1. 「独立後のリアル」
  2. #150 岡本太郎についての雑談..
2023-03-03 35:29

#150 岡本太郎についての雑談 「爆発は爆発ではない」 

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岡本太郎が大好きけいこ語り回。大阪で太陽の塔に潜入してきたはっしー。好きなことについて語った先に何かがあるかも、いや、生きていることこそが芸術なんだ、話して録音していることがポッドキャストなんだ!君は何をする?!

春は外収録/大阪旅行/太陽の塔内部に潜入/生命の木/爆発は宇宙に開くこと?/太郎は誤解されている/人間らしく生きること/新しい文化が生まれる時、パリ/お便り&サプライズ


太陽の塔特設サイト
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「自分の中に毒を持て」
ここみち読書録:https://www.cocomichi.club/entry/2021/07/08 
(けいこが引用している箇所の掲載あり)
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00:00
芸術は爆発だっていう名言があるじゃん。あれは、ボンって爆発しろってことじゃなくて、
もっと、ふわーっと宇宙に向かって自分が開いていく感じなんだよね。
じゃあ、岡本太郎さんを結構誤解してるかもね、俺らはね。 そう、誤解されてると思う。
ある種の文化みたいなものが、一箇所で面白い人たちが集まって、そこから生まれていく感じが、私はたまらなく好きなんだよね。
わかんないけど、中森彰と近藤雅彦があそこで食事してるみたいな、そういう店なんだ。
やっと外で撮れる季節が来た。 そうね、3月の2日ですね。
今場所は、くだん知ったのあるカフェのテラスにおりまして、
ちょっとだけ曇ってきましたけど、日が射したりしてね、だいぶ穏やかな気候で。
久しぶりだね、外で撮るの。 そうだね、すごかったね。
ちょっと鳥の声とか、ちょっと人の声とか、ちょっと人の足跡が入るかもしれないけど、そこの方行ってみようか。
行ってみましょうね、ぜひね。
ということで始まりました、独立後のリアルハッシーです。 ケイコです。
このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に無責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
今日は何について話すの?
今日はですね、岡本太郎の話を、もうちょっと今手元に何かパンフレットが置いたんで見てますけど、
岡本太郎の話をしたらいいかなと思ってですね。
行ってきたのね、陽こそ太陽の塔へ。 そうなんです。週末にですね、なんでそう思ったかというとですね、週末に大阪に行ってきました。
メインはお笑いを見に行ったんですけどね。定期的に僕は、ナンバーグランドか月とかにお笑いを見に行く
研鑽の時間を必要としてました。 コーチングの芸の講師になるからね。 そうなんですね。
それはそれで置いといて、それと一緒に、大阪もさ、今度また新たに万博があるからさ。
それでちょっと万博熱みたいのを、70年の大阪万博の
ちょっと熱みたいのも、その時どうだったかみたいのもあって。 で、この太陽の塔、岡本太郎さんが作った有名な塔なんですけど、
03:08
知ってますよね? 行ったことはないんだけどね、めっちゃ行きたいんだけどね。 僕も初めて行ってきたんですよ。
うらやましい、本当にうらやましい。
千里中央っていう、少しあの住宅街というか、万博公園っていう、昔万博がやったすごい広大な場所が、今多分住宅街とか、
そういう岩場大阪がホームにしている、そういう万博競技場みたいな、あるそういう場所に広大な場所になってるんだけど、
そこに初めて行ってですね、あの塔、 高さとかどれぐらいなのか知ってる?
とりあえず、見上げる感じだよね。 相当ね。相当見上げる感じなんですよ。 首が痛くなるぐらい見上げる感じかな。
あのね、塔の高さが70メートルあるのね。 70メートルってどんなもんやろ?
70メートルですね。 70メートルの何かに例えてくれるとわかりやすいんだけど。
プラント。 プラントだよね。ビルで行ったらいうに、やっぱ10階どこじゃん。10数階じゃない?
プラントなのね。 いや本当に、その高さが70メートルあって、
あの胴体のところが直径が20メートルぐらいある。
それで、腕がちょっと伸びてるじゃない?なんかちょっと可愛く、ペンギンみたいな。
ペンギンみたいな可愛いっていうのは、写真とかで見るとそうなんだけど、 生じっか見てみると、それどこじゃなくて。
怖いかもね。あれが落ちてきたかとか思ったら、めっちゃ怖い。 片腕25メートルあるんですよ。
25メートルプールが片方、両方の腕についてるんですね。 だから、高さも
両サイドも、だからおよそ70メートルぐらいあるってことだよね。 っていうものが、
今から50年以上前に建てられて、万博の一つ、象徴みたいなところなんですけど。
ああいう時代から作った感じもするね。 本当ね、ちょっと脱線しちゃうけど、
やっぱり高度経済成長の70年って絶頂期なんだと思うんだよね。 万博やること自体もそうじゃない?
上っていくみたいなところだもんね。 世界にこういう万博ができるみたいなことを示す機会でもあったからさ。
とにかく、デカさに対する圧倒とか、イフというか、
なんかの本で、原子力プラントとかって、なんであんなに日本に増えてったのかっていう中で、
06:00
大きいものって、人ってある種の権力の象徴だったりするので、でもイフを抱いちゃうとか、
それに近いぐらいの迫力で、
この話をしたから少し続けて、中にね、
中が空洞になってるわけですよ。空洞っていうか、いろいろ見れるわけで。 中に入れるんだよね?
ずっとじゃなかったんだけど、今回、ちょっと前から中の限定公開をして、
一応当日予約もできるんだけど、たぶん事前予約した人たちだけで入れるっていうような、そういう内部公開みたいなことをやっていて、
それですごいわけですよ。やっぱり、中のアートぶりも。 中もアート満載なんだ。
もう満載。あの人の満載って言ったら、すごい満載なんだよね。
これまた、圧巻で、ぜひ行ってほしいなと思うんですけど、
生命の木っていうのが真ん中にあるのね。 見せてよ、そのケチケチしないで。
今、ちょっと手元にパンフレットが。 こういう感じになってるわけですよ。
リスナーさんに見えないけど、ちゃんと説明して。
これだけ見るとクリスマスツリーみたいだけど。 ちっちゃくするとそう見えるんだよね。
でも、この太陽の塔の中に一本の木があって、枝があって、そこにいろいろ乗っかってるんだ。
そうなんです。聞いてる人にお伝えすると、太陽の塔の中のあの大きさに合わせた木が真ん中に生えていて、
高さによって枝が出てるんだけど、ここに生命の起源からどんどん進化していった様子が飾られていて、
最初はバクテリアとか、貝とかね。
アメーバとか、ベンモチュウとか、そういうものが下に山陽虫とか、アンモナイトとかって、だんだん上になっていくと、
この辺からちょっと魚類。 面白い。
フロントザウルスなんていうのは、首の長い、すっごいでっかい恐竜だから、
よく飾ってあるな、みたいなさ。 それが枝に残ってるからね。
何回も修復したらしい。でも、基本外すことなく、ずっと枝の上に50年いるらしい。
どんどん行くと、チンパンジーとか、ゴリラとか、ネアンデルタール人とか、
結局、この高さも70mの中にあるから、50mぐらいはあるんだろうね、きっとね。
09:06
壮大だな。タローさんもすごいけど、このタローさんのビジョンに乗っかって、これを作った人たちもまたすごいね。
そういう様子もさ、出てるわけ。 なかなかの辛抱が必要だったと思うよ、タローさんと一緒に仕事をするのは。
なかなか大変じゃない? きっとね。
まあ、そういうところからしか生まれないよね。きっと。やりやすいものを作ろうってことと真逆だと思うからね。
絶対そうじゃないって。 そういうのも、中にパネルで書いてあって、
デッサンみたいな、太陽塔のほんとに一番初めのデッサンのところから、もうなんかちっちゃい模型を作ったり、
それを建築家の方たちとだんだんやっていって、ほんとにこう、工事現場のちゃんと申しかぶって、
まさにプラントだね。 みたいな、僕もあんまり岡本太郎さんのすごい詳しいわけじゃないんだけど、
めっちゃ感動したんですよ、なかなか。 いや、そりゃそうだわ、いいな。ちょっとこれはやっぱり行きたいな。
このパンフレットはあなたにプレゼント。 私にくれんの?
どうぞ。無料パンフレットですけど。 これで喜んでもらえるんですか?
喜ぶ喜ぶ。 入り口にいっぱい刺すってやつですけど。
行ったらもう大丈夫なんだけど、行くまでの間、これでちょっと夢を膨らませることができるじゃないですか。
これは面白いね。ちょっとなんか今まで行けたらいいなーぐらいだった感じだったんだけど、
これは行かなきゃって感じになってきた。 聞いてる人を置き去りな感じの見てただ喜ぶっていうのをやめてもらってもいいですか?
ちょっと解説も入れてもらえると。 いや、もうちょっと普通に嬉しくてすみません。
カタールのパンフレットも結構楽しかったけど、これはさらに嬉しいね。
そうですね。今稽古は太陽の塔の内部のやつとかね、そういうのを見てますね。
いやー、やっぱこの生命の起源とか面白いわけですよ。
確かにこれ、これは面白いわ。
ちゃんと解説してくださいね。 ポッドキャスターですからね。
みなさん行きましょう、太陽さんのあれを見てね。
私はさ、行けてないんだけど、太陽さんファンなんですよ。
そうだよね。
よく稽古とかと話したりするとさ、途中にも、このポッドキャストでも岡本太郎さんがとかさ、
あと、本のこととかさ、いろいろ出してくるじゃない?
結構、岡本太郎好きなんだなと思って。 岡本太郎好きだね。
昔は変な人としか思ってなくて、爆発ってしか知らなかったんだけど。
そうね。ちょっとタレントみたいに扱われてた時期もあったね。
テレビとかによく出て、変な顔の感じする人ね。
12:06
だけど、このコーチングやって、ファンシップやって、生きるっていうことに本当に向き合ってくると、
もう、私が感じていることは、ある時出会った太郎さん。
なんでかな?こういうのも導きだもんね。それまでは興味なかったんだけど、ある日本を読んだんだよね。
そしたら、もう刺さりまくってさ、
私が今経験していることが書かれてるし、太郎さんの意気には及ばないにしても、
おっしゃってることはめっちゃわかります。
めっちゃわかるけど、わかるゆえにそこまで切って生きてることもまた難しいから、すごいなとも思うし、
でも、彼だけが全く特別とは思わなくて、すごくその世界観に自分も生きてるなっていう感じがすごいするんだよね。
重ねてるんだ。少し。
おっしゃってることがわかる。
それこそ格言みたいなこととかはよくあるけど、
例えば、そういう名言みたいじゃなくて、
岡本太郎さんのこういう生き方と、少し具体的に好きなものがあったりするの?
彼が言ってることは、本当に人間らしく生きろっていうことなんだよね。
生命の歴史にもすごく感じるものがあるけどさ、結局生物なわけじゃない?私たちは。
そういう捉え方ね。
結局生物なわけだし、だから生まれてきたら、その命を思いっきり生きるっていう、それ以外ないんだっていう。
それ以上もそれ以下もなくて、ついつい、それは私らしくないとか、俺っぽくないとか、そういうものにいちいち縛られて生きるなみたいな。
一回自分自身を規定したと思ったら、またそんな自分を受けとかして、また次にまた新しい自分に生まれ変わるみたいな、そういう感じなんだよね。
なかなかさ、でもそれってさ、大変な話じゃん。
そういうふうに生きれたらいいなって思うけどさ。
だからすごく生きることは戦いだみたいな、そういう激しい表現をしているし、
でもそれこそが生きるってことだよね、だし。
あと、芸術は爆発だっていう名言があるじゃん。
あれは、ボンって爆発しろってことじゃなくて、
もっとね、ふわーっと宇宙に向かって自分が開いていく感じなんだよね。
あ、そうなんだ。爆発じゃないじゃん、じゃあ。
だから、なんていうの、ボンじゃないんだよ。
ふわーっていう。
爆発はボンじゃないの?
15:01
本当に自分自身が宇宙に開いていくような、その中に飛び込んでいくような、
自分を閉じ込めるのの反対かな、開いていくっていう、
その感じを彼は爆発と表現していて、
そこからいろいろな芸術作品も作られるし、
生きていることそのものがだから、生きていることそのものが芸術なんだよ、っていう。
で、その生きるということは、自分をふわーっと開いて、
宇宙に開いていく、それが爆発なんだよって。
だから、別に普段からそのふうに考えて生きてるから、
たまたま人がそこの部分だけ捉えて、フレーズみたいにしたけど、
別にいつも、その日のために作った言葉じゃない。
ああ、そういうことなのか。
宇宙に開いていくか。難しいな。
いつもができるわけじゃないけど、
そういう感覚に一瞬だけとかでもなったりすることはあるじゃないですか。
ないな。
ないの?
ないの?
だから、自分本当に生き甲斐を持って、
瞬間瞬間に自分を開いて生きるかどうかっていうさ、
そういう芸術とは生きることそのもの、
人間として最も強烈に生きるもの、
無条件に生命を突き立ちし爆発する、
その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。
なるほどね。
一般に爆発というとドカンと大きな音が響いて物が飛び散り、
周囲を破壊して人々を血みどろにさせたり、
イメージは不吉で驚々しいが、私の言う爆発は全く違う。
音もしない。物も飛び散らない。
全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッと開くこと。
それが爆発だ。
人生は本来、瞬間瞬間に無償、無目的に爆発し続けるべきだ。
命の本当の在り方だ。
じゃあ、岡本太郎さんを結構誤解してるかもね、俺らはね。
そう、誤解されてると思う。
爆発が有名すぎて、あのフレーズがどんどん広がっていっちゃったこともあるから、
どっちかっていうと、いろんなところに破片が飛んでみたいな、まさにそういうイメージが俺はあって。
誤解だね。
それは、でもあんまりみんなそう思ってるんじゃないかな。
この人がすごく誤解されてて、その価値が本当に理解されてないっていうことを、
ずっと岡本太郎さんのパートナーだった岡本敏子さんという方がいらして、
結婚とかはしてなくて幼女っていう形に戸籍状がなったんだけど、最後は。
パートナーの方は、太郎さんが亡くなった後とかも、生きてる時も、
太郎さんがこんなにすごい人なんだっていうことをいろんなところに伝えていってて、
18:03
今、こんなにまた再評価されてたりするのは、その方のおかげでもすごくあるんだよね。
そうなんだ。でもそういう理解者がいるんだろうね。
理解者かつ応援者で、多分、あの人のそばにいるのは非常に大変なことだと思うんだけどさ。
いや、そうだろうね。
でもそこで、やっぱり太郎さんに本当に好きだったんだろうね。
そうか。
でもさ、結構、人も誤解されてるし、
芸術とか、自分らしく生きるみたいな話ってさ、今みたいなイメージがあまりにも強いのかな?
周りに、めちゃめちゃ圧力を生むみたいな、爆発みたいな感じとか思いっきりやるとさ、
岡本太郎までいかないけどさ、思いっきりやるとさ、今みたいなインパクトとかさ、そういう勘違いってあるかもね。
思い込んでるよね、確かに。自分らしく生きるとか、自分の好きなことをやるとそういうことを起こすってことでしょ?
そうそう。例えば、岡本太郎さん、そういうイメージの人多いと思うんだよ。
あんなふうに人引きずり回して生きるとか、それはなかなか無理だよとかさ、そうなのかどうかわかんないけど、
そう思っちゃうところとか、結構あると思うんだよね。
でも、太郎さん自体、別に誰にも迷惑かけてないと思うけどね。
イメージね。
でも、迷惑な感じに見えちゃうだろうね。
きっとそうだと思うな。
でも同時に、ここまで最近さ、太郎マンとかいうさ、昔のウルトラマンみたいな感じの太郎マンっていうのをさ、
岡本太郎の作品をウルトラマンチックに作った短い動画があって、めっちゃ面白いんだけど。
昔のやつだと思うんだけど、また再放送してるんだよね。
当時はあれだったかもしれないけど、今またみんながそこに注目するっていうのはさ、
さっき橋が言ったような感じもありつつ、でもやっぱり引きつけてやまないっていうかさ、そこへの憧れみたいなものもあるんじゃないのかね。
そうなんだよな。憧れとしてはあるけど、
なんかあそこまでやるのは、すごいエクストリームな感じっていうかさ、なんかそういう感じはちょっとあるんじゃないかなと思ってさ。
みんないいとは言うけど、でも今の話を聞いてちょっと印象が変わるっていうか。
ぜひぜひ読んでみて。さっき今私が読んだのは、自分の中に毒を持っている仲間の一節なんだけどさ。
21:05
あーなるほどね。その本が好きな本なのね。
そうだね。人にもあげたりしたことあるな。
配ってるんだ。配ってまではいないけど、たまたまその時にあったりとかして、いいんじゃない?
結構なんか、すごく真面目にやってるビジネスマンの友達とかは、
一回築き上げたものなんか全部積み減らせみたいなこと書いてあるから、それ自体がすごいインパクトがあるみたいで、読んだらいいんじゃない?
そういうのいいね。クライアントさんとかに渡したりとかね。自分の好きな本とかね。
でもあれだね。今、ハッシーが言ってくれたことからの学びはさ、この世界がいかに良いものであっても、ここまで過激にやると人は恐怖を抱いてついてこないってことだね。
どうなんだろうね。なんか誤解してるなと思って。
誤解されちゃうってことだね。
だからちゃんとこうやって聞くと、いいものに捉えようって意味じゃないんだけど、
岡本太郎ってこうでしょ?みたいなことも言えちゃうじゃない?簡単に言えちゃう。
なんかこう、良くも悪くもさ、本人の意図とはまた違う扱われ方でインパクトがあるのかな?
私、アンバサダーのような顔が違いますよ。
いいんじゃない?
あともう一つは、この人についてはいろんなところから本当に面白い人だなと思うんだけど、もう一個やっぱすごいなと思うのがさ、パリに行ってるんだよね。1929年、18歳で。
それがすごいよね。
私さ、1920年代のパリってすごい好きで。
前もどっかで話したね。
映画で言うと、ミッドナイト・イン・パリっていう、もう本当にピカソとかさ、いろんな芸術家が集まった時代なんだよね、パリの。
そこに岡本太郎もいたんだ。
ちょっとそれよりも後の時代だと思うんだけど、その黄金時代は1920年なんだけど、でもそこから1930年代から1940年までの10年間いて、そこでシュルレアリズムの人たちとかとすごく出会ってるわけよ。
そうなんだ。それは何?ピカソとかそういうこと?
合ってるんじゃないかな。だからエルエストとかそういう感じかな。ちょっと私もこういうの暗記できないから見ながら喋ってるけどさ。
ピカソとかとも合ってる可能性はあるしさ。
24:02
なんかさ、そういうさ、ある種の文化みたいなものがさ、
ピカソでさ、面白い人たちが集まって、そこから生まれていく感じが、私たまらなく好きなんだよね。
なるほどね。
そこに、生でそれをさ、体験してるっていうさ。
もうその時代に、そのタイミングでしか起きないことっていう言い方もできるしね。
今みたいな時代じゃないからこそさ、いつでも繋がれるのとちょっと違うからね。
なんかその感じとか。
でもそれちょっと脱線するんだけどさ、先月の2月の日経新聞の私の履歴書がさ、あの人だったんですよ。
あっ忘れ、村井邦彦さんだったんですけど、作曲家のね。
アルファレコードとかレベルを自分で立ち上げたりしてる人でさ、
ユーミンとかYMOとかさ、そういう人たちと音楽作ってきた時代の人ですよ。
まあ今で言うシティポップみたいなカテゴリーだね。
その人たち、この人の人生も私の履歴書で1ヶ月読んでみたら、
六本木のさ、キャンティーっていうお店があるんですけど、行ったことはないんですけど、そこに、
イークラ片町のね。
そこにみんな夜な夜な集って、夜な夜などころか、コーヒー飲みに行ってはまた夜も来てみたいな感じで、
なんかそこにみんなが集まってるわけ。
まあその感じとかすごい楽しそうじゃない?
まあそうだね。なんかいい時代の話みたいなことで、六本木のキャンティーの話はよく出てくるね。
そういうのなんだね。私知らなかったんだよね、昨日、先月夜まで。
なんか芸能人とかが、芸能人がもっと特別だった時代だよね。
そういう、わかんないけど、中森彰と近藤正彦があそこで食事してるみたいな、
なるほど、そういう店なんだ。
まあそういうお忍びでも来れるとか、そういうプライバシーとかが守られたりとか、
今でなっちゃうともうそういう場所あんまないけどさ、
そうそう、そういうキャンティーは有名なとこですね。
そうなんですね。パリ版のさ、そういうところに行ってる感じとかさ、面白いな。
でもちょっとそれでさらに脱線するとさ、今の東中野の雑談も若干そういうとこあるじゃん。
今日これから行くとこはね、確かにね、
まあポッドキャストのそういうある種、文化みたいなものを作ろうとして、
27:05
なんかこういろんなね、そういうポッドキャストやってる人たちが集まって、
確かにああいう文化、今、ポッドキャストについてあそこぐらいしかないよね。
ないよね。
きっとね、ガーガーうるせえな。
鳥に詰めたいな。
そういうところになんかこうちょっと足を踏み入れている面白さみたいなものもさ、
確かにね。
結構私はそれ好きだね。
それあれなのかもね、このポッドキャストとかやってさ、雑談みたいな場所があってさ、
まあこの後ね、公開収録に僕らは行くんですけど。
そうなんですよ。これね、宣伝するの忘れてたんですけどね。
この配信がされている前日の3月の2日に東の丘の雑談で、
トッキンマッシュの番組に出させていただくっていう。
一応ツイッターとかではね、してますからね。
緊張しすぎて事前に宣伝するとか、そういう発想全くなかった。
まあそうね、確かにね。面白いかもね。
面白い。
なるほどな。それはなんかわかるわ。
どれが?
ポッドキャストの文化の今しか多分あんまり面白くないかも。
そうなんだよね。
これがもし成熟した文化になってったら、
もう多分その時はまた違う楽しみ方になってるだろうな。
聖地巡礼とかも決して悪いとは思わないんだけどさ、
やっぱり面白いのは聖地になるかどうかもわからないけど、
そこに何か集まっている、そこを体験している、
その最中が多分一番面白いんじゃないかな。
確かにな。
あとから人はそれをそこに聖地と言ったりするけどさ。
そうかもね、きっとね。
そういう文化が始まる瞬間みたいな面白さね。
そこに立ち会ってる感じっていうのもすごい好きだし、
だから私結構若い、これからビジネスを起こしたいみたいな人たちと話すのも結構好きなんだけど、
そういうのもさ、何かここから始まっていくのかよくわかんないんだけど、
何か始まっていくかもしれないみたいな、
その辺の話ししてる時はすごい面白い。
確かに。
今日は本当にあれだね、雑談をしたね、岡本太郎さんについてね。
若干、私喋りすぎたね。
いや、いいんじゃない?
30:01
そういうことだもんね。
だって、あなたがやっぱり岡本太郎さん大好きだからさ。
でも僕もね、ちょっとね、いろいろ聞いて、
何かもうちょっと、ちゃんと本とか読んでみたりとかしてみたら、
多分きっと違う側面も見えたりとかするんだろうなと思って、
ちょっと興味がわきました。
私たちが普段やってる世界観と同じっすよ。
マジっすか?
同じっすよ。
じゃあ、これをあげましょう。
お土産です。
ドキドキしちゃう。
お土産です。
ドキドキしちゃうっていうタイトルの本なんです、今もらったのは。
あら!あら!
太陽の塔のミュージアムで買ってきました。
嬉しい!
この何?無料パンフレットだけじゃなかった?
一応、フリーです。
そうなの?ちょっと開けていい?これ。
もちろんですよ。
いや、何ですか?何ですか?
書だ!
ドキドキしちゃう。
字は絵だろっていうね。
字は絵だろ?
なんか帯に書いてある文字だよ。
字は絵だろっていう。
文字の字は絵だろっていう。
字は絵だなあ、ほんとに。
あ!爆発って書いてある。
じゃあ、ちょっと今日のあれだね、暗示してた。
暗示してたね。
岡本太郎さん、やっぱり爆発なんだって。
爆発なんだね、色とか。
野沢温泉に行くと、この方が描いた絵が、ゆって描いた漢字が色のとこに置いてある。
岡本太郎さん。
野沢温泉、愛してらしたから。
私、意外と色々知ってんな。
嬉しい、これ。
ちょっと色々。
一応、リスナーさんにもわかるように。
そうですね。
どんな女でも、そこのそこではあったかく優しい。
許して包み込んでくれる。
小悪女でも意地悪母さんでも、女はあったかい。
それならいましめですから。
ということで、ぜひじっくり読んでいただいて。
ありがとう。嬉しい。サプライズ、サプライズ。
ドキドキしちゃう。
っていう本のタイトルなんです。
ありがとうございます。
お便りも。
お便りいただいてるよ。読んで読んで。
お便りいただいてますね。
お便りいただいております。
トールさんから。ラジオネームトールさんですね。
149回のマージャンの回ですね。
マージャンがわからず宇宙語にしか聞こえない。
僕にとっても想像力が膨らんで面白かったです。
けいこさんのアプリ練習エピソードに対して
33:01
ハッシーさんが本番でボコボコにされるから周りが見れるようになると話されていたのが印象的でした。
4月25の3周年おめでとうございます。
公開イベントあったらいきたいなということで。
ありがとうございました。
公開イベント、他の方からもお便りいただいてたりします。
検討しましょう。
検討しましょう。
ちょっとまだわからないですね。
そして今思ったのは、今話してるこの回150回じゃない?
そうですね。
まあまあ、150。
ちょっとあんまり言うと3周年が霞むんで。
すごいね、150。
3周年が霞むんでちょっとあれですけど。
よく頑張ってます、私たち。
ちなみにマージャンの話は勝ちましたということもご報告しておきたいと思います。
おめでとうございます。
連勝中に入っておりますので。
連勝モードに入りましたので。
スランプを抜けて。
スランプだったって。
去年の半ばぐらいまで本当にスランプでしたからね。
ずっと負けてましたからね。
辛いですね。
そこから今浮上してきました。
いいね、いい春が迎えられてきました。
いい春でございます。
はい、ということで、いつも聞いてくださりありがとうございます。
最近ね、聞いてくださってる方も増えている感じで嬉しいです。
ぜひ聞くだけでなく、皆さんスポティファイのアプリを今ここで立ち上げてですね。
お願いします。
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励みになっております。
けいこが毎回ちゃんと言ってくれてるんで、フォロー数もだいぶちょっと増えてきておりまして、大変ありがたいなと思って。
やっぱりクドクドと申し上げる必要があるということですね。
しつこく。
何が欲しいのかちゃんと言いましょう。
はい、いつも聞いてありがとうございます。
また来週。バイバイ。
35:29

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