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2025-01-20 10:41

#026 国語科教育とICTを上手くやるコツはラーメンだった!?

3 Comments spotify apple_podcasts
今回のエピソードは、いつもと趣向を変えた配信です。リスナーの方からの「タイトルをもっと尖らせてみては?」というアドバイスを受け、勢いで決めてしまったタイトルはなんと「国語科教育とICTを上手くやるコツはラーメンだった!?」。この一見無関係な二つの要素を、どう結びつけるのか?

ラーメンが大好きな笠原が、国語教育とICT、そしてラーメンの共通点を、独自の視点で紐解いていきます。一見ふざけているように聞こえるかもしれませんが、ふざけています。

果たして、無事にこの難題を乗り越え、国語科教育とICTの関係性をラーメンを通して説明することができるのか? ぜひ最後まで聴いて、その真相を確かめてみてください。そして、このユニークな視点から、新たな学びのヒントを見つけていただければ幸いです。

※今回は特別編につき、いつも以上にゆるく、そして遊び心マシマシでお届けします。いつもと違う笠原の一面も、どうぞお楽しみください!


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サマリー

このエピソードでは、国語科教育とICTの関係をラーメンに例えて、新しい教育方法のアプローチを探求しています。具体的には、ラーメンの構成要素を通じて、学習環境の整備や個別最適な学習スタイルの重要性について考察しています。

国語教育とICTの新しい視点
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティのKasaharaです。
この番組では、ICTを活用した国語の授業実践に関する話題を中心に、
Google for Education認定トレーナーと認定コーチの資格を持つ私、Kasaharaが、教育にまつわる様々な話を配信していきます。
職員室のスタッフ同士で行われる教育談議のようなものだと思って、ゆるっと聞いてください。
今回は最初に言っておきますが、悪ふざけ回です。
国語科教育とICTを上手くやるコツはラーメンだったって、どんなタイトルなんだよってツッコミを受けると思いますが、
なんとか今、オツをつけようと考えながら話しているので、どこに向かっていくのかということは、
5分、6分後くらいに分かれるんじゃないかと思うので、しばらくお待ちください。
なんでこんなタイトルでやることになったかというと、前回のポッドキャストの感想で、
タイトルが尖っている方がいいですよというご感想をいただいたので、その場の勢いでこのタイトルでやりますって言ってしまったんですよ。
国語科の教員たるもの、責任を取らなければいけないなというふうに思ったわけです。
責任の取り方が果たしてこの方向で良いのかどうかはちょっと分からないですけれども、とりあえず一体上は有言実行をやってみます。
音声配信なので、こういうオツの見えないことをやってみても面白いかなという新しい挑戦だと思っていただければいいんじゃないでしょうか。
少なくとも前回みたいな重い話には全然ならないので、さっと手軽に楽しめるかと思います、ラーメンだけに。
どうぞ最後までお付き合いいただければ再生やめないでください。よろしくお願いします。
ラーメンの構成要素に見る教育
さてここからが本題です。
なんとまあ国語科教育とICTをうまくやるコツはラーメンだったというタイトルからして見え切らないテーマで今日は話していきます。
ちなみに自分家系ラーメンは濃い目固め大目派です。
国語科教育とICTってなんだか相性悪いなっていう風潮がこのGIGAスクール始まって4年経つ今でもやっぱり続いてますよね。
でもここにラーメンが絡んでくると面だけに。話がずれますね。面だけに絡んでくるとなんとなく面白い画期的なアイデアが生まれるんです。
とりあえずそのことを考えるために順番に話していきます。
まず国語科教育の目的って何でしょう。
まあ今日は学習指導要領はみたいな話だとか全然しないのでザック・バナンに言うのであれば国語の力を身につけて表現力を豊かにしてコミュニケーション能力を高めるっていうことだと多くの先生は思っているんじゃないでしょうか。
ではそれに対してICTの役割ってどういうものがあると思いますか。
それは情報収集や表現活動を効率化しより高度な学習を支援するということだと思うんですよね。
でここでラーメンですよ。ラーメン。ラーメンってただの食べ物じゃないですよね。
一杯のどんぶりの中にスープ、麺、具材様々な要素が複雑に絡み合って絶妙なバランスで成り立っているっていうそういうものですよね。
これってまさに国語教育とはICTの関係に似ていませんか。似てますよね。似てるったら似てるんです。
例えばスープ。これは国語化教育の基礎となる読む、書く、話す、聞くといった基本的な言語能力だと思ってください。
これがやっぱりしっかりしていないとどんなにおいしい麺を準備したり具材があっても全て台無しになってしまいますよね。
なのでベースとなれものがスープ。そしてそれが読む、書く、話す、聞くなんだっていうふうにまずイメージしてみてください。
それに対して次に麺。これがICTツールです。
ドキュメント、プレゼンテーションソフト、インターネット検索、生成アイなんかもあっていいですね。
それぞれのツールには特性があり、それをどう使いこなすかが重要ですね。
硬めの麺が好きな人もいれば柔らかめの人もいますね。
もうこれは個人の好みだとか食べるラーメンの種類に合わせて選びますよね。
つけ麺だったらわしわしの太麺がいいとかいう人もいますしね。
だからこれって学習スタイルに合わせてカスタマイズしていくっていう発想に近くないですか。
家系ラーメンとか児童系ラーメンとかもカスタマイズしなきゃ面白くないですよね。
それと同じでICTもカスタマイズしなんぼなわけです。
そして具材。これは具体的な学習内容や教材だとイメージできるんじゃないでしょうか。
ICTを活用することで動画や音声、インタラクティブな教材だとか、
従来の教科書だけでは得られなかった多様な具材を学習に取り入れることだってできるようになるんです。
チャーシューめまねになるとの定番のものもあってもちろんいいけれども、
ICTだとそこに例えば低音調理のチャーシューだとかそういう新しいものも入れることができるようになるので、
それぞれの具材が学習に深みと彩りを与えてくれるようになるわけですね。
教育の可能性を広げる
だからまとめると何が言いたいかというと、国語教育というスープにICTという名を入れ、
そこに様々な具材をトッピングすることで、学習者一人一人に合わせた最高の国語化教育ラーメンができあがるっていうイメージですね。
まさにこれって個別最適なラーメンなわけです。
ちゃんと字ネタも拾いましたよ。
さらにラーメン屋ってただラーメンを提供する場所じゃないですよね。
店主のこだわり、店内の雰囲気、接客、すべてが一体となって一杯のラーメンの価値を高めているわけじゃないですか。
まさに二郎系ラーメンとか、戦場の雰囲気、あの何とも言えない喋っちゃいけないような雰囲気でコールをするみたいな、
そういう雰囲気を食べに我々二郎系ラーメン食べに行ってるんですよ。
これは国語教育における教師の役割とも重なりますよね。
教師はただ知識を与えるだけではなく、学習環境を整え、生徒のモチベーションを高め、
時には厳しく、時には優しく、生徒の成長を導くラーメン店主のような存在なんです。
頭の中にメガネの坊主の某キャラクターがチラチラして離れなくなってきたので、もうこの話やめようと思います。
まあそういうわけなので、だから国語の先生の皆さん、ICTを恐れることはないです。
ICTは皆さんの国語教育ラーメンをよりおいしく、より豊かにするための最高の調味料なわけです。
なんかさっきと言ってること変わってるような気がするけど気にしないでください。
ここまで厚く語ってきましたが、皆さんは気づいているでしょうか。
実はこの話はラーメンでなくても成立するんです。
例えばラーメンでもパスタでもハンバーガーでも、
要はこの話って基礎となる部分、それを活用する方法、具体的なコンテンツの3つの掛け算で考えましょうという話なんですよ。
つまりこの話の本当の内は、国語教育とICTをうまくやるコツは具体的な何かを用意するということではなくて、
物事を本質的な要素に分解し、それらを再構成するというのはそういう思考法なんじゃないかということなんですよ。
国語化教育とICTは相性よくないよねっていう話はよく言われるんですよね。
でも要素をよく分解して、新しい視点から組み合わせて物事を見ることによって、
これまで見えなかった可能性が見えてくるんじゃないかなというふうに思うわけです。
なので、こういう要素に分解して新しい結合を考えるという方法で、皆さんも自分だけの新しいラーメン作ってみてください。
ラーメンじゃなかった、国語教育の可能性に挑戦してみてください。
今回の配信はいかがだったでしょうか。
ICTを使うと学力が下がるという話は定期的に出てくるんですよね。
まさにその典型的な話を今回はやってしまったような気がします。
反省はしていません。
ちなみに今回の台本ですが、ジェミニに考えてもらいました。
中途半端にアドリブを入れたことによって、何が何だか一貫性が行方不明になっているかもしれませんが、
もう今回はそういうおふざけ会だと思って諦めていただければと思います。
一番最後のオチについては、一応国語化教育でICTが使いづらいと言っている方に対するアドバイスのつもりで
ちゃんと考えて意味があることを言おうとして頑張ったんですが、どうですかね。
ふざけすぎていて伝わらないですかね。
同じ話を真面目に配信するのであれば、どういう話し方になるのかなということについては、またどこかの回で実験してみようと思います。
ちなみに何でラーメンなのかということについて言うと、自分は年に100杯ぐらいラーメンを食べるんですが、
Facebookにラーメンのことしか写真で投稿していないんですよ。
なぜかGoogle for Education認定トレーナーの人たちはラーメンばっかり食べているので、そういう内はネタでした。
次回からは真面目にまたやりますのでどうぞよろしくお願いします。
今回の配信を聞いて何か参考になったことがあれば、いいねを押してもらえると番組作成の励みになります。
またアウトプットの一環として、ぜひお気軽にコメント、SNSでのシェアをよろしくお願いします。
概要欄のメールアドレスやGoogleフォームに直接感想をいただいても嬉しいです。
この番組は毎週月曜日に1回配信されます。
次回の配信もお楽しみに。
ではまた。
10:41

コメント

この例えは最高です!AIに画像生成してもらいたいですね~これでわかりやすくなりましたね。

Kasahara Satoru

いやぁ、やはり人生ってかなりの部分やはりラーメンですよね。 ちなみに最近わたしは結構どんな味でも好きです。昔は醤油味がとくに好きでしたが、今はあっさりな塩味も好きだしサラダ風のラーメンなんかも好きですし、こってりとした豚骨や味噌も好きです。 店主の色が強く出ると言うのもよくわかります。地元のラーメン屋さんに常にBGMが何らかのアニメソングであるラーメン屋さんがあり、スマートフォンのこの曲なにで曲名を調べるのが非常に楽しみな場所があります。なんか聞いたことない曲だなぁと思っても聞いてみると実はアニメのキャラクターソングだったり。やっぱりラーメン屋さんってそれぐらい特徴ある場所なんだなぁと強く感じるところではあります。 それはそれとして、ここ最近ChatGPTとClaudeにブログの原稿書いてもらって、それをもとにブログを書くと言う試みをやっていますが、そうしてみればみるほど自分自身の国語力が重要だなと感じます。 やはりどこかしらテーマに迫りすぎていて、ともすれば鬱陶しくも、なかなか自分には思いつかない文章表現を繰り広げるAIのテキストをいかに薄めてわかりやすく書き下すかって、かなり国語の知識がいるんじゃないかなぁと感じています。 翻訳英語で海外の人とメールのやりとりをし始めた時も、翻訳ツールを使うとますます英語自分で学ぶ重要だと感じました。それと同じでツールを使えば使うほど各分野を自身で学ぶことの重要性を実感するという感覚があります。

その観点はとても面白いですね。 まさに何を自分の言葉としたいということは国語の問題だと思います。

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