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はい、始まりました。HassyとKeikoの独立後のリアル、第47回です。
3月のね、今10日なんですけどね。
もうすぐ3月11日でね、震災からちょうど10年経ちましたけど。
Hassy、独立して10何年。
独立の話するときに、いつもこの311の話出てくるんですね。
いやー、なんかね、本当にちょっとこの時期になるとね。
独立してね、1年ちょうど経ったとこで震災が起きたので。
なんかとっても印象深いっていうか、世の中的にもちろん印象深いんだけど。
あの時大変だったなっていうか、せっかくね、いろいろ立ち上がってきたとこだったんだけど。
一回全部リセットしたみたいな感じもあったり、ずっと家にいることになって。
ちょっとでもいろいろ思い出しますね、そういう意味ではね。
コロナもね、いろいろそれでね、独立して。
Keikoも独立してすぐコロナになったりとか。
あんま関係ない部分もあるかもしれないけど、いろいろ変化が世の中にあったからね。
そうですね。
そんな中でございますが。
そんな中なんですが、このポッドキャストはいつも通りにやっていくっていう感じでよろしいですかね。
よろしいですよ。
初めて聞いていただく方のために、フリーランスでコーチをしている橋井とKeikoの2人で、
独立後の生活、あるいは独立して思うことなんかを結構生々しく話しています。
はい。
ということで今日はですね、ちょっとキャッチーなテーマで。
はい、なんですか。
独立をこれからしたいなとかって人もいると思うんで、なんていうの、会社の辞め方みたいなね。
おー。
何度かそういう話を結構この中でもしてるんだけど、
結構会社を辞めることがなかなか難しかったりとかさ、
金銭的なことみたいなこともあるんだけど、
実際に辞めるっていうことをするっていうのも意外と大変だったり、
僕も転職の高徹代とかをしてた時期が、この独立する前にしてた。
そうだよね。
ちょっと時代はだいぶ変わったとはいえ、
なかなか会社を辞めるっていうことが、
やっぱり人によっては難しかったり。
いや、そりゃそうですよ。
そうですか。
そりゃそうですよ。
ついついつい最近もね、ちょっと少し関わらせていただいた方に連絡をもらって、
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すごく久しぶりに連絡をもらって、会社を辞めることにしました。
でも、私その人、その会社のことすごい好きなの知ってたから、感じてたから、
うわぁ、それはすごい決断をしたね、まあ転職なんだけど、
っていうやり取りしてたら、いや本当になんか、やっぱり揺れます、最後まで揺れます、揺れました、みたいな
ことを言っていてね、そりゃそうだよって思いますですよ。
そうだよね。
特にね、若いっていうか20代とかでさ、何年いないぐらい、今ね、大体3年いないぐらいにみんな、
3人に1人ぐらい転職するとかさ、そういう話が、なんかそういう世代もあるんだけど、
僕らぐらいの世代とかだとさ、結構一緒に長く勤めてきたりとかさ、
なんかそういう中でさ、やるのってさ、またちょっと違うハードルっていうかさ、あるある。
あるじゃない。
結構それがあると、なかなかこう独立とかさするときに、お金のことだけっていうよりもなんか、
特にこうなんか、恩義みたいなさ。
いやいや、ほんとほんと、それリアルに聞いたことあるし、私も考えたし、
やっぱりここまで育てていただいたからには、やっぱり、
これ私のっていうよりも、本当にちょっと知り合いから聞いた声だけど、
ここまで育ててもらったんだから、ここからはやっぱりこの恩を返していこうと思う。
実際にクライアントさんとかの声の中でも、そういうのが出てくるときってあるよ。
そうだよね。
なんか僕はリクルートって会社にいたから、やっぱりそういう感覚はもっともっと希薄なのかもしれないんだけどさ。
特殊なのかもね、今の中ではね。
いや、あのね、これ仕組みの問題、例えばリクルートって会社は、僕らの頃、
要は定年退職した人っていうのは誰も知らないんですよ。
そうだろうね。
いないんです。
みんな何歳くらいで辞めていくの?
その頃は40くらいではだいたい、40以降で残るとするならば、相当な実績があって、
突き抜けるみたいな感じじゃないと、今はまただいぶ上場したりとか全然違うと思うんだけどさ。
僕らの頃の話なんだけどさ。
退職するっていう人があんまり、定年退職?
定年退職してさ、退職金をもらうみたいなさ、
それが僕ら全然、もうロールモデル的にいないから。
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いないんだね。
一つの象徴なんだけどさ、会社にいて恩返しもあるし、
前は最後までいたほうがお得なような。
お得なの、私もだって計算したもんね、退職金の内域とか見てさ、
あれ?あと1年いたらこんなになるんだ。
あと2年いたらこんなになるんだとか言って、
それやり始めるとたぶんやめられなくなる。
そうそう。
やっぱり今のさ、恩義じゃないけどさ、
結構僕、対等でいるっていうことにかなり自分としてはこだわりがあるんだけど、
時にね、会社にはやっぱり投資をしてもらって、
今辞めると、恩義があるみたいなさ、最後までいないと、
返済したことにならないみたいなさ。
そういう感覚が結構邪魔するときがあるんじゃないかなっていうかさ、
そういう僕の中では一つ、感触っていうか、
どっかで今やめちゃいけないとかね、
かなりきちっと蹴りつけてじゃないとか、
そうしないとやめるとすぐ迷惑をかけるとか、
なんか、恩に反してるみたいな。
そうそう。
これ結構すごいよね。
これ結構あるよね。
実際ほら結構日本の会社ってこうやって育てていくっていう感じになるから、
やっぱりだから30半ばぐらいとかでやめられると、
ここまで育ててきたのに、みたいな感じはやっぱり会社側は感じると思うよね。
あと言うじゃん。
言う言う言う。
だからさ、
一概にはそうじゃないのかもしれないけどさ、
やっぱりこう、
それは結構すごいなって、
ちょっと時代も変わってると思うんだけどね。
だからそのね、やめ方っていう意味で言うと、
私は本当に覚悟できるまでは、
会社には言わない方がいいと思うんだよね。
そうなんですか。
これは私の意見ですけど。
やめようかな、どうしようかな、みたいなタイミングで、
本当に心許してる先輩に相談するとかだったらそれはありなんだけど、
やめようかな、どうしようかなっていうのって、
でもこれ私古いね多分。
ちょっとこの考え方多分古いんだけど、
私はね、それはしないようにしたんですよね。
多分今時はもっと相談できるのかも。
なんかそういうさ、
30代ぐらいとかもしかして40ぐらいとかさ、
そういう意味では会社の中で、
少し年齢的なそういうのがあると、
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言えられる気があるとするならば、
これからみたいなさ、
人が結構独立と言えるのって、
そのぐらいの年齢、
俺も独立したのちょうど40手前ぐらいとかだからさ、
多分そういう時期があるじゃない。
そうだね、私も40過ぎてたな。
っていうことじゃない。
その時にやっぱりなんかこう、
あまりこうなんていうんだろうね、
なんか、
これまで働いてきたことでさ、
ちゃんとその都度、
ちゃんと成果とかさ、
出してるっていうか、
お給与の分働いてるからってことじゃないんだけどさ、
どっかで返済するみたいな考えはさ、
あんまり持たないほうがいいなっていうかさ。
ていうか既に、既に、
働いてきてるしさ、
むしろ、むしろ、
今話しながら思ったよ、
むしろ年高助率の会社だとさ、
若い頃はずいぶん安く働かされてるわけじゃない。
だから、
これからいただける分を捨てて出ていくんだぐらいの話になるわけだからさ、
そこはなんか堂々とやめていいような気がしてきたよ。
いや本当にそう思うんだよね。
こう安く働いてくるもんね。
いやなんか、この時代なんで退職金とかもさ、
ちょっとあえて言うけどさ、
ちょっとひどい話でもあるじゃない?なんか、
毎年積み立てられてさ、
最後にならないと渡さないみたいなさ、
なんかちょっとこう半分物自治制度みたいなさ、
人自治物自治。
みたいな、
そういうつもりじゃないし、
時代背景は違うからさ、
でもまだそういうのがあったりさ、
それもね、変な話だなぁとも思うんだけどさ、
結構なんか40ぐらいとかでさ、
そういうあった思った時期にさ、やっぱやれるかやれないかって結構大きいからさ。
なんかそういう話とすごいなんかこうザラッとするというか残念だなと思うのは、
なんか本質じゃないところに判断基準が一本立っちゃうじゃない?
そうね。
この仕事やりたいのかやりたくないのか、
この仕事に意味を感じてるのか感じてないのか、
この人たちとやりたいのかやりたくないのかっていう、
なんかその判断基準で自分の道を選んでいきたいけど、
なんかそこに違うものが結構ドンと立ってきちゃう感じがあってさ。
やっぱり迷惑をかけないみたいなことが、
なんかちょっとあまりにも強いなっていうのはすごく、
会社とかによってはあるんだろうなっていうかさ、
すごくこう、よく言う話なんだけどさ、
やっぱりなんか迷惑かけないようにって、
結構僕いろんな転職の相談をしてて、
この言葉にはすごい弱いんだよね、みんなね。
そうだよね。
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日本人ですから。
どういうことなのかな?
わかりませんけど。
なんかね、僕でもすごいちょっと本筋から、
なんかこの迷惑をかけないっていうさ、
どっかの国の話とかなんかやっぱり、
やっぱ迷惑かけ合うじゃない、僕らは。
なんかさ、人は傷つけ合うと思うんですよ。
そう。
やめたらさ、なんか上司とかもさ、
ちょっと大事な人に抜けられたらさ、
やっぱちょっと傷ついたり応援する気があってもさ、
絶対迷惑とかかったりすることもあるじゃない。
いや、そりゃそうだ。
別に組織だからそんなのあんま関係ないっていうのもあるかもしれないけどさ、
なんかやっぱりこう関わってる以上はさ、
やっぱりなんか相手のこと傷つけたりとかなんかいろいろ起こすよね。
しょうがないよね。
なんかそれは避けられないし、
なんか逆の立場になってみるとさ、
自分が上司だった時にさ、
あの、
私はどっかを辞めたりする時にね、
よく考えたらみたいなことはもちろん言うけど、
でも最後そんなのあって引き止めることはしなくてさ、
なんかね、
あの時、なんていうの、
僕はやりたくない仕事があったけど、
畑中さんのせいでやりましたみたいな風に、
上司も別に思われてさ、
その後生きていきたいわけじゃないじゃん。
ね、だからそんな風に思っちゃうような、
思っちゃうようなことはしない方がいいと思うんだよね。
そうだね。
ためにっていうのは、
なんか、
きれいなようでいいってさ。
そう、誰かにやっぱり借りよう、借りようがあるみたいな、
なんか感覚って、
まあ実際あるのかもしれないけど、
なんかあんまりそういうのをさ、
ちょっと強く持たない方がいいなっていうか。
あとね、なんかもう一個思ったのは、
あの、なんかその恩返しって、
別に社内にいないとできないわけじゃないなと思って。
うん。
私今、会社の外に出ちゃってるんだけど、
それこそなんかメールのお便りとか送ったりとかしてて。
えらいですね。
で、
読んでくれてる人もいるし、
読んでくれてない人ももちろんいると思うんだけど、
読んでくれてる人には結構役に立つみたいな連絡もらったりとかしたりとか、
なんかそうやってこう外に出たから、
あの、提供できるものがあると思うしさ。
あの、
なんかこうやって外で頑張ってる人がいるって思うと、
彼らもなんかあって会社出なきゃいけなくなるとか、
会社なくなるとか、そういうことがあったとしても、
まあ生きていく道もあるのかぐらい思うかもしれないじゃない。
うん。
ちょっとすごい勝手に言ってるけど。
うんうんうんうん。
まあそういうのもあるよね。
なんかね、外からそういう人の刺激を受けるとかさ。
たぶん結構こう、なんか密かに応援してくれてる人がいるからね。
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そうそうそうそうそうそう。
だから以前よりもなんか私のこと言うことが結構素直に受け入れられたりとかして、
社内で言ってた時はなんかお前変なことばっか言ってるなぐらいな感じで見られてたのが、
最近の方がうまくコミュニケーション取れたりするという。
それはいいことだね。
それはね、それはなんかすごい綺麗なケースでもあるね。
あ、そう?
なんか俺個人的には、まあちょっと個別に言うとあれだけど、
まあ俺転職をもう何回かしてるからさ、
まあその中で、たぶんすげえ俺嫌われてるんだろうなっていうような、
人たちもすごいいるなっていうか。
そっかそっか。
うんうんうん。
まあ申し訳ないなと思うけど、
なんかそのためにね俺らも、俺もやるわけじゃないっていうかさ、
なんか、
まあ嫌われないようにみたいな、そういう話じゃないんだけどさ、
まあこればっかりはね、
相手からしたらね、
あの野郎あんなとこでやめやがってみたいなさ、
いや、そういうのもあると思うんだよ、ぶっちゃけ。
あるかもしれない、あるかもしれない。
でもね、それはもう申し訳ないですとしか言いようがないわけ。
しょうがないよ。
でも僕ちょっともうこうしたいんで、
なんかこう、
なんていうの、やっぱね、
彼女と別れるとかってそういうことじゃない?なんか。
うんうん。
なんかいい、いい、最後よく言えたよねみたいな感じでさ、
もう全部そう、
最後、なんかその、
俺がシドロのモドルみたいに言わないでもらって。
いやなんかさ、
全部別れた人とね、
なんかいつまでもね、
友達で戻ろうよみたいなね、
そういう話。
これが分かんなかったの?
うん、それが分かんなかった。
マジか。
そんなに確かに別れてきれいなもんじゃないって。
いやでもさ、
そういうこと考えてるとさ、
うん。
なんかさ、
もうこの先ないのにさ、
うん、ずっと付き合ってて。
ずっと同棲してるみたいなさ、
あー、確かに確かに。
そういうことが起きんじゃないかなって思うんだよ。
いや起きちゃうね、それはね。
でしょ?
すごい灰色な感じになっていくんだよね。
そう、別に日常悪くないしさ、
でももうこの人と別に、
なんかこの先未来開けたりするわけでもないのに、
うん。
でもなんか一緒に住んでるみたいなさ、
なんかとっても怖いことだなと思うんだよね。
うん。
なんか不健全だね。
そうそう、なんかそう、
なんか綺麗、
泡よくば、
相手のためにもなるぐらいに、
なんかそれは俺の、
なんか前向きすぎなのかもしんないけどさ、
いやなんかここで縁をちゃんと切ったことが、
うん。
なんかこのクセラ縁の、
うん。
こっちも新しく始められるし、
相手も一瞬痛いかもしんないけど、
うん。
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まあそれによって新しいこと始まるみたいなさ。
そうだね、
とかなんか彼女もすごい大事な気づきがあるかもしんないからね。
ああ、なんかすっかり彼女と、
男と。
いやでも今の話は、
なんか今の、
なんか組織に当てはめてみるとさ、
なんかそうやって、
もし人が辞めてっちゃうんだとするとさ、
それはやっぱりさ、
その組織に何かしらあるわけだよ。
まあそうだよね。
うん。
だからちょっとね、
ひどい言い方になっちゃうかもしれないけど、
そういう人がもし、
例えば辞めてっちゃったりとかするんだったらさ、
なんかそこをさ、
じっと我慢してるとさ、
その組織がそれに気が付く機会を失わせてるかもしれない。
あははは。
いいね。
このすごい前向きな感じ。
いやでも本当に、
そういうことも、
僕は結構あるなっていうかさ、
それをどう受け止めるかとかは、
そうそう。
なんかその相手側の器の問題はもちろんあるんだと思うんだけど、
うん。
なんかあんまりね、
その時のちょっと痛みを抑えようとか、
そうそう。
なんか借りを返そうみたいなことは、
やっぱりちょっと強く思っちゃうと、
なんか独立とかしてもさ、
うん。
なんかするのもなかなか大変だったりね、
そのタイミングでっていうのもあるし、
なんかその後のね、
関係も本来だったらすごく作れるかもしれないんだけどさ、
うん。
悪いなと思いながらずっとやってるのもね、
変な話。
もっと大きく考えたら楽だと思うんだよね。
うん。
日本全体で見たらさ、
どこの会社で働いてようかさ、
むしろなんか自分がしっかりやれるところで働いた方が、
日本全体のためになるから。
ああ、そこまでいきますか。
うん。
これでも本当、
そう思うと楽じゃない?
いいね。
うん。
私だって本当に有能な社員を一社に囲って、
他のことさせないで、
で、能力を潰していくみたいな、
潰すっていうか、
発揮させない状態になっちゃってるのとか見ると、
すごい耐えられる。
ああ、そうね。
もったいないと。
まあなんか本当にそうだよね、
そういう側面もあるしね、
いろんな、
まあそこのさ、
当事者の人たちはさ、
なんかそういう意味では利害関係でね、
メンバー辞めていくとかってことがいろいろ影響あるから、
まあその気持ちも分かるんだけど、
もちろん。
まあということなんでね。
はい、今回はなんかすごい言いたい放題すごい言いましたね。
言いたい放題言いましたね。
退職権っていう人質を取られてぐらいなこと言ってたね。
ちょっといろいろ異論がある方もいるかもしれませんが。
はい。
でもね、
常にこう対等でいるっていうのは大事な感覚だなって思うので、
そして、
独立してからも、
独立してからもそうだしね。
そうだね、そうだね。
うん。
そしてね、関係は必ずしも、
いつもきれいに終われるとは限らないんだと。
いやー、
21:00
それは無理だね。
はい。
覚えとこう、これは。
ぐちゃぐちゃっとね。
ぐちゃぐちゃっと。
ぐちゃぐちゃっとしますよ、やっぱりね。
でもそんな先にね、
多分独立とか新しいのもあるんで。
はい、ということで。
はい。
きれいには別れられないと。
はい。
でも、
意味を感じる必要はないと。
はい。
ということで。
ということで、はい、今日も20分、20分、
今日も喋ってきましたので。
はい。
先週からね、聞いていただいてた方にも、
あれ、今週まとまった時間の話じゃなかったの?
みたいな時間かもしれないですけど。
その時で話したいこと話します。
はい、こんな感じで気まぐれなんで、
いつでもリクエストとかお待ちしております。
はい。
はい。
はい。