1. 「独立後のリアル」
  2. #168 「利他」は与えるの真逆..
2023-07-07 37:31

#168 「利他」は与えるの真逆!? "まほうのだがしやチロル堂" 体験記 

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奈良県生駒にある「まほうのだがしやチロル堂」。この素敵な場所の体験は、利他ということについて考えさせられます。利他学の研究によれば誰かに与えることは本来の利他とは真逆のこと?! とにかく素晴らしいデザインされた場所での経験を通してリスナーの皆さんも利他とは何か?を投げかけます。

駄菓子屋/チロル堂/子供がたむろ出来る場所/元本保証ガチャ/店内通貨=チロル/夜は酒場でチロる/地域の子供がイキイキする/子ども食堂の課題/いやらしくないこと/利他とは/与えるではなく「もれ出る」/ここみちサロン/


まほうのだがしやチロル堂

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00:00
昔は、だがしやといえば、奥に家があったよね。
だがしや、そうなんだ。
チャブ台でも、奥で普通にご飯、家族が食べてるみたいな。
あ、そうなんだね。いや、私、実は正直言うと、だがしやのよりも今も行ったことがなかったんだよね。
なぬ?
店内通貨なんだね。
店内通貨で、市チロルで。その市チロルでカレーを食べることもできるわけ。
あ、そう。
100円持ってくれば、そこでカレーも食べれるし、
100円持ってなくても、お友達に会いたかったらそこに来てもいいし、
お家に帰りたくなかったらそこに来てもいいっていう。
へー。
で、子供だけがそこに。
いい場所だね。
わーって、あふれてんの。
あのー、実際そういうの、子供食堂の抱えてる一つの悩みとしては、
なるほど。
子供食堂を開いているのに、子供が来ない。
うーん。
とか、一番来てほしい人たちが来ない。
迎えようとすると、その宛先となる相手に善意を押し付けて、
制御して、支配することになっちゃう。
怒る、怒る。
でも、漏れるって、いいなーと思ってさ。
始まりました。独立語のリアル、けいこです。
はっしーです。
このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講庁をしてきた2人が、
これからの時代を賢く生きるためのヒントを、
愉快に無責任に話す番組です。
毎週金曜日配信です。
今日ね、お土産があるよ。
お。
珍しいって言ってくれないな。
あげないよ、そういうこと言うと。
はい。
ありがとうございます。
よかったら、あげてみてください。
えー、何でしょうこれはね。
ん?
なんかあの、ラムネとか、小っちゃいお菓子。
駄菓子っつうの?こういうの。
そう、駄菓子っつうの。
それ好きかなと。それ食べれないから気をつけてね。
うんちくんパチンコ。
うんちの形をした、なんか飛ぶやつにパチンコがついてる。
これ食べるやつじゃないのね。
それ食べるやつじゃないと思う。一番高かった、それその中で。
200円くらい?
いやいやいやいや、70円くらい。
あ、そうですか。一番高くて。あー、なるほどね。
ちょっと懐かしくない?
懐かしいね。今、けっこうからもらったのは、
ちょっと小さい袋にいろいろ入ってるんですけど、
アマイカ太郎とか、なんかすごい流し屋でよく買った感じだよね、これね。
そう、あと私フェリックスの風船ガムとか大好きだったんだけど。
懐かしいね。
知ってるでしょ、それ。
知ってるでしょ、それめっちゃ懐かしいでしょ、それ。
うわ、懐かしい。
これ、なんか画像とかにあげようか。
あ、そうだね、あとで写真撮ってあげようか。
フェリックス、丸川のフェリックスのガムって、これ当たりがついてるやつでしょ?
03:01
あー、そうかもしれない。他のやつも結構当たりついてるみたい。
懐かしいなー。
ちょっと今食べないでね、収録できなくなっちゃうからね。
あ、そうなの?
そうでしょ。
お土産なのに。
あとでゆっくり食べて、あとサッカー好きかなと思ってパッカーボールとかね、買ってきたよ。
サッカー好きだからって、サッカーのこのあれがついたチョコってのもいいね、なんかね。
野球もありますけどね、ここにね。
あ、そうそうそうそう。
懐かしいなー。僕駄菓子屋が子供の頃大好きで。
駄菓子屋に行って、駄菓子屋の横にゲームがついてるっていうのが昔はよくあって、ゲームセンターよりも安い。
10円とか20円で1ゲームできる、本当のゲームセンターのちょっと劣化版みたいなゲームがあるんですけど、それがついてるとこがあって。
それをとにかくやりすぎてて、小学生の時、なんか小学校のホームルームみたいな問題になったことがあります。
橋本くんが。
橋本くんがずっとゲームをやっているんですけど、みたいな感じで。
まあそれは余談なんですけどね。
それ面白い。
いや本当に本当に、いろいろちょっと問題になったことがあるんですけど。
そうなんだね、ホームルーム。
それぐらい駄菓子屋には暑い。その間はこういうフェリックスのガムを噛んだりですね、麩菓子を食べたり。
そうそうそうそう。
へえ。
で、これどこで買ってきたかっていうと、奈良県は生駒市にですね、魔法の駄菓子屋チロル堂っていうのがあって、そこに行ってきたんですよ。
チロル堂、聞いたことあるような気もするけど知らないな。
知らないでしょ多分。チロルチョコのチロルじゃないと思うんだけど。
そういうことじゃないんだ。
じゃない、全然それとこれと関係ない。
でも知ってるかもしれない、グッドデザイン賞とか取ったかもしれない。
わかんないな多分な。へえ。奈良県に行ってた?
奈良県に。先週ね、ちょっと用事が仕事があって、関西方面に行ったんですよ。
それで新大阪に泊まって。
本当は一日わざとちょっと遠泊余分にして、岡本太郎さんの太陽の塔を見に行こうかなと思ってたんですけど。
天気が悪いというのを散々テレビで言うので、ちょっとやめようと思って。
で何しようかなと思って、本屋巡りと、あ、そういえば私奈良県に行ってみたいところがあった。
それがこのチロル堂。
そう、っていうところに行ってみたんですよ。
なるほど。
でもそれが素晴らしい場所だったので、今日は独立語のリアルとか関係なく、
これから面白く生きるヒントになるかどうかも全く関係なく、
もう皆さん是非このチロル堂に行ってくださいっていう。
なるほど。独立語のリアルだけど関係なくね。
関係なく、特に関西方面の方は是非このチロル堂に行ってくださいっていうのと、
06:01
東京方面の方もこれはわざわざ行く価値があるよっていう、そういうのを熱烈にお話ししたい今日は。
駄菓子屋なのにってことね。
そうそうそうそう。
いいね、なんか面白そうね。
ちょっと紹介してもいい?
もちろん。
魔法の駄菓子屋チロル堂って書いてあるんだけど、1個目駅からそんな遠くの1、2分くらいのところにあるんだけど、
本当に入り口は黄色いのれんがかかった駄菓子屋さんなわけ。
いわゆる駄菓子屋なんだ。
駄菓子屋さんなわけ。
で、そこに行くと今買ってきたみたいなお菓子がいっぱいあるんだけど、
その奥がちょっと小上がりみたいなスペースのカウンターと、
あとさらにその奥にちょっと何畳かの場所があって、
そこに飲食もできるようなスペースになってるわけ。
あ、そうなんだ。
だから駄菓子屋の奥が飲食店になってて。
昔は駄菓子屋といえば奥に家があったよね。
チャブ台でも奥で普通にご飯家族が食べてる。
あ、そうなんだね。
いや、私実は正直で言うと駄菓子屋のよりも今も行ったことがなかったんだよね。
なぬ?
なぬ?
またヨーロッパ留学系だな。
そういうことじゃないんだけども、なかったんだよね。
そうなんだ。
豆腐屋さんとか魚屋さんとかあったけど、駄菓子屋さんなくて、
その体験をあんまりしてないんだよね。
なるほどね。
旅行先とかですか。
まあちょっとそれ置いといて、その奥にカウンターと、
大人が行けばそこは飲み屋みたいな、
だからいわゆる飲みのカウンターみたいなものと、
奥に座敷みたいな場所が、板張りの場所があって、
茶舞台みたいなのがあって、
過ごせるようになってるわけですよ。
テーブルがあって。
で、私行ったのは夕方の多分4時半回ったぐらいだと思うんだけど、
その駄菓子屋さんに行ったら、
まず駄菓子屋スペースに入れ替わり立ち替わり子供がわやわや来るのね。
子供なんだね。
そう。子供が、もう小学生みたいなかな、
わやわや来てて。
本当に近所の子供が普通に近くの駄菓子屋に行くってこと?
そうそう。それで、その奥のスペースにも入り口も靴だらけみたいになって、
みんな上がり込んで、上でゲームやったり、
お友達と遊んだり、一人で本読んでたりとかしてるわけ。
でも、お金持ってなくても来てよくて、
買わなくてね。
買わなくて、ただそこに来てもよくて、
そこにたむろっててもよくて、遊びに来てもいいし、
あとはお母さんと一緒に小さい子が駄菓子買いに来て帰るみたいなのもあるんだけど、
すごい、こんなに子供が元気でわちゃわちゃしてるみたいな、
こんなに元気なの、そんなに見たことないよっていうぐらいの空間だったわけ。
確かにね。
街であんま見かけなくなった光景かもしれないね。
そうなの。
で、さらに仕組みがあって、
09:02
入り口の近く、レジの近くみたいなところにガチャが置いてあって、
そのガチャを来た子たちは、子供だけしかできないんだけど、
100円入れるとガチャ回せんのね。
高っ。100円なんだね。
そう、100円入れる。ガチャ回せて、
そのガチャのカプセルの中に木の札が入ってて、
チロル堂っていう木の札が入ってるの。
小っちゃい、これぐらいの。
その1枚が100円なのね。
100円の価値があるの。
そのお店の中で。
そのお店の中で。
そう。だけど、カプセルによっては2枚とか3枚とか入ってるの。
だから、100円投じると100円以上のものになるの。
元本保証。
元本保証。
子供に分かることまで言ってください。
でもそういうことでしょ。元本割れしないでしょ。
元本割れしないの。
で、さらに、それでだから100円分のお買い物ができるわけよ。
だから、来た子たちは必ず。
ガチャやるよね。
私、お店の人とここの話についていっぱいしてて。
で、いろいろ聞いたりとかしてたら、もう引っ切りだしね。
子供がもうどんどん来て。
で、みんな100円入れてガチャ。100円入れてガチャとかやって。
開けて。
開けて。で、100円で。
で、そうすると100円分のお買い物ができるから。
なんか小さいカゴみたいなのがあってさ、女の子とかそれに駄菓子入れてお買い物みたいなのしたりとか。
男の子はもう勝手にバーって取ったりしたから、100円にして買ったりとか。
あとその100円で、その札でポテトとかあとカレーとかも食べれるようになってるの。
それは何?じゃあフライドポテト。
なのかな。ちょっとそれは私。
駄菓子じゃないってことか。
駄菓子じゃない。奥に入ってカレーを食べたりとかもできるわけ。
ポテトフライ。ポテトフライ1チロル。この1枚の札を1チロルって言うんだけど。
店内通貨なんだね。
店内通貨で1チロル。その1チロルでカレーを食べることもできるわけ。
あ、そう。
100円持ってくればそこでカレーも食べれるし、100円持ってなくてもお友達に会いたかったらそこに来てもいいし、
お家に帰りたくなかったらそこに来てもいいっていう。
で、子供だけがそこにバーってあふれてんの。
すごい良い場所なわけ。
すごいね。
1000円分のチロルをいきなり買う大人とかいないの?大丈夫なの?
大丈夫。
資金力をもとにこう。
そう。でも今そこすごく大事なところで。
これ大事なの?
これ大事なのよ。
嘘だ。
だからこれどうやって回ってるかっていう話なわけだよね。
まあそうだよね。確かにね。
だってカレーとか絶対100円じゃできないだろうし。
100円で300円分の駄菓子買って帰る子もいるし。
12:00
そうだよね。駄菓子は一応定価っていうか、そういうことだもんね。
そうそう。
どうなってんだ?
ってなるじゃん。で、どうなってんだっていうと、
大人、ここの場所が6時で一回閉店するのね。
で、6時半になると黄色いのれんが紺色ののれんになって、
で、チロル堂からチロル酒場になる。
チロル酒場?
チロル酒場になるの。
チロルってなんか動詞みたいになってきてるってこと?
そうなの。動詞みたいになってて、まさに。
で、大人がそこで飲み食いするとですね、
一品につきこういう木の札をくれるわけ。
今、慶子が見せてくれてるんですけど、携帯の写真をね。
そうそう、木の札を。
そうだね、ビール頼んだらそれがついてくるっていう。
そうそう。
木の札もらうの。
で、私は1枚これ1チロったってことになるわけ。
え、このチロルを何?買ったってことなの?
なんていうのかな。
ビールについてくるってこと?
私がビール1杯飲むことによって利益が出るじゃん、その分。
なるほど。
その利益分で子供が100円を投じて300円になったり、
100円を投じてカレーになったりするっていうのの資金になっていくわけよ。
なるほどね。
で、何品も頼むとこうやって3チロルとか。
で、それが子供たちのあれに行くってことなの?
そうなの。
これ持って帰れるわけじゃなくてね。
これ持って帰れないんだけど、すごいね。
ご飯も普通においしくって。
じゃああれなんだ。
ここで夜チロルと漏れなく子供たちに夢を与えてるという幻想に浸れるということだね。
幻想じゃなくて現実にそうなってるの。
いい話だから今日。
そうなの?
いい話だから。
ちょっと流れが良すぎてさ、崩したくなるじゃん、なんか。
でもそうなの。だから幻想思っちゃうじゃん。
税金収めてたら誰かの役に立ってるかもしれないけど、
それは幻想かもしれないじゃん。
誰かに他に使われてるかもしれない。
何かに着服されてるかもしれないけど。
そうだね。
これは現実。
届いていないかもしれないね。
これは現実だから。
そうだね。確かにね。
すごい近いところでだもんね。
そうそうそうそう。
その札にちょっといたずら書きとかしておいたら、
なんかそれ使ってる子供とかいるかもしれないもんね、次の日ね。
その青い切れ端に青いのがついてるのは俺のチュロールだぜって。
犬じゃないんだから痕跡残さなくていいんだ。
あ、そう。
そうなの。
なんかそれはいいね。
そう。で、私はとりあえず行ってみたかったから行って、
そしたらお店の方もすごく親切にいろんな仕組みを話してくれて、
すごく楽しい場所になっててさ、
15:02
なんかこういう雰囲気なのよ。
このポッドキャスト無視した、こういう雰囲気っていろいろ写真見せてくれるんだけど、
説明難しいな、これ。
駄菓子屋だよね、これ。駄菓子屋の風景だよね。
結構ちっちゃい子供だよね。
そうそう。入口はこんな黄色い感じが最初で。
もうなんか小学校の低学年って感じだね。
そうそうそうそう。
なんかここで見えるような子たちは。
まあでも確かにね、なんか楽しそうな感じだよ。
そう。で、みんなチロル堂が大好きで、
学校の授業とかでチロル堂の宣伝するポスターみたいなのを、
じゃあ課題制作で作ってみましょうとか言って、
で、これを貼り付けてくれてるとか。
なんかね、そういう場所なんだよね。
これ面白い仕組みだね、でもね。
そう。
なんか結果的に、
なんかさ、こうやって地域の何かを解決しようみたいなことじゃなくて、
こういうことで結果解決されてることとかいっぱいありそうだね。
そうなの。
なんかいやらしくない?
そう。それを狙ってまさに作っている場所で。
あ、そうなの?
そうなの。
それを狙って作ってんの?
そう。
ちょっと残念。
なんでよ。
なんか、そうか。たまたまそうなったんじゃなくて。
だからまさに出発点がね、子供食堂ってあるじゃん。
で、子供食堂っていうのは結構。
子供食堂ってなんだっけ?今ちょっとしたかぶりしちゃった。
聞いたことあるけど。
子供食堂って街の人たちとかが子供が来れるようなにしてある食堂。
それ専用に作ってる場合もあると思うし、
普通の食堂で子供が来たらタダで食べれるよみたいな感じにしてたり。
タダだったりすごく安かったりして、
子供でお家でご飯がなかなか準備できないお家とか。
なるほど。
経済的なこととかもあると思うんだけどさ。
そういうふうな人たち来てもいいですよって。
地域でそれをカバーしてこうってことね。
なんだけど、結局それをやっても本当に来てほしい人は来ないんだって。
そうなんだ。
なんかこう、福祉みたいな感じのものになるとちょっと行きたくないとかさ。
生活保護みたいなやつとかね。
なんかああいうのだと、ああいうのにお世話になっているイコール、
非常に恥ずかしいとか、
なんかもうそれ自体でレッテル張られてしまうから、
そういうことしたくないみたいな。
そういう感じになりやすいよね。
なりやすいし、いろんなことが多分影響していると思うんだけど、
実際そういうの子供食堂の抱えている一つの悩みとしては、
子供食堂を開いているのに子供が来ない。
とか一番来てほしい人たちが来ないっていう。
そこに子供を送っている親ってどうなの?みたいな話になるんだろうな。
なるかもしれない。
あと入りにくいところも結構あるらしくて、
18:02
ここは入りやすさっていうのをすごく大事にしていて、
だから入り口を駄菓子にしていて、誰でも来れる。
駄菓子屋ってさ、確かに入りやすいっていうか、
あんまりドアとかがあるわけじゃないんだよね。
そうそう。そこも空きっぱなし。
外側にも売り場が出ちゃっているような感じで、
ゲームとかも俺らの時は外についているみたいな感じで、
いる感じなんだよね。
いる感じなんだね。
みんないるんだよ、なんとなく。
そうなんだ。
俺はそこによく。
でもまさにそういう感じだった。
だからみんな学校終わってから、
誰々ちゃん、誰々君いるかな?みたいな感じで来るみたいな。
大人の社交場みたいな。
そういう感じになってたのよ。
なるほど。
そういう場所になっているの。
そうすると、お金持っているか持っていないか関係なく来れるし、
まず分からないっていうのがすごくいいじゃない?
そうだね。
あと、自分のところに例えば3枚出ちゃって、
お友達が1枚だったりするとカプセルね、ガチャね。
そしたらあげるよとかね。
そういうことが起きるんだって。
小学生とか小っちゃい子たちだと普通にそういうことするんだろうね。
そうみたい。
きっとね。
あとさっきのフェリックスで当たりが出たりすると、
その子今日何も買ってないなと思うと、
それあげたりとか。
これ面白いね。
面白いでしょ。
やっぱり子供とかに政治とか任せた方がいいなとか、
本気で思うときはそういう精神があるじゃん。
そうね。
どっかあるんだよね。
愛知の方とかね。
高校生とかに議会を本当に任せているところとかあるんだよね。
そうなんだ。
彼らの方が既得権みたいなところから考えないから、
本当にいい姿勢が進むんじゃないかって言って、
なんかあるんだよ確かに。
でも今それ、なんていうの。
その話は余談だけど、
すごいみんなで分け与えたりとかね。
そういうことを普通にするんだろうね。
普通にしてるみたい。
しかも私たちがチロってるから、
それが成り立つってことも分かってるから。
子供が?
子供も分かってるから。
大人である私がポツンと立ってても全然気にしないっていうか、
変な人来たなみたいな感じには全然なってないし。
お店の人たちともすごい対等な感じだし。
それもまた面白いなと思って。
子供たちが援助してもらってるっていう感じではないわけ。
子供扱いされるの、子供も分かるからね。
分かるから。
大人も楽しく飲んで、ついでにチロってるわけじゃない。
21:02
普通の値段だから、ご飯も。
大人も楽しいし、子供もそれで食べれてるから、
援助されてるっていう感覚では多分ないと思うんだよね。
これいいね。
いいでしょ。
いやらしくないっていうのがいいね。
そうそう。
いかにもっていう感じのさ、いかにも援助しますみたいなさ、
そういう感じがないっていうか。
そうなのよ。
何気なく混ざってる感じが。
そうなの。
すごいいいね。
そうなの、そうなの。
まさに今んとこだよね。
私がなんでここに行くことにしたかっていうとさ、
母親が日経新聞の切り抜きを取っておいてくれてて、
それが6月にこの記事が出てたんだけど、
伊藤阿佐さんっていう人がここを紹介してた記事でね。
もう本当その通りだなと思って。
彼女が言ってたことがさ、
どうしても他者に何かしてあげようみたいになると。
伊藤阿佐さん誰か、理科学の登校大の人か。
そうなんだ。
多分そうだった。
そうそうそう、登校大の人。
僕その人のあれすごい好き。
そうなんだ、その人が紹介してた。
本とか講演とかも聞いたことある。
なるほど、私は早速ツイッターをフォローしてるんですけど。
まさにまさに、だからそういうことそういうこと。
聞きに行ったことあるの?
youtubeとかも見たことあるし。
へー。
じゃあそうなんだ。だからハッシーもよく言ってることなんだけどさ。
だから理科的な行為っていうのが、
どうしても与える側と与えられる側っていう、
2つの立場を際立たせちゃいますと。
与える側が善意のつもりでやってても、
与えられた側っていうのがかわいそうな人っていうレッテルを
貼られちゃったように感じちゃうと。
だけどここって子供がかわいそうな子じゃなくて、
100円を握りしめて自分の運を試しに
カプセルに挑む挑戦者なんだって。
カプセルの自販機のダイヤルを回す。
まあそれでも面白いだろうね。
そう、挑戦者なんだっていう。
子供からしたら相当楽しいと思うよ。
そう、1日1回しか引けないの、これは。
そうなの?
その後買いたかったら現金で買わなきゃいけないの。
まさに糸浅さんも狙ってそうしたいわけじゃなくて、
むしろどうなるかわからないからやりたくなる感じとかがいいとかね。
施すべきみたいな感じじゃなくて、
しちゃうみたいな、その感じになるじゃない。
ついビール飲んじゃうみたいな。
こういうのチロっちゃうっていう。
ついチロっちゃうじゃないですか。
キャッチーなのもいいね、確かにね。
作ってる人たちが結構アートの人だってデザインの人だったりするみたいで、
24:01
店内もだからすごいおしゃれなんだよね。
まさにちょっとデザインな感じだよね。
デザインされて。
そういうことをしようじゃなくて、
そういうことが起きる場所をどうやって作るかって話じゃない?
本当にその通り。
それがすごいいいよね。
いいんですよ。いいでしょ、ここ。
いいね。
あともう一個伊藤朝さんの言葉で本当に素晴らしいなと思ったんだけど、
利他にふさわしい動詞は、与えるではなく漏れる。
与えようとするとその宛先となる相手に善意を押し付けて、
制御して支配することになっちゃう。
分かる分かる。
でも漏れるっていいなと思ってさ。
彼女はすごいずっとそれ言ってて、漏れ出るとか染み出るみたいな言い方もしてたかな。
なんかとにかくだから、自分がちゃんと充実するみたいなことが、
そうしてると漏れるじゃん。
自分がちゃんと満ちたからさ、漏れるじゃない?
そうだね。
それと与えるとかっていうのは全然違う話だって。
分かる。だってすごい脱線するけどさ、与えることで自分の欠けてるところを満たそうとする人いるよね。
与えたという行為で気持ちよくなったり、人の感謝をもらうことで、
その感謝で自分の欠けてる部分をはめ込もうとする。
だからこれ感謝、リターでそれについて感謝がないみたいなことを思うことがちょっとでもあったら、
それはそういうことじゃなくて、漏れ出てるっていうのは渡そうと思ってるわけじゃなくて、出てますってことなんだよね。
漏れてますってことなんだもんね。
それが誰かに必要な人に届いたりとかっていうだけだから、
それがどうなろうとあんまり気にならないってことなんだよね。伊藤さんのこの話を。
なるほど。すごい。さすが伊藤さんをご存知で。
知ってますね。
それはここでつながってよかったわ。
この人のリター学聞いたときに、リターっていう言葉とかがあんまり大事なことなんだろうなとは思っていつつ、
やっぱりなんとなく人に与えるみたいな、なんていうんだろうね。
よく日本だとボランティアの話とかよく問題になったりするじゃない。
ボランティアの人たちが言って、なんでボランティアの人たちがこんなに一生懸命やってるのに、地元の人たちはそれに答えないんだみたいな。
今だいぶなくなったけどさ、結構いろいろ問題になったりとかさ。
結構リターってことについては、やっぱりちょっと勘違いがあるんじゃないかみたいな話を、彼女は結構研究してて。
27:01
いい言葉だね。リターの勘違いっていい言葉だね。
みたいだね。
そう。
なあ、これでもチロール堂いいね。
そう、だからチロールるわけです。大人は昼間行ってもいいんだけど、昼間はもうすごい子供の場所になってるから、それはそのままにしておいてあげてですね。
昼もちょっと覗きに行きつつ、6時半から予約を取って行かれるといいんじゃないかなと。
そうなんだ。結構混んでるんだ。
私一人だったから、今日大丈夫ですかって聞いたら、どうぞって一席だけ取れたけど、本当その席しかなくて、あとグループで2つでも埋まっちゃってたから。
あいつ俺のチロった札で今だらし食ってんだみたいな、そういうんじゃないね。
張り付いてたらめっちゃ怖いよね。
食ってんな、食ってんな。
でもそういう人もいるじゃない。俺がチロったって言いたい人のために、そういう言い方をするとみんなチロらなくなるからやめよう。
ちゃんとそこに、飲食をそんなにたくさんしたくても仕切れないじゃない。食べれる量も限られてるじゃない。
だから飲食と別に、3000円、5000円、1万円で現金でもチロることができるんですよ。
マジか。一気に気なくさくなってきたな。
で、私普通に飲み食いして、4チロるはしたんだけど、せっかく来たしなと思って、現金で5000円チロってきたんですよ。
で、そうすると3000円だと銅、5000円だと銀、1万円だと金のチロる銅のシールみたいなのがあって。
名前とか貼られてるとかじゃないの?
そう、それでこうやって、
はたなかけいこ、共産はたなかけいことか。
違うんだよ。
お祭りで飾られてるみたいな。
こういう風にしてですね、何て書いてあると思います?
5000円与えたまえ。何て書いてあるの?
目悪い。チロる銅最高ポッドキャスト独立後のリアルって書いてきたんですよ。
で、これを壁に貼れるわけ。
なるほど。
だから、
共産システム。
行くと私がこうやって貼ってきた独立後のリアルって書いてあるチロる銅の銀色のシールが貼ってあるんで、
皆さんぜひここに行って見つけてきてください。
で、よかったらそれ一緒に写真撮って、
Twitterとかに上げてください。
なんかリーダーじゃなくなってきて。
え、なんで?
30:00
楽しいじゃん、なんか。
リスナー増えましたみたいな。
あ、そっち?
繋がりを感じられるじゃないですか。
聞いてくれていた。
お便り書くのめんどくさいって思っても、シール見て写真撮るだけなかったじゃん。
言いたいことわかる。
言いたいことわかる。
でも大人な感じとギリギリな5000円払ったあたりからいい感じになってきた。
迷ったんだよね。どうしようかなと思ったんだけど。
で、これ5000円払ったことにより私は4チロッタから54チロッタになったんですよ。
その総額を言うのもいいね。54チロッタになったっていうのが。
面白いでしょ。
いやでもいい、これは。
いいでしょ。
いやなんかね、結構こういう場があるって素晴らしいね。
なんかそのいやらしくない場。
本当にね、本当にいやらしくない。
デザインがされて、そういう風なことが起きるデザインがされている場っていうのは、
本当にすごいなと思うし、
なんか俺も結構こう、自分のビジネス的にそういう場を作るとかっていうことは、
すごいやってみたいなと思うことだよね。
なんかすごい新しい話聞いてるけど。
いや本当?
なになにそれ。ちょっと聞きたいけど。
いやいや全然全然。
らしからぬ、らしからぬ感じ。
なんか場があったらいいなみたいな話、前言ってたじゃん。
収録スタジオの話とかもそうだしさ。
なんか人がちょっと。
なんかそういういやらしくない場ね。
ほー。
ほー。
リアクション下手だな。
下手。
下手。
だって本当にびっくりしちゃって。
そうなんだ。やってよじゃあ。
なんかいいよね。そういう場があるっていうのはね。
一応ここみち書店はそういう場になるといいなと私は思ってるんですけどね。
でもそれは、あそこはなんかそういうさ、一つの場でもあるよね。
そうそうそう。
私あの場がなかったら、あの3階にカフェスペースがあるんだけど、
あそこがなかったら多分店出さなかったような気がする。
あんな場所があるから、出したような気がして。
いいね。なんかここみち書店にググっと今。
どうしてさ、なんかさ、私今日すごいいい話を持ってきてるのにさ、
どうしてさっきからこう脱線して脱線して、
なんていうのかな、こういやらしいお金の方とか、
どうしてそういうさ、なんか方に持っていくんですか。
私もね、ちょっとそういう場できたらいいなと思ったりもして。
チロル堂のような。
チロル堂まで行かなくとも、なんかこう。
まあいい感じの場ね。
うん、そう。人がこう、あまりいやらしくなく。
集まる。
集まる、なんかそういう場所ができたらいいなと思って。
あのここみち書店が入っているパサージュの3階にラウンジがあるので、
33:03
そこでなんかちょっとそこをサロン的に使ってもいいですよっていう話になって、
パサージュの方々と。
もともと時間貸ししてるんだけど、
少し棚主料金ということで少し低めにしてくださるっていうことだったんで。
ちょっとね一個企画してみてるんですよ。
7月19日の水曜日の夜7時から9時までちょっと私そこを借りて開いてみようかなと。
何をやるの?
で、なんか何もやっぱお題ないとあれかなと思って。
そりゃそうだよ。
そう。で、ちょっとじゃあ1回目だし、正面から私が職業にしているこのコーチングについてね。
コーチングって何ですかっていうコーチングをちょっとご紹介するようなそんな場所をちょっと作ってみようと思っています。
なるほど。
このポッドキャストでもほとんどコーチングの話してないし。
まあそうだね。あんまりしてないよね。詳しくはね。
そうそう。でもノットスクールの方で話したらそれはすごく好評もいただいたので、
なんかこう私たちがやってる仕事とか、なんかそもそもコーチングっていろいろなところで最近使われている言葉ではあるけど、
なんかそもそも何なの?とか。
そうだね。
なんかそういうのをちょっとなんかこう、たまには正面切ってちょっとライトにご紹介してもいいかなというそんな場を設けたいと思いまして。
いいですね。
はい。
7月の19日。
はい。水曜日です。
何時から?
19時から。実際はスタートは19時15分だけど、19時にはお店開けます。
じゃあもう全然コーチングのこととかは知らないけど、どういうものなのかなとか。
あとあれだよね。コーチングって聞いてるけど、なんかいまいちな印象だなとか、でもなんか興味あるんだけどみたいな。
そういう人とかもね、来てみるといいよね。
そうだね。
なんか結構僕そういう人と会うこともあって。
確かに。
なんか上司がコーチング学んで、余計ややこしくなったみたいな。
そういう被害に遭った人たちもいるので。
そのタイトルでもよかったかもしれない。コーチング被害者の会っていう、そういうのぜひやってみたい。聞きますよっていうの。
そうだよね。
そう。
まあなんか説得しようってことじゃないけどね。
そうそう。
なんかこういう角度でやってるものもありますよとかね。
そういうの知ってもらえたらいいよね。
別に今始めようとか思わなくても、世の中にこんなものがあるんだなって知るだけでも、なんかいい機会になるんじゃないかなって思うし。
まあなかなかね、雑談東中野の雑談さんだと、そこはそこでたくさん飲んで楽しいけど、そんなにたくさんも喋れない場でもあるかもしれないから、こうちょっと落ち着いた雰囲気の場所の方がお好みの方はこちらの機会も使ってもらえたら嬉しいなと。
じゃあ無理やり本売られるとかそういうこともない?
ない。
大丈夫ですかね?
コーチングの営業もしないんで。
そうですね。
36:00
わかりました。
じゃあ皆さんご安心して、7月19日。
9日。
夜の7時ぐらいからね、ありますんで、人房長ぜひ興味のある方はお越しいただければと思います。
はい、お申し込みとか詳細は概要欄にPTXのリンクを貼っておくので、そこから申し込んでください。
無料だよね?
ごめん、ちょっと場所代かかっちゃうので、1500円はいただいています。
ただコーヒーと小さなお菓子をご用意しようかなと思っているので。
場所代の。
はい、ご夕食前?後?
わかんないな。
中?
適度なお腹にして、ぜひ会いに来ていただきたいなと思います。
お待ちしています。
はい。
はい。
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今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
37:31

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