1. プチメタラジオ
  2. スマホやゲームの禁止と勉強時..
2025-06-19 04:49

スマホやゲームの禁止と勉強時間の関係

子供がゲームやスマホばかりに夢中になって
全然勉強しないことに憤慨する保護者は多い。
そしてゲーム禁止・スマホ禁止のルールを設定したりするのだが、
それで子供が勉強するようになることはない。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20250618/1750222500

00:00
こんにちは。今回はですね、お子さんがゲームとかスマホに夢中になっちゃって、なかなか勉強しないみたいな悩み、結構多くの親御さんが持ってるんじゃないかなと思うんですけど、それについてちょっと深く考えていきたいなと。
手元にある情報源が、ゲームやスマホを禁止しても勉強時間が伸びるわけではないプチメタ3.0っていうブログ記事なんです。これタイトルからして結構ドキッとするというか。
そうですね。ついやっちゃいがちな禁止っていうのが、あれ実は意味ないかもって問いかけてるんですよね。なんでそう言えるのか、じゃあどうすればいいのか、そのあたりを一緒に見ていけたらなと。
まずこの記事が言ってるのって、ゲームとかスマホやってた時間、それをやめさせても自動的に勉強時間になるわけじゃないよっていう、まあちょっと耳が痛い話ですよね。
うーんそうなんですよね。
図とか見ると空いた時間がなんか他の遊びに行っちゃったり、もしかしたらただぼーっとしてるだけかもしれないみたいな。
ええ。
これなんか言われてみれば、自分自身の行動を考えてもそうかもなって思いません?
まさにそこがすごく大事な視点だと思うんです。この記事が示唆してるのって、これ単に時間の奪い合いの話じゃないんですよね。
ああ時間じゃない。
もっと深いその意欲の問題なんだと。
意欲ですか。
はい。つまり勉強しないのは、ゲームやスマホがあるからというよりも、その子自身が勉強に対してポジティブな気持ちを持てていないからじゃないかと。
うーん。
他の面白いものをただ取り上げただけじゃ、よしじゃあ勉強するかって内側から自然に思えるかっていうと、なかなか難しい。
内発的動機づけでしたっけ。
あ、そうですそうです。内発的動機づけ。それが簡単には生まれないと。
なるほど。
だから根本的な問題は時間の有無じゃなくて、その勉強への向き合い方そのものにあるんじゃないかと考えられるわけです。
記事にあった例えで、大人がテレビ見るのやめたからってすぐ運動を始めるわけじゃないっていうのはあれすごくわかりやすかったです。
ああありましたね。
自分たち大人だって空き時間できても自動的にやるべきことをやるかっていうと、まあそうでもないじゃないですか。
ええ、なかなかね。
それを子供にだけ、はいゲーム禁止、じゃあ勉強ねって期待するのは確かにちょっと楽観的すぎるのかもしれないですね。
そうなんですよ、まさに。だからこの記事が提案している方向性っていうのは、禁止みたいな外からの力じゃなくてですね、
はい。
子供自身の限られた自由時間の中で勉強っていうものの優先順位をどうやって上げていくかっていう考え方なんです。
優先順位を上げる。
勉強することの価値とか、まあ面白さでもいいんですけど、それをどう伝えて本人がああこれはやる意味があるなって感じられるように働きかけていくか。
うん。
短期的に行動を制限するんじゃなくて、もっと長期的な視点で本人の価値観とか意欲にアプローチしましょうよ。
そういう重要性を示しているんだと思いますね。
優先度を上げるか、理屈はわかるんですけど、でも実際問題、ゲームとか動画ってすぐ楽しいじゃないですか。
03:07
まあそうですね、速攻性がありますよね。
その隣で地道な努力がいる勉強の価値を伝えるのって、いや正直かなり難しくないですか。
おっしゃる通り、それは簡単なことではないです。
この記事も、なんかこうすれば絶対やる気出ますみたいな、そういう魔法の杖を示しているわけじゃないですよね。
どっちかというと、そっちに目を向けないと根本的な解決にはなりませんよっていう問題提起というか。
大きな邪魔なものを取り除く、対象両方みたいなアプローチから一歩進んで、いかにしてその勉強への意欲とか優先順位を本人の心の中で上げていくか、その根本原因にどうアプローチしていくかということなんだと思います。
ということは、今日の話から見えてくるのは、その禁止っていう一見わかりやすい方法に頼るんじゃなくて、子どもが勉強に向き合えない、あるいはなんか気が進まない、その本当の理由ですよね。
そうですね。
そこを探って、ちゃんと向き合っていくことが大事なんだと、そういうことですかね。
そういうことになりますね。
で、そこで最後に、ちょっとあなた自身にも考えていただきたい問いがあるんです。
この記事の話を踏まえて、じゃあどうすればその勉強の大切さとか意義、あるいは面白さみたいなものをですね、子どもにとってゲームやスマホと全く同じくらいとは言わないまでも、これは時間を使う価値があるなって、そう感じられるレベルでどう伝えていけるか。
うーん。
子ども自身の心の中で勉強の優先順位が自然と上がっていくようにするために、具体的にどんな関わり方ができるだろうかと。
いやー、それは。
これが今回の話から、私たちが次に考えていくべき問いなのかなという気がしますね。
04:49

コメント

スクロール