1. 「独立後のリアル」
  2. #261 「人間関係が全て」はし..
2025-04-25 29:05

#261 「人間関係が全て」はしんどい ひとり収録回

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ひとり収録第2弾。独立間も無くの暇だった時期、この公園が力をくれたことを思い出しました。カラスの勤勉さ、怒っている人、お墓の話をする4人組。イレギュラー回ですがお楽しみください


ひとり収録/カラス ハンガー/森のワークショップ/何もしないことを学ぶ/平日の要注意人物/色んな人たち/人間関係が全てという囚われ/公園を歩きながら



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「独立後のリアル」は人生本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く面白く生きるためのヒントを愉快に無責任に話すポッドキャスト番組です。毎週金曜21時配信。

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始まりました、「独立後のリアル」、Hassyです。
このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人の講座をしてきた2人が、
これからの時代を賢く面白く生きるためのヒントを、愉快に無責任に話す番組です。
毎週金曜日配信です。
今日はKeikoがおりません。
急遽ですね、身内に不幸があったということで、
僕が今日は一人収録ということで進めていきたいというふうに思っています。
相変わらず一人収録というのは慣れないもので、ずっと悩んでいたんですが、
あまり家で悩んでても始まらない気がしたのでですね、
今日は公開当日の朝にですね、近所のですね、ここは臨時の森公園というところなんですが、
都内でも有数の、多分緑の素晴らしい、結構な広さの公園なんですけど、
ここに来てですね、ちょっと散歩しながら収録を試みたいなと思っております。
なんで、聞こえますかね。
ものすごい爽やかな鳥の声とか、これ入ってるのかな。
ここは僕がですね、独立直後ぐらいですかね、
結構暇な時間が多かったので、よくここに来てですね、時間を使っていたなというふうに思って、
なんか思い出深いもあるけど、独立したてのことをすごく思い出す場所でもあるんですよね。
その頃からだいぶ中も整備されたりして変わった部分はあるんですけど、
なんかここに来ると独立したてで嬉しい反面、震災とかもあって結構暇な時期も過ごしましたので、
そういう時にですね、助けてもらったような、そんな場所だったなというふうに思って、
今もたまに散歩しに来たり軽く走ったりとかっていうことをしています。
今朝7時台なんですけど、結構人もいて、
03:04
あと今水の音が聞こえるかな、なんかちょっとした池みたいのもあって、
なんかカメとかちょっとした魚がいたりするんですけど、
オタマジャクシがですね、ものすごい大量にいるのを1年1回だけ見たことがあるんですよね。
今ぐらいの時期なのかな、なんかそれ以降見てみたいんですけど、見れる機会がなくて、
この池にオタマジャクシがものすごい数いたんですよね。
皆さんも見たことありますかね、そういうオタマジャクシが池にいっぱいいるっていう光景。
なんか毎年この辺に来ると見たいなというふうに思うんですけど、なかなか遭遇することがなくてですね、
いまだに、いつぐらいかな、10年ぐらい前ですかね、1回きりしかそれには遭遇していないんですけど、
そんな結構自然にあふれた場所ですね。
世の中こうやって見ると、走ってる人が多いですよね。
本当にいろんな人たちが走ってるなっていうふうに思いますね。
僕も一時期走ってた時期があるんですけど、なんか運動を嫌いじゃないんだけど、
走るのだけはどんなにやってもなかなか自分の中では慣れないというか、
習慣的になりそうでならない、あまり楽しさが見出せないものの一つだったんですが、
みんな走ってますね。
今鳥の声が結構聞こえるかもしれませんが、カラスがなんか巣作りしてる時期なんですよね、多分ね。
結構な仕事感があって、もうちょっとピーク終えたのかな。
街中でもちょっと気をつけて見ていると、
カラスがですね、木の枝を自分のくちばしで適度な大きさに多分折って、
それで、すごいな、自分の多分巣にするための材料にしてるんですよね。
その加えてそれを飛んで持って行って、巣がどこにあるかっていうのはすぐには見えないんですけど、
06:09
かなり仕事っぽく、黙々と何回も来て枝を折り、適当ないい感じの枝を飛んで自分の巣に持って帰って、また戻ってくるみたいな。
そういうことがよく見受けられますし。
この臨時の森という中でも、そういう活動がすごくよく見れたりして、
カラスも働いてるなというふうにいつも感じたりもします。
ちなみにカラスは、そうやって巣作りする時にものすごく頭がいいので、
そういうものに適した枝を自分で適当な大きさに折るとか、そういうことに留まらず、
人間が使っているもの、例えばですけど、ハンガー。
クリーニング屋とかで預けて出したりした後に付いてくるような、
なんて言うんでしょうね、針金のハンガーがあるじゃないですか、細い。
プラスチックのちょっとガッシリしたやつじゃなくて、針金のハンガー。
あれをすごく巣作りに好んで使っているらしくて、
多分インターネットとかで、カラススペースとかって入れるとハンガーとか出てくるんじゃないかな。
なんかそのぐらい、人間のベランダとかで干している、
そこに使われている針金のハンガーを選んでもっていって、それで巣を作っているらしいです。
多分ネットにはそういう情報いっぱいあると思うんですけど。
我が家もですね、例に漏れず、独立したりすると、
結構家にいることも多いんですけど、
日中ベランダがガシャンガシャンって、ちょっと普段聞かないような音がするので、
何かなと思うと、洗濯物にですね、洗濯物自体は取っていかないんですね。
洗濯物をかけているハンガーだけを、洗濯物を取って床に落として、それでハンガーだけを持って帰ると。
そのハンガーを持って帰るのも、針金のハンガー以外は絶対取っていかないんですね。
っていう光景を何度も見たことがあります。
09:01
始めはなんかは困るなぁと思ったんですけど、
途中から、カラスもそうか、こういうの必要なんだなと思って、
ハンガーだけ置いておこうかなとか、変な気持ちも芽生えたこともあるんですけど、
そんな風にしてね、カラスが巣作りしているのは、
独立して家にいたり、公園をこんな風に散歩してて、初めて知ったことかもしれませんね。
ものすごい距離でサッカーしている子供がいるなぁ。
僕はあんまりアウトドア派っぽい人ではないんですけど、
年中キャンプに行くとか、山登り一人で行くみたいな、そういうタイプの人ではないんですけど、
自然っていうこととですね、結構本格的に触れ合ったのが、
僕が独立するちょっと前ですかね、今から20年、17,8年前に、
もしかしたらこれ聞いている人で知っている人もいるかもしれないんですが、
森のワークショップというのがあってですね、今はちょっとわからないんですけど、
何をするかというと、森に行って、3日間ぐらいですかね、
基本日中森に入って、雨が降ろうが、天気がどうであろうが、
僕は雪の中でもやったことがあるんですが、とにかく何もしないでいるっていうですね、
そういうワークショップなんですよね。
とにかく自然の中にいてみるということによって、どんなことが気づいたりするのかという、
でもやることとしては、基本何もしない。
そこで時間を潰すために色々作業をしたりとか、音楽を聴いたりとか、
何か書いたりとか、ちょっと書いたりはあるかもしれないです。
何かそういうことで時間を紛らわすのではなくて、
とにかくこの自然と一緒にいて、何もせずにぼーっとしながら、
でもあんまり寝たりもしないでくださいって確か何か言われた気もするんですけど、
っていう時間を3日間過ごすみたいなですね。
最近だとそういうのもね、だいぶ増えたかもしれません。
当時としては結構僕はインパクトがあってですね、
そういうのに参加した、あるきっかけで参加したんですけど、
何かとても自然には馴染む時間がすごく必要なんだなっていうことを自分でもすごく感じましたし、
12:07
とにかく初めのうちはもうちょっとするとすぐ何か暇で暇でしょうがないんですよね。
もちろん何もやらないわけだから。
なんて言うんでしょうね、とにかく居心地が悪いというか、
何かしてないと時にちょっとした罪悪感みたいのもあったりして、
自然を楽しむっていうことが結構こんなに難しいんだということをすごく痛感したことを覚えてます。
でもこれだんだんだんだんやってると、
森の中に自然の中に自分が馴染んでいくんですよね、不思議なもので。
居心地が良くなるというよりは、何もしないということがすごく普通なことになってくる。
普通のことじゃないので、普段はかなり忙しく何かをしているということが普通になっているということに、
作業とかもそうだけど頭の中もものすごい飛行を巡らせ続けているんだということに、
実際体験的に知ったんですよね。
そうしていると、当時のことなので、完全にその時のことを思い出すこともできないんですけど、
何もせずに、誰かと話したりもせずに、自然と一緒にいるだけで、
こんなに安心した気持ちがあったのを覚えてるし、
あとは、思考じゃなくて、自分の中で湧き上がってくるものがあるなみたいな、
そういう感覚があったんですよね。
何もしないで、でも自然みたいなものと一緒にいるということの、
すごく力強さを、理由として説明はできないんですけど、感じた、そんな体験だったりもしました。
でもすごいその後に、誰かと話してて、
15:02
最近生産的じゃない日を過ごした後とかですよね、
1日いろんなものを見ちゃって、何もやらなかったなみたいな、
無駄な時間を使っちゃったなみたいに、そういう話をしていたら、
ある仲間から、それって面白いよねと、
森に行って3日間何もしなかったら充実してるっていう風に感じるのに、
半日何もしなかっただけで、こんなにどうにかしなきゃみたいに焦るのも同時にあるっていうのは、
面白いよねって話をされて、確かになという風に思って、
僕は比較的何もしないとかっていうことは、大丈夫な人だと思うんですけど、
常に思考を巡らしたり、何かを考えたり、行動したり、何かをアウトプットしてないとダメみたいな、
そういう擦り込みなのか、世の中の圧力なのか、
そういうことっていうのはすごくあるんだなっていうことをすごく知った、
体験的に知った、そういう出来事でしたね。
僕が独立してすぐぐらいに東日本大震災があったんで、
それと独立したばかりっていうのもあったんで、だいぶ時間があったんですよね。
本当に何にもない日が少し続いたりとか、
そういう時間を僕はうまく過ごせたのは、少しそういう体験、今の森のワークショップみたいな体験が、
結構役立っていたんじゃないかなというふうに思っています。
なので、その頃もよくこの今いる公園の臨時の森という公園に来てですね、
結構時間を潰していたりとか、
ここで何か少し今後のこととかをちょっと軽く考えたりとかですね、
そういうことをさせてもらった場所でもあります。
ちなみに以前のエピソードでも話したこともあるかもしれないんですが、
会社員を辞めて、今だいぶリモートとかでも働く方ができたんで、
今はそういうこともないかもしれないですけど、
昔やっぱり土日、昼間何か家の近くにいるっていうのは土日の話だったわけですよね。
月間は会社やお客さん先とかに行っていることがほとんどだったので、
独立して時間が余って自然の中に入るっていうことは、
要は平日の昼間に40代の男性が一人で公園でノート一冊持ってとか、
18:07
本持ってずっとベンチに座っているみたいなことなんですよね。
なんかそういうふうにしているとですね、
幼稚園の園児を公園に連れてくるみたいな集団がたまに来るんですけど、
自然でいいとこなんで子どもを遊ばせるみたいな感じだと思うんですけど、
そういうところの保育士さんみたいな人たちがですね、
みんな僕のことをずっと視野に入れながら子どもを引率しているんですよね。
きっと怪しいと、ちょっとあの人は注意した方がいいというふうにですね、
彼らの中では思ったんじゃないかというふうに、
今でもそういう視線を感じたのを思い出しますね。
これが平日の昼間の現実なんだなと、リアルなんだなというふうにちょっと思ったりしてですね。
でも今考えると、まだリモートみたいに普及していなくて、
基本平日の昼間は働いている人は近所でうろうろしているという人はそんなに多くなかった。
中、40代の男性が結構家から木の実、木のままでてきたみたいな格好で、
ひげも生えていたりして、ベンチに靴を脱いで座りながらぼーっとしていると。
一応本家なんか持ってぼーっとしていると。
それはやっぱり気をつけた方がいいですよね、その頃の文脈で言えばね。
子供を守る立場なんで、視界に入れながら遊ぶのを見守るというのは至極当然なことだと今になっても思いますが、
でも平日のリアルをすごく知った体験もこの家の近所の林子の森という公園では体験した思い出があります。
もう少し歩いてみますかね。
今歩きながら結構喋ったり、ちょっと途中一瞬座ったりしているんですけど、歩きながら喋るというのは意外と難しいですね。
呼吸が先合わなくて、一応全然うまく呼吸できずにずっと喋る方に集中していたら苦しくなったりしていました。
21:09
怒っている人が今歩いていましたけど、いろんな人がいますね、そういう意味ではね。
鳥がすごいですね。
こういう場所に来ると、ちょっと大げさに聞こえるかもしれないですけど、軽く世界が広がる感じがありますよね。
どうしても僕らの仕事をしている班中だったり、そこでこう知り合う人たちとかね、そういうところに意識を向きがちなんですけど、
今みたいな6,70代くらいの女性が4人くらいでものすごい楽しそうに話していたりとかですね。
いつも思うんですけど、ああいう話というのはバカ話みたいなことというよりは、本当に彼女たちにとって大事な話なんだろうなというふうに思ったりするんです。
僕は養老武さんという人の本とかそういうのがすごい好きなんですけど、
彼がよく言っていることでですね、人の悩みみたいなことについて、人に悩みがあってそれは当たり前だという話で、
そういう不安になることをそのまま受け入れられないこと自体がとても大変なことだったみたいな、
人に不安なんかあるのは当たり前のことだから、それを受け入れるということが大事なんだという話をよくしていてですね。
特にそういうことが起きるのは、人間がとにかく人間関係みたいなところに比重を置きすぎていると。
人間関係は大事だから、そういうものにとにかく向き合っていい環境を作ろうとしたりとか、
でもそうやってお互いの理解できない部分に遭遇したりとか、そういうことと向き合うのが大事だというふうに、
ちょっと思いすぎていると。人間じゃない自然とか物と向き合う時間をもっと取ったほうがいいと。
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彼はもともと解剖医をやっていたので、いろんな悩みがあっても、解剖医なんで多分死体ってことですよね。
死体に向き合うと何も言ってくるわけでもないし、彼は死体のことを逆に自然みたいな言い方をしているんですけど、
そういうものと向き合うことで、別に自分で考えていることがどうとか、そういうのはどうでもいいなというふうに思ったりするらしいんですよね。
もちろん僕はそういう経験ないのでわからないですけど、人間関係はとても大事だということは確かだし、現実の中ではそういうことに直面することは多いと思うんですけど、
こういう自然の中とかで、彼なんかは虫をずっと見ているとか、猫とずっといるとか、そうやって人間関係みたいなところからちゃんと切り離す、
そういうことはやればいいんだよみたいな話をしていて、何とかそういう人間関係をうまくやろうとか、お互いをもっと理解しようとか、もちろん大事なんですけど、
そのことが全てだみたいに思わない方がいいというふうなことを僕は言っているように捉えていて、それはすごい本当だなというふうに思いますね。
どうしてもやっぱり人間関係みたいなことから実際独立したりすると商売をもらったりしているのも事実なんで、とても大事なことだともちろん思うんですけど、
そればっかりに気を使っていると、そればっかりに意識を持ち続けていると、不安みたいなものはいくらでも出てくるし、そうじゃない時間がちゃんとあるかどうかということが意外と、
結果人間関係ももうちょっといい形で、そうじゃない時間があることがメリットになることもあるんじゃないかなというのは、
僕はそういうのはすごく当てはまる人だなというふうに思うので、そればっかりに向き合う必要もないんじゃないかなというふうな、そういう時にこういう公園とかでちょっとした時間があるのはとてもいいですよね。
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でも何かしらのこの自然の作用というのがあるのも、人もみんな知っていることだと思うので、たわいないことですし、生産性があるかと言われたらそういうことじゃないと思うんですけど、
でもその人の何かを取り戻すにはとてもいい時間だなというふうに感じています。
いやー、でも一人収録はなかなか慣れないですね、相変わらずね。
やっぱ誰かがいるからこっちもしゃべりやすかったり、何か間があったり、何か材料があったりするというのもすごくよく感じますし、相変わらず慣れません。
ということで、今回はイレギュラー回だと思っていただいて楽しんでいただけたら嬉しいかなと思っています。
ちなみにですね、独立後のリアルは5周年を迎えようとしておりまして、来週は稽古と揃ったところで、5周年のお祝いスペシャルということで、少しだけ企画も用意して番組をやろうと思っておりますので、
ゴールデンウィーク中かもしれませんがね、ぜひ皆さん聞いてみてください。
今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週。バイバイ。
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