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こんにちは、ドキンちゃんです。このチャンネルは、営業歴19年、お金が大好き40歳ワーママのドキンちゃんが、精神的にも経済的にも自立した自由な女性になるべく、日々思ったことを発信するチャンネルです。
はい、ということで、前回の続きでございます。元社畜OLが自由な働き方を手に入れるまで、というお話ですね。
前回は、なかなか自分が願ったタイミングで会社からの評価を得られず、つらい。その後転勤した先でも、なかなかうまくいかず、つらい。
もうつらいって何回言うねんっていうような、ちょっとお聞き苦しい配信でしたが、なかなかその会社員としての辛さを感じながら、1年間暗黒時代を過ごし退職する運びとなった、というところまでお話をしました。
今回はその続きです。今、会社がつらい人だとか、環境を変えたいっていう人に、ぜひ聞いてほしくてですね、こんな事例もあるんだよってことも伝えたいですし、
あと、自分の納得する働き方を手にできた理由っていうのも、ちょっとまとめてみたので、もしよかったら最後まで聞いてみてください。よろしくお願いします。
【森】はい、でですね、退職する意思を直属の上司に報告をしました。
そしたらですね、直属の上司以外にも他部署の偉い人とか部長とかがですね、3人ぐらい食事に誘っていただいて、何で辞めちゃうのとか、
辞めない道はないの?みたいな感じで、ちょっと食事の場を設けてもらったりしたんですが、なかなか本音は言えなかったですね。
認められないことが辛いっていうのも、なかなかちょっと言えないですし、会社に行くのが辛いっていうのも言えなかったですね。
もう私ね、1分1秒でも遅く出社するために、いつも会社のすぐ近くで、
授業前ギリギリまでスタンバってたんですよ。それでちょっとタイムミスしたりして、よく遅刻してたんですけど、本当に会社に行きたくなかったんですよね。
会社に行くこと自体が嫌になっちゃってたんですよ、最後の1年間って。で、何で会社員は会社に行くのだろうかとか考えたりして、
哲学チックなことも考えちゃったりしてて、もう闇の1年間だったわけなんですけど、退職の理由って言えます?なかなか私は言えなかったですね。
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そんな中、私が退職するという情報を聞きつけた専務からですね、ちょっと本社に来なさいということで呼び出しがありました。
専務はお世話になってた女性の上司なんですが、専務なので直接一緒に仕事をすることはないんですが、日々かわいがってもらっててですね、とってもお世話になった方だったので、
この方には直接対面で退職のことを伝えねばと思って、私も本社に呼ばれるがままに行きました。
そしたらですね、めちゃくちゃ怒ってるんですよ。
専務室に、役員室に通されて入室した瞬間に、瞬間にわかるぐらい、この人キレてはるわーみたいな感じでね、わかるぐらいめちゃくちゃ怒ってたんですけれども、
なんで辞めるのとか、理由を教えてほしいみたいな感じでですね、静かな怒りを感じながら、専務は全力でぶつかってきてくれました。
別に普段からこんな怒ってる人じゃないので、そうやってね、自分の感情も隠さずにね、全力でぶつかってきてくれた、私はそういう人って誠実な人だなっていうふうに捉えるので、
誠実な専務にね、人としてごまかせないですよ、理由は。そんなね、ヘラヘラ辞めますみたいな感じでね、言えないですよ。
だって取締役の人が本当感情も隠さず、もうブチギレ状態でね、ぶつかってきてくれてるので、そこは私も人として誠実に話をしました。
全部正直に話しました。ね、あの、こんなこと言うとねって専務に言うわけですよ。驚かれると思うんですがって言いながら、私ね、社会不適合者なんですよっていう形でもなきながら話して、私は会社に行けないんです。
1分1秒でも早く会社から去りたいんです。みんなが当たり前にできてる会社に行くってことが、私はできないんですよ。仕事は好きだけど、私はこの仕事をやめたい、やめるべきだと思っていると。
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自分に嘘をつきながら、これ以上会社ともお客様とも関われないから、私はそういう背景があって、もう会社に入れない。もう会社のみんなとは同じようには過ごせない。だって私会社に行けないんですから。っていう話をですね、あの、専務に話しました。
もう泣いてます。この時は。泣きながら話をしたら、そしたらね、専務、なんて言ったと思います?もうね、びっくりしちゃったんですけど、なんと会社混んでええよって言ったんですよ。
えーひょえーです。え、いいの?なんか私、泣きながら、え?って目が点になって、え?って言っちゃったんですけど。会社がどうこうっていうのは置いといて、仕事が好きって聞けて、本当に心から安心した。仕事は好きなんやねって。じゃあいいじゃん、会社なんて来なくていいよっていう。
家で仕事できるように、社内の規定を、会社の規定を変えましょうと。あなたに合わせて会社の規定を変えましょうって言ってくれたんですよ。もうね、なんか心震えるほど感動しましたね、あの時。会社混んでええよって言ってくれて、なんか私本当に救われたんですよね。
もうね、その晴天の霹靂でね、会社に行けませんって言ったら会社に混んでええよって言われたそのやり取りの中で、その後にね細かいところをね、あの2人で交渉して新制度を作っていただいて、
まあね、だってこれ10年前の話ですよ。まだリモートワークもね浸透してないし、働き方改革って言葉もね、出始め、いやまだ全然浸透してない時代だったと思うんですけど、そんな時代に会社混んでええよって自分の好きにしたらいいじゃんっていう風に言っていただけて、なんて器の広い人なんだと。
えー私はとっても感動しました。
まあそこから、えーじゃあ会社には来ないねっていうことと、あとまああの私の要望をいくつか伝えて、えーまずはちょっと評価されない立場のポジションを取りましょうと。
はい、なのでちょっと省与とかはない、評価されない分省与とかはないんですが、まああのただ、うん、あのそういうマネジメントされないっていう立場の会社員が爆誕しました。
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で、えーと、まあ最後にですね、あのこの働き方改革が自分の中でこううまくいった理由って、まあ3つあるなーっていうのは思っていて、ちょっとそれをシェアしようかと思います。
はい、一つは決裁者に本音で話ができたっていうところが大きいと思います。これね、話す人が全部だからよかったんですよ。もうその場でちゃちゃっと決められるじゃないですか。
これが嫌って言ったことに対して、じゃあ新しい制度を作りましょうっていうのは、なかなか直属の上司に報告していたら、そんな風にはことが進まなかったと思うので、
決裁者に、まああの本音でね話せて、これは本当によかったなと思ってます。
で、あと2つ目にこれも大きいんですけど、まあ会社に私が利益貢献してたっていうのも大きいと思います。
9年間のその会社員生活、サラリーマン生活の中で、私は会社から役職みたいな感じでは評価はされなかった。自分の願うタイミングでは評価はされなくて、それは苦しかったですけど、でもね私ね会社にめちゃくちゃ利益出してたんですよ。
それこそ私の障害年収をはるかに超えるあらりベースでね、はるかに超える額を何億という利益をやっぱり会社に貢献してたので、会社も私もそのウィンウィンなんですよね。私が残ることって会社にとっても利益だし、私にとっても自分にとっていい働き方が作れたってことでいいですし、
会社にねやっぱりあの利益貢献をしてたので、それは会社も多少ゆうずきかせてくれるかなーっていう、ただ私がわがまま言ってただけじゃないってことですね。
はい、あのね、そうですよ。まあ会社というところはね、別に遊びに行くわけではないので、仲間もね、別にお友達じゃないのでね、ちゃんと利益を追求する集団の中で、それなりに会社に利益貢献できてたっていうところは大きかったんじゃないかなと思います。
なのでですね、何でも努力ってしておくべきですよね。私のその評価されなかった時代も、結局会社から評価を受けてないにしても、もうその時その時その時で努力してた先っていうのが、その努力の成果っていうのが特に営業なのでね、目に見えるので、それがどんどんどんどん信頼として積み重なっていって、そこの部分をご評価いただけて、
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新しい働き方を交渉できたんじゃないかなと思っています。
で、3つ目が何を重視して働くかっていう、自分の優先順位がはっきりしてたのも、その働き方改革がうまくいった理由だと思います。
私の場合はですね、自由とか時間とかを自分の裁量で奪われたくないと、自分のやりたいようにやりたいときに働きたい。
誰からも指示されることなく働きたいっていう自由と時間を重視してたり、あとはその評価されないことによる気持ちの安定っていうのも望んでました。
もう評価に対してすごく散々苦しんできたので、誰かからも評価されるのはいいやっても、自分で自分を評価しますので、そこに関しては私のこと諦めてくださいっていう形でですね、
自分が望んでいた働き方っていうのが割と明確になってたので、それをいざ決裁者である専務と話をするときに、スルスルスルーとその場で出せたんですよね。
これはやりたいです、これは嫌です、こうしたいです、ああしたいですっていうのが、この悩んだ1年のうちに割と明確になってたので、それをしっかりとお伝えすることができたっていうのも良かったと思います。
退職するって時にですね、いろんな道があるよって言っていただけたんですよね。
もう独立する、社内的にも独立をして、古込みの営業として業務委託みたいな感じで働くこともできるし、いろんな道がある中で何選ぶっていう時に、
自分の働きたい働き方っていうのが、こんな働き方をしたいっていうのがかなり具体的になっていたっていうのは、働き方改革がうまくいった理由だと思います。
こんな事例もあるんですよ。
私自身が一番当時びっくりしてたんですけれども、同じ会社であっても環境を変えたことで、180度変わりましたね。
かなり自由に自分らしくのびのびと働けるようになりました。
なのでね、感謝しております。
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もし今その会社が辛いとか環境を変えたいって思ってる人は、すぐにその望み通りにできなかったとしても、自分ってどんな働き方を望んでるんだろうとか、
自分が働く上で何を重要視してて、ここの部分は絶対に諦めないぞっていうところは何なんだろうっていうのは、
常日頃から考えておくと、いざ行動に移した時に大きく前に進めると思いますので、
私も皆さんも働くということを楽しんでいきましょう。
働くことは円溜めだし、暇つぶしだし、楽しいですよ。
人生を豊かにするツールの一つですので、
頑張ってじゃないですね、自分のペースで自分らしく働いていけたらいいなと思ってます。
はい、今日はそんな話でした。最後まで聞いていただきありがとうございました。