう少し概念的なものとかを調べていったりするときとかって、今みたいなことがあるかないかでだいぶ変わってくるし、
そういうものを見つけるかどうかは、最後は結局しっくりきたかどうかみたいな話なんだよね。
誰にとって?
その本人が、主観だけじゃなくて、世の中例えばこれだけカラーとか、結構若い女性で、非白人系の人たちとかが、色々アートコラボレーションしてるみたいな、そういう社会の声を知った上で、
じゃあこの人がなんか、今イケてるっていうふうに言える一人なんじゃないかっていうふうにさ、思うのってさ、やっぱ違うじゃん。単純に自分がなんかいいなと思っただけみたいなのもさ、だいぶ違うっていうかさ。
なんかもうちょっとこう、見て感じた上で、やっぱりこれなんだみたいな感じがあるよね。
21:04
そうそう。だからそうやって終わらせないで、なんかこう、世界をある種、海ってけいこが言ってるけど、それを広げて、で、いろんな角度で見て、でもどっかじゃあいい感じだなとか、そういうことを最後は広げたからこそ、なんかちょっと納得感あったり、しっくり感があるみたいな、
まあそういうことをしていくのが、検索の大事なことなんじゃないかって言って。
面白いね。だからさ、それって検索された結果をどう見るかってことでもあってさ、なんかやっぱり上位に上がってくるものに目いくけどさ、結構その下の方とか次のページとかさ、あとクリックしたときのページのビジュアルがいいかどうかとかについつい引っ張られちゃったりするけどさ、
なんかビジュアルは大して凝ってないけど、すごい中身のあることを書いてあるページとかも時々あるじゃない。なんかそういうものに出会えるかどうかっていうのはやっぱり検索出てきたときに、なんかそこでちゃんと好奇心っていう言葉がいいのか、ちょっとニュートラルなのがいいのかわかんないけどさ、他のものもちゃんと見に行けるかどうかって、それも結構ありそうな気がする。
なんかその、だからかなりプロセスが大事で、なんかこれをやってね、要は俺この検索に2時間ぐらいかかったわけ。こうやって真剣に考えようと思うと。
いい時間の使い方してるね。
めっちゃ大変だった。検索で。それをどうしてそういうふうに言ったかっていう背景とかも伝えようと思うとさ、すごく大変だったんだけど。でも、なんか検索する前は全く、なんか映画監督とかそういう映画のシーンにおいては、今こういう流れがあるんだとかさ、なんかそういうことっていうのはさ、俺全く知らなかった世界なんだよね。
でも映画監督とも言えるけど、これはもうアーティストだなみたいなさ、人たちがそうやって作品とかを作ってるんだとか、結構モマとかと組んでそういうことやってるんだとかさ、歌まで歌ってるんだとかさ、っていう、なんか世の中で起きてることとか流れが、要は初めて知ったわけ。
なんかもうその時点でさ、なんかハッシーの世界の見え方がちょっとその前と後で違うよね。
これをなんとなく、もしかしたら今までの映画監督なんとかだけでやると、多分さ、最悪スティーブン・スピルバーグみたいに出てくるわけ。
彼は素晴らしいと思う。
いや、そうなんだよ。スパイクリーとかさ。なんかそういう感じなんだけど、それでもアカデミー賞見てたらみんなそれわかるよねとかさ、なんとなく一番一時情報的にわかるものなんだけど。
24:00
そうじゃないとこに、なんか広がったっていうのは、とてもなんか世界が広がるって、ああ、こういうことかと。
セレンディピティっていう言葉があるじゃないですか。
偶発性みたいな。
今の自分にぴったりなものがパッと出会えるとか、あの時あそこで見てたやつとここでまた遭遇するみたいな。
あれって、なんかセレンディピティが多い人って、最初からそこだけしか見てないわけじゃないんじゃないかなって私は思ってて。そもそもその持ってる海が広いから。
なんかいろいろもうすでに今の検索の例で言えば、いろんな検索でもっていろんなところに自分のなんかアンテナの立つものがもともとあって、そこに引っかかってくる量もだから多いっていうか。
確率論みたいな。
確率論みたいな話で。
まあそれはそうだよね。確かにね。
運命的な何かっていうのはもちろんあるんだけど、その前段階としてその運命に出会うために、そもそももうすでになんかこう海が広いんじゃないかなっていう気がするんだよね。
それは確かにそうかもね。世界中旅してるよね。変なことにも出会うよね。
そうそう。
最変なことも。
知らないこと、未知のことに。
そう、未知のことに出会ってて、その未知のものに一回出会ってて、それをもう一回見た時には、おおーってやっぱ思うじゃん。
確かにね。
アカデミー賞を取ってるやつをもう一回見て、おおーとはならない。
それはすごいあるかもね。広げているからこそ、なんかまあ偶然に会いやすいというか。
そうそうそう。
極めてロジカルな話だね。
でも面白いね。なんかみんなさ、自分にぴったりのものをさ、こう、あなたにぴったりの何かとか欲しがるじゃん、やっぱ。
で、それをこうパシッとしてくれるものが欲しくなるじゃん。
そうね。
でもなんかその前に広げないとさ、ないよっていう、なんかこう手が開いて閉じて、なんか。
今やってるけどね。
そう。
でもまさに広げないとっていうのはあると思うんだけど。
なんかおもちゃの猿みたいな感じ。
多分広げる時に、さっき言ったみたいに、自分のなんか主観みたいなものとか、ちょっとややこしい話、これするかあれだけど、
なんかここでね、客観的に見るってみなさん言ってるけど、客観的って言ってることにすごい主観が入ってるんですっていう話をしてて。
例えば普段いつも見てる、そういうウェブサイトとか、SNSとか、そういう偏った情報を見てる中で、それをもとに客観的なことを世の中こうだよねって言ってても、
27:06
すでにそんな風に客観的に見れてないっていう。
一回自分の主観フィルターがすでに入ってる。
自分のというか、なんか、だから例えば今の稽古の例で言うと、
例えば日本の東京だけにずっと住んでいて、その中でなんか世界はこうだって客観的な話をしてもさ、
それは世界中さ、実際に行っていろんな話を聞いたりとか、体験した人の客観的とは違う。
違う。
どっちがいいかって意味じゃなくて。
違う。
それが社会の声とさ、ずれてるかもしれないじゃない?
でもその人はさ、なんか今自分に入ってくる情報だから客観的だと言えるんだけど、その情報すらもうなんか偏ってるから。
そうなんだよね。
そう。
これは深いね。
ちょっとややこい話をしてしまったんだけど。
さらにもともともないこと言っていい?
いいよ。
なんか、例えば私は本当にお気に入りの場所は掲載しないね。
おすすめのところとかさ、さっきのレストランとかで言うとさ。
教えないってこと?
教えない。
だからネット上にそれしかないみたいなやつは書かないね。
あ、稽古がね。
私はね。
だからなんか、もしそういうさ、本とかはさ、どれだけでも出版できるからさ、どうぞどうぞって感じ。
だからどんどん紹介するんだけどさ、ここに人が殺到したら困るなみたいな場所はあんまり私はおすすめの場所としては掲載しないんですよ。
どこどこに行ってきましたっていう写真をあげてもここですと書かなかったりするわけですけど。
検索には引っかからないので。
だから普通の検索だけだと多分出てこないわけだよね。
だから検索して海を広げてもなおかつたどり着けない場所に本当にすごいものがあったりするかもしれない。
いや本当そう思う。
でも稽古の性癖がわかった。
ケチな。
だからこれすごい、いくつかテーマをやったんですけど、
全く僕にとって知らない、例えばさっきのアメリカのイケてる映画監督は誰なのかみたいなことを通して、
ちょっとはそこについての世界が広がったり、
他でもこれから日本で来るお菓子、どういうものが日本でこれから来るのかみたいなことを調べて、
それやるとアジアで今こんなチョコレートとかがブームなんだとか、
30:05
こんなお菓子の世界もエシカルみたいなことがなきゃ誰も投資してくれないんだとか、
そういうこととかを初めて知るわけですよ。
これはなかなか面白いなと思うのと同時に毎回慣れてないから2時間くらいかかる。
死にそうになって。
みんなそれくらいかかってるの?それとも人によっては3秒で終わったりするの?
これをガイドしてくれてる原作の達人みたいな方がいるんですよ。
原作の達人、それじゃない?これからの時代に求められる。
石上さんっていう元ワイヤードの編集部にいた人なんですけど、
さっきの映画監督のこととか、この人だと6分くらいで済む。
で、同じ結果出てくるの?
ちなみにこの若林さんと石上さんは同じ結果が出たんです。
それ誰なんですか、ちなみに。
石上さん?
違う、映画監督は。
多分聞いても知らないと思う。
本題ではないのだろうと思いつつも。
マーティン・シムズっていう黒人の若手のアーティストって感じだね。
本当にこの人はモマとかと組んでもいろいろやったり、
あとボーグとかにも雑誌にも扱われていたりとか。
そういうのもあるね。ボーグ、雑誌、デビュー、ムービーみたいな。
そういう調べ方もあるね。
でもそれってイケてる雑誌はボーグだとかっていうことじゃない?
どういう見方をしていくかとかさ。
え、でもハッシーが2時間かかることをその人たちは6分でやるんだね。
俺はここの辺にはたどり着かないよ。
あ、たどり着かないんだ。
全然たどり着かなかった。
あ、2時間。
全然たどり着かなかった。
ボーグに振ったとは言わないものの。
どれが正解かじゃないんだよ。
でも僕らはやっぱり定義しちゃってる。
なるほど。
どっかからそういうふうに出てきた人たちの中で、
じゃあアワード誰が取ったのかとか、
そういうふうにして、どっかの定義で狭めていったんだよ。
なるほどね。
いやでもこれからの時代さ、そういうことできる人がすごく価値高いかもね。
価値のあるましてあんま語りたくないけど。
めちゃめちゃ価値が高いんじゃないかなと思うな。
本当にさっきの話で、ちょっとしたこと調べておいてって言ったときに、
分かんないけどさ、仕事とかでさ、
今度会食行くんで、いい感じのとこ何々さんと行くんで、
みたいに言ったときに、
グルナビ4.5だったんで、どーんみたいなさ、
33:00
出しちゃう人もいれば、
なんていうの、そうじゃなくて、
その文脈から多分いろいろいわゆるワード入れて、
ちょっとした例だけどね。
仕事のリサーチとかでもさ、
新しい会社を探そうみたいになったときには、
多分きっとそういうことによって、
だいぶ未来は変わってくるんだろうなって思って。
俺らでやってる仕事とかと関連するなと思ったのは、
コーチングということね。
なんかコーチングって、
本当にその人の何かやりがいとか、
大事にしていることを特定するみたいなことではなくて、
なんか広げていく作業だなと思ってさ。
それはそうだね。
この人が、例えばやりがいがある仕事みたいに言ったときに、
そのやりがいっていうのは、
どういうことが周辺にいっぱい言葉としてあるのかとかさ、
なんかそういうのを聞いてって、
でもそこもまた広げていって。
多分本人もそうやって、
なんか自分の海を広げて、
で、結局どれか答えはないんだけど、
最後しっくり感を得るみたいなさ。
本当だね。しっくり感が大事だね。
結局しっくり感じゃん。
結局しっくり感だよね。
でもそのためにはなんか、
なんか広げ方とかさ、
俺らがなんとなく思っている方向だけじゃなくて。
いや、そんなのはやっちゃいけない方向だよね。
でも多分なるんだよ。
なるんかな?
なりやすいんだよ。
なんとなくこういうことじゃないかなとかっていう風になりやすいから。
でもそれを広げていったりとかして、
最後しっくり感。
なんかいい感じ。
いい感じ。
みたいなことをクライアントが自分で決めていくことを
手伝いしてるんだろうなって、
なんかこれを聞いて、
検索イコールコレっていうことじゃないんだけど、
ちょっとこう思った次第ですよ。
なんかそれに言うとさっきまさに言ってたんだけど、
プロセスみたいなものを経てしっくりくるっていうさ、
そこが、もしかしたら最初に
これでしょって言われて、
同じところに行くかもしれないんだけど、
でもやっぱりそこをいろいろ、
海を見てきてから、
やっぱこれだったっていうところの、
そのしっくり感って、
なんかそれは大事なものだよね。
本当に同じ結果が出たとしても、
多分そこまで来るまでの文脈が
多分違うから、
もう違うんだよ、それは。
結果としては同じだけど。
そうなんだよ。
人間は結局、
しっくり感を求めてるのかもね、生きるとき。
今は特にそうなんじゃない?
36:01
結局、どれが正しいとかさ、
っていうことが、やっぱなかなか分からない。
分からないっていうか、
そういうものをどうやって選ぶかっていうことが、
大変だからさ、みんな困ってるわけで。
っていうときに、
絞っていくんじゃなくて、
そのためには広げていく必要があるなっていうのを、
結構これは検索の話だけど、
なんかいろんなところで、
大事な話だなと思ってですね。
いい話聞いた今日。
いいでしょ、これ。
すごくいい話聞いた。
検索の学校とってもいいので、
2期まで今やって、
また多分来年とかもやると思うので、
もしご興味ある方は、
概要欄に、
合同会社こっからというところが、
アルゼンチン書店ということをやっている、
主催している方なんです。
そっちのほうが気になるな、アルゼンチン書店。
そうだね。
俺も言ったらそういうふうになるだろうなと思いながら言ったんだけど。
今ね、多分予定されているものはないと思うんですけど、
去年、今年とやってるんで、
もしご興味のある方は参加いただいて、
見てみるのもいいかな。
僕もまた改めて参加してもいいかなと思ったりしました。
そういうこともどんどんアップデートしてやっているみたいなので。
アルゼンチン書店は福岡の糸島のやつですかね。
そうですね。
ちょっと遠いな。
ということで、非常に面白い、いいあれですね。
いいお話聞きました。
皆さんも何かお役に立ちますでしょうかね。
感想などお待ちしてみましょう。
お便りいただいております。
ラジオネームはるさん。
162回、人間関係が壊れるときを聞いてコメントをお送りします。
けいこさんがハッシーに申し訳なさそうな顔に見えない、
ムカつくと言っていて、
私もよく奥さんから同じことを言われ、
同じように詰められているので、
いたたまれない気持ちになりました。
笑い。
ハッシーのリアクションを聞きながら、
いつも自分がやっているのはこんな感じかと、
心が痛むような恥ずかしいような回でした。
これからも楽しみにしています。
お便りありがとうございます。
こういう感じの人多かったですよ。
どういう感じ?
ツイッターとかでも結構いたたまれないというか、
こういうことがよくあるなみたいな。
私、ひどいのかなってちょっと思ったけど。
私への共感もいただいたんですけど、
ハッシーがいたたまれないみたいな感じの声、
同情みたいな声も結構あって、
あ、私への共感じゃないんだと思って。
39:01
結構インパクトのある回だったですかね。
そうなんじゃないですか、きっとね。
私的にはちょっと笑いすぎたかなって、
自分であの後聞いてから思ったんですけど。
もっと厳しくいけばよかったと。
そういうこともできたはずだなって、
ちょっと番組的にはですね。
でもハッシーが笑ってるからやっぱり笑っちゃうんだよなって思ったりして。
それが申し訳なさそうな顔に見えないってことなんでしょうね。
そういうことですね。
そうですね。
なかなか反響があって面白いですね。
面白かったですね。
いろんな角度でね。
とりあえず皆さん共通してたのは生々しかったということなんですけど。
それはよかったですね。
でもね、私ちょっとあの後喋ってみていろいろ思ったこともあり、
あのね、あの時はあの時でわーって発散してるから、
とりあえず溜めない、溜め込まない。
そしてこのポッドキャストも続けていけてるからいいんだけど、
なんかこう、もうちょっと仲直りするっていうことっていう意味で言うと、
もうちょっと別の切り口で喋れることもあるのかなと思って。
なるほど。
なんか仲直りここもしてるんだけど、
してないとは言わないんだけど、
なんか例えばハッシーが投稿したやつには、
関係崩壊寸前って書いてあって、
いや私的には1回壊れたんだけどなって思ったりとかね。
なんか始まりそうだね。
20分くらい収録が始まりそうな。
なんかさ、ちょっとね、仲直りをする方法みたいな、
そういうので1回テーマで喋ってみたらどうかなと思ったの。
なるほど。
仲直りの仕方っていう。
なんかちょっとこっぱずかしいね。
なので、だからみんなにちょっとさ、手伝ってもらおうと思ってさ、
なんかここの2人がっていうことでもいいけど、
それに限らず一般論として、
なんか仕事上の関係とか、
カップルでも夫婦でもお友達でも何でもいいけど、
仲直りするときにこうやって仲直りしたよとか、
これやったら仲直りできなかったよとか。
できなかったもの。
ちょっと前回の続きになる。
じゃあやめよう。
じゃあこうやると仲直りできるよとか。
仲直りの試したこととか。
そう。
あるいは私たち2人でこういうの試してみたらどうとか、
仲直りの仕方のアイデア大募集みたいな、
そういうテーマを作ったお便りをやってみたらどうかなと思って。
いいですね。
じゃあこれお便り募集しましょう。
募集しましょうよ。
よかったら皆さんのテーマとしては仲直りの仕方ってことですかね。
そうだね。
それを今月の収録のどこかで皆さんからいただいたものごとに
42:06
お話できるぐらい皆さんからお便りが欲しい。
エピソードをそれで少し話してみたいと思うので、
皆さんから仲直りの仕方、皆さんの体験とか、
こういうアイデアがあるよとかっていうのを教えてくださいということで、
締め切り一応決めますか。
通書館。
6月中ぐらいにこの話できればということなので。
私たちの収録の都合もあり、
6月の10日の土曜日までにこれ送ってください、ぜひ。
仲直りの仕方、皆さんバージョン。
そうですね。
人から聞いたバージョンでも結構なので。
そうですね。
じゃあこれはお便りとしてお待ちしておりますので。
読まれた方にはですね、ステッカーをお送りしますので。
そうですね。
はい。
じゃあそれお待ちしておりますので。
概要欄にフォームの方を貼っておきますので、
そちらの方からお送りいただければというふうに思っております。
この番組では感想やリクエストなどお便りをお待ちしております。
私たちに聞いてみたいことなども、
お気軽に概要欄にあるお便りフォームからお送りください。
番組中にお便りが読まれた方は、
はがきまたはステッカーをお送りします。
またスポーティファイ、アップルポッドキャストでのフォローおよび
星マークでの評価もぜひよろしくお願いいたします。
今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
43:51

コメント

スクロール