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明日、朝起きたら、ハワイ旅行のために必死に貯めていた5万ポイントの価値が、突然半分になっていた、なんて想像したことありますか?
いやー、それはかなりショックですよね。
ですよね。今日はですね、皆さんがゲームのハイスコアみたいに貯め込んでいるそのポイントが、実はあなたの本当の資産を蝕んでいるかもしれない、というテーマで深掘りしていきます。
はい。今回は人気ブログのプチメタ3.0の考察記事をベースに紐解いていくんですが、
多くの人がポイントをお金の代わりとして見ていますよね。実はその認識こそが大きな罠なんです。
うーん、でも買い物のたびにポイントがチャリンと貯まるのって、なんか純粋に嬉しくないですか?
この記事の筆者はポイントは速やかに使えってバッサリ切り捨ててますよね。
まあ嬉しいのはすごくわかります。でもちょっとポイントの本質を考えてみてほしいんですよ。
現金のような法的な裏付けとか永続性って全くないんですよね。
ああ、確かに現金とは違いますね。
あくまで店側が自由にルールを変更できる、ただのおまけにすぎないんです。
つまり、それってゲームセンターのメダルみたいなものってことですよね。
まさにそれです。
その店の中でしか使えないし、店が潰れたり機械が撤去されたらいくら持っていてもただのプラスチックの束になるっていう。
そうなんです。さらにこれ、企業の裏側、つまり財務的な視点から見るともっと深刻でして、
ユーザーに使われずに溜まっているポイントって企業のバランスシート上では負債として形状されるんですよ。
負債。あ、お店側からすれば、いつか商品とかサービスを提供して生産しなきゃいけない借金みたいなものか。
その通りです。だからこそ企業は常にその負債を軽くしたいっていう強い動機を持っているんです。
なるほど。だから私たちが気づかないうちに、なんかサイレントに還元率を下げたり。
ええ。有効期限を短くしたり、ある日突然ルールを変えたりするのはそういうメカニズムがあるからなんですよ。
企業側に価値を完全にコントロールされているから脆いわけですね。
でもちょっと待ってください。日々のスーパーの買い物でちまちま数十ポイント使うより、がっつり貯めて最新の家電とか、それこそ航空券と交換した方が。
お得感がある。
そうそう。絶対にお得感があるし、賢い使い方じゃないですか。
そこが行動経済学的に面白いところで、完全に数字が増える快感にハックされている状態なんですよ。
ハックされてる?
ええ。ポイントを貯める行為が一種のゲーム化、つまりゲーミフィケーションになってしまっているんですね。
ゲーミフィケーション。ああ、確かに。会社の飲み会でやたらと漢字を引き受けて、自分のカードで決済して、全員分のポイントを総通りしようとする人いますよね。
いますね。
あとはスイカのチャージ一つでも、わざわざ楽天ペイを経由させてポイントの二重取りを狙うみたいな。
そうやってキャッシュレス決済を駆使してポイントを稼ぐことにはすごい執念を燃やすのに、なぜか使う段になると画面の数字が減るのがもったいなくてためらってしまう。
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はいはい、わかります。
これって冷静に考えるとすごく矛盾していませんか?
言われてみれば、あんなに必死に集めたのに使わずに抱え込んでいるのは確かにおかしな話ですね。
そこで筆者がたどり着いた結論が、貯めて満足するのではなく、使って現金を守れというものなんです。
使って現金を守る?
ポイントで特別な贅沢をするために貯めるんじゃなくて、日常の必須の支出にポイントを優先して当てるんです。
ああ、なるほど。もったいないからって現金を払ってポイントを残すんじゃなくて、ポイントを先に消費することで、結果的に手元にある現金という最強で確実な資産を減らさずに済むわけか。
そうです。現金はどこのお店でも使えて、一方的なルール変更で価値が半分になることもありませんから。
確かに。
ポイントを仮想通貨みたいにありがたがるんじゃなくて、手元の現金を温存するための単なるシールド、つまり盾として使い切るのが最も合理的だということです。
シールド、その考え方はしっくりきますね。ポイント集めの努力自体は否定しないけど、目的はあくまで現金の防衛であると。
はい、おっしゃる通りです。
だからこそ貯め込まずにどんどん防御に使っていくべきなんですね。
ええ、まさにそういうことです。
これを聞いているあなたも今スマホのアプリを開いてみてください。
そこに誇らしげに表示されている数万ポイントのデジタルな数字、それ明日も確実にあなたの資産だと言い切れますか?
情報科社会の中で私たちが本当に所有しているものって何なのか、改めて考えてみるいい機会かもしれませんね。