1. 「独立後のリアル」
  2. #185 駄言辞典 「フリーランス..
2023-11-03 41:52

#185 駄言辞典 「フリーランスはローン組めないから大変ね」

spotify

ステレオタイプに基づく相手を挫く発言、それが駄言。ジェンダーだけでなく独立した、しようとしている人たちにも容赦なく浴びせられ(?)ます。僕らの体験からもらった駄言を公開、そしてどうするといいのか考えました


おすすめの本/駄言辞典/女はビジネスに向かない/女子力/ローン組めないよね/大きなことできないでしょ/くじかれる経験/麻痺させる/女が女の敵になること/嫁/しゃべらない方がいい/当事者以外が感じること/ポッドキャスターの本を掻き集めてます


「駄言辞典」

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エンディングで話したポッドキャスト番組

「ゆとりは笑ってバズりたい」


"人生初のコーチングを受けた翌日"

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"『独立後のリアル』ハッシーさん&けいこさんとのアフタートーク"

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ゆとりフリーターさんの一人語りが最高! 人気ポッドキャスト「ゆとりは笑ってバズりたい」 https://open.spotify.com/show/0NUF41OL1ExPd0Ns5rLo1X?si=444edd3545c94feb

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00:00
おしろくないねーって、よく言ってたな、俺。
言ってそうだよね。
あんた銀行に行ったんじゃない?
いや、だから、面白いね。これさ、どっちが先にできてきてるの?どっちが先なの?
この人と話すのを、ちょっとくじかれるというか。
あー、わかる。
今、全然麻痺してないね。
どういう意味ですか?
始まりました。独立後のリアル。Keikoです。
このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に無責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
今日はね、ちょっと最近読んだ面白い本を持ってきたよ。
おお。いろいろ本読んでるんですよね、きっとね。
そう。ちょっと今年は本屋さん始学から始めたから。
そうね。
ちょっと読む量がすごい増えてるのよね。
そうなんだ。例年の倍?3倍?
あんまわかんないけど、3倍ぐらいは読んでるかもね。
本屋さんやるとすごいいいね。本をね、こうやって読むっていうね。
いやー、自分が読み終わった本を置いて自分の家をすっきりさせるっていう、そういう目的も若干あったんだけど。
そうなんだ。
逆だよね。どんどん寸読が増えてて。
ああ、なるほどね。気になったものは一旦ちょっと。
そう。
まあでもそうなるわ。
なんかね、すごいちょっと最近本に埋もれていて。
さすが本屋兼コーチ。
コーチ、それ言うとどっちが本屋兼コーチだとどっちが本業なの?
まあなんとなく本屋があれじゃない?本業っぽく。
本業っぽく。
違う違う違う。コーチ、最近の自己紹介こんな風にしてるんだよ。コーチやってます。
ポッドキャストもやってます。
本屋さんも始めましたっていう。
なるほどね。その順番でやってるけど。
一応この順番。
まあでも本もだいぶ比重が高くなってきたと。
そうそうそう。
そうですか。
そうなんですよ。
それでそんなことをやってたらさ、ちょっとこうなんか企画に対して本を選んでもらえませんかみたいな風にお話をくださる方もいて、本当に光栄なんでございますけれども。
おすすめの本を紹介するとかってこと?
そう。
すごい。
日本出版クラブっていうのが神保町にあるんですけど、そこで小さな本の展覧会っていうのをやってらして、
11月の特集がですね、男らしさ、女らしさから自由になるための言葉、ジェンダーを知る初めの一歩っていうのがあって。
なるほど。
それでちょっとそのジェンダーに関する本を一冊おすすめがあればっていう風に言っていただいて。
03:04
そんなこと言われるとさ、いろいろつんどくなってるやつでさ、なんかこういろいろある中でこれがおすすめって言いたいなって思ったから、
なんとなくこれを出そうっていう、さよなら男社会を推薦したんですけど、周りの本もバーっていっぱい読んで。
なるほどね。
それからちゃんと出したんですけどね。
そうだよね。選ぶってことは、いくつかちゃんと読んでないと選べないからね。
そうなんですよ。
なるほどね。
それで前置き長くなったけど、そのうちの一冊がダゲン辞典っていうやつ。
ダゲン。
はい。
そこにある本ね、ダゲン。字はどういう字を書くかというと。
無駄のダに言うと書いてダゲンの辞典。
なるほどね。
うん。一応定義も中に書いてあって、女はビジネスに向かないのような思い込みによる発言、特に性別に基づくものが多い。
あー、あるねー。
あるねー。
例の、発端は森さんの発言だよね。女性は話が長いから会議にはいないほうがいいみたいな。
あー、自民党のね。
そう。
彼とかはね、打言の宝庫っていう。
そう。
すごいよね。
相手の能力や個性を考えないステレオタイプな発言だが、いった当人には悪気がないことも多いっていう。
そこがね。
そこがね、厄介なんですけどね。
悪気はないというか、本人はそれが当たり前だから、なんかね、普通に言ってるんだろうね。
で、これ読んでるとさ、本当になんかこう、あー自分も言われたなーとかさ、ある。
どんなのがあるんですか?いろいろある?
いやもう、女子力とかさ。
女子力?
女子力ないねーって。
昔よく言ってたな、俺。
言ってそうだよねー。
言ってた。
今も言ってると思うよ。
いや、もうね、さすがにね、女子力って言葉ね、出せなくなった。
気を付けた方がいいですね。
いや本当に、ちょっと言う雰囲気じゃないもんね。
そうそうそう。
とか、まあ私自身が言われた言葉だとさ、なんかこう、そんなに勉強ばっかりしてたら、自分より学歴とか収入高い人としか結婚できなくなるよ、とかさ。
なるほど。
うん、とか、なんか、なに。
それ、けいこが言われた感じ?
言われたよね。だから、やっぱり勉強してることは隠そうとしたのね。
勉強してるってか、なんていうの、そういう本読んだりするのが好き、みたいなとこがあるけど、そういうの言ってもいいことなんもないなっていう。
できるだけバカっぽく、バカっぽくバカっぽく言おうとしたよね。
女はやっぱりバカな方が可愛いみたいな言い方を結構昔はなんかしてたし、まだあるかもしれないけどね。
言わないけど、なんかそういう小難しいとこに入ってくる女の人は、みたいな言い方をする人もいるかもしれないね。
06:04
そうそうそう。
そういう打言ね。
女の子が一緒に行った方が先方喜ぶからとかさ。
何要因だね、私はこの会食の、みたいな。
最近そういうのあるのかね。
あると思うよ。
女の子が行った方がいい、みたいな。
ないことは減ってきてると思うけど、そういうのがまだまだある会社もあるんじゃないですか。
そういう中でね、それ言われたら女性の人は結構いろんなインパクトを受けるだろうね。
ね、結局私は仕事じゃないのかしら、みたいな感じにもなるし。
なるほどね。
あとなんかこう、お母さんとかだったりとかするとさ、お子さんが、そんなに働いて子どもがかわいそうとかさ。
それはなんかだいぶ、最近そんなのあるのか。
あるよ。
そうなのか。
あるよ。
環境とかにもよるね、なんかね。
そう。
なるほどね。
そうなの。あとなんかスーパーとかでもポロッと言われたりするらしいもんね。
通りすがりのおじいちゃんとかに、母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ、みたいなことを言われるっていう。
すれ違いざまね。
そう。
だいぶそのおじいちゃんあれだね、よく見てるね。
確かにね。
なんか総裁買う、要は女の人とかは、なんか家、子育てとか、主婦業全うしてないみたいな。
そうそうそうそう。
無理無理ちょっと独立後のリアルに結びつけてみるとだね、こういう言葉が、独立してこうとするとさ、バリバリ働きたくなるときもあるじゃんね。
うんうん。
やりたくなるときもあるじゃんね。こういう言葉でさ、いちいちくじかれるっていうかさ。
独立していくときにとか。
そうそうそうそう。
独立してやってるとか。
そう。とりわけお子さんがいる方とか、こんなにやっても大丈夫かしらとかさ。
そうか。まあでもそういうのは、なんかあったんじゃないかなと今聞いてて思うけどね。自分の中でも。
あー、ハッシーも?
いやなんか独立するって言ったときに、なんかこういろいろやっぱ言ってくる人とかさ、独立してこういう仕事してるんですみたいな話をしたときにさ、
まあ、独立に対してそういうこと言ってくるのもあるし、あと俺らのやっているコーチングみたいなことに対しても、なんかこうだとか。
ちょっと言ってみようよ。聞いたことがあるとか言われたことがある、独立アンドオアコーチングに対する打言。
09:05
まあでもさ、独立についてはさ、やっぱりなんかこう収入安定しなくて大変でしょみたいなさ。
はいはいはい。
毎月決まった金額じゃないからさ、なんかそういうふうなこと言われるのすごいあるよね。
あるね。
毎月決まった金額が予測できないから、ほんと大変よねみたいな、何にも話しないけど。
うん。
たぶん気持ちとしては、いやそんな大変な仕事を頑張ってるのよねみたいに言うんだけど、なんか俺らそんなに不安定なものをやってるのかみたいなさ。
そう見られてるんだねとかさ。
まあなんかそういうことに、まあ俺とかはそんな気にしないけど、ちょっとさ、まあそういうこと言われるとやっぱそう思っちゃったりとかさ。
私ね、結構あれだったのが、ローン組めなくなるよ。
ああ、それはなんかね、かなりあるね。
私だから結構、結局買わなかったんだけど、会社辞める前に家買おうかって真剣に探したもん。
でもさ、これ大変でもあるけどさ、事実でもあったりするじゃない。
そうなの?でも独立してる人で買ってる人いるよ。
いやもちろんいるけど、でも少なくとも俺独立した頃とか、個人事業主とかだとローンは間違いなく組めなくて。
そうか、やっぱり私家買えないのか。
いやなんかこれってさ、打元をやっぱりこう、銀行とかもさ、なんか信用しちゃってるっていうかさ。
そうそうそう。
まさにステレオタイプなことだと思うんだよね。
そう。
要は個人事業主には信用がないみたいなさ。
そう。
そういうステレオタイプじゃない?
そう。
でもそれって個人がそういう風に言う以上にさ、銀行もそういう風にさ。あんた銀行に行ったんじゃない?
いやだから面白いね。これさ、どっちが先にできてきてるの?どっちが先なの?銀行がそこを絞るから、そういう風にもう。
それもあるかもね。
どっちが先なの?これを作ってる。この打元を製造してるのはどっちが先なの?
でも今の話とかはさ、本当にそっちかもね。要は銀行が貸さないから、貸さない理由は不安定だからとかさ。
そういうことから、フリーでやるとか、個人事業主は難しいとか。
なんかさ、やっぱりさ、どこかに属してない人に対するちょっと疑わしそうな目みたいなものがあるよね。
あるね。だいぶ減ったんだとは思うけど、それにしてもそういうことを言ってくるとか。
12:06
なんかね、打元じゃないんだよね。
打視線みたいな。視線で名刺交換とかしたときに、名の知れた会社とかの名刺とかだと、ああーっていう感じでそろそろ顔が上がるんだけど。
こっち特にそういう名刺じゃないじゃない?
そうだよね。横道書店とか。
コーチ、ポッドキャスト、本屋って書いてあるじゃん。名刺渡してもさ、は?みたいな感じになるじゃんか。
まあでも、それはあるかもね。どっちに許しするかとかさ、考えてたらさ、やっぱり三菱なんとかとかさ、書いてあったらなんとなくそっちの方かなみたいなステレオタイプはあるし。
それはでも言ってない。言ってないけど、態度でわかるみたいな。
わかるなー。なんか本当にこう、信用が減るねみたいな言い方をさ、されることがさ、まあ結構僕もあったかな。
あとね、なんかね、個人だとね、大きなことできないとも思われてる感じもして。
あのー、それすっごいあるね。
あ、わかる?
わかるわかる。
なんかね、その打言は、そういうふうに個人だと大きなことできないでしょうとは言わなくて。
あのね、隠れマウント的に。
僕はなんか組織にいるのが、なんかすごくやっぱり良くて。
なんか組織にいないと、ちょっと大きなことできないと思うんで、みたいに言ってくるわけ。
あー、俺はここに、そっちにいるからできるよっていう感じで。
まあそれなんか裏返すと、ちょっと俺の性格が悪いだけかな。
いや、なんか要は個人だと大きなことはできないみたいな。
まあでも多分さ、昔はそれがかなりの割合であってたことなんじゃないかと思う。
実際だったってことよね。
まあ今となってはさ、あんまりそういうの関係なくなってきてるっていうかさ。
そうだね、なんかそこはまだまだらかもね。
なんか年齢とかさ、年齢というか世代とか、今どういう働き方をしてるのかにすごいあるような気がして。
なんかうちの父親とかさ、超大企業で勤め上げた人だからさ、もうなんかそういう意味だともうすごい打言マシーン、打言製造マシーンみたいなわけ。
大丈夫これ?
大丈夫。
親聞いてないの?大丈夫?
聞いてるんだけど、なんかさ、例えば私が今女性を応援する本みたいなの特集して選んでさ、本屋に並べてるんだよね。
15:01
そうするとさ、3階だからさ、私の本ある場所が。
家の?
違う違う違う、パサージュの中で。エレベーター上がってこないと入れないから。
人房長の本屋がね。
なんかこう一生懸命やってるのにさ、なんか笑いながら、まあでもどうせそんな頑張ってやってもそんなたくさんお客さん来ないんでしょ?とかさ。
そういうことばっか言うわけ。
なるほどね。
めちゃめちゃ仲いいですよ。うちの家族すごい仲いい。父はとも仲いいんだけど、そういうことばっか何かやるとすごいそういうことばっかり水さしてくるっていうか、どうせみたいなのすぐ言ってくるわけ。
それはすごいやっぱくじくインパクトだね。
それで時々あのドコドコさんでお仕事した時になんかみたいな感じのちょっと社名とかをね、あの差し障りない範囲でちょっと話したりする時とかに、なんか言っていただきものがあった。
まあ差し障りない話をした時に、なんかえ?っていう。なんかそういうところにもお前出入りしてんの?みたいな。
あーなるほど。
うん。だからもう独立。
ちょっと信用のある社名を聞いたら。
そうそうそうそう。まあこういう業界とお仕事することあるよみたいなこと言うと、そういうとこは私の前職のところだったら当たり前に付き合ってるところなんだけど、独立したら多分そういうのは多分ないって一般的に思うじゃん。
だからこういうところの人たちとお話したりすることあるよみたいな話と、え?みたいな。なんか印象つかれた顔をして、またなんかどうせって思ってたなっていう。
なんかさ、ちょっとこう自分でこれから独立なのかフリーランスとかでやりたい人もさ、これ聞いてるかもしれないけど、結構こういうのはきますよっていうのを、なんか知っといた方がいいよね。なんか打言がその本人のさ。
例えばなんかさ、上司とかにもさ、上司ってか会社員の人に相談とかさ、独立相談するとさ、要は独立したこと、経験がない人が普通にさ、いやでもお前独立したらなんか仕事安定しないし大変だぞとかさ、何の経験もなくさ言っちゃうみたいのってさ、まさにもうステレオタイプ以外ないじゃない。
そう。
自分の体験としてさ、そういうこと言ってるわけでもないじゃない。
そう。
でも結構これにさ、やられるというか。
そう。そうだね。あ、いいね。なんかそれ当たり前だねって思っとくといいのかもね。なんか言われて当たり前?
いや打言はね、やっぱなんかね、なくなんない気がする。
あ、それはそうだと思う。
なんかこういうのが来る可能性があるけど、なんかそれを知ってないと、なんかすごいこう自分がやってることがまるでイマイチみたいなさ。
18:08
だって俺昔さ、いろいろこうコーチングっていう文脈でね、いろんな人に営業っていうかさ、話してる時に、私はちょっとそういう心の弱い人向けのサービスは興味ないですとか、なんかそういう話ってされたことがあるわけ。
コーチングって心の弱い人がやるものでしょ?
みたいな感じで。あともうちょっと打言っぽく言うと、なんか心の弱い人たちを相手にしてるの大変じゃない?みたいな。
なんか気遣って言ってくれるみたいのもあるわけ。
いや私はそういうのは興味がないですっていうのは、まあまださ、思考の問題っていうかさ、なんかいいじゃない?別に。なんか全員でさ、そういうふうにさ、言われるとさ、がっくりするよね。
そうね。
困るんだよね。
そうね、なんか埋め難い溝みたいなものがそこの2人の間に横たわる感じがあるね。
なんか自分がくじかれるってよりもね、ちょっとこの人と話すのをちょっとくじかれるというか。
ああ、わかる。
なんか説得したいわけでももうないし、そうかみたいな、この手の話すのタイミング違うかなとかとも思っちゃうし。
なるほどね、なんか今のすごいしっくりくるな。なんか打言ってさ、結局なんかもう思い込んでるわけじゃん。
なんかクソデカ守護みたいな話でもあるじゃん、これ。
クソデカ守護?
最近ユトリフリーターさんの本で勉強した言葉なんだけどさ、要は一人の事例を取るんじゃなくて、もうなんかフリーターってさ、こういう感じでしょとか。
クソデカい守護ってことね。
クソデカい守護で、もう女ってこういう感じでしょとか。
そういう言い方するんだ。
ユトリフリーターさんの本読むとね、若者用語の勉強になるんです。知らない単語がいろいろ入ってる。
なるほどね、でもそれは本当そうだね。日本ってこうだよねとか。
ああ、そうそう。
若者ってとか。
そうそう、コーチングってとかさ、一個一個全然知らないのにさ、そうやって隠られちゃうと、なんかもう私には興味ないんだなっていう感じに。
これから今私が話そうとすることとか、そこに違う事例も入ってるかもしれないけどさ、そこに興味ないんだなっていう感じがさーって幕が下りる感じがする。
そうね。
なんかもう自分の知ってる範疇に収められたっていう感じだよね。
21:00
で、なんか違うもの入れてもなんかこう弾かれるっていうか。
そうだよね。
そう、なんかね、俺もその感じなんだよな。なんか言ってもしょうがないなっていうか、なんか勇気がなくなるというか。
その人に対してなんかこう関わっていくことがくじかれるんだよね。
そう。
自分がくじかれるというよりも。
分かるなー。
でもそういう人がさ、例えばさ、会社とかにもしいっぱいいたらさ、それこそ俺らはさ、なんか付き合う人選ぶことも結構しやすいじゃない?
別に会社にいてじゃないからさ。
でもそういうやりとりをずっとしてる人がさ、常に上司とかさ、同僚でいるととかさ、そりゃ大変だよね。
そうだね。やっぱり会わなきゃいけないとか、その人と話さなきゃいけないからね。
そう。でもそういうのがさ、ガンガン来るわけじゃん。
女性なんだから、なんかさっきの本にあったけどさ、女性は交渉ごと大変だからみたいな。
すごい例だなと思ったけどさ。
本当だよね。
でもその人と常になんか朝会やんなきゃいけないし。
だからね、結局ね、そういう時どうするかっていうと、鈍くなることで生きていくわけ。
もうあまりそれにいちいち傷つかないとか感じないようにするわけですよ。
なんかそれってさ、その時そう思ってるのかな?
なんかその、傷つくから鈍くしようと、なんか思ってるのかな?
ほぼ無意識に、生物としての当然の防衛本能で。
それは麻痺させる?
そうそう。麻痺させてる。
なるほどね。
これがね、結構、毒が麻痺してくると他も麻痺してくるじゃん。
そうね。
なんかそういう、特に感情は麻痺させるっていうことは、人は本来的にはできないんだけど、そういうことできるけど、全部麻痺するっていう。
選んでは麻痺できないっていうか。
そうそう。だからね、なんかそうなんだよ。
そういうことによってどんどん麻痺させられていく。
麻痺してた?
だからこれを今読んで、なんかだよね、これ打原だよねみたいな風に思うものとかあって、これもっと私違和感持ってもよかったんだなとか、もっと腹立ってもよかったんだなっていう。
なんかこういうのにいちいち目くじらを立てる方が子供っぽいとかさ、またそういうこと言うから女性と話すのめんどくさいんだよねとか言う。
もうそれ自体がうるせえって感じなんだけどさ。
24:01
でも多分そういう風に思わないんだよね、その時は。もうなんか麻痺させてる。
だからもうどっちかっていうと自分自身ももうそっち側に回ってるの。
そういうことにいちいちキャンキャン言ってる。これ女性が女性の敵になっちゃう。
わかるわかる。
すごい典型的な感じなんだけど。
そういうこと言うから、なんか会社で女性がそうなっちゃうから、そういうのにいちいち目くじら立てないで、なんかもう部長そうですねぐらいに。
そうそうそうそう。
みたいな振る舞いした方がいいよみたいな。
そう。で、生きてきたから。
なるほど。
だからすごい麻痺してったわけよね。
もちろん今全然麻痺してないね。
どういう意味ですか。
いやいや良かったなと思って。
どういう意味ですか。
ちゃんと麻痺が取れたんだなと思ってさ。
ちょっといいようにしか自分の中では今解釈しないじゃん。
いやいやそう。ほらちゃんと食いついてきてくれるじゃない。
俺が打言をした時もさ、そのことについてちゃんとおかしいって言ってくれるから、麻痺がちゃんとね。
でもそういうプロセスかもしれないよね。独立してなんかやっていくとかね。
そうかもしれないね。そうかもしれないね。
ちょっとこう思ったんだけど、そういうさ打言だとすごくよくわかるものもあるじゃない。
それはさすがに打言だろうっていうふうにさ。
打言のラベルをつけやすいものもあるけど。
昔僕、なんだっけな。何かのダイバーシティ推進みたいなね。
ことをやってる人たちのこういうことが結構問題になってる。隠れて問題になってるみたいな話があってね。
女性で子育てをしてる人たちをちゃんと支援したいと。
女性でやっぱり子育てとかをしてるから、それを応援するためにあんまり大変な仕事とかそういうことはアサインしないんで周りで協力してあげよう。
でもそれが一番、要は機会ロスになる。
本人に聞いた上でそれをやりたいかとか、例えば出張が伴うとか、転勤とかもあるかもしれないけど、そういう機会をもう鼻から出さない。
彼女は今子育てをしてるから。
これが一番機会ロスで隠れた問題だって言ってて。
わかる。
その人が選択できる状況を作らないようなことがあって、そういうのを配慮するのと、配慮するみたいな勝手なのと、本人が選べない状況を作っちゃうことがあるっていう話をちょっと思い出して。
27:07
打言じゃないのかもしれないけど、それもちょっとステレオタイプから来るじゃない。
そうだね。子育て中のお母さんはちょっと忙しいとか出張とかは、出張は大変なものだっていう思い込みもそこにはあるかもしれないね。
とか負担がかかるとか。
でもそれも本人に聞いてみたら、誰かの協力を得てやりたいとか、でも今日はできないとか、そういうのもあるのかもしれないんだけど、そもそも機会がなくなっちゃうみたいな。
そういうステレオタイプってすごいよね。
そうね。勝手に自分の中で作っちゃうのがあれなのかもね。
作っちゃうしね。
作っちゃう作っちゃう。
絶対ね。打言言ってるなと思うもん。自分でも。
言ってると思うよ。この本に書いてあるもん。私の橋の。それは打言なんじゃないかなって思うのは、嫁?
嫁。
嫁って私、橋がいつも普段言うんだけど、
うちの嫁。
うちの嫁と嫁っていうのが両方ともここの打言辞典に出てて、やっぱり私の感度ちょっと別に間違ってないんだみたいな。間違ってるも間違ってないもないんだけど、私以外にもそこにん?って思う人いんだなって思った。
なんか奥さんとか、なんでいろんな言葉がチョイスがある中で嫁なのかなとか。
それなんで嫁がダメなの?
なんか嫁ってさ、うちの嫁がっていう時って、お父さんが嫁に来た向こうに来たっていう、自分の子供の嫁に来た向こうに来たっていう、その感じがある。
だから家に入ってくるみたいな。女辺に家だしさ。漢字は今更変えられませんけれども。
家の中に入ったみたいな、そういう感じが私はちょっとする。
やっぱり喋んない方がいいね。
だからそういうことになっちゃうと良くないよねっていう話を今ここまでしてきたじゃない。
でもそうじゃん。
それは奥さんがそれを気にしてないんだったら全然いいんですよ。
これだからすごい、その問題なんだよね。
多分、うちの奥さんがどうそれを捉えてるかは分からないけど、俺嫁の前でも嫁っていう風に言っていたりとか、普通にしているわけ。
で、それを聞いてる人が気にするってことでしょ?
だからご本人はそれでいいのかなっていう感じで気になるってこと。
30:03
だからそこで2人で奥さんがそれで別にいいと思ってるんだったらいいけど、よくあるのはさ。
でも今の話ってさ、これすごい面白いなと思う。
例えばうちの嫁は気にしてないよって言っても。
だったらいいよ。
いや、解消されないでしょ。
でも発信とかはそれでいいんだなっていう感じ。
っていうのが分かる前に俺が言ってるのが、じゃあ打言だなっていう風な感じに思ってたってことだよね。
打言って奥さんもそれでそういう言われ方でいいと思ってるのかなっていうのが気になるっていう感じかな。
なるほど。
別にそれを全然気にしてないわっていうか、別に普通じゃないって思ってるんだったら、あ、だったらよかったって。
私が結婚したとして、うちの嫁があって言われたら、私だったらちょっと違う言い方してもらったほうが嬉しいなって多分言うから。
なるほどね。
でもそういうのって普通あんまりやり取りしないじゃん。
こういう風に呼んでた、呼ばれてたみたいなのが嫌だったとかそれでいいとかなんていちいち確認しながら生きてないじゃん。
すごい難しいなと思った。
たとえばそのうちの愚策がみたいなこととかもさ、言われてる、それを言ってる息子本人はそれをどう感じてるのかなとかさ。
いやだからやっぱり気をつけたほうがいいんだよ。
っていうかね、やっぱり今の話を聞いて、要はそれを俺が話す機会があれば、恵子があ、発信の奥さんはそういうの気にしてないんだなってわかっていいと思うけど、
それを言う前までは発信は嫁って無自覚に言ってるなっていう印象を持ってるってことじゃない?
無自覚とまでは言わないかな。だから発信ひどい人だみたいなところまでは思ってないよ。
でも印象があるわけじゃない?
なんか私がざわつくってこと。
そうそうそう。だからそういうことが僕と恵子の話というよりは、要はあるってことじゃない?
だからそれは説明する機会がなければ、そのことについてざわついたりどうなんだろうなというふうに思う人たちに、やっぱりそこまで俺配慮するの難しいなと今思いながら。
そうだよね。だから例えば発信がこの先500人を前にしたテッドトークとかをやるとかいう時になった時に、
うちの嫁がっていうふうに言った時に聴衆の人たちの中には一部の人で、ん?って思う人が、
なんかそれって大丈夫?奥さんどう思ってんのかな?って思う人が少しいるのかもしれないっていう、そういう感じかもね。
33:06
なるほど。やっぱり喋んないほうがいいな。
いやいや、だから私たちでみんな打鍵入ってるんですよ。
だって、いやなんか男らしいねとかさ、なんか荷物持ってくれてさ、うわーかっこいいとかさ、ありがとうさすが男の人がいてくれると助かるなーみたいなさ、
これ一言だってさ、言われてる本人とかさ、その周りのちょっとそんなに力がない男性からしてみるとさ、すごい傷つくじゃん。
もうそれしょうがないよね。このレベルは。だから常に傷つけ合って生きているということで。
ちょっと綺麗にまとめた感はあるんだけど。
まあ打鍵をなくすのは無理だなっていう感じだな。
てか、知らぬ間に言ってるんだなっていう感じだね。
だからこれを言われた時になんかギャーってなって、なんか橋が例えば、いや俺はそんなつもりじゃなくてみたいな感じでばーってこっちを説得されにかかったりとかすると、
嫁の使う言葉の正当性についてばーって言われたりとかすると、すごいしんどいじゃん。
まあね。
だから、こういう風に思う人もいるんだなっていうことを知っておいたら、こういうことを言われてちょっと気になるなって言われてもびっくりしなければ、そこから変な反応的なことにはならないんじゃないかなって思った。
なるほどね。なるほど。勉強になった。
私も失礼な発言がすごく多いから、本当に気をつけようって。でもだからって言って喋んなかったらそっちの方が寂しいからね。
そうね。
こういうものが、なんかどういうインパクトを生んでいくのかが大事ね。
なんかこのことを知って、やっぱりこう、あんまり余計なことを喋らないようにしていった方がいいなっていう風なインパクトにもすごいなりかねないトピックだなってすごい思うから。
なんかそれは、個人的にやっぱりなんかそれはちょっとつまらないなという風に思うので、本当に慶子の言う通り打言はあるねというか。
あるよ。
そういうものをする側としない側みたいな、しない側みたいな立場で話してる人が一番危ないと思うから。
そうそうそうそう。
なんか結局自分も何かやってるっていうスタンスで多分言って、ちゃんとごめんなさいするときはごめんなさいするのかもしれない。
そうだよね。
別に傷つけるつもりが嫌って言ってるわけじゃないからね。あと傷つけるとか不快にするつもりでも言ってるわけじゃないからね。
36:11
前回ですね、ゆとバズのゆとりフリーターさんに実際にコーチングをするっていう機会をね、ちょっと新しい企画をやってみたんですけど非常にいろんな方から反響があってですね、ちょっと新鮮だったみたいですね。
いろいろあんまりリアルにね、コーチングそのもの全部聞くみたいなケースっていうのは多くないかもしれないんで、僕らもどんな感じかなと思ってやったんですけど、彼女のすごい素晴らしさみたいなのも伝わって、いろんなコメントいただいたりね、すごくありがたかったですね。
やってみてよかったね。
そうですね。
ドキドキしたね。
ゆとりフリーターさんの方の番組、ゆとりは笑ってバズりたい。これ1本あたりがいつも12分ぐらいのもので上がってるんですけど、これにアフタートークって言って、収録をした直後に3人で撮ってる12分の回と、
あとそれからその翌日に自分で名古屋に帰ってから人生初のコーチングを受けた翌日っていうことで、そこでも自分の感想を12分ぐらい話してくれているので、よかったらそちらも聞きに行ってもらうとですね。
もうすでに聞いた方も多いかもしれませんが、僕らの番組だけ聞いてる人は、もしそれが気になったらぜひ概要欄に貼っておきますので、聞いていただければと思います。
本当だね。なんか彼女の魅力が伝わった感じのコメントがツイートとかでもいろいろ出てて、それはすごく嬉しいなって思ったし。
あと彼女がやっぱりあの時間に向けて、気持ちの意味でもちょっと準備してきてくれていたというか、コーチング受けるぞっていう気持ちで来てくれてたことも、もちろん8Cのコーチングももちろん素晴らしかったんだけど、なんかあの2人だからできた、あの瞬間できたっていう、そんな感じだったね。
そうですね。確かに。
さてさて最後にご案内です。
今日はね、いろいろあるんです。3つご案内します。
一つは冒頭言いました、日本出版クラブさんの企画にですね、ちょっと私の戦書という形で関わらせていただきました。
はい。小さな本の展覧会17。男らしさ、女らしさから自由になるための言葉。ジェンダーを知る初めの一歩というのがですね、人望庁にある日本出版クラブさんのほうで展示されて、あと私のおすすめの言葉も一緒に掲載していただいているようなので、ぜひこちら11月いっぱいですけれども、お出かけくださいませ。
39:01
はい。
今日紹介した打鍵辞典ももしかしたら誰かが選んでいるかもしれないですね。
それからもう一つ、これ先週も言いましたけれども、ココミチ書店でのイベントのご案内です。ココミチサロンとしてですね。
プロコーチが女性管理職に伝えたいことというイベントを11月15日の水曜日、夜7時15分から。その後、ちょっと私のお話をした後にみんなで懇親会とか、ちょっとしたワークなんかも入れて、お酒も用意しながらやりたいと思ってまして。
いいですね。
この女性管理職という言葉自体が打鍵っていうね。
そうですね。危ないですね。
本当です。でもちょっとあえてね、その言葉を使ってみたけど、みんなでつながれたらなと思っているので。もう開催はすることは決めましたので、最低人数は足したので。
開催はするので、ぜひぜひまだまだお待ちしているので来てください。
はい。
そして新しい情報です。
11月の18日の土曜日なんですけど、これもココミチ書店でですね、1日店長いたします。
前もやってましたね。
今回はハッシーにも協力してもらって。
福店長、1日福店長。
福店長。
1日署長みたいな感じです。
12月にポッドキャストウィークエンディング出るじゃないですか、私たち。出店するじゃないですか。
そうですね。
なのでちょっとね、この小さな棚でもですね、ポッドキャストを盛り上げたいと思って。
ポッドキャストに関する本をいっぱい今集めて、仕入れているんです。
ポッドキャスターさんが書いている本とか。
そう、桃山障子さんが書いている本とか、こんにちは未来とかですね。
いろんな本を、ジェイン・スーさんの大端さんとかいろんな本を書き集めているんですけど、
それを展示しつつ、ハッシーと私で12時から17時までですね、土曜日お店に立っていますので。
その時間なんですね。
今、連絡事項として。
連絡事項として。17時からあとは、私たち1階の店舗に立っているんですけど、3階にラウンジがあって、
そこに5時以降はちょっと飲んでいようかなと。
そういうことなんですね。
良かったらそこに参戦していただいてもいいですし。
分かりました。
僕も連絡事項として知りましたので。
そういうことでございます。
そういうことです。お待ちしております。
はい。今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週。バイバイ。
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