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さて、今回はですね、ブログ記事プチメタ3.0から、えっと、2019年6月27日の投稿、一家制のモチベーションではなく、長期にわたって努力できるかが勝負、というのをちょっと深掘りしてみたいと思います。
はい。自己成長っていうテーマで、モチベーションの持続性ですか?
そうなんです。これ結構まあ耳が痛い話かもしれませんけども。
えーそうですね。
まずこの記事の冒頭に引用されている言葉がすごく印象的で、チッツス・ルクレッティウス・カルスの言葉、雨垂れが石を刺つのは激しく落ちるからではなく、何度も落ちるからだ。
あー有名な言葉ですね。
ここでいうウガツ、これはウガツと読むんですね。
ウガツ。
はい、ウガツ。
この言葉が意味していることって、つまり軒先からポタポタ落ちるほんの小さな雫がですね、固い石の上に何度も何度も同じ場所に落ち続けると。
そうすると激しい力じゃなくても、石に穴を開けちゃうんだっていう。
なるほど。継続の力ということですね。
まさに。
小さなことでも続けるって大事なんだなと。
この記事結構ズバッと言ってるのが、周りの影響を受けやすくて、熱い話を聞くとよしって一時的に燃え上がるんだけど、すぐ冷めちゃう。
そういうタイプの人いるよねって。あなたはどうでしょうか?こういう経験ありません?
いやーすごくよくわかりますね。なんかこう感化されやすいというか。
そうそう。で急に本とか資料とか集め始めて、でも結局読み切る前になんかもうあれ?って感じで意欲がなくなっちゃって。
うんうん。
気づいたら別のことに興味が移ってたりとか。
あーありますね。
いわゆる圧しやすく冷めやすい状態。この圧しやすく読み方は熱しやすくですね。熱しやすく。
はい。熱しやすく。
これドキッとする人いるんじゃないかなと。
それでですね、その圧しやすく熱しやすく冷めやすいモチベーションだと、結局まあ何事も中途半端になりがちで。
うーん。まあそうなりがちですよね。
そうなると他人を上回るような本当の実力っていうのはなかなか身につかないんじゃないかと、この記事は結構はっきり指摘してるんですね。
なるほど。厳しい指摘ですね。
鉄は厚いうちに打てとはよく言いますけど。
はい。言いますね。
この記事はそこからさらに一歩進んでる感じがします。
ただ厚い瞬間に打つだけじゃなくて。
はい。その鉄がちゃんとした形になるまでその厚さを維持することが大事なんだと。
あー。厚さを維持する。
そうなんです。一瞬の熱意じゃなくてその持続性、これが肝心だと。
確かに最初のやるぞっていう気持ちを保ち続けるのって本当に難しいですよね。
ええ。難しいです。
なんかこう目に見える成果がすぐに出なかったりするとどうしても心が折れそうになるというか。
そうですね。そこで諦めてしまうことも多いわけで。
でもこの記事が言いたいのは、そういう時でも派手じゃなくてもいいから地道な努力をコツコツと続けられる人。
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ええ。
そういう人こそが最終的に雨垂れのように石をふなつ、つまり大きな成果を得るんだということなんですね。
まさにそういうことだと思います。短期的な感情の高ぶりみたいなものと長期的にコミットするっていうことのその本質的な違いをすごく強調してますよね。
うーん。
一時のやる気に流されるんじゃなくて、日々の地味な、もしかしたらちょっと退屈に感じるかもしれないような努力。
はい。その価値を改めて問いかけているような、そんな感じがします。
そう考えると、なんかこう大きな成果を急ぐんじゃなくて、日々の本当に小さな一歩を大切にする。
ええ。
その積み重ねがあの雨垂れみたいに時間をかけて、でも確実に何かを形作っていく力になるんですね。
そういうことですね。
なんか焦りがちな自分にとっては、ちょっとこう立ち止まって考える良いきっかけになるなぁと感じます。
ええ。それはすごく大事な視点だと思います。
では最後にですね、これを聞いているあなた自身に、ちょっと問いかけてみてほしいんです。
はい。
あなたがこの熱さを、一時の興奮じゃなくて、長く維持したい、あるいは維持できると感じる対象って一体何でしょうか。
ああ、自分が熱さを維持できるもの。
ええ。もしかすると、その答えを探すこと自体が、次のその継続的な努力への大切な原動力になるのかもしれないですね。
