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はい、始まりました。Hassy & Keikoの独立後のリアル、第52回でございます。
イエイ!
久しぶりにちょっとタイトルコールをしてみましたね。
今、私はなんか意表をつかれました。急サインが来るんだと思って準備してたんです。
意表をついて、やっぱりちょっと同じパターンで続いてるとさ、ちょっと飽きてきますね。
そうです。
今日は言ってみました。ちょっと緊張しましたが。
フリーランスとして、コーチがやっているHassy & Keikoの2人で話しています。
面白く生きるヒントとか、そんなものが入っていければいいなというふうに思っております。
はい。
はい。
ということでね、4月にも入ってね、結構もう半ばぐらいなんで、結構世の中は何て言うんだろう、
新入社員とかね、僕のいろいろお客さんとかも新入社員の受け入れとかさ、
新しい人を迎えてね、導入の研修をやったりとか、なんかそういう4月らしい雰囲気っていうか。
ういういしい感じの。
でも街で見ないからわかんないね。
そうね、そうね。そんなことが起きてるんだろうなっていう。
そうだよね。
去年もあんまり見なかったんだけど、毎年この時期やっぱり外に出るとさ、
なんかそれらしきフレッシャーズ的な雰囲気のスーツに着てるっていうより着られた感じの。
そうだね。
なんか大きい荷物を持った集団がいたりとか。
そうだね、そうだね。まとまってランチに行ってたりとかね。
とかね。
そういう風景もちょっとあんまり外に出たりとかね、移動多くしないからあんまり見ないんですけど、世の中そういうことが起きてるわけですよね。
そんな中での我々からの問題提起?
そうね。
一言で言うと、独立をするってこともそうだし、独立じゃなくて会社にいてもいいんだけど、なんか面白く生きるとかね。
そういうことのヒントとして、僕がすごく思っていることは、会社を辞めるっていう選択肢を常に持ってるかっていう。
それがすごい結構大事じゃないかっていう話をちょっと最近すごくする機会があって。
前も少しこういう話したかもしれないんだけど、この4月の新しく入った人たちもぜひ聞いてほしいんですけど。
あえてのこのタイミングでね。
これをちょっと話してみたいなと思うんですよね。
じゃあぜひぜひちょっとくちびきってよ。
なんて言うんだろうな。
僕らも仕事でね、やっぱりこう関係性とか扱ったりとか。
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ちょっと前にね、ある会社の活躍してる人たちっていうか、少し選抜っていうかさ、そういうメンバーの人たちにインタビューをする機会があったわけ。
本当にすごくいろんな事業的にも結果出したり、いろんなことにトライしてる素晴らしい人たちなんだけどさ。
なんでその人たちがそうやって活躍してるのかなみたいな話をさ。
結構上とも戦うわけよ。
全然いい子ではないわけ。
いい子じゃないわけだ。
みたいなところがあってね。
そこはすごく大事なとこなんだけど、でもなんでそういう風にしてるんですかみたいな話とかいろいろしていくと、
結局聞こえてくるのは、ダメだったら自分も出る覚悟っていうか、
なんかそういうのが、いろんな言い方あるんだけど、
でもどうしてもできなかったら会社を辞めて、また違うとこでとか、自分でやってみようと思うとかね。
一言で言うと会社を辞める選択肢を常に持ちながらやってるってことなんだってことに、
この間も気づいたわけ。
なるほどね。なんかそれ聞いてると、会社辞める選択肢持ってるから思い切りいけるって言ってるように聞こえるね。
いやーそういうことですよ。でもそうじゃない?
そうなんだね。確かにそうだね。
確かにそうでしょ。
確かにそうだわ。確かにそうだわ。
なんかその、いつかは辞めるとか、
なんかいい条件揃ったら辞めるとかっていうことじゃなくてね。
なんか本当にここで自分でベスト尽くして、それが合わないんだったら辞めるとか、
そういうことの選択肢がやっぱりないとさ、
言えないよね、なかなかね。
言えないよね。言えない。言えない。
だからやっぱりさ、結局なんかこう、仕事を通じて何かやろうと思ったらさ、思いっきり全力でやったりとかさ、
なんか自分のアイディア試していったりとかさ、そういうことで対当たりしていったほうが面白いし、
身につくものも多いしさ。
そう、でもそこでね、いやでも会社は辞めることができないかなってもし思ってると、
まあこれやるとどうなのかなとかさ。
そうだね、そうだね。
そういう意味ではさ、あんまりこの時代に男女の違いを言っちゃあんまりいけないのかもしれないんだけど、
結構そういうところって女性は意外と強いなみたいな感じのところも思ったりすることあって、
意外と女性のほうがそこら辺気にしないで言うなっていうのはすごいあるなって、昔感じてたよ。
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僕もそれはね、間違いなくそうだと思うっていうか、もちろん人にはよるんだけど、
やっぱり出世に興味がないっていうかね。
そうなの、出世に興味がないのよ。
なんかすごい思い出しちゃうエピソードがあって、結構入社して間もない頃、数年以内の頃に、
なんかちょっと人事の方針が発表されて、私はそれは結構おかしいっていうか、思ったわけ。
なんか違うって思って、ちょっとこれ納得いかないから人事に話聞きに行こうよとか言って言ってたわけ。
そしたらその時に同僚の男の子とかも、いや本当これはちょっと聞いたほうがいいよねとか言って、
じゃあ行こう行こうとか言って、私が人事にメールしてアポイント入れたわけ。
それでこの日取れたから行こうよって言ったら、なんかその彼は、ちょっと俺やっぱりやめとく。
最低。
失うものが大きいね、彼は。
いやそれで、私すごいその時本当にびっくりして。
でも彼の気持ちはわかるな。
なるほどと思って、そういうふうにやっぱり人事に立てついたらいけないって、やっぱ考えるんだねって思って。
でもしばらく、しばらくその人に対する私の目は、この人いざとなったら逃げるなっていう。
ずっと結構その後何年も。
この男逃げるわみたいな。
この男逃げるって思って。
なるほど。
いやー。
ちょっと打線しちゃったけど。
いやでもね、僕もご自力を始めた時にね、なんか女性、企業家の人とかを応援してた時期が。
うんうん。
なんかね、独立ももちろんしてるとかっていうのもあるんだけど、あんまりそういうことやっぱり気にしないっていうか。
なんかダメなら辞めることも持ってるから結構ね、グイグイ行く人とか、ちょっとこうユニークな感じのね、やる人も多かったりとか。
あとね、僕は前に転職のお手伝いとかもしてたでしょ。
そこにある会社でね、雇用機械均等法っていうのができてさ、要は女子の総合職っていうのが80年代の終わりぐらいに。
一般職じゃなくてね。
男性と同じ出生の方向があるみたいなさ。
うんうん。
すっごい古い時代の話だよね。
うんうん。
っていう世代ですごい乗し上がってた女性がいたわけ。
はいはい。
結構大きな会社なんだけど。
うん。
その人が辞めると。
うん。
多分その人は本当に初の執行役員とか、本当の役員候補みたいな人だったんだけど。
うんうん。
彼女が言ってたのはとっても印象的で。
うん。
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そのね、男同士のね、なんか慣れ合いみたいなね。
上にこうね、なんかこういいこと言わなきゃいけないみたいな、もうあのコミュニティーにもう飽き飽きしましたみたいな。
ははは。
いやー。
そう。
もう何があってもそうですよねみたいな感じのね。
うん。
もうそこにこう派閥に、どっちの派閥についてたらいいのかみたいな。
そうそうそうそう。
まあでもそれもね、なんかすごいやっぱりこう、会社にやっぱり辞めれないと思うとさ、そういう生き方をするわけじゃん。
どうなんだよね。
どっちが進む船なのかとかさ。
ははは。
いや本当に本当に。
うん、いや本当そうだよね。
あとはやっぱりだから、今言ってくれたみたいに結構出世っていうものにこう、
出世っていうものがこう、人参のようにさ、なってる可能性ってのは結構あるよね。
いや、あれでしょ。
うん。
そうそうそうそう。
こないだも話したけどさ、退職金、人質問題でいくとさ、やっぱりあのね、そうやって出世してったらさ、
うん。
退職金とかも変わってくる可能性があるわけじゃない。
うんうんうん。
っていうことにもつながるわけだよね。
いや本当そうなんだよ。
そうなんだからその、例えば今もこの仕事やってみたいとか、この部署に行ってみたいと思うけど、
でもここに行くと出世できないかもな、とか思って手を挙げないとかさ。
うん。
ここ、あの、英天の部署だから、みたいな感じで、
そうだよね。
じゃあこれは出世のためには今、
やりたくないけど。
やりたくないけど我慢しなきゃ、みたいなさ。
全然興味ないけど、
うん。
レールに乗るには、みたいなことは。
そうそうそうそう。
あるよね、会社とか。
あるあるある。
それがさ、なんかどっかまでは、まあ機能するのかもしれないんだけど、どっかから多分、
なんかやっぱりこう、やめれない感じになっちゃうというか。
なんか要は、会社とのさ、関係がやっぱりこう、ある種対等ではないっていうかさ。
うんうんうん。
この会社の、まあ一つ定めた方向性に、
どう乗るかっていう、もう前提になっちゃうっていうかさ。
うんうんうん。本当そうなんだよね。
しかもさ、なんかこう、面白いなと思うのはさ、
そういう、俺って別に出世とか気にしないし、やりたいことやるし、みたいな人の方が出世してったりするんだよね、結局。
まあ今とか特にそうなんじゃないかな。
今とかそうだよね、そうだよね。
いや、そう思う。
うん。
だからね、なんかいろいろこう、企業でなんかこう、お手伝いしてて、
逆に言うと、そうやってすごくこれまで従順にやってきた人が、
どっかのタイミングで、あいつは自分の意見がないみたいに、
鬼だよね。
いやー、そう、そういう話聞くと本当切なくなっちゃうよね。
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いやー、それはね、
まあ僕ら世代は結構そういう感じの人が多分いるんですよ、結構。
うんうんうん。
石の子の言わずに、まあ僕らもちょっと上かな。
うん。
石の子の言わずにやるとか。
うん。
なんかある種、考えないでとにかく遂行するみたいなことをさ、
すごく一生懸命やってきたりとかさ、
うん。
した人がここに来て、考えないみたいなさ、
あの世代は考えないと言われて、
まあそりゃあみんななんか生きどるよね。
だって考えるなって言われたじゃないか。
言われたじゃないかと。
考えて言っても聞いてくれなかったじゃないかみたいなね。
てかそうじゃないことをね、求められたら本当大変だと思うし。
そうだよね。
まあでもなんかすごい、あの、
いやなんでもそうだけどやっぱりこう、僕はやっぱりこの、
誰かとの関係に、
うん。
NOって言える余地がない関係は、
うん。
やっぱね、大変だと思うんだよね。
まあそうなんだよね。
で、でそこにさ、ただもう1個ちょっと踏み込んで言うとさ、
そのNOって言えないっていうのを結構こう状況のせいにするじゃない?
人って。
こういう組織だからNOって言えないとか、
こういう上司だからNOって言えないっていう風になるじゃない?
でそういうところも確かにそれはそうなんだけど、
でもそのNOって言うかどうかの選抜権は、
実は自分にあるんだよね。
そうね。
うん。
まあちょっとでもすごい、そうなんだよ。
うん。
ここさ、
でもなんか俺はそれはなんか、なかなか言えないのも分かるなって。
いや分かるよ、すごい分かるよ。
すごい分かるよ。
だからこそね、なんかあると、
なんかだいぶそれで変わってくるとかさ、
うん。
なんか可能性があるんだけどね。
うん。
そうだよな。
なんかYESと言うにしてもさ、
なんか自分はNOと思ってるけど、
今はもうしょうがないからYESって言ってんだなって思えるのとさ、
うん。
なんか本当にNOと言えないからYESと言っている、
言わされてるっていうのはだいぶ違うような気がする。
それはYESと言ってるっていうこととはちょっと違うかもね。
うん。
まあ要はNOと言えないっていうこととYESと言ってるっていうのはさ、
そうそうそう。
特別な話だったりするからね。
そうそうそう。
そうなんだよね。
でもね、でもね、さらに乗っけていい?
どうぞ、どうぞ。
なんかこういう話をこの若い人たちと今度するとね、
ほう。
若い人たちと別にしてるわけじゃないんだけど、
多分もうみんなも分かってるから、
なんかこう辞めれるような状態にしておきたいって結構若い人たちも思ってると思うのよ。
で、そうするとね、いつでも転職できるようにみたいな感じになったりするんだよね。
ほう。
で、そうすると、なんかこう、それはそれで意識がふわふわしていて。
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なんか、いいね。
言いたいことわかる。
いや、それ私、それ私実際昔がそうなんだけど、
なんかこう、新卒の時に本当にここに入ってよかったかなって結構思ってた時期があって、
いくつかある中の選択をしてここに入ったんだけど、
本当に私ここでよかったかなって結構思ってて。
で、なんかやっぱりあっちに行ったほうがよかったんじゃないかとか、
やっぱりいつでもあっちに行けるようにしておいたほう、準備しておいたほうがいいんじゃないかみたいな感じになると、
全然目の前の仕事にね、どっとうしないのね。
それはでもだいぶもう目的が違うよね、そういう意味ではね。
そうそうそうそう。
選択肢があるっていうことを常に持っとこうっていうことが目的じゃないからね。
もう一回言って。
選択肢があるようにしとくとかっていうことじゃなくて、
そういうつもりで自分の主張するかどうかとか目的だからね。
目的っていうか、ここで言ってることだからね。
自分はこうしたいとかっていうことをちゃんと言うとか、NOって言えるかとか、
そうそうそうそうそうそれは 別の話だもんねそう別の話なんだけど
そこがねすっとすり替わるっていうのは そうなのよく見るよよく見るよ
それはなんか大変だね 年だけかな私が見るだけかなでも
なんかこういつでも辞めれるようにっていう あの会社に依存したくないのでいつでも
辞めれるようにしておきたいです
まあそこはやっぱりなんかあれじゃない なんかやっぱりそれなりの
そういう状態状態を作るっていうことか わかんないんだけど
なんかそれをやっていくだけのなんかね まあもしかしたらそういう実績みたいな
ことも必要かもしれないしさなんか主張も 必要だよねそうそうそうなのそうなん
だから結局さなんか辞めれる状態を作る にはなんか目の前の仕事でなんていうの
かな思いっきりやって なんか自分なりのなんか
成果出していくっていうそこをやっている ことが結局
なんだろうな 強いというか
そんな感じがしている最近 そうねー
まあそれ大事だねやっぱりなんかね 実績みたいなこととかっていうことも
すごくやっぱり大事だし まあと俺もうちょっと違う観点で言うと
やっぱりなかなかそういうことをやらせて くれない時とかもあるじゃない会社が
そういう時にやっぱ実績を出せみたいな ことを言われたりとさ言うんだけど
まあやめて違うことやってもいいん じゃないかなそれもあるよねあのすごい
思うよ石の上にも3年的な なんかすり込みとかねまず3年は頑張れ
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とか あれもすごいよね
そうね それ何みたいな感じもしないでもない
っていうかまあ多分意味もあるんだろう けど
でもやっぱりなんかこう自分で辞めるって いうその辞めれる状態を作るっていうか
そういう自分でやりたいことは自分で 場所も決めるとかそういう考えのもとに
多分普段やるっていうのはとっても大事な ことなんじゃないかなと思うしそうそうそう
なんか自分辞めれるけど今は選んでここに いるんだって思った方が思えていると
なんか
ブーブー言えるかってことなんだよね その
そういうやりとりが大人げないって意味 じゃなくて
でも俺そういうのがないから会社で不正 とか起きるんだと思うよ
不正不正に巻き込まれたりとかさ 会社辞めるって言えないからもうこれ
やばいことやってるんだなってわかっても さなんか続いてっちゃったりすることって
あるわけじゃない
ではねやっぱりそういう何か会社とその 人のなんかこうあまりにも対等じゃない
状態がまあ起こすことなんだろうなぁとも 思ったりもするっていうかね
全然やりたいわけじゃないんだけど まあそうそういう意味ではの雇用契約とか
ももうなんか1年更新とかがちょうどいい ぐらいなのかもしれないね
ねえ そうなのか
なんかさ転勤とかもサーモーラー 転勤って言ったら会社転勤俺昔からさ
みんながさ転勤っていうことにそのすごい 従うのにちょっと
驚きなわけまあそういう好きな人もいる のかもしれないんだけどね
すぐ場所とかバンバン決められるわけ じゃない
北海道出身で九州飛ばされるとかさなんか っていっぱいあるわけじゃないそれ
あるある いやだってでも言えないじゃん
まあ言ってもいいんだけど言えないよね って言ってもいいけど言えないよもう
バツつくみたいなことがあるわけじゃない 今もだいぶ変わってきてるけどさ
みんなが嫌だっつったら会社もやんなく なると思うんだよね
まあなんかだからそれが今起きてるよね そうそうそう
なんかそういうそうねちょっと の乗っている関係が独立しててもやっぱり
相手との間にやっぱあるかとかそうねー なんかそれがないと結構ね
しんどいっていうか 自由じゃないね
なかなか仕事があんま楽しくなくなっちゃうん じゃないかな楽しいっていうかなんか
あの それはすごい大事なことかなって思う
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かな まあでも本当に嫌になったら別にやめ
てもこうやってフリーランスでなんとか 生きていけない
大丈夫ですよっていう いやなんかそういうつもりでやってると
多分会社でもどうなんて言うんだろうな まあうまくいくかどうかわかんないけどさ
なんかこう自分のねそういうことは大事に しながらこうなんかね
あるとか合わないともちろんあるんだけど 諦めながら行くみたいなこととは違うね
違う違う そうそうそう
ということでね 新入社員の皆さん
会社を俺は辞めてもいいんだぞという つもりで会社で
頑張ってもらうかねそうあの思いっきり 頑張っていただき思いっきり頑張って
いただきたいとにかく長くいるみたいな ことじゃなくてなくてそういう
のも持ちながら本当に会社で なんかこう思いっきりやってもらうと
多分会社にとってもなんかいいっていうか 結果的にねそう結果的にね
めんどくさい奴だけどみたいなそういう 方がやっぱりいいと思うんだよね
ということでぜひ研修中の今皆さんもいる かもしれませんが
そんなつもりで いかにも私たちらしい会員になりましたね
今回 本当だね
こんな私も18年くらいは勤めてほしいけど そうですねそうですね僕らも会社員時代が
結構ありますから
ということで聞いていただいてありがとうございます 来週もまたねあのコメントとかね何か
トピックのリクエストなんかもお待ちして おりますはい本日もありがとうございましたまた
来週