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2024-06-28 08:41

#728 老人が脅威の若返り!?ハーバード大の驚きの実験

2024.6.28配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、若返り実験についてお話しました。
それではまた。

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00:14
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて、理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、突然ですけど、みなさん年は取りたくないでしょうか。
時はですね、前に進むしかありませんので、毎年毎年一つずつ年を重ねていくと言ったところなんですけども、若い時はあれできたのに、今はできないなとかね、若い頃は身体もしっかり動いたし、よかったなとかね、あの若い10代に戻りたいとかですね、そういったことを思ったことがない人いないんじゃないかなというぐらいですね、
年を取りたくないしね、なんかもう若々しい方がいいなというふうに思っていると思います。
で、同じね、例えば同じ60歳、同じ70歳としても、すごい元気のある70歳、60歳の方もいればですね、なんかすごいヨボヨボで、
なんか老けたなぁとかですね、同じ歳なのに、全然この健康状態違うみたいなね、そういったですね、こともね、ありますよね。
で、今日のお話につながるんですけども、このね、若い自分になりきるとかですね、気持ちの持ちようによって、アンチエイジングできるんだよ、全ては自分の心次第だよというですね、お話をしたいなというふうに思います。
これはですね、有名な心理学者の教授の方なんですけど、ハーバード大学の心理学者、エレン・ランガー教授が行った実験、反時計回りの実験というですね、有名な検証実験があるんですよね。
あるんですけども、1981年にこの反時計回りの実験を行ったんですけども、どういう実験かというとですね、
70代後半から80代前半の男性8人を内装をですね、1959年当時の状態にすっかり改装した修道院の中で、5日間の共同生活をさせるというものなんですね。
この部屋の家具や装飾品、テレビのニュースや番組、音楽、昔の個人的な写真などの小物に至るまで、ありとあらゆるものが今は1959年だというふうに錯覚を起こさせるように作られているわけなんですね。
1981年の時の実験ですから、22年くらい前の状態に完全させたということなんですね。
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錯覚させるくらい、今は1981年だけども、1959年だよというような音楽とかニュースとか番組とかね、その当時のものをそのままそっくり再現して、要はタイムスリップさせたような空間を作ったわけなんですね。
1959年といえば、この被験者たちにとってみれば、まだ40代とか50代のエネルギーに満ち満ち溢れた時期ですので、再現することによって、自分は40代、50代だなということが錯覚させられたということなんですね。
この実験の目的は、当時の思い出に浸りましょうということではなくて、考え方の変化、つまり自分は若いのだという思い込み、そういった気持ちが老化のプロセスに影響するかしないかを調べることを主な目的としたんですね。
自分は若いんだという思い込みによって、老化のプロセスどうなるのということを調べたということなんですね。
そのため、この蘭川教授は、被験者たちに1959年当時の若い自分になりきること、さらに当時の出来事をまさに今現在起こっているかのように話すように指示したということなんですね。
さらにさらに、被験者たちに心の底から自分が40代、50代であると思い込ませるために、彼らが現在の自分の姿を直視しないで済むように、その実験部屋から鏡など実際の年齢を想起させるものを一切拒否したということなんですね。
この5日間の共同生活の後、彼ら、被験者たちはどうなったのかということなんですけども、実験開始からたった5日間で参加した高齢者たちの視力、聴力、体力、手先の器用さ、見た目、総合的な認知能力などに明らかな若返りが見られたということなんですね。
しかし、被験者の中には1年半前に脳卒中を起こして歩けなくなっていた88歳の男性もいたんですけども、彼は自力で歩けるまでに身体機能が改善してきたということなんですね。
本物なんていうか、論文とか発表されていますし、イギリスのBBCで放送されていますから、ごく証拠としても残っているので、本物なんですね。これちょっと信じられないと思うんですけども、自分自身思い返してみてください。
自分は今、17歳、18歳でピチピチで、高校時代のことをなりきる、強く強く、自分はティーンエーシャーなんだって、強く思ってみてください。
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思い出してきましたか?17歳、18歳の時の自分をね、あの若かりし頃の気持ちや感覚を思うだけでですね、何か思い返してみたらですね、なぜか背筋がスッと伸びて、姿勢が良くなったりしませんか?
自分が17歳、18歳なんだと強く思うようなマインドフルネスですよ。このほんの一瞬でもそういうふうに感じるだけで、この姿勢も良くなるし、心や体に力がみなぎるのを感じてくると思うんですよ。
自分は若いんだ。10代なんだと思う強く、マインドを変えることによってですね、老化というものはですね、ちょっとストップするというか、緩やかになるよということがですね、この実験から示唆されるということなんですね。
この行為で5日間の共同生活でタイムスリップしたような感覚を作ったわけですけども、毎日毎日で24時間自分は若いんだと思い続けたらですね、マインド的にね、変わってくるし、老化なんて別に怖くないし、そうするとですね、活力をみなげてくるからね、今現在を見ちゃうし、未来をすぐ見ちゃうんだけども、過去を振り返るんじゃなくて、今も若いんやで、今もティーンエイジャーなんだよというふうに思うとですね、
なんかね、スッと伸びてくるしね、節字とかもね、マインドによって変わってくるんだなと。人間はね、心を持ってるし、感情があるから、それに左右されちゃうんで、考えすぎちゃうんですよね、脳の部分がね。
だから、それをうまくね、利用して自分は若いんだよというふうに演じるというか、思い込むことによって、老化現象というのが、ちょっと緩やかになるんじゃないかというふうにね、そういった示唆される実験ということで、有名な実験なんですね、ということでね、
皆さんもね、どうですかね、なんか腰痛いなとかね、体のブシブシが痛いなとか感じるかもしれないけども、自分は若いんだ、もう10代の気持ち忘れてないでっていうことを、マインド的に切り替えることによって、若さが、もう活力が蘇ってくるということですからね。
なので、まあ、ぐちぐち言ってないでですね、もう自分は若いんだと思いながらですね、生活するだけで、もうこんだけ変わるよということですね、ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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