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2025-07-14 05:48

SNSで愚痴る人はどんどんネガティブになっていく

面と向かって意見を出したり要求したりはしないのに
SNSではやたらと不満をまき散らす人がいる。
そしてTwitterで愚痴ることが当たり前になると、
どんどん卑屈になり、裏表が激しい人格になるように思う。

https://mclover.hateblo.jp/entry/2017/12/06/000000

サマリー

SNSでの愚痴は、初めはストレス解消の手段として使われますが、習慣化することでネガティブな思考を強め、現実の人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。この記事では、建設的なコミュニケーションと問題解決に向けた行動の重要性が強調されています。

SNSの愚痴による影響
- こんにちは、あなた。今日の深掘りでは、SNSでついついやってしまいがちな愚痴について考えていきたいと思います。
元ネタはですね、DEKUSHIMAさんという方のブログ記事。
ツイッターで愚痴る人はどんどんネガティブな人間になっていく。
もともとはツイッター、今で言うXですね。これに焦点を当てた記事なんですけども、
今日はこれを広くSNS全般の話としてその影響を探っていこうかなと。
オンラインでの何気ない発言がですね、あなたの考え方とか、あるいは現実の人間関係にどう影響し寄るのか。
これを一緒に見ていきたいなと。さあ、紐解いていきましょうか。
- SNSって気軽に本音を言えるそういう場ではありますよね。
- そうですね。
- でもこの記事が警鐘を鳴らしているのは、その使い方によっては、いわゆるネット弁慶の状態に陥る危険性があるということなんですね。
- ネット弁慶ですか。
- はい。つまり普段は割と大人しいのに、ネット上だと人が変わったように攻撃的になったり批判的になったり。
- あー、ありますね、そういう。
- これ、匿名性があるからつい自分を抑えられなくなっちゃうっていう、オンライン脱抑性効果なんて言われたりもしますけど、その一端かもしれないですね。
- なるほど。画面の前だと強気になっちゃうみたいな。
- そうなんです。あなたにももしかしたら心当たりがあるかもしれませんね。
- うーん。それでこの記事で特にハッとさせられるのがですね、SNSでの愚痴が習慣になっちゃうと、単なるガス抜きじゃなくて、どんどん卑屈になり、裏表が激しい人格になるかもしれないっていう指摘なんですよね。
現実では言えないような不満をネットでぶつけているうちに、性格自体が歪んじゃうかもしれないと。
- 解決にはならない。
- ならないんですね。むしろ、ますます周りの悪いところを探すような習性、つまりネガティブな情報ばっかりに目が行っちゃうような、そういう思考の癖を強めてしまう危険があるって、筆者は分析してるんです。
- うわー、それはちょっと。
- えー、まさに負のスパイラルですよね。
- その負のスパイラルっていうのは具体的にはどういうことなんでしょうか。不満を探す癖がつくっていうのは、なんかちょっと怖い感じがしますけど。
- そうなんですよ。例えば、一回ネガティブな投稿をして、それに反応があったりすると、それがある種の承認欲求を満たしてしまって、次もまた似たような投稿をしちゃう。
そうしているうちに、現実の世界でポジティブな面を見るよりも、人のアラを探すほうが得意になっちゃうみたいな。
- うーん、嫌ですね、それは。
- さらに、この記事でも指摘されてるんですが、オンラインでの過度なネガティブさっていうのは、現実の友人とか知り合いの遠ざける原因にもなりかねない。
- あー、なるほど。現実の関係にも影響が。
- そうなんです。結果として、なんか孤立感を深めちゃって、さらにオンラインでの愚痴に依存する。そういう悪循環ですね。
- うーん、それは避けたい状況ですよね。オンラインでの振る舞いが、まさか現実の人間関係にまで。
問題解決へのアプローチ
- ええ。
- じゃあ、この記事では、そのループから抜け出すためのヒントみたいなものも示されてるんですか?
- はい。非常に具体的です。まず提案されているのは、イングチをやめてみようということ。
- イングチをやめる。
- ええ。もし不満があるんだったら、SNSに書き込むんじゃなくて、解決に力を貸してくれる人に口頭で伝えてみようと。
- 口頭で直接。
- そうです。つまり、不満を匿名でぶちまけるんじゃなくて、問題解決につながるかもしれない、もっと建設的な対話の方にエネルギーを向けましょうよと、そういう主張なんですね。
- なるほど。口頭で直接伝える。まあ確かに勇気はいるかもしれないですけど、それが本質的な解決には一番近いのかもしれないですね。
- そうですね。
- 自分で動かない限り、大抵の問題は解決しないっていう記事の言葉、すごいシンプルですけど、志をついてる感じがします。
- ええ、本当にそう思います。
- これ、あなたにとってどうでしょう?日常でSNS使っていて、何か思い当たる部分ってありますか?
- ちょっと要点を整理しますと、オンラインでの愚痴っていうのは、一見すると手軽なストレス解消法に見えるかもしれないけども、それを繰り返しているうちに、無意識のうちに自分の考え方のパターンとか、あるいは現実の人間関係に悪い影響を与えてしまう可能性があるということですね。
- なるほど。
- これをもう少し大きな視点で見ると、結局大事なのは、受動的に不満を垂れ流すことじゃなくて、現実世界できちんと行動を起こして、建設的なコミュニケーションを通じて積極的な問題解決を図ろうとする、そういう姿勢なんじゃないかなと。
- 行動ですか?
- ええ、能動的に問題に取り組む姿勢が鍵になるということですね。
- 行動ですね。
- 記事はその直接的なコミュニケーションを解決策としていますけど、最後にあなたへの問いかけです。
- はい。
- SNSで不満をタイプする代わりにですね、今週何か一つでいいので、あなたが気になっていることについて、現実世界で解決に向けて起こせる小さな行動って何でしょうか?
- 小さな行動。
- ええ。例えば、何か不満に思っているサービスの改善点を、ただ口るんじゃなくて、問い合わせフォームから具体的に提案してみるとか。
- ああ、なるほど。具体的ですね。
- あるいは身近な人との何かちょっとした誤解を直接会って話してみるとか、本当にどんな小さな一歩でもいいと思うんです。少し考えてみてください。
- ええ。
- はい。今日の深掘りはここまでです。
05:48

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