映画の期待と最初の印象
ですね。ファーストキッスに続く映画みたいな感じですね、これは。坂本優次さんの脚本で、広瀬すずさん、杉崎花さん、清原あかやさん、そうそうたるメンバーっていうことなんで、これもまたファーストキッスの時のように、特に下調べはせずに、出てるメンバーだけできっといいに違いないという期待でね、言ってきた感じですね。
本当に何も調べずに。 坂本 調べてない。トレーラーだけは見てたんだけど、トレーラーについてはファーストキッス回の時にも話したけど、トレーラーが全てではきっとないみたいなところが、特に方がに関してはみたいなところで、きっとミスリードするものがあるんだろうという感じで言ったんだけど、やっぱり割とミスリードが僕はあったなっていうところが正直感じましたね。今日はそんな話をしてみようかなと思います。
はい。
トレーラーなんだけど、さっき言ったようなあらすじのような感じで、3人が結構楽しそうな感じでやってて、で、なんか合唱のシーンみたいなのがあったかなと思うんですけど、その合唱のシーンの中で、トレーラーが一緒に歌うっていうのがあったかなと思うんですけど、
トレーラーなんだけど、さっき言ったようなあらすじのような感じで、3人が結構楽しそうな感じでやってて、で、なんか合唱のシーンみたいなのが出てたんですよね。それが結構象徴的なシーンみたいな感じになって、感動巨編っぽい雰囲気を出しながら、たぶんそうでもないところもあるのかなみたいな感じの感じで見に行ったっていう感じだったんですけど。
そうだね。話すの難しいんだけどさ、ネタバレせずにはちょっと語れない部分があって。
そうだね。結構いろんなレビューサイトでネタバレできないので、一切情報なしで見に行ってくださいって大体みんな言ってるんだけど。
そうなんだよね。難しいなっていう。
今回はネタバレありでいい。ありじゃないと何も話せないなって思うんで、ネタバレを聞きたくないよっていう人はこの今の段階で再生ボタンを止めてもらったほうがいいのかなという感じですね。
というわけで今日はネタバレありでいきたいんですけれども。
こっから先はね。
こっから先はネタバレありでいきたいんですけれども。まずいくつかミスリードがあったなと思って、この3人ってさっきのあらすじのところだと家族でも同級生でもないけれどとは書いてたんだけど、あんまここ読んでなかったんで。
僕3姉妹だと正直思ってたんですよ、ずっと。で始まってみてると、あ、違うんだみたいなところね。まずそこで驚かされたというか、ああそういう関係性じゃないんだ。でもなんでこんなずっと仲良くなってんだろうなみたいなのがよくわからんなって思いながら見てて。
で、次になんかなんだこれどうなってんだって思ったのが、冒頭あれ誰だったかな。広瀬すずさんだったんだかな。なんか宮下パークをずっと歩いていってるシーンが最初の方があったんですよ。あれ清原さんでしたっけ。
で、あれが多分宮下パークだなって思って、次の場面になったら急に東京とは思えないような、なんつうんすか、庭月くそでかい一軒家のところがあって、どこ消灯とかって思って。あの辺から歩いていける距離ってどこみたいな。代々木上原ちょっと遠いなみたいなところで思って。
だから最後の方にちょっと出てきたけど、世田谷のどっかではあるんだよね。
そう、あとね、指名見てよくわからなかったんだけど、バスに乗ってるシーンとか結構あったじゃないですか。大山って書いてたじゃん。大山確かに神奈川の辺りだった気がするんだけど。なんか結構、地理感覚が結構むちゃくちゃな感じになってたっていうところがあって。
この映画全体を通して、地理関係もそうだし、時系列とか関係性とか、そういうものがわりとふわふわしてるっていうか、こうですよみたいなものではちょっとなくて。
そうだね。何も名言されないままずっと進んでいく感じがずっとあったよね。
だから最初の方は、この3人は何なのかなみたいな感じなんですよ。で、ともすると、この清原さんが空気読めない。
清原さんのやばい振る舞いがやたら目について。ちょっと正直温度感合わんなみたいな感じで。結構静かなクラシックのピアノのリサイタルみたいなとこやってるところで、ベラベラベラベラ大きい声で話したりね。ステージに上がったりとかして。
バスでいきなり大声出すとか、人のスマホのぞき見するとかやってくるんだけど。 でもなんかそこまでにちょいちょいなんか伏線っていうかさ、子供が落としたおもちゃを拾わずにそのまま通り過ぎたりとか、
あとバス停でバス閉まっちゃって。でもなんかその乗りますって言ってんだけど、運転手さんが無視するところとか、なんかそういうところから確かにそういう感じだったなみたいな。 そうそうそう。ネタバレありという風に言ってるんであれなんだけど、もうこの世にはいないっていう感じ。
だから幽霊として存在しているっていうところで、生きてる私たちには当然見えないし、大きな声を彼女たちが出しても周りに何の影響も与えないっていうところなんですよね。
それが冒頭2、30分ぐらいになってくると、だんだんみんなこう見てる人はわかるみたいな感じになってるんだよね。そういうことだったのねみたいな感じで。だから最初は特に結構混乱するというか、混乱っつうかなんかちょっと空気感よくわからんなみたいな感じのところがあったよね。
最初のさ、一番最初のところってさ、彼女たちがちっちゃいときの合唱の。 練習するときの様子だよね。
そこでさ、事件に巻き込まれるわけなんだけれども、それも最初全然説明されなくって、関連する人物たちの幼少期の姿だけちょっとそこに出てきて、その事件に巻き込まれる直前までの映像しかないんですよ。
だからそっから急に場面が変わって、大人になった彼女たちの話がどんどんどんどん展開されていくから、余計にさ最初のあれ何なのっていう感じにもなってたし。 まあ後から考えると、ああそういうことだったのねみたいな。
確かに冒頭のシーンで、なんかちょっと様子の怪しそうな、フードかぶった男の人が出てきてて、あああれやっぱ犯人だったんだみたいなのは後からわかるんだけどねって感じだったよね。 そうなんですよ。だけど冒頭の入り込めなかったら、こうやって見るのやめちゃう人結構いそうだなって思った。
結構冒頭の方で振り落とされるというか、なんかちげえなって思って、そこで離脱しそうな感じにはなりかねないなって。 そうそうそう。っていうのもねすごいいびきかいて寝てる人がいたから。 爆睡してる人とか普通にいたから。
これちょっとだから、最初のところ乗り切らないと、本当に穏やかな時間っていうかさ、ちょっとクスッとする坂本節みたいなところは当然出てはくるんだけれども、にしてもちょっと穏やかな感じを眠気を誘ってしまいそうっていう。
まあそうだね。メインテーマみたいなものがよくわからないままずっと最初はこう過ぎ去っていっていくし、清原さんの空気はちょっと読みづらいしみたいな感じで、なんかむずいなって思いながら見てましたね。
難しい映画なのかなって、まあ当然そういうわけではなかったんだけれども、冒頭は少し混乱したと言いますか。 メインテーマ そうだね。 感じはあったね。 メインテーマ なんか右を曲折いろいろ途中であるんですけど、最後のトレーラーにもつかれてた合唱のシーンみたいなところとかは期待通りというか案の定というか、象徴的なシーンで、そこはいいまとめ方を最後はしていったのかなっていうところは僕は感じましたね。
ストーリー展開の混乱とミスリード
そうだね。 メインテーマ 細かいところで言うと、横浜流星さんがピアノを弾いているシーンがあったんですけど、あれ本当に弾いてそうな感じで撮ってたのが、僕は割と結構印象に残ってて、あれマジで練習したんじゃないのかなっていうふうに思ったかな。
なんか手だけ写してるみたいなのが普通だとよくあるったりするんだと思うんだけど、手元を写してないみたいな。普通に写してんだよね。流星さんと手元も普通に両方写してるみたいな感じだったんで、あれなんかすげえなってすげえ練習してるのかなみたいなふうに思ったんだけど。
歌のシーンはすごく良かったかなというふうに思いますね。 ただね、そこまでに至るまでの苦戦とか、ストーリー展開みたいなところとかは、正直もうちょっと展開作ることができたんじゃないのかなとかっていうのは感じたところでしたね。
そうなんだよね。割と一つの題材だけじゃなくてさ、事件に巻き込まれた犯人とのやり取りだったりとか、もっと他に言うとさ、物理的なSFっぽい要素がついてきたりとか、横浜流星さんと広瀬すずさんの恋愛の部分だったりとか、いろんな要素が散りばめられてはいるんですよ。
なんだけれども、全てがフラットな感じで、映画の一本の中に入っちゃってるから、もうちょっとなかったのかなっていうところはあってさ。
そうだね。言っちゃうと割と結構小粒な展開みたいなものがいくつか入れ込まれてるみたいな感じがあるんだけど、大きいうねりというかみたいなところは正直そんなに感じなかったかなっていうところがありますね。
そうだね。
今から盛り上げていくのかなって思いきや、そこは割と結構スーッと去っていくみたいな感じかな。
そうなんだよ。だってさ、物理的なところの研究所みたいなところを行ってさ、閉じ込められたじゃん。
そうだね。
そう、なのにさ、普通に帰ってて、「え、なんで普通に帰ってんの?」みたいなところとかがあってさ。
あそことかね、もうちょっと多分ドラマ要素を作れたかなっていうふうに思うし、あとなんかラジオの音声を聞いて自分たちで行動を変えていくみたいなところとかもあったと思うんだけど、なんかあそこもまだもうちょっとやりようがあったんじゃないの。
あと最後さ、灯台だっけ?3人がさ。
灯台。
そうそうそう。みたいなところとかももう一盛り上がり作れたんじゃないのかなみたいなところとかは感じましたね。
そうなんだよね。なんかね、私最後まで見ての感想としては、映画としての尺ではちょっと短かったんじゃないかなっていう感じはしてんだよね。
まあそれか、さっき言った骨粒のストーリー、骨粒のストーリーっていうか骨粒の盛り上がりうる要素のなんかを根こそぎ切っちゃって、なんかにフォーカスしてもうちょっとうねりを作ったほうが楽しめたのかなっていうところは正直ありますかね。
なんかやっぱりさ、西田直美さんだっけ。
おかあさん。
おかあさんが事件を起こした3人と対峙するところがあるんですけど、そこがねやっぱり一番良かったから。
そうだね。
杉崎花の演技の評価
だとしたら、事件とおかあさんとのそこだけにフォーカスをして物語作ったほうが良かったのかなっていう感じはしてはいるんだよね。
杉崎花さんの演技はもうべらぶに良かったんですよ。
やはり今回も花某は。
めちゃくちゃ良かった。
花某はやっぱすげえなっていうところは。
いやすごかったんだよね。
わかる。
この物語の中で言うと、3人の中でも広瀬すずさんがとはいえ主役っていう感じの立ち位置ではあって。
でも前編見た後で言うと、やっぱり杉崎花さんの演技が抜群に光ってたから、あそこだけ主軸として物語作ったほうが良かったのかなっていう感じはどうしてもしちゃうかな。
そうだね。杉崎さんの私としてもですね、やっぱり彼女にもうちょっとフォーカスしてほしかったなっていうのはあるけど。
まあいかんせんね、主役級のこの3人が揃っちゃってるんで。
そうそうそう。
まあこの良さは3分の1にならざるを得なかったなみたいなところは。
どうしてもね、尺がね。
まあ尺があるからね。
頻繁しちゃうから。
そうだね。
でもさ、ちっちゃい時に事件に巻き込まれて亡くなってるじゃない。
その時からそのお母さんの愛情を受けずに育ってるわけなんですよ。
で、大きくなってからそのお母さんに偶然出会って、お母さんの今の生活みたいなものに触れてくんだけど、その中でお母さんが再婚してさ、新しくさまたさ家族がいて、娘さんを持ってるんですよね。
で、その娘さんに対してお母さんが優しく接してるのを見て、ちょっとなんか焼き餅焼いてみたりとかするところの演技力。
あれすごいね。
すごかったよね。
あれはさすがっていう感じでしたね。
そうそうそう。それまで結構冷静でロジカルな考えをする女性っていう感じの役を演じてきたったのに、なんか急にそこでその子供っぽさみたいな一種の。それを感情爆発させながら演技していくっていうのが。
わかるね。
あれはほんとすごかったなと思って。
杉崎花の演技の評価
確かに振り返ってみても、一番この波を作ってたのが杉崎さんだったなっていうところはあるね。
そうなんだよ。やっぱり演じ分けっていうか、そこまで来てた自分だけれども、やっぱりお母さんと新しく生まれたお子さんのやりとりを見て、自分はその愛情を受けれなかった。
そこの嫉妬みたいなものを大人の自分じゃなくて、子供の頃の自分として演じてるっていうのがすごい伝わってきて、演技力のすごさをちょっと感じたかなっていう感じはしてて。
あれはあそこは見どころだと思いますよ、私的。
まあそうだね、確かに実際一番良かったシーンと言っても過言ではないかな。最後の合唱のシーンとか当然もちろんいいんだけど、それは正直わりと結構予想できた。
トレーラーに回らずに。
特に前半から中盤にかけて見てると、多分合唱かけてくるんだろうなみたいなのは予想できたし、やっぱこうなるよねみたいなところはあったんで。
その中で杉崎さんの演技っていうところは光ってた、完全に。
そう、あとね、私横浜流星さんは正体っていう映画あるじゃない。
見たことはないんだけど、存在は知ってますね。
そう、あれ今ネットフリックしてるんだけど、あれを見たときに。
見てんだ。まあいいですね、僕見てないけど。
過去に暗さっていうか、何か後悔とかそういったものを持ってる役がめちゃくちゃ上手で、今回もそういう過去の自分の選択、自分がやった選択によってこの3人を事件に巻き込んでしまったみたいな後悔の念を背負って生きてるんだけれども、
その辺の演技力みたいな、それをさせるとやっぱすごい抜群に上手いんだなっていうところがあってさ。
まあそうだね、横浜流星さんの演技ってそんなに見たことはなかったかなって思うんだけど、まあ良かったと思いますね、今回のものが。
ともとは坂本さんの脚本っていうところで興味を持って見てきたっていうところはあるんだけど、最近見たところはファーストキスと比較しちゃうと、ファーストキスの方が僕は良かったかなって感じですかね。
そうだね、笑える部分っていうか、松高子が良すぎたっていう。
坂本武士に対しては松高子さんがバチバチにはめてきたっていうところが良かったよね。
表情とかさ、やっぱりさ、あの辺はちょっと松高子が一番ハマってんだろうなと思うんだよね。
多分その冒頭の3人で楽しくワイワイ生活してる様子を紹介する部分あるじゃない、あそこで松高子みたいな人がいたらもうちょっとクスッとできるような感じになったのかもしれないんだけれども。
ともすれば杉崎さんとか清原さんとか松さん的にポジションのちょっとおちゃらけた感じにまあ、なーれうるかなっていうふうに思うんだけど、今回は難しかったかなって感じですかね。
これ、そうだね。 2作とも言ったらちょっとSF風な感じのさ、フィクション要素がかなり大きいような話かなっていうふうに思うんだけど、仕上がりとしてはだいぶ違う感じだったじゃないですか。
だから、いわゆる坂本武士みたいなところが正直ファーストキッスの方が結構ガッツリ、松さんが出てたというところもあると思うんだけど、今回は少なかったかなと思うんですけど、唯一あったのがまたもや出てきましたトイレのスリッパっていう。
そんなわけないだろってやつで。 まだトイレのスリッパのネタこすってくんのかみたいなところが。 しかも今どきあのスリッパないよね。 そうそうそう。あれはなんかもうね、もう完全にお約束みたいな感じで、まあよかったんですけど。
まあでも逆にほんとそれぐらいだったかなっていうふうに思って。ちょいちょい杉崎さんのセリフとかでちょっと説明チックな感じとか坂本武士的なところはやや感じるところあるけど、まあでもファーストキッスの方がよかったかなという感じかな。
高輪ゲートウェイの再開発
えっとね、最後の本当の最後の最後のエンディングのところで、路上バンドが3人が幽霊なので他の人からは全然見ることができないみたいなくだりがあったんだけど、路上バンドの人たちだけがなんか3人を追いかけてるみたいな感じの目線がね。目線が3人を追いかけてるみたいな感じになってて、あれはなんかどういうメタファーなんだろうみたいなところは持ってたところではありましたね。
あんまりそれについて言及してる人が少なかった。今のところXとかでも見てないんだけど、あれはなんかどう思えばいいのかなっていうのを思いましたね。
途中で挟まれるSFチックな素粒子の話とかでさ、物理的なところの話でさ、レイヤーが違うんだみたいなところがあったじゃない。だから自分たち3人がいるレイヤーには3人しかいなくてみたいな感じだったんだけれども、目で追ってたってことはあのおじさん。
レイヤーに似た人だったのかな、実はみたいな感じなんですかね、あれは。まあ確かにそう解釈するのがいいのかもしれない。
そうも解釈できるし、物理学者みたいな人が3人がいるレイヤーに対して電波を使ってアクセスしてくるんですけど、それもなんか最後うやむやになっちゃってたじゃない。
だからあれも本当は違ったんじゃないかというか、同じレイヤーっぽく見えてたけど違うレイヤーだったのかなって僕は思いましたけどね。
いやあれは実際の世界からその違うレイヤーに対して呼びかけてたじゃない。
まあまあそういうふうに言ってたけどね。
だけどなんかその3人を引き上げる、戻せるよっていう話してたんだけど、結局戻らなくて、でもなんかその人とのアクセスできてたものが最後もなんか急になくなっちゃって、結局あれは何だったんだみたいな感じで終わっちゃったっていうのも、そこは膨らまさないんだみたいな。
そこも途中で言ってたもうちょっと膨らませられたんじゃないかの要素の一つだよね。
そうそうそう。いろいろ見てると、もうちょっと長い時間、尺があれば、もっとなんか引き込まされるようなストーリーになったんじゃないかなっていうのは感想としてやっぱりどうしても出てきちゃう。
そうだね。まあそんな感じで、まあ悪くないんだけど、もうちょっとなんとかなったのかなっていうようなもんやりしたような感想ですね、我が家としては。
ちょっとなんかもったいないというか。 わかるわかるわかる。なんかあのメンバーを揃えた割にはっていうとあれだけど、もうちょっとなんとかなったんじゃないのかなっていう気がしたかな。
だからさ、TBSじゃん。ワンクールドラマでやればよかったじゃないのって、ちょっとどうしてもそういう気持ちにはなってしまうなっていう。
そうだね。まあ一応その世間の評価的には少しずつ上がってきてそうっていう感じで、たぶん社会で見た人たちとかの評判は、つまりその上映開始する前の評判はあんま良すぎなさそうだったんですよね。
映画ドットコムの評価は確かね、僕の記憶だったら3.5とかそれぐらいだったんだけど、最新の情報を見るとザゴレがちょっと上がってきてるというところはあったんで、実際見た人は高評価の人もそれなりの数いそうっていう感じではありました。
ただ僕たちがその入った時は正直そこまで人の入りはあんま良くなかったんですよね。
時期的にはそんなんもあったのかもしれないけどね。席の埋まり具合としてもまあ1、2割ぐらいだったし、席の予約した時とかは正直誰もいなかったんですよね。
確かに。選び放題ですね。 どの席も選びたい放題みたいな感じだったんで、まあちょっとスタートとしてはそこまで良くないのかなっていう感じはあるけど、評価してる人はいそうな空気は感じるので、これからじわじわ伸びていくといいのかなっていう感じですかね。
私としては杉崎花さんの演技は見ていただきたいかな。 改めてやっぱり花某はいいなと。 すごかった本当に。 そうだね。 本当にすごかった。
杉崎ファンはぜひ見てほしいという感じ。 そういうとあれですね、入場者特定みたいな感じでポストカードをいただけるんですけど、多分あれランダムだったと思うんですけど、無事花某のポストカードを手に入れることができて。 3分の1の確率でしょ。
そこに飾ってますけどね。なんだったら2人で2枚もらってるから3分の2だから。まあまあそんな感じではありました。そんな感じで片思い世界、品川の映画館で見てきたんですけど、その流れでついでに見てみようって言ったのが高輪ゲートウェイ。
高輪ゲートウェイ。 ちょうど1週間前にまちびらきということでオープンになったっていうところがあって盛り上がってそうだったんで、一回様子を見ていきましょうというところで2人で見に行ったという感じでしたね。高輪ゲートウェイ、なかなかすごいですねあそこは。
すごいね。今まで見てきた再開発とは桁が違う。 そうだね。本当に桁が1個違うなっていう感じだったね。 そう、私あれ見ちゃったら渋谷の高級マジ何やってんのになっちゃったわ。
逆に言うとJRの力がやっぱすごいなって感じだよね。 圧倒的な土地の広さ。 そう、土地の広さが持つ強さ。 駅直結の強さもそうだけど、駅の構内含めて綺麗に設計されてる感じがすごいして。
駅を含めたあの辺り一帯の街のデザインっていうのが本当にちゃんとデザインの思想が行き渡ってるっていうところが伝わってきてめちゃくちゃ良かったですね。 そう、だから渋谷とかって言っちゃうと東京土地持ってるところと持っててないところがやっぱりパズル状になっちゃってるから。
そう、感じちゃうんだけど。 高輪ゲート見ると改めて感じるよね、あれは。 そう、あの線路に沿って行っちゃう前に綺麗に土地を使うことってまあできないから。 そうなんだよね。 あれは圧倒的だなっていう感じはしたね。
だから浅草大ヒルズとかもさ、見てきたけどあんなものじゃないじゃない結局のところ。 そうだね。浅草大ヒルズもそれなりのスペース土地はあると思うんだけど、やっぱりゆとりの作り方。 いや全然違うよ。
全然違うよね。 申し訳ないけどなんかあれ子供だましだなってちょっと思っちゃったもん。 高輪ゲートのね、あの辺の言ったゆとりの作り方は本当にすごいよね。 すごいと思う。 めちゃくちゃ贅沢に空間を使ってる感じがあるのでとてもいいですね。
品川からもさ、歩いてすぐだから、多分人の流れは結構今後変わりそうだなってぐらいの出来栄えでした。 そうだね。いいっすよね。 よかった。あれはすごいよかった。オフィスも多分埋まるだろうし、あそこに保育園入るし、インターナショナルスクール入るし、マンションとホテルと入るんだけど、
マンションも多分日本人向けじゃないんだよね。 まあそうじゃない、あの希望があったら。 インターナショナルが入るので、おそらく外国人向けのマンションになってくるのかなっていうところでさ、あそこにどんどん人が集まってくんだなっていう感じだからな。
そうだね。だから本当に駅を中心として街を作るっていうのはどういうことなんだっていうのが、本当によく伝わってくる感じですよね。 伝わりましたね、あれはね。 伝わさせられたというか、JRの本気をものすごく理解できた感じはあったよね。 儲かってる企業はこういうことかと思うね。
そうだね。現地でも話してたけど、やりきってるなっていうのがすごい伝わるよね。いろんなその空間の使い方とか、いろんなデザインだったりとか、あとはその店舗の選び方とか、ちょっとした企画みたいなところとかも、やっぱすごい意思を感じるというか、っていうところがあったよね。
未来の街づくりの可能性
すごいのがさ、線路の向こう側の人たちもちゃんと橋作って、将来的には渡りやすくしようとしてるから、あの辺一帯のマンション価格もちょっと上がってきそうだよね。 いや、上がるよ、絶対にあのところ。実際のミセットっていうのはまだ全然少ないんだけど、それでも可能性を感じるというか、なんか面白いところが多分増えてくるんだろうなっていうのは感じますよね。
アマゾンGOみたいな感じの無人コンビニみたいなのがあったりとか、あとは浜松町のマイクロブリュワリーがあったんですね。僕全然知らなかったけど、フェティッシュクラブっていうところのIPAのビール作ってるようなところが、ビールを卸してる、なんか待合っていうでっかい缶ビール売ってるんだけど、すぐそこまで、そこですぐ飲めるみたいな、待合っていうようなスペースができたりとか。
あとは、メゾンクラシックカフェみたいなとこ、メゾンクラシックなんとかみたいなのが多分3店舗くらいあるんだけど、ちょっと値段張るけど、これもね、すごい良さそうな感じでしたよね。あとは、駅の構内に駅パークって命名されてるところがあるんですけど、芝生を模したような、それがクッションエリアみたいな感じ。
あそこはもう、キッズは絶対マストゴーな感じのスペースができてましたね。
結構広いスペースで、緑の芝生っぽいものの中にクッション入ってんだよね、多分ね。だから、靴脱いで子供が上あがって、ぴょんぴょん跳ねてて。
で、向こうの窓の奥にはめっちゃ新幹線がガンガン走ってるみたいな感じで、もうキッズ大喜びみたいな感じ。
そうだよね。だからあれ、どっか遊びに行けない雨降ってる日とか、もう駅の構内でちょっと子供を遊ばせるっていうことができそうだよね。
入場料だけ払ったらね、百数十円では。
150円とか。
150円くらいすんのかな。楽しめるからね。お母さんちょっとコーヒー飲んで。
コーヒー飲んでもらってね。
で、キッズはもうぴょんぴょん跳ねてたらいいからね。こんな感じで。
あれすごい良かったね。
なんかこれからはすごい楽しみだなっていうふうに、結構心の底から思える感じでしたね。なので必見ですね。高輪ゲートウェイ。
っていう感じかな。で、次にいつものコーナー。
今週のおいしいものニュース。
これですね。
今週はですね、ブーランジェリー製地朝倉。
製地朝倉さん。
そういうとこですね。これ有名な食べログ百名店に選ばれてるパン屋さんなんですけれども。
城がね、高輪かな?にお店があって。
そうだね、確か。
そうそうそう。で、ここのお店がコーヒースタンドっていう2店舗目を作ってたので、そっちは行きやすかったから行ってきましたよっていうとこなんですけど。
有名なのがですね、チーズカレーパンっていうところで、これがめちゃくちゃおいしかったですね。
よかったですね、これは。
katsumaはね、サンドイッチ、バケットサンドを食べたんですけど、バケットはどちらかというと、ビロンみたいな感じでちょっと固めのタイプだね。
もう本当に顎が疲れるぐらい噛みごたえのあるフランスパンでした。久しぶりに食べたんだけれども。おいしかったですよね。
おいしかった。
ここね、本店っていうか、白金高輪の方も連日行列ができるお店というところですね。
やっぱそうなんだ。
ご紹介をさせていただきました。
比較的ね、うちの近所にこういうふうなお店で行けるのはいいですね。
いいですよね。
なんかね、こっちのコーヒーが飲めるところはそんなに品数ないんで、いつかちょっと本店の方に行って。
確かに。
他のものもね、食べてみたいなと思ってます。
以上でございます。
リスナーからのメッセージ
ぜひ行ってみましょう。
はい。
で、最後にまたお便りをいただいたので読み上げをしていきたいかなと思います。
アトリエモトムさんという方からメッセージをいただきました。
こんにちは。キーナの4月のタイムレス会も楽しく聞かせていただきました。
もともとdining.fmきっかけで、タイプロを毎晩お二人の盛り上がる感想とセットで見ていたため。
すごいですね。
新生タイムレスになってからの活動も紹介してくださりありがとうございます。
勝間さんとdaikokuさんの笑い交じれる熱いプレゼンを聞いた瞬間、
これは絶対見ないぞんだと思い、さっそくカレンダーに紹介してくださった。
全番組の予定を書き込みました。
大平 すごいね。
やばいねこれ。
これからも引き続きタイムレスの活動も紹介していただけると嬉しいです。
これからもdining.fmを応援しています。
というわけでありがとうございます。
大平 ありがとうございます。
なるほどなるほど。タイムレスファン。
大平 タイムレスファン多いですね。
多いですねやはり。どんどんどんどん増えてる感じはやっぱりしますね。
大平 そうだね。
僕の会社でもやっぱりね、タイプロをきっかけにファンクラブ入ったんですよみたいな。
人の話はやっぱり聞くしね。
聞くね。
大平 これはやっぱりビッグウェーブだよな。
なってるよね間違いなく。
大平 すごいな。
そうだよね。そんな感じで。お便りありがとうございます。
今週はこんな感じですかね。
このエピソードを聞いて番組を気に入ってくださった方は、
YouTubeのチャンネル登録やSpotify、Apple Podcastの番組登録をぜひお願いします。
エピソードの感想はYouTubeのコメント欄や番組概要欄からリンクしているお便りのフォームからお待ちしています。
というわけで今週は以上です。お疲れ様でした。
大平 お疲れ様でした。