帰国とパリ旅行の導入
katsuma
今日、だいぶ長く寝てましたね。
daikoku
寝ました。
フランスが私を歩かせた。
フランスが私を歩かせた疲れと、
あの、台風直撃でね、
あの、飛行機が、
katsuma
瓶を変えなきゃいけなかった。
昨日、というか、今日の深夜に、
日本に帰ってきたんですけど、
まあ、いろいろ台風のあれやこれやがあって、
全然、計画通りの飛行機にね、
daikoku
乗れなかったんですよね。
katsuma
乗れなくて、だいぶわちゃわちゃしてて、
深夜に帰ってきたんですけど、
daikoku
daikokuさんは、もう12時間ぐらい寝てましたね。
疲れがたまりにたまっちゃったんで。
katsuma
そうだね。
daikoku
なんか、ずっと睡眠が細切れになっちゃったんだよね。
飛行機でご飯食べて、
2,3時間食べて、
ご飯食べて、2,3時間寝て、みたいな感じになっちゃったんで、
ちょっとね、まとめて寝ましたという。
笑っちゃった。
katsuma
まあ、そんな寝起きでね、今日は収録をしてるんですけど、
パリの交通事情とeSIM
katsuma
えっと、今回は、前回に引き続き、
パリ旅行シリーズなんですけども、
今回は、パリ市内の観光編のボリューム1。
daikoku
ボリューム1、そうだね。
katsuma
そうだね。たぶん、いくつかに分けられそうだなって思ったんで、
とりあえず、1回切ろうと思ってて、
ボリューム1、強いやつに会いに行く編。
daikoku
誰?
katsuma
まあね、ランズの、
世間的にけっこう有名なんじゃない?みたいなスポットをいくつか回ったので、
そうですね。
まあ、そのあたりの話を今日はしようかなと思います。
こんにちは、加藤です。
daikoku
こんにちは、daikokuです。
katsuma
dining.fmは、加藤とdaikokuの夫婦が、
ファッション・スイーツ・ホテル・マンションなどを中心に、
我が家で話題のトピックをお届けします。
はい。
というわけで、
パリ市内観光、強いやつに会いに行く編なんですけども、
まず、観光するにあたって、
道を調べたり、なんなりするので、
当然インターネットが、僕たちはないと死んでしまうところがあるので、
インターネット事情からの話を、
まず簡単に軽くしておきたいなと思っているんですけども、
今回、パリ旅行のためにeSIMを買ってみました。
最初は、ポケットWi-Fiの契約しようかなとか、
物理SIMを買おうかな、みたいなふうに思ってたんですけど、
daikokuさんが、
これ、物理SIMにしちゃうと、今まで指してたSIMなくすよ、
っていう話をして、
daikoku
差し替えね。
katsuma
そう、差し替えたが、もう最後、
この元のSIMどっか行っちゃったりする可能性があるね、
っていう話をして、
それは確かにそうだな、っていうふうに思ったんですよね。
なので、eSIMだったら物理SIMに追加して、
パリ用のeSIMをさせるというか、
有効にできるということが、
確かにいいかもなって思ったので、
今回はそれをしてました。
10GB分かな、それぞれ買って有効にしてたんですけど、
全然この10GBで賄えたかなっていう感じでしたね。
普段の移動についてなんですけど、
東京に近いところはあるのかなっていうふうに思ってて、
パリ交通公団、RATPっていうところが、
全体を管理しているらしいんですけど、
これ言うならば、東京メトロの路線もJRもバスも、
だいたいどれ乗っても、スイカなりパスもないで、
全部賄えるっていうのが、
東京の交通事情かなっていうふうに思うんです。
割とこれに近いものがありましたね。
一つのパス切符を持っていると、
それでだいたいどの交通手段もパリ市内だったらいけません、
そんな感じ。
どの路線使っても大丈夫チケットみたいなものがあるんですけど、
こいつは改札通したら1時間半以内だったら、
他の路線に乗っても乗り換えも全然OKよみたいな感じになっているので、
この切符チケットを持っていれば大丈夫って感じですね。
これを買おうとしてたんだけど、
普通に買おうとすると結構チケットの種類が多いんですよね。
1枚綴り、5枚綴り、10枚綴り、
daikoku
1日券、オリンピックの期間だけOKなやつ。
katsuma
オリンピック1dayとかね、2dayとかね。
なんかめっちゃ種類多くて、普通に買うの結構むずいなみたいなのがあるんですよね。
ちょうどこのオリンピックに合わせて、
2024年5月21日からiPhoneはウォレットアプリでチケットを買えるようになったんですよね。
Androidはもともとアプリがあったらしいんだけど、
そうなんだ。
iPhoneもようやく今年オリンピックギリギリのタイミングで対応したっていうことがなったんで、
本当にウォレットアプリからスイカにチャージするような感覚で、
RATPの発行しているチケットっていうのが購入することができるようになったって感じ。
なので、iPhoneピッてタッチしたら大丈夫っていう感じなので、
それは本当に東京の交通事業とほとんど同じようなユーザー体験が得られたかなって感じでしたね。
daikoku
そうだね。
これだから行く前にパリのガイドやってる方のYouTube見てたんですけど、
りょうこさん。
りょうこさんのやつ。
そしたらオリンピック期間中は値段が2倍になるって聞いて、
慌てて10枚つづりを買ったっていうところではあるんですけど、
katsuma
10枚つづりだと少し安くなるんですよ、バラで買う余裕が。
daikoku
しかもギリギリ数上の価格帯で買える時だったから、
一旦10枚買っとこうかって言った時に買ったんだよね。
katsuma
そうだね。安い期間だと1枚あたり確か2.3ユーロくらいなのかな。
ただオリンピックの期間中で買うと1枚あたり4ユーロくらい。
daikoku
4ユーロですよ、みなさん。
katsuma
倍まで値上げをしてくるっていう、すごい殿様商売だなっていう感じでしたよね。
っていうことが分かってたんで、事前にこの10枚つづりを低価というか安い値段で買ってたみたいな感じですね。
基本的には乗るときにピッてタッチしたら改札がパチャンと開くような感じになるので、それでOKって感じなんだけど、
daikoku
たまに乗り換えのタイミングとか、出口の改札出るときもピッてしないと出れないみたいな時が不意に訪れて、
katsuma
これ結構戸惑いましたよね。
daikoku
一番最初だから、パリに行ってお出かけしようって出てって、戻ってくるときかな。
出口行こうとしてるのに、改札?みたいな。
katsuma
我々の理解では不要なはずでは。
daikoku
またピッてすんの?みたいな。
ここでまた1枚チャージされてしまうのか?みたいな感じになったんだよな。
また1枚我々は失ってしまうのか?みたいなところでちょっと躊躇しちゃった時があるんだけど、
東京メタロか都営地下鉄かみたいな差があって、そこはピッてしなきゃいけないんだけど、
要は乗り換えみたいな感じのカウントで、枚数は減らないんだよね。
katsuma
最初わからなくてさ。
それが本当にわかんないんだよね。
特に最初だと自分が、例えばメタロから他の路線に乗り換えたのかどうなのかすらよくわかってないような感じだったので、
また1枚消費されてしまうじゃん?みたいな感覚が構えるところがありましたね。
daikoku
1日券みたいなのを買ってれば、何も気にせずピピピピやってたんだろうけど、
10枚ずつ売りを1枚ずつ使ってるから、ちょっと慎重になっちゃってるね。
katsuma
1Pがまた消費されてしまって、これ定価で買わなきゃいけなくなっちゃうじゃん?みたいな感じのところが。
daikoku
2ユーロってさ、たいして安くないから。
katsuma
そうなんだよね。200円じゃないからね。
daikoku
ちょっとドキドキしながらも、でも出なきゃいけないから、ピッてしてみたんだけど、
そうすると、支払い生じませんでしたよ、みたいな通知が来るっていう感じではあったんで、
katsuma
毎回ね、ピッてして結果を見たときに、消費されてなかったわ、みたいな。
カウントされてない、カウントされてない、セーフ、セーフとかってね、そんな話をしてたよね。
daikoku
あれちょっとドキドキするよね。
katsuma
そういうドキドキはあったけど、全体的には、
とにかくあれ、ピーすればいいっていうのは、結構分かりやすいというか、やりやすかったなっていう感じはあったからね。
ただ、東京の交通事情と一点違うのは、
katsuma
スイカとかって基本的には、つどつどお金をチャージして、
で、改札通るたびに、金額が減っていくみたいな感じだと思うんだけど、
パリの場合は、本当にどんだけ距離を走っても、1枚チケットが消費されるっていう、そういう構造なので、
daikoku
そうね、だから、出番した用がないんだよね、日本と違うのは。
katsuma
だからこそ、このピーを結構慎重になる気持ちがね、あったんで。
daikoku
1ピーが。
katsuma
そうそう、1ピー、一駅区間でも、結構な区間行ってもね、1ピー消費で1枚消費される感じだから。
daikoku
1枚消費されちゃうから、ちょっと慎重にならざるを得ないっていうね。
っていうところだけは、ちょっとね、気になるところではありましたね。
だけどさ、オリンピック期間中に行ったからこそ、ボランティアスタッフが多くて、めっちゃ助かったよね。
katsuma
基本的にパリ市ね、どこの駅もスタッフが、ボランティアのスタッフがいっぱいいてね。
daikoku
不安に感じたら、必ずスタッフに尋ねて、どこを通ったらいいのかみたいなのを聞けばよかったから、
あれいなかったら、めっちゃうろうろしてた気がするね。
katsuma
でしたね。
はい、そんな交通事情でしたと。
セーヌ川クルーズの体験
katsuma
で、有名なところのスポットを、いくつか回ったんですけど、まずね、伝えしたいこととしては、
せいぬ川。このせいぬ川のクルージングっていうやつを、我が家も行ってみました。
daikoku
行きましたね。
katsuma
行きましたね。これは実質パリ初日に行った。
daikoku
そうだね。
katsuma
で、このせいぬ川のクルーズって、いくつかの会社が提供してて、
僕たちが行ったのは、バトムーシュっていうところの会社のクルーズに乗ったんですけど、
他にもバトパリジャン、ブベットデュポンヌフ、バトパスっていうようなところがあるらしいんだけど、
一番有名のツートップってされてるのが、バトムーシュとバトパリジャンっていうところらしいですね。
で、僕たちこのバトムーシュっていう方に行きました。
で、たぶんね、バトパリジャンの方が船がちょっとおしゃれな感じで、
若干その交通の便というか、その乗り合いをする場所が、メトロの駅から結構近いみたいなところがあったらしいです。
値段はどれもあんま変わんないんだけどね。
daikoku
そうなんだ。
katsuma
バトムーシュっていうところに僕たちは行きましたと。
で、ここにまず船に乗るまでに結構いざこざがあって、
事前に僕たちはこのクルーズの素で乗るパターン、ただ乗ってグルーって1時間くらいかけて周回するみたいなものもあれば、
それにランチボックスみたいなものがついて、簡易的な軽食ではあるんだけど、
それをむしゃむしゃしながら見れますみたいなものがあれば、
もっと豪華なやつだと、ランチのコースとか、ディナーコースとか、
たぶん日本のサイトでいろいろ見て出てくる情報としては、ランチコースかディナーコース。
daikoku
そうなんだよね。
katsuma
これがたぶん一番有名なやつなんだよね。
daikoku
YouTubeで見てる限りみんななんか食ってたから、
私たちの認識はだいたいみんななんか食べながらクルーズするんだろうなのイメージで行っちゃったんだよね。
katsuma
そうなんだよね。
もともと最初はランチコースを頼もうかなって思ったんだけど、
結構行ける日が限られてたんだよね。
週末の土日かな?しかやってなくて、
で、僕たちの日程上、ちょっとそこの日に行くのは難しそうだなっていうのがあったんで、
簡易的な軽食でもいいかということで、このランチボックスのもので行きましたと。
これで予約してて、事前にチケットを発行されてたんで、それ印刷して、
セーヌ川クルーズの体験
katsuma
で、改札みたいなところでピーってやって、
daikoku
そうだよね。だいたいバーコード読み取りだよね。
katsuma
それでじゃあ乗り込みますかってなったら、これが通らない。
スタッフがやってきて、どれ見せてごらんって言って、こうやるんだよってピーってやるんだけど、
daikoku
通らなくて、スタッフ全員困惑みたいな感じで。
なにこのコードはみたいな。
katsuma
お前のこのQRは大丈夫なのかみたいな感じで、軽減な目で見られて。
daikoku
でもさ、あれよかったのが、ページ全体がフランス語でちゃんと詳細書かれてるページを印刷してたからさ、
katsuma
よくよく読むと、お前ランチボックスのやつ頼んでんだな、みたいな感じで。
じゃあまず、そのランチボックスの貰う、売店じゃないけど、
まずそこでちゃんと貰ってきてから来いよみたいな。
daikoku
おかしいのが、セキュリティトーって入り口のバーコードじゃん。
で、そこで止められて、お前ら一回外に出て、外の売店でランチボックス受け取ってこいって言われて、
え?って言って。
katsuma
セキュリティのエリアをもう一回出て、ランチボックスもらってこいっていう謎のイベントが発生したんだよね。
daikoku
で、その売店に行ってさ、ボンジュールって言ってさ、ランチボックス二つくれってチケットを渡すんだけどさ、
katsuma
バイトのお姉ちゃんもさ、「何これ?」みたいな顔で見てるからさ、
こんなの初めて見たんだけど、みたいな感じで、先輩スタッフにね、
先輩ってこんな人いるんですけど、みたいな感じで見たら。
daikoku
そしたら、年配のスタッフの人は、ああ、みたいな。
私はこれやったことあるわ、みたいな感じだったんで。
katsuma
で、なんか、どのサンドイッチがいいの?みたいな。
あれは事前にも選んでんだけど、お前ちゃんと読めよ、みたいな感じはあったんだけど。
daikoku
いやー、ちょっとね、イレギュラーなチケットを買ってしまったんだよね。
katsuma
ということに気づいたんだよね。
なんか、どうもランチボックスを頼む人なんて誰もいないっていう。
結論は、あの日乗ってたお客さんの中でランチボックス頼んでたの、我々だけだったと思うんだよね。
大勢のお客さんの中で、結構な人数いたね。
そこそこ乗ってたけど、我々一組だけで、他全員ノラの。
daikoku
スラ、ス。
ただ乗るだけコースの人たちだけだった、みたいな感じだったんだよね。
そうなんだよね。
だから、サンドイッチとマカロンとポテトチップスとお水がついてて、
それを無造作に紙袋に入れられて、ほいって渡されてさ、
ほうほうって、また受け取ってさ、またセキュリティー行ってさ。
katsuma
QRまた通れなくて、特別なゲートみたいなところまで行かされた。
daikoku
おじさん、さっきすったもんだした。
じゃあ、そこ行ってこいって言ってくれたおじさんのところに行ったら、もうQRは読まずに。
katsuma
これ、スラランチボックスのやつだから。
daikoku
通してくれて。
katsuma
なかなか入場するまでにすったもんだが、ありましたね。
daikoku
なんか、イレギュラーバグを踏んだ人みたいになっちゃったよね。
katsuma
完全にそうだったよね。
daikoku
だって、チケット居ればお姉さんもさじ投げてたもんね。
ないんだね。
katsuma
完全にね。
知らんわ、みたいな感じで。
daikoku
そう、通れないからさ、入口。
katsuma
なかなかやられてましたね。
daikoku
なかなかだった。
ただ、あれは乗ってよかったね。
katsuma
乗ってよかったよね。
daikoku
本当に、一通りの観光スポットを西部側から見れるし、
ちょうどオリンピックの開会式やった場所でもあったから。
確かに確かに。
katsuma
顔半分出てるやつ。
あ、こいついるじゃん、みたいな。
お前、こんなとこにおったんかい、みたいなやつとかあったよね。
daikoku
あと、国旗とかもね、ちゃんと飾られてたりとかしてて、
あの時期に行ったのはすごい正解だったなっていう感じがするね。
katsuma
それこそ、ルーブル美術館、オルセイ美術館とか、
ノートルダム大聖堂とか、
あの辺をずっと川の中から、川の上から見れるみたいなのは良かったですね。
daikoku
良かった。
katsuma
いろんな橋の上にいる人とか、
daikoku
ボンジュール、ボンジュールみたいな、手振ってる人とかね。
特に警察の方たちがにこやかに手振ってくれて。
katsuma
ああいう感じとかね、すごい良かったですよね。
良かったと思う。
見える景色っていうのはすごく良かったなって思うんだけど、
その一方で、皆さんも気になってたであろう、川の状態どうなんだ問題っていうのがあるかなって思うんだけど。
daikoku
あれ、トライアスロン終わってたんだっけ?
あれはね、少なくとも練習はし終わった後だったんじゃないかな、確かね。
katsuma
こんなとこ泳がせんのぐらいの汚さなわけ。
daikoku
そうだね、基本的にどこ見ても抹茶色っていう感じはあったよね。
透明度なんて全くなくて、川の壁みたいなところはもうすごいもが張りまくってて、
掃除なんて一回もしたことないだろうみたいな感じなわけですよ。
クルーズ船のところも船の底が真緑なわけ。
だから、もうみんなも掃除してないんでしょ?みたいな感じなわけよ。
せめてちょっとやってあげるとかさ、なかったんかな?みたいなのは感じちゃったけど、
雨が一回降っちゃうとさ、もうダメじゃん。上から流れてきちゃうから。
だから、いくらそこだけきれいにしてもしょうがないんだな、みたいなところはあるんだけど、
サーフィンとかをフランス寮でやったのであれば、トライアスロンもフランス寮の、
派生の川にこだわらなくてもよかったんだろうなって思うけどね。
パリでやるっていうことにこだわりすぎちゃって、選手の健康だったりとか、
katsuma
そういうものはないがしろにされてる感じはちょっとしちゃったなっていう気はするけどね。
匂いみたいなところは、基本的にはそんなに思ったほど匂わなかったなって思うんだけど、
スポットスポットで、ん?今の匂いなんだ?みたいな。
daikoku
なんかね、あの、
ふいにくるじゃん。
ふいにくるお小水の香りみたいなのがやっぱりちょっとあって、
なんかいい気はしないんだよね。ただ、常に香ってるかっていうとそうではなくて、
katsuma
そうそう。なんか僕、常に匂うのかなって構えてたところもあったんだけど、まあそうではない。
daikoku
そうではない、確かに。そうではないんだけど、たまにくるんだよね。
katsuma
たまにくるね。
そう、気を許してるとあれって。
daikoku
そうなんだよね。
katsuma
そういう、ほわほわした香りを匂いながら、1時間ぐらいかな?かけてずっと、
クルーズ楽しむみたいな、そんなことをしてみました。
daikoku
いや、でも日差しが強くて、もうだいぶ日焼けしたね、あれで。日焼けっていうか、やけど?
katsuma
ほぼやけどに近かったですね、daikokuさんは。
ルーブル美術館の探訪
katsuma
やっぱり初日にやったんだけど、初日からいきなりもうなんか全身やられてましたよね。
daikoku
もう常になんか体が熱もっちゃって。
katsuma
ポップポップしてましたね。
daikoku
そう、だからこれ帰ってきた日は、水で濡らしたタオルを顔面に置いて、ちょっと寝てたんですけど。
katsuma
そうだね、まあそんな感じのクルーズの様子でしたって感じですかね。
あと有名どころだと、ルーブル美術館、これもたしなむ程度で、見とくかみたいな感じではあったんですけど、
daikoku
これは午前中の予約だよね、10時に行って。
やっぱり午前中に入らないと、もうたぶん大変だと思う、あれは。
katsuma
僕らの入ったぐらいの時間で、ちょうどまあよかったかなって感じかな。
それより後に入ってると、結構しんどかっただろうなって感じがあるよね。
daikoku
しんどかったと思う。
で、モナリザをまず最初に見に行って。
katsuma
有名どころをまずばーっと見ましょうって感じだったよね。
daikoku
で、エジプトを見たいってね、katsumaが言うから、行くのも大変だったけど。
katsuma
まあね、いろんなとこで言われてるけど、本当に大きいですね。
知ってたけど、まじで大きいな、あそこは。
daikoku
まじで広い。
でもフランス自体がさ、あたしたち歩かせてくるんだけどさ、ルーブルも歩かせてくるね。
まじで広い。
katsuma
そうだね、さっき言ったエジプトゾーンみたいなとこに行くのも迷いながらも、だいぶ歩いてね。
daikoku
だいぶ歩いてね、行くって感じだったよね。
なんかマップみたいなのも、ところどころにあるわけじゃなくて、
私たち日本語の会場マップ、フロアマップみたいなの持ってるんだけど、番号がさ、全部表示されてないからさ、
katsuma
あれ結構謎だったよね。
daikoku
で、これはマップにないけどどこみたいな。
katsuma
305番つってるけど、マップにないけどどこ。
多分連番的に考えると、この辺なんだよなみたいな。予想しながら行くみたいな感じだった。
daikoku
そうなんだよ、だからちょっと迷いがちではあったよね。
そうだよね。
エジプトゾーンも広いんだけど、めちゃくちゃおもしろかった。
katsuma
エジプトゾーンおもしろかったよね。
daikoku
めちゃくちゃおもしろかった。私ほんとに。
katsuma
なんとなく僕はノリで見たいっていう話をしたんだけど、実際見てみると、だいぶおもしろかったね。
daikoku
おもしろかった。
なんかカエルのちっちゃいフィギュアみたいなのとかね、いっぱいあるんですけど、それもめちゃくちゃかわいくて。
katsuma
ミニチュアで作ったフィギュア的なものがかなりいっぱい展示されててね。
daikoku
カバとかワニとかね、いっぱいあるんですけど。
katsuma
あれはだいぶ特徴的でおもしろかったよね。
daikoku
私が気になったのが、エジプトの歴史的なもの、美術品だったりとか、重要な文化財的なものが、なぜこんなにフランスにたくさん置いてあるのかみたいなのはちょっと気にはなったけどね。
でもアクセサリーだったりとか、そういったものもすごいたくさんあって、
ちょっと私はエジプトゾーンはたっぷり時間を使って見させていただきました。
katsuma
たぶんね、一般的にはフランスの絵画とか、たぶんそっちのほうが人気というかさ、そっちをみんなお目当てに行く人が多いような気がせんでもないですけど、
それもね、わが家はバーっとザッピングみたいな感じで見つつもあるけど、エジプトゾーンが何気に楽しかったですね。
daikoku
エジプトゾーンはちょっとね、必見というかたちで、私は強くおすすめしたい。
もしアクセサリー類に興味があるのであれば、エジプトゾーンはちょっと見ておくといいかなっていう感じはしますね。
すごくおもしろかった。猫を人にしてるやつとか、ライオンを人にしてるやつとか、あれもちょっとかわいくて、よかったなっていう。
日本人にはちょっとエジプトゾーンは刺さりそうな気がするけどね。
katsuma
ルイブルは本当にまともに見ようとすると、これもいろんな場所で言われてるけど、1日じゃ本当に見れるかどうかみたいな、そんな感じなことはもうわかってたんで、
意図的にザッピングで終わらせたみたいなところがありましたね。
ほんと、午前中10時から見て、2時間ぐらいかな。お昼前後ぐらいで、じゃあちょっとここで打ち切るかみたいな感じにしたって感じでしたかね、これは。
はい。
そんな感じのルイブルでしたと。
リッツパリの豪華さ
katsuma
で、あとは有名どころかなと思うんだけど、リッツパリ。
リッツパリ。
ここはね、1回行ってみたいなっていうふうに思ってて、行ってみたところなんですよね。
とにかく豪華で、豪華、優雅なホテルのトップオブトップとして知られてるかなっていうふうに思うんですけど、
ここで泊まるのは、さすがにだいぶとんでもない金額になることがわかってたんで、お茶ぐらいだったらまだ現実的な金額かなっていうところで、
アフタヌーンティーを1日楽しませていただきましたという感じですね。
このリッツパリね、まずね、場所がとんでもない場所にありましたね、これは。
daikoku
そうだね。
katsuma
バンドーム広場っていうところの広場にあるんですけど、イメージしてもらったらいいかなって思うんだけど、野球場?
daikoku
はいはいはい。
katsuma
野球場のずっとフェンスに沿うような感じで、いろんなラグジュアリーなテナントがずっと並んでて、
バックスクリーンがリッツパリみたいな、そんな感じじゃないですか。
野球場のマウンドのところにでっかい塔みたいなモニュメントが建ってるみたいな、そんなイメージですかね。
だから本当にグラウンド一つ埋まるぐらいの大きさの、そんな敷地でしたよね。
daikoku
だから、そこに入ってるお店が、一流中の一流しかない。
katsuma
トップオブトップしかありませんよ、みたいな感じの、簡易テナントみたいな感じで、グッチみたいな。
daikoku
簡易グッチ。
katsuma
グッチ、シャネル。
daikoku
シャネル、カルティエ。
katsuma
そうそう、みたいな、ざーっと並んでて。
そんな中で、タサキ真珠とか三木本とか、そんなものも入ってたりとか。
daikoku
だからなんていうのかな、表参道とかにあるような感じではなくて、もっとこじんまりとした規模感だよね。
お店の構えとしては。
katsuma
それがもう、日本だったらそんなちっちゃく作んないでしょっていうぐらいの規模感のカルティエとかが、ポンポンポンポンって入ってるっていう感じで。
あれは本当にすごい空間だったなって感じ。
daikoku
そうだね。
katsuma
リッツパリの場所にたどり着くまでに、いろんなラグジュアリーなお店をずっと見ていく感じだよね。
背筋が伸びる感じが、だいぶあったよね。
daikoku
だからやっぱり、そこにいる人たちも、ハイブランド来てる人たちが多かったよね。
katsuma
多かったよね、それはさすがにね。
そんな場所を横目に見ながら、リッツパリの中に入っていったんだけど、
お客さんが意外と結構ラフな人が多かったっていうのが、僕は印象に残ってますね。
daikoku
日中だったから許されてるのか、それともそもそもそんなに気を張らなくてよかったのかは、ちょっとわかんないけど。
katsuma
我々、やや緊張感があったので、Tシャツ短髪はさすがにダメだよね、きっとみたいな、そういう感じでしたよね。
daikoku
調べてたじゃん、ドレスコード。
katsuma
18時半か18時ぐらいまでだったら、エレガントなショーツは大丈夫ですっていうふうな表現をされてて、どういうことやねん、めっちゃ試されてるやんっていう感じで。
daikoku
エレガントって何みたいな感じだったよね。
katsuma
ちょっとエレガントチェックに通るかどうか自信がないので、僕のカラーのパンツは怪しいので。
daikoku
ちょっと裏地がはみ出してるみたいな感じ。
katsuma
裏地がはみ出してて、なんか変なレイヤー入ってるようなやつだとやばそう、怒られそうって思って、急遽長ズボンに履き替えて。
行くっていうことをやったりしてたんですけど。
周りの人を見ると、意外と短パンの人とか、サンダルっぽいようなものを履いてる人とかね。
daikoku
そうそうそうそう。サンダルおじさんいたもんね。
katsuma
そう、一人で着てるサンダルおじさんみたいな人とかいて、あれ?みたいな、ラフじゃん。
そうなんだよ。
ラフなのか、パッと見わかんないけど、それも結構ラグジュアリなものなのかちょっとわかんなかったですけども。
daikoku
そうなんだよ、なんか緊張した面持ちで着ていたのは我々だけだったっていうのが、
katsuma
そうそう、だからみんな結構慣れた感じで来てて。
daikoku
そう、こなれてるのよ。
katsuma
リピーターです、私たちみたいな。
daikoku
そう、知ってますけど、みたいな人たちしかいないわけ。
私たちはなんか緊張した面持ちで、ここに予約してるんだけど、これは入っていいのか。
アフタヌーンティーの選択
katsuma
おのぼり、おのぼりだったからね。
daikoku
おのぼり2人しかいないんだよね。
katsuma
そうなんだよね。
daikoku
で、アフタヌーンティーのコースっていうのが2つあって、端的に言うと安いほうと高いほうっていうのがあるんだけど。
だから、アフタヌーンティーのタワーだけだと安いほう。
で、そこにもう1つスペシャルなスイーツをつけると高いコース、みたいな。
で、両方ともシャンパンはついてます、みたいな感じのコースだったんだけど、
そんなに食べれないだろうって言って、大きいスペシャルなスイーツはいらないって言って、普通のやつにしたんだよね。
katsuma
一応値段も言っちゃうと、安いほうで89ユーロぐらいかな、確か。
それぐらいで、高いほうでいくらだったかな?
120、130ぐらい。
daikoku
そうそう、してたと思う。
katsuma
ぐらいのユーロだったかなと思うんだけど、僕たちは安いほう、89ユーロのほうを頼みましたって感じなんだけど。
daikoku
だいたいみんな安いほうだったと思うよ。
katsuma
たぶんね、そうだと思う。
で、結論から言うと、こっちでも本当に十分だったなって感じですよね。
daikoku
まず、食べきってる人が私たちしかいなかったので、みんな残して、お持ち帰りしてたのよ。
katsuma
そうそう。あ、それいいんだ、みたいな感じだったよね。
daikoku
でもあれ良かったよな、リッツパリの重厚な紙袋の中に入れてもらえるから。
確かにね。
katsuma
なんかちょっと特別感あって、ちょっとおって思ったのが、座ってるこの椅子にフックがあって、そこにその紙袋を引っ掛けてんのよ。
引っ掛けられまっせっていうね。
引っ掛け前提で設計された椅子みたいな感じになってんだよね、あれ。
daikoku
フランスってあんまり荷物に対する心遣いみたいなのないじゃん。
katsuma
はいはい。
daikoku
リッツパリぐらいになれば、心配りしてくれるんだって思った。
katsuma
そうなんだよね。
リッツパリの中の装飾品とか、テーブル椅子とかって基本的にレトロな、クラシカルなものじゃないですか。
そんな昔に作られたっぽいものであっても、荷物を引っ掛けるみたいなさ、そういうことを考慮された。
考慮されてる。
設計なんだ、みたいな。
daikoku
そう。素敵だわって思って、その時初めて気がついたんだけど、
やっぱりこれくらいのクラスになると、そういった心配りをしてくれるっていうところで、格差を感じた。
katsuma
そうだね。お客さんもそうだし、椅子一つにも格差を感じるっていうことは。
daikoku
そうなんですよ。
あったよね、これは。
katsuma
実際の中身の話を見ていくと、だいこさんは紅茶。
僕はコーヒーでのエチオピアのコーヒーを選んだんだけど、コーヒーがとんでもなく美味しかったことに衝撃を覚えて、
こういうホテルで出てくるコーヒーって、だいたいそもそもどこのメカとか、選べないものが基本的には多いかなと思ってて、
オリジナル、ブレンドみたいなものとか、一種類のものしかないかなって思ったんだけど、
普通に専門店みたいな形っぽくて、本当に何種類もところから選べて、僕エチオピア選んだんだけど、マジでホテルで飲むコーヒーランキングもダントツ1位でしたね。
daikoku
これはね、katsumaの背中でやってたから、多分見えてなかったと思うけど、
ずっとテーブルに1人、専属の人がつくんだけど、スタッフさんがずっと後ろでドリップしてる。
katsuma
だろうなって感じかな。作り置きでは絶対出ないような味でしたね。
daikoku
結構高い位置から追い落としたりしてたから、多分入れ方もそれなりにこだわりがあって、
豆ももちろんいい豆なんだろうなって思うけど、本当にちゃんとうまく入れてるなっていうのが伝わる味でしたね。
ちょっと面白かったのはさ、普通さ、コーヒー頼むとカップに入れて渡してくれるで終わりなんだけど、
ここは飲み物のおかわりをさせるんじゃなくって、選んだその1種類を結局3、4杯ぐらい入ってたのかな。
katsuma
そうだね。ポットでね。
daikoku
ポットでテーブルに置いてくれて、それを自分でおかわりして飲むスタイルなんだけど、コーヒーでそれやるってすごい珍しいなと思って。
katsuma
たまらないね、それはマジで。
daikoku
紅茶だとポットサービスっていうのはよくあるんだけど、
katsuma
紅茶はあるけどね、コーヒーは初めて見たかな、あれは。
マジでね、コーヒーに関してはかなり意表をつかれた感じで。
daikoku
さすがリッツパリということでね。
katsuma
さすがリッツだなみたいな感じの味でしたね。
衝撃的なコーヒー体験
daikoku
そう、だから気を抜いてるところが1個もないっていうのがこのリッツパリのさすがなところなのよ。
katsuma
ここもか、ここもすごいのかみたいな感じだったよね。
daikoku
ここまで気配ってんの?みたいなのはあったかな。
katsuma
あったね。
この豆、マジどこの豆なのか気になってずっと調べてるんですけど、まだわかんないんですよね。
メニュー、写真とか撮ってたんだけど、それ見ても特に書いてなかったので、わかんないなって感じでしたね。
リッツパリが数年前にババカフェっていうところと契約というか、そこのコーヒーを取り入れるようにしましたみたいなニュースは出てて、
実際メニューにもあったんだけど、僕の頼んだやつにはそのババカフェっていう文字は書いてなかったんだよね。
ババカフェの豆なのか、そのリッツパリが独自で仕入れてる豆なのか知ってよくわかんなかったんですけど、とにかくここのコーヒーがすげーおいしいです。
daikoku
ほんとに。
katsuma
なるほど。
っていうのがすごく印象に残ってましたね。
で、アフタヌンティの中身そのものの話をしていくと、
アフタヌンティってよくあるものとしては、スイーツ、甘いものだけじゃなくてちょっと食事っぽいものみたいな。
daikoku
そう、セイボリーって言われるものが一番下の段にあって、中段と上段に甘いものが並ぶんですけど、ここはね、セイボリーがなかったんですよね。
katsuma
そうなんだよね。全部甘いものだけで揃えた打線になってた。
daikoku
焼き菓子系で全部構成されてて、で、こんなに甘いもので3段?みたいなのはちょっと最初の衝撃ではあったんですけど、
ただ、一番最初に前菜として出された焼き菓子を、
前菜もあった。
私が紅茶頼んだじゃない、katsumaはコーヒー頼んだ。
それぞれ選んだ、katsumaは冷たいコーヒーに浸した、マドレーヌっぽい焼き菓子の上に全く甘くない生クリーム。
私は冷たい紅茶に浸した焼き菓子に全く甘くない生クリーム。
これがね、焼き菓子自体もそんなに甘くなくて、無糖の紅茶に無糖の生クリームみたいな構成なんだけど、
それがその厚さをすべて取ってくれるというか、はーって。
こんな食べ物まだあったんですか?みたいな感じで。
katsuma
あれは初めて食べる感じだったな。
daikoku
ほろっと焼き菓子がスプーンだけですくえて、
冷たい私は紅茶頼んだから、紅茶と生クリームがスッと入ってって、スッと口の中で消えてって、
外の厚さみたいなものも、これで全部スッと消えていくような感じで、
なんかちょっと衝撃だったんだよね。
そこから始まるアフタヌンティーなんだけど、甘さがね、ほんとに控えめだった。
katsuma
控えめだったね。
daikoku
しっかり甘いものっていうのが結構少なくて、
あれは意外なところではあったよね。
katsuma
甘さが全体的に抑えられていて、だからこそすべてを食べられたっていうかさ、
満腹ではあったんだけど、苦毒てもう無理ですみたいな感じにはならなかったんだよね。
daikoku
だからその全体を考えて、その甘さを調整してる感じはすごいしてて、
あれはちょっとね、まだ世の中にこんなにおいしいものがまだあったんだみたいな感動というか、
すごいいいものを食べさせていただいたっていう。
katsuma
どれもさ、その口の中に残る風味みたいなところが絶妙にね、ほはっと残り続けるようなものとか、
マジでこれどうやって作ってるんだみたいなものしかないみたいな感じだったね。
daikoku
なにこれみたいなのばっかりだったんだけど。
katsuma
そうだよね。
daikoku
中で一番私が印象的だったのは、
マドレーヌの中にパッションフルーツのジュレが入ってるやつがあったんですけど、コンフィチュールか。
あれがね、周りはしっかり甘さがあるんだけど、中に酸っぱいパッションフルーツのクリームみたいなものが入ってて、
あれがね、すごくおいしくて。
ちょっとね、半分先食べて、半分最後まで。
katsuma
後に残す。これで締めたいみたいなこと言ってたよね。
daikoku
私は今日これで締めたいって半分残しといたんだけど。
いや、おいしかったなと思って。
リッツパリでの体験
daikoku
もう、隅から隅まで計算された、心をずっくしされた、おもてなしを受けてきたっていう感じはするよね、やっぱね。
katsuma
スタッフもね、優しかったよね。
daikoku
優しかった。
あのサービスを受けるには、この値段出さなきゃやってくれないんだみたいな、ちょっとね。
他のお店、結構行った後で、リッツパリに行ってるからさ、ここまで出せば、ここまで優しくやってくれるんだみたいなのはあったんだけどさ、
ちょっとやっぱりさ、私たち緊張しすぎてさ、前のめりになってたじゃない。
だいぶ前のめりだったね。
椅子にさ、みんなさ、深く腰かけてんのにさ、私たちだけこうちょっと前のめりになっててさ。
katsuma
背をつけることがなかったから、背もたれに。一切。前へ前へなってたからな、二人とも。
daikoku
周りはさ、みんな慣れてるからさ、背もたれに深く、
katsuma
くつろぎながらね。
daikoku
くつろぎながらお茶してんのにさ、私たちだけ緊張感を持ってこう。
katsuma
両肩上がるような感じでこう。
daikoku
前のめりだったんだけどさ、やっぱそう、ああなりたいなとは思ったね。
確かに。
そう、余裕を持った感じで、今度は楽しみたいなっていう気がした。
katsuma
そうだね。2回目行けたら、あのイトリをちょっと近づけるかな。
daikoku
かな。まだ私たちにはちょっとね。
katsuma
ゆったりしていいんだっていうことがまずわかったっていう感じだったよね。
daikoku
だって、サンダルで来てたさ、おじさん、一人で来てたおじさんなんてさ、半分以上残して帰ってるしさ。
とんでもねえよな。
コース内に収めるには、そのコーヒー、普通のドリップのコーヒーなんだけど、
エスプレッソを頼みたいになったら、エスプレッソはちょっとプラスで12ユーロとか払わないと頼めないのね。
そのおじさん、12ユーロとか払って、頼んでんのに、フードは残して帰るっていう。
どういうことだよって思いながら。
katsuma
すげえな。
daikoku
言ったけどさ、やっぱり世界線が違うっていうかさ、それはちょっと感じたかなっていうところはあって。
katsuma
またこんな世界があるのかよって思いながら見てたけど。
まあ、いいもの見せてもらいましたよって感じだし、
今振り返ってみると、あれを89ユーロで楽しめたのは、まだ安かったかもなって思えるかもね。
daikoku
そうかもしれない。
ある意味。
今まで味わったことのないものを食べさせてもらった感はあるね。
katsuma
そうそう。それはあったね。
daikoku
だからさ、日本もさ、やっぱりいいものがあふれてて、それなりに楽しめてるけれども、
まだ私たちにも手の届かないところに、まだこんなものがあるんだっていうのは、今回のリッツパリで感じたしさ、
この後、百貨店とかのときにもお話させてもらえればなと思うんですけど、まだまだ知らないかったもの。
知らない世界を見せてもらえたっていうのが、本当にいい機会でしたね。
katsuma
そうなんだよね。あったんだよね。
でも本当にリッツパリは良かった。
daikoku
これはパリ行ってから、せっかくだから行ってみたいなと思って予約取ったんだけど、本当に行って良かったなっていう場所でしたね。
本当に美味しかった。
全然日本で食べるアフタヌーンティとは全然違ったというか、やっぱり甘さの感覚もそうだけど、
こんなに甘いものだけで構成して、最後あ、くどかったなで終わらない。
満腹ではあるけれども、甘さに対する嫌な思いみたいなのは全然なくって、それはすごかったなと思ったね。
全部美味しかった。
しっかり甘いものもあるんだけどね。
katsuma
そうだね。そんなところの感じでした。
という感じで、今回は世間的にも割と有名であろうスポットを巡ったところの話をしてみた感じでした。
パリ旅行の魅力
katsuma
まだまだ話したいことはいっぱいあるんだけど、一旦切ろうと思います。
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次回はね、パリ市内観光編のボリューム2として、もうちょっと暮らすように進むというか、もうちょっと日常に寄ったところの話をしてみたいかなというふうに思っております。
daikoku
パリ市内の街の様子みたいなところね。
katsuma
そうですね。その辺の話をしてみようかなと思います。
はい。
では、以上でございます。
はい。
お疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。