1. プチメタラジオ
  2. 明日の心配は明日悩めばいい
2025-08-23 05:35

明日の心配は明日悩めばいい

学生と話をしていると、
とにかく自信がなくて不安がどんどん膨らんで
自分が出せる勇気の量を上回り、
何も行動できなくなってしまう人が多い。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20230222/1677044464

サマリー

未来への不安について考察が進んでおり、過剰な心配が現在の行動を妨げる危険性が指摘されています。ブログの提案を通じて、未来の問題は未来の自分が解決するという視点が与えられ、今できることに集中する重要性が強調されています。

未来への不安と心配の関係
こんにちは、ザ・ディープダイブです。
こんにちは。
今回はですね、未来への不安とどう付き合うかという、結構多くの人が抱えるテーマかなと思うんですが。
そうですね。
これについて、プチメタ3.0というブログの自己成長に関する記事、これを2つほど参考に掘り下げていきたいなと。
はい。
記事のタイトルが、不安を感じるのは悪いことが起きてからでいい。
それからもう一つが、今後起きる問題は未来の自分が悩むはずだと割り切ってしまう。
なかなかタイトルからして、しさに飛んでますね。
ですよね。まだ起きてもいないことへの心配っていうのが、どうあなたの行動を縛ってしまうのか。
そのループからどう抜け出すか、その辺りを一緒に見ていければと思います。
将来への備えはもちろん必要なんですけど、それが過度になってしまうと、今やるべきことへのエネルギーを奪っちゃうってことありますよね。
ありますね。
一つの記事では、特に学生さんなんかは、将来への自信のなさから漠然とした不安に陥りやすい、みたいな指摘もありましたね。
なるほど。
なので、この2つの記事が提案する、ちょっとユニークな心配との向き合い方、これを掘り下げてみましょうか。
はい。お願いします。
まず最初の記事、2022年5月のものですね。ここでは漫画のダーウィン事変という作品を引用してまして、悪い状況を想定して備えるのは大切だと。
それはそうなんだけど、問題が起きていないうちから不安になるのは無駄だと言ってるんですね。
うーん、無駄ですか?
心配しすぎることで、結局行動できなくなっちゃったりとか、悩む時間だけが増えたりとか、これって確かに避けたいですよね。
そうですね。それは、いわゆる機械損失にもつながりかねないと。
あー、機械損失。
つまり、心配に時間を費やすことに、本当はできたはずの行動のチャンスを失ってしまうわけです。
記事によると、心配性の人より、ある意味、楽観的に動ける人の方が結果を出すことが多い、なんてことも書いてありました。
へー。
だから、慎重さが逆に行動を妨げる足枷になっちゃう可能性、この視点はなかなか興味深いなと思います。
心配の割り切りと行動の集中
うーん。
未来の不確実性のために、現在のエネルギーを浪費してしまうことへの継承という感じですかね。
なるほどな。そして、もう一本の記事ですね。
2023年2月。こちらでは、新約聖書の言葉を引いてるんですね。
明日のことまで思い悩むな、と。
えー、マタイによる福音書ですね。
これもまた考えさせられますよね。不安が勇気を上回っちゃって、行動できなくなるループ。
あー、ありますね、そういうこと。
あなたももしかしたら身に覚えがあるかもしれないですけど。
えー。
失敗を恐れること自体が失敗を招くっていうのは、うーん、結構確信もついてるなぁと。
まさに不安による行動の麻痺、これは本当に大きな問題ですよね。
で、この記事が提案しているのが、さっきのタイトルにもあったように、
今後起きる問題は未来の自分が悩むはずだと割り切ってしまうという考え方。
割り切るですか。
未来の課題と現在の課題を意識的に切り離す、一種の思考と整理術みたいな感じでしょうか。
なるほど。
ただまあ、優は優しき、じゃあどうすれば私たちはその不安に行動を邪魔されずにいられるのか、そこがまあ肝心ですよね。
つまり、未来のことはまあ未来の自分に任せると。
ある種割り切ることで現在の行動に集中する余裕が生まれる、そういうことでしょうかね。
そうですね。日々の決断とかにもなんか応用できそうな考え方ですよね。
確かに。
この2つの記事に共通しているのは、やっぱりまだ起きていない未来への過剰な心配を潔めている点ですよね。
へえ。
1つ目の記事だって、備え自体を否定しているわけじゃなくて、不安によって現在の行動力が下がっちゃうことを問題視している。
そうですね。
もっと大きな視点で見ると、これは私たちの意識とかリソースを深かな未来予測じゃなくて、コントロールできる今に集中させましょうよというメッセージなのかなと。
うーん、なるほど。じゃあ今回の話をまとめると、未来への過度な不安っていうのは、私たちを今に足止めさせちゃう可能性がある。
で、ご紹介した記事っていうのは、まだ起きていない問題について悩みすぎるんじゃなくて、今できることに集中しようよ。
で、未来の問題は未来の自分に託すというような視点を教えてくれたわけですね。
はい。
心配するなっていうことじゃなくて、心配に足を引っ張られないようにする。そのバランス感覚が大事なのかなと思いました。
そうですね。ただ最後にですね、あなたにちょっと考えてみてほしい問いがあるんです。
お、なんでしょう。
この記事は過剰な心配は良くないよって言ってるわけですけど、一方で未来への備えっていうのもやっぱり大事じゃないですか。
それはそうですよね。
じゃあ、未来の問題を割り切ることと懸命な準備をすること、この境界線って一体どこにあるんでしょうね。
あー、難しい問いですね。
未来への懸念を軽く見すぎてしまうリスクっていうのはないんだろうかとか。
なるほど。
ぜひあなたなりに掘り下げて考えてみていただけると面白いんじゃないかなと思います。
確かに。割り切りと準備の境界線、これは考えてみる価値がありそうですね。
05:35

コメント

スクロール