成長の基準を変える
はい。今回はですね、個人の成長とか考え方を探るブログ、プチメタ3.0の記事を取り上げます。
はい。
自信をつけたいなら周囲ではなく、昨日の自分と比べようというこの考え方。
ええ。
これ結構グッとくる人もいるんじゃないでしょうか。ちょっと一緒に掘り下げてみましょうか。
そうですね。見ていきましょう。
これ2021年1月15日の記事ですね。自己肯定感をどう育むかというところに光を当てています。
うんうん。
他の人と比べて落ち込んだり喜んだりじゃなくて、自分自身のその格他な一歩に目を向けようと。
今日はその大切さをあなたと一緒に考えていきたいなと思っています。
はい。
この記事の中心的な考え方なんですけど、すごくシンプルなんですよ。
ほう。
成長っていうのは他人と比較するものじゃないです。あくまでも自分の中でのことなんですと。
なるほど。
だから自分のペースで昨日できなかったことが今日ちょっとでもできるようになったら、それを積み重ねていこうということですね。
うんうん。大事な視点ですね。
書いた方は教育の現場に20年以上いらっしゃる方だそうで。
ああ、経験豊富な方なんですね。
ええ。で、最近なんか自分に自信を持てない人が増えてるなって感じてるみたいなんです。
うーん、そういう実感があるんですね。
しかも、ただ自信がないだけじゃなくてですね、自信をなくす要素を見つけるのが得意になっちゃってる。
ああ、なるほど。得意ですか。
そうなんです。例えば、褒められても、「いや、でも〇〇は全然ダメなんで。」とか。
ああ、言っちゃいますね、そういうこと。
ええ。あと頑張りを認めてもらっても、「いやいや、もっとすごい人いますから。」って。
自分の成果をなかなか受け取れない。これちょっと耳が痛い人もいるかも。
うーん、その思考パターンすごくよくわかります。記事でも指摘されてますけど、他人と比較し始めると本当にキリがないんですよね。
ですよね。
ええ。どんな分野でも上には上がるわけですから、常に足りない自分を見つけられちゃう。
うーん。
これって、もしかしたらですけど、自分には価値がないっていうその思い込みをですね、無意識に守ろうとしてるのかもしれない。
え、守ろうとしてる?
ええ。比較して、ほら、やっぱり自分はダメなんだって確認することで、なんていうか、安心してるみたいな。
ああ、なるほど。そういう真理ですか。
結果として、どんどん卑屈になっていってしまうと。
うーん、それは辛いですね。
だからこそ、記事が提案している解決策が、単なる心構えよりもすごく重要になってくるんです。
小さな進歩の重要性
はい。
つまり、評価の軸を外側、つもり他人ですね、コントロールできないものから、自分の内側、追跡できる自分自身の進歩に意識的に切り替える。
なるほど。切り替える。
ええ。これがブレない自己肯定感を育むための決定的な鍵なんだと言ってるわけですね。
なるほどなあ。記事にはわかりやすい例えも出てきますよね。山道を登ってるとき。
ああ、ありましたね。
一歩一歩は小さくて、あんまり進んでる実感ないかもしれないけど、ふと振り返ったら、ああ、こんなに登ってきたんだなってわかると。
うんうん。
まさに、昨日の自分よりほんの少しでも前に進んでいれば、それはもう立派な成長なんだってことですよね。
ええ、まさにその通りですね。
具体的な行動として、一日に一つ、昨日の自分よりもできるようになったことを積み重ねていきましょうと。
ほう、具体的ですね。
ええ、そうすれば、一年後には別人のように成長しているのが実感できるはずですよとまで書いてあるんです。これならなんかやれそうな気がしますよね。
そうですね。ここで考えたいのは、じゃああなたにとって昨日の自分を超えるって具体的にどんなことなんだろうってことですね。
ああ、確かに。
大きな達成じゃなくても全然よくて。
ええ。
例えば、昨日より5分早く起きられたとか、ちょっと苦手な人にちゃんと挨拶できたとか、そういう日々のほんと小さなできたをどう自分で見つけて、それをよし、これも成長だって自分の力にしていくか。
なるほど。小さなできたを捉える。
そこがポイントになりそうですね。
今日の話で特に心に留めておきたいのは、本当の意味での自信っていうのは、誰かとの競争に勝つことじゃなくて、自分自身の変化、つまり昨日からの歩みをちゃんと自分で認めてあげることから生まれるってことですね。
うん。
視線を外から内へグッと向ける感覚。
まさに比べるべきは他の誰かじゃなくて昨日の自分。今日の確信はもうそこですよね。
そういうことですね。最後にですね、あなたに一つちょっとこんな問いかけをしてみたいなと思うんです。記事では過去を振り返って成長を実感するという点に焦点がありましたよね。
ありました。
では、視点をちょっと未来に向けてみて、明日の自分が今日の成果をちゃんと振り返れるようにするために。
明日の自分がですか?
ええ。過去との比較という視点とは別に、今日できる積極的な一歩って何かありますかね?比較じゃない何か。ぜひ考えてみてください。
なるほど。比較じゃない今日できる一歩。考えさせられますね。今回はここまでとなります。お付き合いいただきありがとうございました。
ありがとうございました。