1. 「独立後のリアル」
  2. #167 “おすすめ” のススメ 営..
2023-06-30 39:45

#167 “おすすめ” のススメ 営業苦手な僕らが独立してやっていること

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自称小心者のけいこの本をおすすめする経験、はっしーの拒絶された女社長がクライアントになった話などから何をしているのか?営業って思い込みにまみれている?今回は独立にも役立つレアな回です。

GOGOエイブYoshiさん/売れた!/おすすめ/小心者?/1円の本に命を吹き込む/物語になる/独立で難しいこと/機会をプレゼント/知らない世界にアクセスする一歩/名言忘れ/顧客は愛人/高枝切りバサミ/拒絶された時こそ/女社長/あきらめたやりとり

番組中で話し忘れていますが、けいこのここみち書店でのイベントはこちらです。ご参加お待ちしています!
【ここみちサロン】
7/19 (水) - 「コーチングって何ですか?」
詳細・チケット: https://cocomichi20230719.peatix.com/

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noteでの独立後のリアル2022まとめ 
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「独立後のリアル」は人生本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを愉快に無責任に話すポッドキャスト番組です。毎週金曜21時配信。

00:00
わかんない。普通の人にはそんなことないのかもしれないけど、 正真者の私にはちょっとドキドキするわけよ。
正真者のって言ったね、今。 いや正真者でしょ。正真者だし、臆病者ですよ。
なんか私、本がどんなに古い本でも1円とかで売られてるの、すごいなんか、すごいなんか心が痛いんだよね。 話ちょっと変わっちゃうけどさ。
なんかこう、受給関係のみで評価されたみたいな感じだよね。 そう、でもそう。
お客さんは愛人なのよって言うの。 お客さんは愛人なのね。
どういうことですか、みたいな。 聞く、1回聞くだけでも、多分関係はできるんだよ、なんか、その人と。
なるほど。 本当にその人は半年後ぐらいに、俺のクライアントになったんだよね。
始まりました独立語のリアルハッシーです。 稽古です。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを愉快に責任に話す番組です。
毎週金曜21時配信です。 今日は6月25日収録日なんですけどね。
昨日僕、東中野の雑談に行ってきまして、
ポッドキャスト、スタジオ付き、クラフトビール、バーのね、いつものさんになって、そこに行ってですね、
GOGO英語会話のヨシさんという、知ってます? 声だけ知ってる。あと写真も知ってる。
そうだよね。ポッドキャスト界隈では有名なんですけど、たまたまちょっとDMとかでやり取りしてたんで、会いたいなと思ったら、いきなりガッと会ったんですね。
お会いして、素敵な方でした。来るなりね、いきなり全員に怒るっていうね。
かっこいい。もうなんかね、やられましたね。俺次回あれやろう。まあそれはいいんだ。嫉妬深い顔してます、今。
それはそれなんですけど。そんな中、あれですよね、稽古は昨日は6月24日、人房町の方で1日セントやったんですよね。
そう、人房町のパサージュで、ここ道書店が1日店長させていただくという、そんな企画でした。
2回目。2回目。楽しかった。ちょっと疲れ、正直疲れはしたけど、楽しかった。
そうですか。売れましたか? そう。なんかね。そう。
なんかね、売れたし、売れたし。売れたぞっていう感じがいいですね。
売れたし、準備した甲斐がありましたって感じだね。結構準備してたんで。
あ、そうなんだ。
コーチングと違って事前の準備が大変なんですよ、物販っていうのは。
なるほどね。
03:01
今日話したいのはそこら辺なんだけどさ、なんかね、売れたのはもちろん嬉しいんだけど、なんかね、私がお勧めした本が売れたりするわけ。
なるほどね。 店頭立ってるからさ。
なんかそれはまたなんか、ただ売れるっていうのとちょっと違う嬉しさがあるなぁと思ってさ。
あ、そうなんだ。
なんかその、来た人が、そのお店に来て、なんか聞かれて、お勧めを言うみたいな、そういうこと?その場で言うってこと?
なんか聞かれてっていうわけでもないんだけど、その、まあ私立ってますよっていうことを伝えてあるから、
あのー、私がいるっていうのを知って、わざわざ来てくださる方とかもいて、結構遠方の方だとかも来てくださったりもしてて。
リスナーさんもね。
リスナーさんも来てくださったりもして。
来てくれたって話ですね。
そうそうそう。で、なんかまあそんな雑談してる中でさ、あの別に何か買って帰らなきゃいけないわけじゃないんだけど、
まあ本が好きだから来てくれてるだろうと思うし、あ、そう、だからこの辺が私だいぶ変わったところなんだ、今話してて思ったけど。
なんかその、私あんまりこう人に何かを売るっていうのがあんまりこうなんていうの得意じゃないっていうかさ。
ちょっとこう営業したりとか、なんかぜひこれ買ってくださいみたいな感じのはちょっともともと苦手意識があるんだよね。
あ、そうなんだ。
そんなにびっくりするんだ、そこは。
いやなんかあんまり最近はそう見えないけど、もともとはね。
もともとはね、なんかそれこそその自分のコーチングのクライアントを探すときだって、なんか私のそのコーチングをね、こう。
受けませんかみたいな。
受けませんかみたいなのとかもすごいドキドキしてなかなかできなかったし。
あ、そう。
そう、だから、そう今回のその本の値付けとかも全部自分でするんだけどさ、なんかそれもいくらにしようかなみたいなものも、
なんかこれじゃ高すぎるかなとか、これじゃ低すぎるかなとか、なんかそのあたりとかもいろいろさ、やっぱりなんかいろいろ自分の小さな数百円の話なんですけど、起きてるわけですよ、自分の中では。
いやそういう体験はでかいよね、結構ね、いざやるとね。
そう、でなんかちょっと新品なんだけど、ちょっとちょっとなんていうの持ち運んでる間とかでちょっと傷ついちゃったりとかして、
いやでもこれはちゃんと新品として届けたいよなとか言って、ちゃんと新品の値付けをするとかね、なんかそういうのとかもちょっとわかんない、普通の人にはそんなことないのかもしれないけど、
正真者の私にはちょっとドキドキするわけよ。
正真者のって言ったね、今。
いや正真者でしょ、正真者だし臆病者ですよ。
いやなんか稽古のそれ面白いね、でもやるとなったら思いっきりやる感じがあるね。
いやいや、いつも基本的に私めちゃくちゃ臆病でめちゃめちゃ少子犯なんですよ。
あ、そうですか。
毎回、今回だってもうすごいなんか前日とか眠れなくなって。
それはちょっとリスナーさんに聞いてみましょう。
わかってると思うよ、リスナーさんはいつもドキドキしながらやってる。
06:01
まあちょっと本題に。
本題、本題。
いやだからそういうね、本当にこれ新品ってつけていいかなとかも思いながらも、なんかドキドキしながらこうシール貼ってさ、並べるわけですよ。
なるほどね。
で、無理に買わせてもいけないよなとかも思うみたいな、そういう人間なんね。
だけど今回、まあ人様が書いた本だからっていうのもあるかもしれないけど、この本本当におすすめなんですとか。
特に今回、著者の方との知り合いの本で、その方々が出された本だけど、そんなに一般には流通してない。
だけど私から見るとすごい素敵な本だなみたいなものをちょっと数冊まとめて仕入れさせてもらって、それで並べさせてもらったりとかして。
なるほど。
なんかその人たちにもさ、思いもこんな本なんですって言いながらさ、なんか紹介したら、なんかそれをこう喜んで買ってくれるわけよね。
で、なんでこの値段なのっていう人もないし、なんか本当になんかあの、なんか無理時して嫌々買わされたっていう、なんかお付き合いで買ったっていうよりかは、
なんか本当に紹介してもらってありがとうっていう感じで買ってくれて。
まあ同時にあれだよね。けいこが紹介しなかったら、多分買わなかった可能性が高いってことだよね。
そうなの。だから今回売ってた本ってこう、一回書店に入れたけど返品されちゃったものとか、新品のまま返品されちゃったものとかもあって、でそれを私いただいて売ったりするとさ。
なんかそこにこうもう一回本の命を吹き込むことができたような感じがしてさ。
なんかいい言い方だね、それは。いいメタファーだね。
でもなんか本当そんな感じがしてて。
なるほど、なるほど。
で本当になんか必要そうな人のとこに届いていく。大事にしてくれそうな人のとこに届いていくみたいな。
なんか私本がどんなに古い本でも1円とかで売られてるのすごいなんか、すごいなんか心が痛いんだよね。話ちょっと変わっちゃうけどさ。
なんかこう受給関係のみで評価されたみたいな感じだよね。
そう、でも本に限らずどんなものにも魂こもって作られてるわけだからさ。
それをちゃんとさ、こうお勧めしますって言ったら、なんかね、本も喜ぶだろうし書き手も喜ぶだろうし。
で私の今回新しいのはなんかお勧めされたその人もまた結構嬉しいんだなっていう。
そうね。
迷惑なことではないんだなっていうさ。
なんかさ、今みたいな話ってさ、確かにさお勧めする方とかさ、特になんかそれを買ってみたいなさ話になるとさ、すごいこう途端になんか営業って言葉もさ、なんていうの、好きな人は好きだけどさ、とってもこうなんか営業されたみたいなさ、そもそもネガティブなさ。
09:11
そう。
響きあるじゃん。
なんか営業ってなんかこう。
あいつ営業感強いんだよなとかさ。
そうそう、なんか癒やしいみたいなさ、そういう感じがなんか出ちゃうじゃん、営業という言葉が。
そういう意識を持ってる人も多いしね、営業されたとかね。そうか、でもお勧めされるのは俺とかは好きだけどな、結構な。
そう、だからその感じがなんか、そうなんだよね、そういうもんなんだなっていうのがなんか今回ちょっとこう改めて経験できたっていうか。
そうか。
でもなんかあれかも、それって私も最近お勧めされて買うみたいな経験をよくするようになってきたからそう思えるのかもしれない。
あー、なんかお勧めされたのか。
なんかどっか行ったりした時にこれどうですかって言われて、じゃあ別のところで買えばもっと安く買えるかもしれないけどここで買ってみるかみたいなそういう時もあるじゃん、時々。
そうね、そうね。
でもなんかその体験が結構物を買ったっていうだけじゃなくて、なんかそのここで買ったみたいなことのものと紐づいた面白い体験になるから。
なんかそこからさ、そこから全部込みでさ、なんかこう、そこがあるのが面白いじゃん。こういうふうにお勧めされて、なんかこういう人だったからこんなやりとりがあってこうやってお勧めされて買ったからみたいな。
たぶんけいこの今の本の話とかはさ、たぶんもうそういう残り方すると思うんだよね。
この本を紹介する時に、この本はこういう本で中身の話というよりも、きっとなんかさ、けいこにどういうふうにお勧めされたかとかさ、だから全然なんかそういうふうに意識の中でなかったんだけど、
そういう話をされて、なんかあんときポンと思って買ってみたいなさ、そういうなんていうの、前後が入ってくるっていう。きっと。
まさに物語だね。
そうそう。なんかそういう感じになるんだと思うな。
あっはっしー、そういうのすごいよくやるよね。なんかいろんなところ行ってさ、Tシャツすぐ買うとかさ。
あ、俺買う側で?
買う側で、そう。気前のいい買う人側で。
なんか営業されてる感じはないけどね。
でもなんか、そういうイベントとかに行きました。やっぱりなんかそういう流れがあって、なんかやっぱりグッズを買って。
そうそう。
なんかそれは、それちょっと営業されてる感じとはちょっと違うんだけどな。なんか一緒に、一緒にその体験するみたいなさ、感じもあるからさ。
12:00
前もなんかセンスとか買ってたもんね。
あのあれね、ビューティーブレンダーね。
そうそう。
これはちなみに吉祥寺でやってる、なんていうの、LGBTQの人たちのイベントみたいな感じなんだよね。
そうだね。その喧嘩が勃発する前ですね。楽しい時間の方です。
直前のイベントね。
はい。
そうなんだよね。なんかそういう風に買ったとかって面白いなと思うし。
でもそうね、僕ら独立してるとさ、なんか営業っていうことについてさ、結構悩む人も多いしね。物売るのすごい難しいとかさ。
コーチングだけにとどまらないのかもしれないけどさ、会社とかだったらさ、もうそのままこう仕組みでやってたみたいなところがさ、個人になった瞬間にさ、なんかこうこれいいですよっていうのさ、すごいおっくんなるっていうか、そういうのは多いよね。
そう。なんかやっぱりこう、意識的にはつい押し付けてるんじゃないかとかさ。
なんか育っちゃうんだよね。
なんかね、でもそうそうそう、もう一個思い出した。今度その後でもご案内するけど、その3回のね、パサージュ借りで3回で、ちょっとコーチングを紹介する回をやってみようかなと思ってるんだけど、それをふと思いついたから、これはじゃあ今回の一日店長のときにご案内しようと思って、急いで大急ぎでチラシ作って。
で、ちょっとそれを並べてみて。で、買ってくれた人、本買ってくれた、私の書店棚じゃなくて他の棚でも誰でも買ってくれた人にみんなにちょっとご案内して渡してみたわけ。
で、そしたらさ、今度コーチングのイベントあるんでよかったらみたいな。そしたら、もちろん興味ない人はスッと言っちゃうけど、コーチングって何ですか?とか聞いてくれる人もいて。
なんかそうするとさ、その人の中に今までなかったコーチングっていうワードが初めて入るじゃん。
そうだよね。
そういう機会を別にここに来なかったとしてもね、なんかそういう機会を相手にプレゼントしたんだみたいな。
機会をね。
機会をね。このイベントじゃなくて、こういう世界があるんだっていうのを知るきっかけ?
なんかさ、そういう意識でやるのはとても大事だなと思うな。
なんていうの。要はその人にとってもそれを受け入れるかどうかわかんないんだけど、知らない世界にアクセスする一歩目ぐらいに思えるといいなと思う。
いいね。なんか久しぶりの名言。知らない。営業とは。営業じゃない。ご案内?
営業とは知らない世界に。もう一回言って。
15:03
俺もちょっと覚えてないです。名言って言いながら忘れるのやめてもらいます。すごいな。台無しな感じでいいんですけど。
名言に聞こえたんです。名言に。
やっぱり機会をさ、なんか新しい世界の扉を開く一歩だ。違うな、そんなこと言ってねえな俺。
せっかく今メモってんだけど。
もともと僕ずっと営業バタでさ、会社員自体さ、基本営業はどっかでやってるんですよ。人事もやってたけど、人事も半分営業みたいな採用とかだからさ。
いい人をさ、うちに紹介してくださいとかさ、そういうことやってるから基本もう営業って感じなんだけど。
あんまり僕営業得意な人じゃないなと自分で思ってたんだけど、独立して腹くくってやるしかないじゃない。クライアント見つけるしかないみたいになったときに、
これは機械の提供なんだっていう風な観点を持ったんだよね。
営業は機械の提供なんだ。はい、メモりました。
昔このエピソードでも話したことあるけどさ、結構いろんな人にさ、そういう風に僕のサービス、コーチングのサービスやりませんかみたいにいっぱいすごくアプローチした。
知らない人にもダイレクトメッセージをツイッターで送るとか、とんでもない。私それいまだにやったことない。
それは何か多分売りに行くというよりも機械の提供なんだなっていう風に、すごく思ったから多分できたなっていう感じもあるんだよね。
あとさ、なんか思ったよ。橋がいたリクルートとかは違うかもしれないけどさ、結構日本の会社だけかわからんけど会社ってさ、営業をちょっと低く見たりするときあるじゃん。
リクルートだとないかもしれないけど。逆だね。昔はね。
いやだからね、そういうのはある。
でも言ってる意味わかる?
いやわかるわかる。もう営業はただ売るだけでしょみたいな。
そう、売るだけでしょみたいな。
もあるし、逆にもう営業がいるから、お前ら全員成り立ってんだろみたいな。俺らが売ってるから、みたいな。めっちゃ営業が強い組織とかもあるから。
そっちもあるんだ。
そう。もう営業が王様みたいなとこもあるからね。
そういう組織もあるんだね。
そういうことによってもだいぶあれだよね。
なんかこう、嫌な仕事をやらされてるみたいなさ、感じに捉えてる人なのか、花形なのかみたいなこともきっと影響してるんだろうね。
そう、とかメーカーさんとかだとさ、やっぱり文系の人とかがやっぱり影響とかになりやすくてさ、でなんかやっぱりこの会社は理系の人たちの作れる人たちがやっぱりすごいんで、我々はこういう仕事しかできないんでみたいな、そういうマインドの人たちもいるしさ。
18:15
なんかそういうものがこの営業の価値を歪めているというか、本来の姿を歪めている感じもするな。
確かにね。
そうかそうか。でも営業が売ってやってるんだっていう、そういう会社もあるんだね。なるほどね。
まあ、その間もあるよ。
そんな政反の対立、どっちか必ず強いとかそういうことじゃないよ。
だから本当それが両方の間がすごいいいよね。なんかお互いがお互いで両方あるから成り立ってんだよね、うちの会社っていうのは。どっちが偉いとかじゃなくてさ。
まあでも大体その構図があるんだけどね。政反の対立みたいな。
だからないといいよねって言ってんの今。
いやあるんだよ。だから俺らは仕事があるんだけどさ。
そうそうそうそう。
リクルートは結構営業に強いっていうか、まあ今はちょっとわからないけど、結構営業に優秀な人が、僕の先輩とかでもいて、
なんか僕一人思い出す女性で、僕よりもいくつか上の優秀なマネージャーの人がいたのね。
その人はいつもなんか飲みに行くと、橋本営業はね、みたいな話をしてくれるんだけど、その比喩がね、もういつもすごくて。
お客さんは愛人なのよっていう。
お客さんは愛人なのね。
そう。どういうことですかみたいな。
要は、その人一人とは契約はしないんだけど、あなたのことが一番だと思わせてる人がいっぱいいるってことなのよみたいなことを、
多分なんかそういうふうにその人独特な言い方なんだけど。
なるほど。
いやー僕それを聞いて、なんか営業難しいなと思っちゃった。
嘘でしょ。本当は楽しいと思った。
なんかすげー大変な世界に来てしまったなと思った。
確かに。
なんか相当豆じゃないとダメだろうなとかさ、相当ホスピタリティーないとダメだろうなとか。
僕すごいそれでね、結構営業苦手な自分の中であれが芽生えてきた。
じゃあダメじゃん。教育としては上司から部下への教育としてはダメじゃん。
その人は本当に営業としてはすごく素晴らしい業績だし、
自分なりのなんかあれもあったし、お客さんってやっぱねすごいんだよね、関係がね。
なるほどね。
そういうなんか、でも人それぞれだったりもするじゃない。
あともう一人ね、俺ね、あのTさんっていう人がいたんですけどね、
その人はね、まあなんて言うんだろうな、
21:01
お客さんをお客さんと思ってないっていうか、
まあよく言えばすごい対等な感じなんだけど、
どのぐらい対等かっていうと、
初回訪問とかで、まず行ったらもう上着を脱いで、
タバコ吸う人でしょ、前出てきた。
かっこいいと思ってた。
それは響いたんだ。
すごいなあみたいな。
でもじゃあ聞くと、その人なりのそれぞれのスタイルがあるってことだね、なんかね。
そうだね、多分あるんだと思う。
愛人を作りまくるスタイルと、対等に付き合うスタイルと、
あとなんか思い出しちゃった、
あのドラマでさ、家売る女ってやってたの覚えてない?
知らない。
北川圭子が主演のドラマなんだけど、
私アマプラで後から一気見したんだけど、めちゃくちゃ面白くて、
お父さんの営業担当なんだけど、絶対に家を売りますみたいな。
どんなお客でも私が売りますって言って、
北川圭子がちょっとコミカルで、できる女をコミカルに演じてるんだけど、
その営業もまたなんかね、最初おかしすぎるんだけど、
だんだんすごい実は真駆ってるっていうか、すごい大事な話になってて、
なかなか面白いんだけど、絶対に売るって。
私に家売れない。私に売れない家はありません。とか言って。
それもかっこいいんだよ。
すごいね。
それかっこいいんだよ。
なんかさ、営業の人のさ、それはちょっとこう、
ドラマだからさ、ちょっと大げさかもしれないけど、
やっぱりいいものだと思い込んでるっていう人が絶対強いなと思うな。
さらに言うなら、北川圭子のドラマで言うなら、
これのいいところを絶対に見つけて売るって感じなんだよね。
もともといいかどうかじゃなく、
仮に自己物件であったとしても、
これはこういうふうにいいところがあって、
こういう人たちにこれがぴったりなんだっていうのを作っていくっていう、
そこもあるんじゃない?
さっきのほら、ちょっとおすすめしたって言ってたじゃない。
おすすめってさ、やっぱりなんかさ、
自分がマジでいいと思ってないおすすめほどさ、
タチ悪いものもないじゃん。
なんだろう、例えば。
要はね、自分が買わないってこと。
あー。
僕はいいですけど。
枝切り鋏2本セットとか本当にいるのかなーみたいな、そういうこと?
あの通販とか。
通販とかの今なら2本セットとかって本当に2本いるのかなみたいな。
僕は別に1本でもいいけどとかそういうこと?
あれは全然別な意図があるんだけどね。
24:00
あ、そっか。
あの、枝切り鋏使うほどの高い木とかが、
家にある家がどこかってこと。
リサーチのためにあれは売ってるから。
よくわかんないけど。
要はお金持ち。お金持ちしか買わないじゃん。
あー。
マンションに住んでるさ、ちっちゃなマンションに住んでる人、
枝切り鋏どう頑張ってもニーズがないじゃない。
あれは通販が、
あ、そうやって自分の家で枝切り鋏必要なほどの高いものを買う人たちが
っていうリストを作るために。
あー。
なんか今また新しい営業の形だね。
これを売ってるように見せていて、
実は違うものをもっと売ろうと思っているっていう。
そういうことか。
なるほど、なるほど。
ごめん、脱線しちゃった。
そうね。
いや、俺が脱線させたんだけどさ。
おすすめするとさ、漏れなくさ、
やっぱりおすすめに乗らない人も出るじゃない。
もちろん。
なんかそこがさ、やっぱり肝だと思うんだよね。
いわゆる拒絶までいかないけどさ。
まあいいですとか。
そう。
まあいいですもん言わなくても、
どうもーって言いながら下がっていくとかね。
そうそうそう。
笑顔で苦笑いで下がっていくとかさ。
今回面白かった。
これなんかおすすめありますかって言われたから、
これとかいいですよとか言ったら、
ああ、どうも、でも僕はこっちにしますって言って、
違う本持っていったりとかして。
面白かった。
ちなみにさ、でもそう言われた時に、
なんか例えば、なんかおすすめしてさ、
脳された時にどう思うの?
あ、違ったんだなって。
多分そこでそう思うかどうかが、
やっぱりすげえ大きいんだと思うんだよね。
ああ、なんか否定されちゃったかどうかみたいな。
結局そこがみんな嫌で、おすすめしないんだと思うんだ。
なるほどね。
おすすめが絶対受け入れられるものだったら、
みんなやるもんね。
ただとかだとさ、やるわけじゃん。
なるほど。
拒否されることあんまりない。
あんまりない。
あんまりないんじゃない?
ただの方が怖いっちゃ怖いんだけどさ。
本当はね。
本当にそれほど恐ろしいものはないよ、もう。
結局なんかさ、そういう一瞬拒絶したりとかさ、
僕も独立してからさ、そういうこと言うとさ、
さっきいっぱいいろんな人に言ったけど、
たくさんの拒絶が返ってくるわけですよ。
スルーじゃなくて拒絶なんだ。
いや、スルーもあるし拒絶もあるよね。
その時、それを気にしないっていうのもあるし、
27:03
僕昔セールスのトレーニングみたいなの受けたっていうか、
そういうのがあったんだけど、
そこで俺聞いて目から鱗だったのは、
そういう時が一番お客さんに話しかけてくださいみたいな。
いわゆるイマイチだって言われた時に、
またもう一回行くってこと?
その理由をちゃんと聞いた方がいいっていうのね。
それすごいさ、ちょっと怖いじゃん。
怖いっていうか、NOって言われてるから迷惑かなって思っちゃう。
個人の話で、こういう風に言ってたらさ、
私はそういう弱い人向けのサービスはいいんですみたいにさ、
言われたことあるわけ。
コーチングがね。
昔はだから余計さ、
ちょっとカウンセリングとかさ、
ちょっと気持ち的に弱ってる人が話を聞いてもらって、
みたいなっていうものだと思ってる、
ある会社の女社長があったんだけど。
初めてカウンセリング受けに行った時、通直的な気分だったからね。
っていう、自分が弱ってる人向けのサービスがみたいに。
言われた時に、
なんか俺はすごいその時にそのこと思い出した。
ちなみになんでそう思うんですか?みたいな話をちょっと聞いたんだよね。
そうするとその人が言ってる、
たぶん周りにそういう人がいたとか、
なんて教えてもらったか、俺もちょっと覚えてないんだけど、
たぶんなんか自分の体験があるわけ。
で、それを聞いて、
それをひっくり返すと説得をしたわけでもなんでもないわけ。
そういうことで、
コーチングって聞くと、
なんか弱い人向けのサービスだっていう風に
言ってるんだっていうのを、
要は一回聞くだけでも、
たぶん関係はできるんだよ、その人と。
なるほど。
で、本当にその人は半年後ぐらいに俺のクライアントになったんだよね。
へー。
その時に俺が聞き返したかどうかが、
たぶん決定談になったかは分かんないよ。
でも少なくとも関係は始まったんだよ。
要はそういうことを言って、
じゃあいいですいいです、そういう分かんない人はとかでもないし、
そうじゃないんですよとかって説得するわけでもないし、
たぶん彼女がそういったことに、
俺は関心を向けたっていうことはたぶん残ってるんだよ。
面白い。
面白いよね。
面白い。
なんかそれを説得するようなトークみたいなことはよく言うじゃない、なんか。
分かんないけどセールスとかだとさ。
30:00
まあでもどうかな、
私だったら今じゃないんですねとか言って、
じゃあまたぐらいな感じで、
じゃあまた何かあればご連絡くださいぐらいで、
なんか理由を聞いたりとかじゃなく、
そこからスッてたぶん私引いちゃってただろうな、
そういうケースだったらって思っちゃう。
俺もそんな長くそこから粘って、
なんかねほりはほり聞いたわけじゃない。
でも理由は何ですかって聞いたんだもんね。
ちなみにそれってどういうことから、
いい言葉だね、ちなみに。
何ですかみたいな話を聞いたことによって、
なんかこうさ、
ほら営業はコミュニケーションが大事みたいなことを言うのってさ、
コミュニケーションって結局正しく理解するとかってことよりもさ、
なんかやりとりがあるってことだと思うんだよ。
やりとりがないと多分なんか残らないから、
そういうことだったんじゃないかなと今思うと思うわけ。
なるほどね。
それはだからある意味スルーされるよりもさ、
ちゃんと返してくれるってことは、
なんかは応答しようと思ってくれたけどもね、向こうはね。
スルーもできるところをさ。
とか多分なんか関心があるとか、
なんかスルーするのとまたちょっと違うんだと思うんだよね、きっとね。
面白い。なんか発信の返事も面白いし、
なんか今自分がメールをもらった側のことを今ちょっと思うとさ、
なんか興味ないわと思ってスルーしちゃってたら、
多分向こうからも別にひどい人とは記憶に残らないと思うけど、
まあ多分記憶に残らない人になっちゃう。
だけどなんかこう最近営業とはちょっと話しとくけど、
なんかこういうのに興味ありませんかとかお誘いをいただいて、
今回はいけないからまあいいかとか、
今は無理だからまあいいかってスルーしちゃうと多分それだけなんだけど、
ちょっと今日はいいですっていうそれを返しとくだけでも、
なんかまた次はがあるかもしれないってことだよね。
本当そうなんだよね。やってみないと分かんないんだけど、
なんかこっちがさ、なんか諦めたような終わり方するとさ、
なんていうんだろうな、あんま始まんないんじゃないかなとか、
まあこれは物を売るとか、サービスにもよると思うよ。
全然その全部にそういうのがあってわけじゃないんだけど、
少なくともさ、僕らとかはさ、なんか無形のそういうサービスとかをさ、
であとリクルートの時とかもさ、
俺これまでさ、多分物を売ったことがないんだよね。
広告とかもさ、要は1ページ、
まあ制作とかはするけどさ、色々話を聞いてそうやって作っていくみたいなものでさ、
1ページ100万とかするわけだよ。そういうものを売ってくるじゃない。
いい反応が返ってこなかった時に、相手にちゃんと意識が向かうってすげえ大事だなっていうかさ。
33:05
向かうし、でも向かいすぎないっていうか、
向かいすぎないっていうか、説得するのとは違うっていうかさ、
それをこうなんか抑え込むみたいなことじゃなくて、
さっき何かいいこと言ってた。諦めない。諦めたような終わり方をしないって言ったかな。
諦めるとあんまり上手くいかないなっていう体験もいっぱいしたってことだと思うけどね。
そういうことだろうね。そういうことだろうね。
どっちかっていうと、もともと諦めそうな人だよね。
いやもうめちゃめちゃ。
めちゃめちゃ諦める。
よくこのポッドキャスト本当3年以上続いてると思うもん。
これ営業じゃないけど。
まあそうだけど。
いやそうなんだよね。だからそうなんだよね。やっぱいまいちな反応が来たときだね。やっぱね。
なるほどね。なんかピンチをチャンスにとは違う、なんかもうちょっと緩やかな感じがする。
いやー、なんか営業についての話どうでした?
今になっていろいろ営業時代の何かエピソードを思い出して、時すでに遅しという感じですが。
そういうの多いよね、私たちね。
だいたいね、こういうのってそうなんだよね。あの話すればよかったなとかね。
また今度何か話しましょう。
また切り出しといて、またベッドやりましょう。
いやー、でもそうは言いながらあれだよ、なんか今日ハッシーのなんか久しぶりにっていう枕言葉は後で削除してください。
軽いディスリーがいろいろ、久しぶりにとかね。
ごめん、今のとこは切っといてほしいんですけど。
いや切らないですよ、これは。続けますよ。
ハッシーの名言がいくつもあったなと思って、これはもう一回聞いたほうがいい回だなと思って。
そうだね、覚えてなかったけどね。
だから途中からメモり始めた。
今の名言だね、なんて言ったっけ?
名言すぎて耳に残んないっていう。
すごい言い方だね、それね。
難しいんだよ、こう再生するのはね。もう一回聞いてください、皆さんもね。
そうですね。
いやー、ほんとほんと。
あとね、一日店長やった余談も話しておきたいんだけどさ、
リスナーさん来てくださってありがとうございます。
ありがたいですね。
このポッドキャストもちゃんと聞いてくれてる人がいるんだっていうことが、
分かりますね、来てくださるとね。
分かります。
そんな中でなかなか面白かったのが、
この店主になってからツイッターでつぶやくようになって、そっちのこともさ、
そうすると他の店主さんもつぶやいているから、
ツイッターのアカウント同士でつながってたりっていうことがあるわけ。
36:01
なるほど。
お互いにいいねとかで反応してたりとかして、
だからその人も一日店長やってるって分かってるから来てくれたりとかして、
あなたがみたいな感じになったりもするわけよ。
なるほどね。
その中のお一人がね、ポッドキャスト聞いてますよって言って来てくださって、
で、箸は確かに傲慢だよねとかね。
悪口を?
いやいや、愛のあることを話したりとかしながら笑ってたんだけど、
番組の話をしたりとかしてたんだけど、
それでね、これ言っちゃってもいいんだろうな、店主さんで、
富吉屋さんっていうね、
富吉屋さんね。
すごい素敵な本をいっぱい並べていらっしゃる棚の方なんですけど、
来てくださって、聞いてますよって言って、
私の棚の本も買ってくださった後に、
薬局さんのやつ聞いててねって言って、
愛あるいじりとかね、そういうのすごい興味あるみたいな感じだった。
この本も絶版なんだけど、きっと好きだと思うからって言って、
文庫本印刷プレゼントしてくださって。
何、愛あるいじりについて考学できる、そういう本があるってことなの?
いや、なんかギリギリを責めてる感じの本ね。
タイトルは何?
なんだろう、この方まだ読んでないんだけど、
まだ読んでないの?
まだだって、昨日もらったばかりだから。
お坊さんが書いてらっしゃるんだけどね、
コントーコーさんっていうお坊さんが書いてらっしゃる
独絶身の上相談っていう、
目次見るだけで、
もうこれはここでは読めないなっていうぐらいの、
読み上げられないなっていう感じの目次になってるんだけど、
これきっと面白いと思いますよって言って、
絶版のやつなのにプレゼントしてくださって、
すごい嬉しかった。
リスナーさん、総出で稽古の独絶ぶりとか、
いじりの向上をみんなで応援しようっていう機運が今あるんだね。
そうやってプレッシャーかけるのやめてほしいな。
こういうギリギリの話とかきっと好きだろうなっていう風に
思ってくださって、すごい好きだから。
瀬戸内弱鳥みたいになってくるのかな。
そうそう、瀬戸内弱鳥の師匠さんだったとか、
そんなことをおっしゃってたかな。
やっぱりそうなんだ。
お坊さんで独絶とかって言ったら、
瀬戸内弱鳥とか。
確かに、瀬戸内弱鳥さんの本実は1冊もまだ読んだことがないんですよね。
ああ、そう。
いいんじゃない、あの辺。
そうなの?
出家はしたくないな。
そういう角度じゃないな。
ということで、ありがとうございました。
ありがたいですね。
39:01
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また来週。バイバイ。
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