00:01
回収しようと思って、娘に読み聞かせまくったのかもしれない。
あんまり俺みたいな感じじゃない方がいいと思う。
うん、そう思ってる。そう思う。なんか、やったからにはなんか…。
最低男のエピソードで、出てきそうなことでしょ。
ありそうだよね、でもね。
始まりました、「独立後のリアル」、Hassyです。
Keikoです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、
これからの時代を賢く、面白く生きるヒントを、愉快に無責任に話す番組です。
毎週金曜、21時配信です。
3月も半ばですね。
ですね。これ流れてる頃はもう後半ですよ。
みんな花粉症に苦しんでいますが、僕は全くないので、その気持ちがなかなか分かる。
そういうこと言ってると、来年とか今年の途中からなるかもしれないから、気を付けた方がいい。
私、その言葉を言わないようにしてる。
今、振ってるんです、これ。来年になった時に、ああいう風に言ってたねって、いじられように振ってるんですけど。
最近どうですか?
お店を、ココミチ書店を拡張してるみたいなことも、ちょっとお見受けしましたが。
いいですか、その話して。
いいですよ。
ココミチ書店がですね、神保町に約1年前ぐらいに出したんですけど。
パサージュっていう、スズラン通りにあるお店の中に出したんですけど。
パサージュが、新しいお店を靖国通り沿いに作りまして、パサージュソリダっていうのができまして。
店主さんたちに、新しいとこで行きますけど入りますかって言われて、迷ったんですけど、入っちゃうかなと思って。
あ、じゃあその棚が2店舗目みたいな。
2店舗目みたいな。
多店舗経営を。
そうです。
さぞ儲かってる感じなんでしょうね。
ノーコメントなんですけども、喜びでは儲かってるのかな。なんか気持ちだけは楽しいけど、お金は知らない。
まあね、なかなかね、そういう類のビジネスでもないかもしれないけど。
そうなんです。
そうですか、よかったですね。順調ですか?
なんか本当は2月にプレオープンしてて、皆さんにもご案内したかったんだけど、ちょっと私が2月が全然対応できてなかったから。
3月にグランドオープンしてて、私もようやく本を置きに行ったりとかしたので、今晴れて言えるっていう感じで。
ちょっとここからどんなお店にしていこうかなとか、私としての本店と2号店のどう色分けしていくのかしていかないのかとか。
そういう店舗によってコンセプトも違うんだ。
変えてもいいかなって思ったり。
なるほどね。
03:01
他店舗経営なんで。
各店の店長を雇ったりしなくていい。
そこまでは行かないんだけど、ちょっと名前も変えて、新しい方はココミチ書店ビガレっていう風にして。
フランス語だからビガレってなるんですけど。
いいです。
いいでしょ。
しっかり本屋だね。
そうかな。
ちなみにここの新しい本屋さん始めたら、これを聴いていらっしゃるリスナーの方でも何人かお店出してるんで。
この前、棚主交流会があったときにあえて、どうもどうもみたいな感じになって。
独立後のリアルゼイがいらっしゃる。
そうそう。
それは貢献してますね。
貢献してます。
ここから話広げてよろしければ、私この話をなんでこんなことになってんのかなと。
なんで1年前にお店借りて、他店舗経営まですることになってるかなって思ったら。
ずっと辿っていくとですね、やっぱ本に囲まれてというか、本が好きになったことがきっかけなんだよなと。
本との出会い。
なんかそういうルーツがある。
それはどっからかなって思うとですね、やっぱこれなのかなって思うのがあって。
私がまだ小さい頃ですよ。幼稚園とかもたぶん行く前でしょうか。いつでしょうか。
私1歳で東京に引っ越してきてるんだけど、それまでは東海地方にいたんですけど。
両親は岐阜の人たちなんですね。岐阜の両親が小さい私を連れて東京に引っ越してきましたと。
なるほど。
父親は日中はずっと働きに行ってしまいますと。家で母は1人ですと。ちっちゃい子と。
そしたらビンボーンって言って、人がいらっしゃって。この子供さん向けの名作全何集いかがですかみたいな。
なるほど。
いわゆる訪問販売みたいな。
訪問販売を予約しただけだね。
訪問販売に来て。それで買っちゃったらしいんだよね。
買っちゃったらしいんだよねっていうのは、結構高額だったとかそういうこと?
私金額知らないんだけど、その前後に消火器買ってたりとか。
お母さん?
そうそう。消火器も訪問販売で売りに来るのよ。どっかに置いてあればいいんだけど、家の中に別になくていいんだけど。
みんな隣のお家も消火器置いてますよとか言って言われて、消火器買ってたりとか。
その後布団改装になったのを父親が止めたとか、そういう話を聞いて。
密水もあるわけね。
06:00
密水もあって。だから多分本屋さんで買うよりも、これはしっかりしたやつでとか、多分わからないですけどね。
訪問販売に引っかかったのかもしれないんですよ。
引っかかったんでしょうね。今のニュアンスで言うと。
引っかかったんでしょうね。
なんだけど、その本を私は毎晩読み聞かせしてもらってて。
その訪問販売で買った本を。
そう。何冊も分厚い本があったんだけど、子供向けだからさ。絵とかもいっぱいあって。
毎晩毎晩読み聞かせしてもらってて。そのうち私はまだ字が読めないのに暗記してたんだって。本を。
え?字が読めないのに暗記するって、口でってこと?
口で。で、今日は私が読んであげるとか言って。で、読んであげてて、親に。
で、ページをめくるみたいなところのタイミングもちゃんとあってんだって。字が読めないのに。
へー。
みたいなのがあるわけですよ。
じゃあ良かった?
良かった。だから、あれがもしかしたら原点かもしれないからさ。変なものを買わされてとか買っちゃってみたいなことではあるんだけど。
ある意味、あれを投資だとするならば、すごい40年とかかけて十分以上に回収できてるっていうか。
そういうことなんだね。
そう。って思ったんですよ。
で、しかもここから私は本屋を始めたことでいろんな人と出会ったりとかして、まだまだこの先もいろんなことが待ってそうで。一生にしてみたら結構いい投資だったじゃん、あれはみたいな。
じゃああの時お母さんが引っかかってたから。
いや、言い方変えよう。あの時母親が投資してたから。
投資してくれた。なるほどね。
投資してたから、よく回収できてますよっていう。そういうことだなって思って。
これお母さんに聞いてみたいね、なんか。いや、俺すごいいい話だなと思ってさ。なんか買っちゃったから、引っかかっちゃったから、もう死ぬほど回収しようと思って娘に読み聞かせまくったのかもしれない。
もう何としてでもこれで育てたと。
確かにね。
これで私は育ちましたと言わせようとかさ。
今、もうしっかりハマっちゃったね、私はね。
いや、かもしれないね。
かもしれないね。
それがほら、すごい安くさ、別にもらってたらさ、そんなに別に読み聞かせしなかったかもしれない。
確かにそれはあるかもよ。
あるのか。
あるかもしれないじゃん。なんかすごい高いもの買っちゃったから、ちゃんと有効活用しないとみたいな。その意識はあったかもしれないね。
そうなのか。
知りません。
働かけの七不思議で。
だってさ、子供がさ、暗記して読めるくらいで相当読み聞かせたんじゃないかと今思ってさ。
09:01
いや、多分そう。あとなんかテープもあったから、テープでも聞いてて。
テープが付いてるとかっていうのは、完全にこれはもう引っかかったと言っていいんじゃないでしょう。
昔はね、訪問販売というとなんかあったね。
テープ。
テープとかなんかね、音声教材みたいなのが付いてるみたいなのが定番だったんですよね。
そうなんですか。
そうかもしれないね。
どういう意識だったかは知らないけど、でも、あ、そうか。私はこれは投資を回収する意図はなかったんじゃないだろうかという私の推測だったんだけど、もしかしたら回収しようという強い意図が私をここまで、本屋にまでさせているのかもしれない。
それは、けい君にとって幸せだったのかどうか、またこれは。
死ぬ時にならないとわかんないかもしれないですが、少なくとも人生に影響を与えた。
確かに。
その辺の意図はどうかというと。
確かに、この後本屋業で私はすごい借金とかしていくかもしれないじゃないですかね。
後半始めるかもしれない。
なるほどね。面白いね。
面白い。でしょ。何が投資になって、何でどう回収していくのかとかって。
結構さ、何でもお金使ったりする時とかってさ、よくあるじゃん。それは回収できんの?みたいな。
すごいあると思う。
言われるじゃん。
そういう投資とかって言わないけど、買ったら何か徳あるの?っていうみたいな、ちょっとおじさん的な発言もそうだけど、何かいいことあるんですか?みたいな感じのも含めてだよね。
そうね。
それが、あるとないとでその先何か変わってくるのかなとか、あるとないとでお金の、買ったものに対してとか、使ったものに対しての気持ちの持ち様も何か変わるのかなとか、ちょっと面白いかなと。
そうだね。僕らみたいなね、独立とか、でも今多分そういうさ、何にお金使うかとかさ、結構選択肢も昔に比べて広くなっているのかもしれないしね。
本当にそう。
何に投資するかとか。俺らもだって、結構投資ね、学びみたいなことについては、高額投資系の人じゃない?俺ら。
そうだね。結構しかもあまり考えなくボンといくでしょ。
そうでもない人もいるんだと思うけどね。
ね。
でも俺なんかは本当に何か、まあそういうのが許す環境もあったかもしれないけど、少なくとも改修のイメージは全く持っていないというか。
ああ、使う時に?
まあ、何か学んだりすることについてはね、何かこれを学んで、これができるようになるためにやろうとか、あんまり、正義か悪いかは別だけどね、あんまりないっていうか、もっと何か気があるっていうと変だけどさ、何か楽しいところに今日遊びに行くみたいなさ、ノリの方が結構強いなと自分では思ってて。
12:19
うんうんうん。
投資の意識はないけど、畑目から見たら投資だよね。
まあそうだろうね、そうだろうね。私も結構ハッシータイプなんだけど、何かでもこういう人もいるなと思って、何かすごいやっぱりトゴジタから絶対に何か持って帰るみたいな、何かその意気込みとか、それもそれで私それはすごい大事なことだなと思って。
そう思う。あんまり俺みたいな感じじゃない方がいいと思う。
そう思ってる。
そう思う。何かやったからには何かしないとみたいな、あの熱量は私結構大事だと思うよ。
大事だよね。大事だよね。
そうそう。
まあ普通そういうものだしね、やっぱり。
投資と一般的にはね。
うんうん。
いやだって、回収できないものにさ、投資してくださいってもし言われてもさ、極端な話。
うんうんうん。
何かそれはさすがにしないだろうしさ、何か期待はあるんだろうけど、まあでも確かに自分のこと考えたらそうだね。
あ、でも今話しててなんか面白いなと思った。
あの、だからさ、回収できるかどうかっていうのは、お金を投じた後のその自分の関わり方に、自分のそれとの何か関わり方によっても違うんだなみたいな。
要はさ、不動産投資とかする人たちとかもさ、何か結構ちゃんと手入れして、その投資した家とかのことをリノベとかしてすごい頑張ってると、人が入ってくるとかさ。
お母さんがいい例だよね。
お母さんいい例なのかなあ。私は回収に使われてたのかな。
いやそうだと思う。高速読み聞かせろ、だから。
誰にも文句は言わせないみたいな。
たぶんもしかしたら1日3回とか4回とかさ、してたのかもしんないよ。読み聞かせたのかもしんないよ。普通寝る前とかかもしんないけどさ。
いや寝る前だったんだろう思うけどね。
起きた時も。昼も。寝てる間も。
私が知らないところで、サブリミナル的にも入って。
それぐらいないと。っていうね、それによって回収されたかどうかはさ、違うかもしれない。
そうなのよ。だからさ、時々あるじゃないですか。本当の訪問販売も詐欺なのかもしれないが、一応物は届いてるから、それとまたちょっと違うタイプのものでさ、本当にお金預かってさ、そのまま逃げちゃうみたいなさ。
最近またね、そういうのが。
あるじゃん。これ、どれだけ時代差が上ってもさ、常にあるじゃん。どんな時代も。
すごいよね。あれでさ、何百億とか集めるっていうのがさ、いつもあるじゃん。農業系っていうかね、牛を育てるとかさ。
15:04
そういうのでもあるよね。
あるし、この間時計を預けて。
そうそう。
あれすごいよね。
不思議なんですけど。
ああいうのとかってさ、でもなんかやっぱりさ、絶対に儲かるって言われてる。回収が必ずさ、いつまでにできますって言われることにさ、なんか一歩引くとさ、いやそんなことないよって言うんだけど、いざ目の前に来るとやっぱ行っちゃうんだろうね。
行かないでくださいねって皆さんに言いたいんだけど。だから、要はそれは預けっぱなしになるじゃん。相手任せじゃん、その回収を。
なるほどね。
だけど、うちの母もそうかもしれないし、学びに行って何十万円投じたんだから、絶対になんか持って帰るっていう、そこの強い意志が回収量に関わってると思うわけ。
なるほど。
箸は別に楽しければ楽しいで、そういう回収方法だし、でも楽しもうとはしてるわけじゃん。
まあそうね。
だけど、私どもにお任せください。あなたたちのためにやっときますからみたいな。
まあそうだね。
いやそれはやっぱり回収の量に、回収の濃淡、回収のボリュームに触れないっていうさ、それはやっぱ危ないんだなって思う。
うーん、そうだよね。
危ないっていうか。
まあそれが楽だしね。
いやだから楽なものにいいものがないのかもしれない。
そうなの?でもやっぱり楽に儲かりたいもあるけどね。
だからみんな楽したいんだよね。楽したいんだよね。
あとさ、結局それでお金減るとかもあるかもしれないんだけど、なんか俺今話してて、自分が損したっていう、何て言うんだろうな、他人のせいにできてる。
いやすげえ損してるんだよ。お金損してるかもしれないんだけどさ、でも誰かが悪いってさ、なんかどこまでも自分ごとにもあんまりならない可能性もあるっていうか。
そうだね。
騙された自分も悪いもあるけど、でもそういうことやる人がひどいとかさ、って言って、結構なお金もしかして吸ったとしてもさ、あんまりこう自分ごとにならないのかもしれないね。
え?吸ったとしても?
いやなんか自分も、それは自分にとってどうかじゃなくてさ、要はそういうひどい人たちが、
被害に遭ったっていう感じになっちゃうよね。吸ったじゃないかもしれない。確かに吸ったじゃなくて、被害を負ったになるんだな。
吸ったって言い方あれだよね。
馬鹿みたいな。
ちょっとギャンブル用語だね。パチンコか競馬か何かの吸ったって感じだよね。
18:05
でも私結構さ、これが好きかどうかわかんないなみたいなやつの時とか、でも興味がどうしてもあるなみたいなやつとかって、ちょっと行ってみたりするわけ。
とか本も買ってみたりとかするわけ。
あ、やっぱりイマイチだったみたいな時とかあるわけ。
本もあるよね。
分かってたけど、やっぱりイマイチだったみたいなのがあって、それとかは、だからそれ吸ったっていう感覚に近いかもしれない。
でももう二度とそういうのは買わなくなるから、それはそれでいいんだけど、そういうとこは結構投資が吸ってるって感じですよ。
被害を、この読者、この本の書き手から被害を被ったとか、あの本屋に騙されたとは思わないね。
なんかさ、僕も、本なんか結構そういうの多いじゃない。
なんかぶっちゃけさ、全ての本がさ、なんか素晴らしくというよりもさ、結構いろんなものさ、特に流行りものとか買ってたらさ、まあぶっちゃけさ、これ大した話じゃないなみたいに思えるものもあるじゃない。
それの処分に困ってる。
みたいなことあるじゃない。
で、なんかさ、そこで投資を回収するんだと、もしするならば、なんかさ、すごいいい話を自分に取り込もうっていうさ、のもあるけど、まあこういう話はイマイチだよねとかさ。
なんか反面教師的なさ、なんかそういうことの方がさ、そういうこともさ、意外とこう自分のさ、投資を回収するフェーズとしてさ。
フェーズ?
フェーズ?
ちょっと違うな。いや、投資を回収する方法としてあるんじゃないかなと思うわけ。
何?それは、何?それは、なんか辛い経験も人生が豊かになるからいいね的なやつ?
いや、じゃなくて、あんな風にやらない方がいいんだなとか、こういう本ってあんま役に立たないんだなとか、自分はちょっとこういう言い方はやめようとか。
やめようとか、あるね、それね。
でもそういうのって意外とさ、なんかいい学びじゃないかなとか、俺個人的に思ったりするんだけど。
なるほどね。
すごいさ、なんかマスタフルな人のを大谷翔平みたいにやれみたいなの多いじゃない?
はいはいはいはい。
でもさ、なんかわかるけどさ、っていうよりもさ、なんかああいうのがやってもあんまりどうかなみたいなことをさ、
うーん。
なんかそういう人を批判するというよりは。
はいはいはい。
なんか自分はじゃあそうじゃない方。
それはやめとこうかなみたいな。
だから流行ってるお店ばっかりに行くんじゃなくて、いまいちなお店に行ってみると、あ、これだから流行らないんだなみたいなことがわかるってことね。
そういうのも、なんかあるんじゃないかなとか。
21:00
そのスタンスはいいね。そうするとどんな人と話してても必ず何か。
投資回収。
投資回収できるはず。
新しいなあ、それ。
いやでもなんか学ぶみたいにあれするとさ、俺でも自分がね、ちょっとこんなこと言うとあれなんだけど、
例えばコーチングとかをさ、本当に学んでる時に結構そういう感覚があるわけ。
すごい人のやつを見て、あ、こういう風にやりたいみたいなのもあるけど、あ、こうやんない方がいいんだなみたいなさ。
なんか俺らみたいに初心者で学んでる時ってさ、そういうのも見るじゃない。
自分が学び始めた時とかでしょ。
多分自分もそういうことやってるんだけど。
そうだね、そうだね。
あ、そこあの話長いのを、あ、あれやんない方がいいんだなっていう、なんかさ、自分もやってるんだよ。
わかる、わかる。
そういうことからもさ、なんかそういうことの方が結構身近に自分のものになるみたいな気はするんだよね。
そうだね。
すごい人の要素を取り込もうというよりはね。
ほんとだね。
あとさ、なんかこういうのも投資になるの?
例えば彼女に送ったプレゼントみたいな。
え?
あれはどういう気持ちなの?
回収するための?
どんな気持ちで送ってんの?
俺に聞くの?
はい。あとここ二人しかいないし。
でもそれあれだよね。よくさ、一番最低な男のエピソードの時の再現VTRとか出てくるやつだよね。
どういうこと?
散々プレゼントとかしてきたのに、やっぱり別れましょうとか言われて、
じゃあお前今まで奢ったやつそのピアスも腕時計も返せ!みたいなさ、最低男のエピソードで出てきそうなことでしょ?
ありそうだよね、でもね。
それはでもすなわちさ、投資だと思ってるよね。回収できなかった。
それがデートなのか結婚なのかなんなのか知りませんけども、何かが回収できなかったと思うから回戦になるんだよね、きっとね。
そう思うと投資、なんか期待通りじゃないとさ、全部投資みたいになってちょっと怖い。
怖いね、怖いね。
なんか今全然関係ないこと思い出しちゃったけど、高校の時の先生が、女子校だったんだけど、高校の時の先生が、男の人にプレゼント買ってもらうときは、
例えばアクセサリー買ってもらうときは、全部同じものを買ってもらうっていう。
ああ、何、あべこべにならないようにってこと?
まあまあ、それもあるし。
誰に買ってもらっても。
24:01
誰に買ってもらっても、同じものが2つとかになったらもう1個は売ればいいみたいなことを教えてくれた先生が。
最低だな。どういう高校の先生なの?
男性の先生だったんですけど。
なんか痛みにあってんのかな。
知らない。
そうね。いや、回収しようっていうさ、さっきの話だと意識も大事だけど、あんまりそういうふうにさ、何でもかんでもさ、リターン期待するとさ、ちょっと怖いね。
そうだね。学びの時はそれでいいけど、他のあらゆるところでそういう感じになっちゃってると、ちょっとそういう弊害は起きるかもね。
いや、あるんだろうな。
でも私もだってリアルにあるよね。箸これとかってなんか買ってきてあげてもさ、あんまり嬉しそうじゃないと思うなって思うから。
これは一番もべるやつね。
そう。
回収できなかったってこと?
そう、私のかけた時間とか、私のかけたお金とかあんまり回収されなかったなみたいな。
いや、それは。
そういう心理が私にあるのかもしれないね。
いや、あるのかもね。
あるのかもね。気をつけないとね、これ。
あとはやっぱね、なんか回収って言うとあれだけど、その期待が強すぎると、なんかそのもの自体を楽しめなくなるときもあるなとも思って。
ほうほう。
例えばだけど、自分の本業に役立てたいからさ、前僕インプロって演劇のさ、ちょっと学びは1ヶ月くらいさ、シリーズで行ったことがあるわけ。
で、そこの人と話してて、本業に役立てたくて演劇のメソッドみたいなものを生かそうっていうのもさ、それもそれでいいと思うんだけどさ、あんまりそれが強すぎると、なんかそのもの自体の面白さはなかなか伝わらないから気をつけた方がいいよっていう風にそこの先生に言われたわけ。
もうちょっと噛み砕いてもらえると嬉しい。
例えばサッカーをやります。サッカーでもさ、ただ蹴り方とかがあるじゃない?インサイドキックとかさ、アウトサイドキックとかさ、なんかそういうことをやって、これは自分での仕事に使えるなとかさ、そういう風にやるのもいいんだけど、それはサッカーそのものじゃないじゃん。
ああ、なんか部分だけ切り取って持って帰る感じがあるね。
でも多分即興劇のいろんなことあるけど、やっぱりそれは全体があって、そういうその中のさ、一部のメソッドだったりさ、するわけなので、なんか一回あんまり自分の目的に引っ張り込みすぎちゃうと、そのもの自身、即興劇の面白さみたいのはなかなかわからないっていうか。
27:01
うーん、そうね。
なんかそれはね、俺結構ね、そのものの本質がちゃんとわからずに、逆になんかもっと応用できることが、そっちを思いっきり楽しんだらあるのかもしれないのに、なんかこう本当にわかりやすいところだけになっちゃうとか、なんかもったいない感じもするっていうか。
いや、なるほどね。なんか私さ、だからその、なんかこう、いや回収ってしなきゃいけないんだっけっていうのが結構問いとしてあってさ、その母の本の話もそうだけど、たまたま今回収できてるけど、でもなんか回収ってしなきゃいけないんだっけっていう問いがあるわけよ。
それはなんか今のことにちょっとなんかヒントもらった感じがあって、回収しようとした瞬間になんかこう全部その自分の元のある世界に全部引っ張り込んでくるっていうか。
自分のところにこうどう持ってくるかっていう感じになるじゃない。引き込むみたいな感じになって。
なんかそれってその、全部その自分土俵っていうか自分の土俵とか自分基準みたいなのになっちゃってて、なんか本当にその場とか相手とかに本当に飛び込んでる感じになんないんだよなって思ってさ。
そうね。
なんかちょっと抽象度高い?
いやいやわかるよ。
うん。
あの自分の場所から結局出てない。
出てない、そうそうそうそう。
なんかあの世界があんまり広がって。
そうなの。
言う。
そうなの。
それはあるかもね。
だから本当にやっぱりなんかそのさ、先週だっけその没入みたいな話もしたけどさ、なんかやっぱり本当に体験したりとか本当になんか面白いことをやろうと思った時には、やっぱり自分の土俵から出てみるっていうのはすごい大事じゃないかなって思って。
なんか回収っていうのを持ってると、もうなんか立ち位置がもうまず自分のところからっていう、なんか必ず戻ってくるっていう感じになっちゃって。
そうだね。
なんかそこにすごい私は違和感があるのかも。
まあそれは結構、今の世界広げようとかそういうことで言うとかなり大事な観点かもしれないね。
でもさ、例えば会社でお金払ってもらってさ、なんかこう学びをやるとかになるとさ、まあそういう側面もすごくさ、出るじゃない。
会社にどう還元しなきゃいけない。
私それすごい嫌い。
でもあなたも会社にお金払ってもいい。
そうだから私ある時から、私一応その辞めるなと言われた期間以上にいたんで、しっかり回収申し上げましたけども、還元申し上げましたけど、
私だから会社のお金を使って学ばせてもらうことに、なんか途中まで罪悪感みたいなのがあったんだよね。
30:00
とかどう返していかなきゃいけないかみたいな。
でもなんかある時からね、なんか考え方を変えたの。
私は日本人で、この会社は日本の会社で、私は今たまたまこの会社にいるけど、この会社は私を一人の人間としてたまたま今育ててくれているみたいな。
だから宇宙のお金がこの会社を通してたまたま私に今投資されてるみたいな。
だから私がのびのび活動して、私がのびのびして還元していくことが、別にこの会社オンリーに還元することが別に還元ではない。
なるほどね。
私はこう日本全体とか社会全体とか、そこに還元してるからいいのであるっていうふうに途中から考えるようになったら、すっごい楽になった。
なるほどね。
大きく還元してますよ。
そうか。
そうです。
これは天下の回り物的な。
そうです、そうです。
会社の人材を会社の所有物のように言ってもらっても困るので、たまたま今私はそこに預かってもらってるだけであって。
みんながそういう見方できたらいいかもしれないけど、人事部的には困るだろうな。
ね、そこ人事部もだから、我々はたまたま皆さんと今お仕事してますよぐらいな気持ちでいていただいたらどうですかね。
その冷めた感じ。いかがですかねみたいな。
冷めてないよ。今めちゃめちゃ熱烈にこちらの世界にお誘いしてるんです。
まあでもそういう感じの方が、どっちがいいってことじゃないけど、そういう観点は大事かもね。
なんかその方が実際に還元されることも多いんだろうな。
そうです、そうです。
いや本当にそう思う。なんかあんまりやっぱり引き付けすぎるとね。
ね。
とかこれを返さなきゃ。なんか借金だもんね、それね。ほとんどね。
いや、だから人質だよね、5年間。
あのハッシーの好きな退職金人質理論じゃん、それは。
まああれは人質理論ですからね。そうだよな。確かにね。
なんかでも私今話しながら、その自分の土俵軸じゃないところに行くみたいな、結構それ私的には発見。
なんかおごったりするのとかもそういうことかもね。前もなんか話したけど。
うん。
なんかどっかで回ってるんだろうなっていうさ、感じじゃないとさ、こんなにおごるのがいやらしくなることもないじゃない。
そうね、でもそういうおごられ方あるよね。
次の日お礼が来なかったと怒る人とかも。
それそれそれ。
でもかなりの人を怒るよね。
怒る。
でもあれは礼儀。これちょっとこの議論はやめましょう。
33:00
これやめましょう。
怒るじゃないけど、なんだろうね。なんかでもその意識でおごる人もいるよね。
いやいる。
それはおごられるときに大変気をつけるべきやつですね。
先日ありがとうございましたみたいなことがどれだけ早く出てくるかみたいな、それが出てこなかったことに対して社会人としてどうなんだという説教された人を僕は周りで結構見てもいるし。
そうか。
なるほどなと思って。難しいな。
難しいよ。
じゃあ俺割り勘で言えばよかったかなみたいな。
でもそういうのが伝わらない人は徐々にそういうところには誘われなくなってくるから、まあいいんじゃないですかね。
そういうことだよね。
いやなるほどね。ちょっとお母さんに聞いてみて実際どうだったのか。
そうだね。
ちょっとあの、お母さんは何て言うんだっけ。
何?
はたなか。
いいよ別にその名前言わなくていいです。
ちょっと教えて教えて。
言わない言わない。これでなんか訪問販売。
お母さん聞いてますか。
訪問販売に弱い人と思われていっぱい連絡が来ちゃったら困っちゃうから。
そういうリストに載っちゃったら困っちゃうから。
言いません言いません。
個人情報だね。相当個人情報になる。
ダメですダメです。今はちゃんと自分で判断していただいてると思いますけど。
じゃあけっこうお母さんこれ聞いていたら実際どうだったのか。読み聞かせ1日何回ぐらい。
そうだね。
1回だったのか。
1回だったのか。
しかも回収する意図があったのかどうか。
何としても挽回して。娘が本が大好きと。
もうそうなることを意図したらもう素晴らしい。
素晴らしいね。
もう今素晴らしい状態だと言いますんで。
なんかそしたら私がなんか不自由な気持ちになってきたけど。
いやいややっぱり。
意図通り。
意図通りです。
やだやだそれ。
ぜひ聞いてみてください。
聞いてみましょう。お便りください。
これ来るぞ。
ということで告知をちょっとさせていただいてよろしいでしょうか。
はい。
はい。告知というか改めましてパサージュの新しいお店パサージュソリダに
ここみち書店日がれというのを棚を設けましたので
これはですね1階にある棚になるんですけど
ぜひ来てくださいというのが一つ。
そしてちょうどもうそろそろ丸一年になるので
ちょっとまた久しぶりに一日店長をやろうかなと思いまして
4月の14日の日曜日
これはですねソリダの方じゃなくて
もともとの入ってるいつも写真上げてる方のパサージュの方で
36:03
一日店長をやりますので
ぜひ4月14日来ていただいてですね
そしてソリダの方もついでに見ていただいてみたいな感じで
いろんな面白い棚もありますので
いらしていただければと思います。
何か一日店長は何か企画があったりするんですか
これから考える感じですか。
特に企画はございませんで
ただ立っております。
おしゃべりしに来たり。
いい場所だよね。
いい場所。
ほんとね。あそこはなかなか。
結構ねこれ聞いて来てくれた人もいますけど
なんていうんだろうね
なんか棚を出したくなるっていうのもすごいよくわかる。
来た人は多分結構出したくなったりとかしてるんじゃないかと思うんで。
そうだね。
パサージュの方はちょっと空き棚がもうあまりないかもしれないんですけど
ないんですけど
ソリダの方はまだまだ空き棚がありますので
そうなんだ。
もし本屋さん始めたいという方はですね
ソリダだったら今入れると思うんで。
そうなのね。
棚主仲間になりたい方はぜひぜひご一緒に。
じゃあそんな下身にもなるかもしれませんから。
すごい来てるのだから下身に。
そうなの。
棚主で搬入してると
これってどういう感じなんですかとかって結構質問されたりとかして。
いいなと思う。
俺も自分に余力があればやってみたいなと思うことの一つですけど。
全然余力がないので。
エネルギーかからないよ。置いとくだけだよ。
すごい本当にいいよね。
本として自分表現できるって
すごい多くの人が求めていることなんだろうなという風な気がします。
どんどんこのタイプが増えてるみたいで。
どんどん新しいのができてきてて
そういう人たちが偵察にも来てるんですよ。
なるほどね。
そうだろうな。いい企画だもんね。これね。
はい。
じゃあ4月の14日。時間は?
12時から。
ちょっと終わりの時間まだ決めてないんですが。
5時までは必ずいて。
ちょっとその後7時までいるかどうかは今考え中です。
わかりました。
あとですね、お便りもいただいておりまして。
ほうほう。
はい。ラジオネーム小春美織さん。
ハッシーさん、けいこさんこんにちは。
いつも楽しく聞かせていただいております。
ありがとうございます。
ハッシーファンとして番組スタート時から聞いていたのですが、
しばらく音声媒体から離れていて最近また聞き始めました。
2年ぶりくらいに聞き始めると
お二人の関係性というか信頼度、
ハテナがとても深まっているように感じました。
ハッシーさんのドライで笑い、
大人の温かい対応とけいこさんのお茶目な感じ、
バイヨドセさんのやりとりがめちゃくちゃそこにはまっています。
39:02
最近ウォーキングを始めたのでそのともに
お褒美として動機づけとして毎日聞かせていただきますと
いただいております。
ありがとうございます。
戻ってきてくれてよかったですね。
よかったですね。
私たちの関係性も変化しているという。
そりゃそうでしょうね。
いろんな季節を経験しておりますからね。
ハッシーのドライで大人の温かい対応をね。
そういうことなんでしょうね。
私も聞き直してみるとなぜかハッシーの声は温かく聞こえるんだよね。
温かいんでしょうね。そういうことなんでしょうね。
得ですね。
ありがとうございます。
あともう一人ね。
もう一ついただいてまして。
ラジオネーム木安芽さんですね。
木安芽さん。
この度は先々週の放送で番組のプレゼント企画に応募させていただき
投票いただきました木安芽です。大変恐縮ながらまずありがとうございます。
届きましたら、これはプレゼントはですね。
Xなのでお知らせしようと思っておりましたが
まだ届いていないようなのでこちらにて挨拶とお礼だけ先に知らせていただきました。
初の歌やりでしかもいきなりプレゼント当選ということになってしまい
正直なところ嬉しさと申し訳なさが混合しております。
届きましたらXなのでうちの愛猫とともにお知らせさせていただきます。
この度は本当にありがとうございました。
これからも番組をかけながら応援しております。
ということでですね。
トートバッグの発注が遅れておりまして急ぎますということで木安芽さんすみません。
私もついでにお詫びでステッカーもちょっと発注が遅れておりましてお待たせしております。
そうなんです。この200回とですね仕事のピークが重なっておりまして
ちょっとだけお待ちいただければと思います。忘れてはおりませんのでね。
ちょっとうちの愛猫とともにお知らせさせていただきますと
これで何猫かが判明する。楽しみだな。
予想は何猫ですか?
私この前ミケって言っちゃった。
ミケですね。僕はキジトラで。
キジトラってどんな?
後で調べてください。
嬉しいですね。
嬉しいですね。すみません。
すみませんです。
嬉しい。特則を受けるのは嬉しいですね。
然るべき対応をちゃんとこれからさせていただきますので。
申し訳ございません。
すみませんでした。
クレームをいただくようになりましたよ。ありがとうございます。
頑張ります。急ぎます。
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今週も聞いていただいてありがとうございました。
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