1. Dialogue cafe
  2. #105-1 ジャズを愛する戦略家..
2025-09-06 42:01

#105-1 ジャズを愛する戦略家!元・人気証券アナリストと語る「正しい価値」の見つけ方【個性をもって街に出よう ゲスト:バリュークリエイト パートナー 佐藤明さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
みんな大好きコテンラジオ/1日4時間、耳から読書/フィルターバブルが怖い/NARUTOは一般教養?!/敬語禁止!タメ語にチャレンジ/バブルな頃に野村證券に入社/チェット・ベイカーのレコードを出したい/意味わかんない?!地獄の証券営業マン時代/3年目でセルサイドアナリストに/徹底的な現地現物でフェアバリューを知る/戦略的ポジショニング!不人気セクターでNO.1を目指す/アナリストランキングは選挙?!外遊後のお手紙作戦

▼出演:
ゲスト
佐藤明さん(株式会社バリュークリエイト パートナー)
株式会社バリュークリエイト

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
#18-1 本業も超充実!自ら価値をつくる働き方エバンジェリストの仕事
#18-2 副業・家族・コミュニティ、大事なものを見つめて自分ポートフォリオをつくる
#22-1 バイオリンの街クレモナのリサさん
#46-1 それは新しい資本主義?ファイナンスの力で社会を変えよう
#57-1 確信犯的に煙に巻く⁉分かりやすさを追求しないCOTENの資金調達

サマリー

元人気証券アナリストの佐藤明氏が、ジャズや古典音楽との関わりを通じて、価値を見つけるプロセスについて語っています。また、情報を耳から得ることの重要性や、他者の視点を取り入れる意義についても触れています。このエピソードでは、佐藤氏がジャズへの愛情と金融業界での経験を基に「正しい価値」を見つける方法を説明しています。彼の戦略論や読書の重要性が強調されており、特に漫画やオーディブルを利用した学びのスタイルにも言及されています。さらに、佐藤氏はジャズへの情熱と金融業界での経験についても述べており、価値の見つけ方やアナリストとしてのキャリアに焦点を当てながら、バブル時代の証券業務の実態についても語っています。彼は正しい価値の見つけ方と自身の経験を通じて分析の重要性を訴え、ジャズへの愛情を交えつつ思考のスタイルについても考察しています。

佐藤明との出会い
スピーカー 1
Dialogue cafe 筋書きのない会話から新しいアイデアと自分自身に出会う場所
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
今日もゲストの方をオフィスに、私たちがお邪魔しております中野のオフィスに来ているんですけれども
佐藤明さんです。よろしくお願いします。
佐藤さんとはですね、昔クラウドワークス時代に
クラウドワークスのIRの担当を私がしていた時にIRのご相談をするということで
色々とご相談に乗ってもらっていたみたいなところからのご縁なんですが
もうしばらくお会いしていなかったんですけど
ここ最近、私たちのポッドキャストにも出てくれた田中健さんが
田中健さんはもともとクラウドワークスで一緒に働いていたんだけど
辞めてない、辞めてない、副業、副業、辞めてない、辞めてない、全く辞めてない
副業的な感じというかライフワーク的な感じで
いろいろ何と表現したらいいの?
ゆう子ちゃんは秘密結社って言ってたよね
秘密結社を自由なライフスタイル、ワークスタイルを求める人たちとの
緩やかなコミュニティを作っていて
そこに何らか関わってるっていうか
田中健さんとも全然仕事関係ないですよね
スピーカー 2
仕事は関係ない
なんかセッション?
スピーカー 1
セッション、そう、セッション来る
スピーカー 2
セッション来るか
イベントやってとか
スピーカー 1
そうそう
スピーカー 2
イベントに僕らのチームのメンバーが行ったり
僕らのイベントに来てくれたり
スピーカー 1
そうですよね
私もゆう子ちゃんもセッション来るの
最初のイベントに下北でやったときに行った
スピーカー 2
それ去年?
スピーカー 1
去年
リサさんがイタリアからちょうど一時帰国してて
耳から学ぶ重要性
スピーカー 1
そこでみとみさんとかに
みとみさんっていうのは
あきらさんが経営してらっしゃる会社の共同代表みたいな
最初一緒に作られた方ですよね
で、そのみとみさんも多分
でもなんでそこにつながる
あれだ、コテンだ
スピーカー 2
コテンの応援を
スピーカー 1
そうだ
スピーカー 2
コテン、個人、法人、それから株主みたいな
スピーカー 1
あ、株主でもある
スピーカー 2
すごい応援しているんですよね
スピーカー 1
多分コテンの応援を
バリュークレートとしてされてるんですか?
個人として
個人、法人、株主
両方
両方やってる
全部で関わってて
で、コテンのメディア
コテンクルーの人たちを取材して紹介するみたいな
コテンが運営しているメディアがあって
それをリサさんとか田中さんが関わってるんですよ
スピーカー 2
なんで応援してるんですか?みたいな
スピーカー 1
そんなやつでした
そうですよね
それでそこで接点があったっていうので
田中けんさんのポッドキャストに
あきらさんが出てきて
スピーカー 2
そうだ
スピーカー 1
あれ?みたいな
あれ?なんか
なんでここつながってんの?みたいな
元々全然違うところで話してたのに
それでなんか
そうですね
それでなんだろう
なんか
連絡取った
スピーカー 2
田中さんがそもそもクラウドワークスに
あ、そういたんだみたいな
そうね、逆に
スピーカー 1
あ、いるんだ
そうですよね、いるんだ
だから別に
クラウドワークスの人として田中さんに会ったわけじゃなくて
全然別の側面のところ
コテンラジオ好きなんですか?
スピーカー 2
好きですね
好きですよね
スピーカー 1
私も好きですけど
みんな大好きコテンラジオ
スピーカー 2
やってることもね
なんだろう
資金調達してやるんだけど
もうなんか上場するかも分かりませんみたいな
新しい資本主義でチャレンジしてるのも
なんか面白いなと思いますね
スピーカー 1
確かにね
なんかこのポッドキャストに
コテンのCFOをやってる羽田さん
スピーカー 2
高谷
スピーカー 1
はい、高谷
そうだ、彼もね、元
彼は大和か
大和で
証券会社と繋がり
そうそう、羽田さんがクラウドワークスの
引き受け担当だったんですよ
すごい縁が
確かに
なんだろうね
コテンに繋がっていく
コテンに繋がってる
ただのファンなのに
それで羽田さんも
なんで羽田さんコテンにいるの?みたいな
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
私全然違うところで接点があったから
しかもなんかね
スタートアップの上場の引き受けとかやってた人が
コテンで資金調達って
どんだけちょっと価値観の違いがあるなと思って
どういうことだと思って
ゲストで羽田さんにも出てもらったことがあって
図書館に行ってね
図書館まで行って
お話聞いたんですよね
結構ね、コテン好きな方は
ゲストにも
私たちの会話の中でも
ちょいちょいコテンの話
出てくるんですけど
たまたまポッドキャストを聞かれた
いや
スピーカー 2
なんか面白そうだなっていうのもあったし
あと結構今
耳から
スピーカー 1
そうだオーディブルめっちゃ聞いてる
スピーカー 2
オーディブル、オーディオブック
まあいろいろ
やっぱり耳から情報を入れるっていう
の可能性みたいのは
すごい持ってるよね
スピーカー 1
なんかしながらね
入ってくる感じとか
なかなか時間をしっかり取ってっていうのって
私もなかなか本読むのって
割とパードルが
気持ちを整えて
間、隙間で読むっていうのがなかなかね
やれないけど
確かに聞くんだと
スピーカー 2
聞くんだとね
大体1日4時間
耳開いてるっていう風に
言いますね
なんかいろいろ
電車乗ってる時とか
歩いてる時とか
スピーカー 1
確かに確かに
スピーカー 2
僕の場合なんかその
面白くなっちゃうと
本当に本読んじゃうんで
歩きながら読んじゃう
スピーカー 1
危ない
スピーカー 2
スマホじゃない
歩き読み
なんていうの
ミノミア近所の人
スピーカー 1
知ってる?
分かりますよ
分かりますよ
昭和世代です
スピーカー 2
みたいな話で
本当危ないんで
耳だと危なくないじゃないですか
確かに
とりあえずは
っていうのと
あとまあ
オーディオブックだと
スピーカー 1
4倍速まで聞けるんですよ
スピーカー 2
オーディブルは3.5倍速
スピーカー 1
3.5倍速って相当早い
スピーカー 2
結構
大体でも3.5倍速
スピーカー 1
本当ですか
スピーカー 2
なんとなく自分の特徴的には
耳はスッと入るっていうか
人によって多分読んだ方が
いい人とか
確かに確かに
なんかビジュアルからの人と
スピーカー 1
耳からの人で
スピーカー 2
僕の場合耳だったのかな
スピーカー 1
そうなんですね
スピーカー 2
時間短縮も結構大きいですね
確かに
スピーカー 1
相当
なんかもう1日1冊以上ですか
スピーカー 2
だって4時間かける
スピーカー 1
読んだから
スピーカー 2
確かに
16時間分
スピーカー 1
どんぐらい聞いてるんですか
本の冊数でいうとどれぐらい
何ページ分くらい
2冊分
スピーカー 2
1日2冊
1.5か2.5かな
スピーカー 1
かなり幅広いですよね
幅広い
スピーカー 2
それはちょっと意図的に
意図的に
スピーカー 1
なんていうの
スピーカー 2
怖いんだよね
フィルターバブルっぽくないのが
はいはいはい
だからなんとかそっから抜け出そうみたいな
あーなるほどね
スピーカー 1
なんかその
私たちのポッドキャストを聞いてくださってる
あのー
40代ぐらいの男性で
女性2人でねやってて
あまりこう
属性的には
ちょっと違うというか
なんで聞いてくださってるんですか
って話を聞いたら
やっぱりあえて
女性同士の会話とか
普段例えば女性同士の中に
女子会の中に入るわけじゃないけど
そういう人たちの意見も聞いておきたいから
話も聞きたいから
いろんな属性の人たちの話を聞くようにしてる
あー
っていう風にお話されてる方がいて
確かに
でもなんか意図して外さないと
なんか本当にこう
自分の興味の範囲が
自然にどんどん固まっていくっていうのが
ありますよね
スピーカー 2
僕は音楽の方が先だったんだけど
やっぱり自然と言われると
ヒットジャートの
上位のやつばっかり聞いて
結果的にはほとんどアメリカの音楽
みたいのは
かなりアフリカとか
アジアとかを聞き出すと
やっぱりめちゃめちゃいい音楽
いっぱいあるじゃないですか
あるんですよね
スピーカー 1
私も好きです
スピーカー 2
最初ちょっと違和感あっても
もう本当
アフリカとか
多分南米とか
すごいいっぱいあるのに
みたいな
それもあるかな
スピーカー 1
でもこう
なんかこうあえて振り幅ある時に
やっぱりその
興味とか馴染みがないものって
その
慣れ親しんだものよりは
入ってくるのに
少し時間がかかったりとか
スピーカー 2
普通の人は
スピーカー 1
するかなと思うんですけど
でもそこに対する
違和感とか抵抗とか
あんまりないんですか
スピーカー 2
いや結構ありますよね
だけど
だから読むとそれが苦しくて
読めなくなるけども
多分耳からだと
もう右から左でよくて
とりあえず一回流すぐらいで
あんまりもう気にせず
戻りもせず
だからなんか言ってて
分かんなくても
とりあえず流しちゃう
のは意外と
触れとけば
いつかまた
読めばいいかなっていうか
耳のいいとこは
もう一つそれですね
スピーカー 1
確かに
なるほどね
確かにね
それはいいかもしれない
スピーカー 2
あとね
意外といろんな人に会ったり
地方に行ったりして
なんかその地方
景色見ながら聞いてるやつとかは
意外と景色とセットで覚えてる
っていうか
このちょっと
田んぼ道歩いてた時に
聞いてた話とか
みたいのが
なんかその本の内容に
集中しすぎないみたいな感じ
集中して読めみたいに
言われると思うんだけど
それはそれでいいじゃんっていう
スピーカー 1
いいですね
スピーカー 2
確かに
どっちにしても
3.5倍速で
ちゃんとは無理だし
メモも取れないし
とりあえずは
脳の中一回流すみたいな
なるほどね
でも景色と
意外と覚えてるみたいのはあります
でも多分読んだら無理
だと思うそれは
スピーカー 1
そういうスタイルで
聞くようになってから
普通だったら
自分は手に取らないなみたいな
それ大きい
そもそもどうやって
それは
なんか
Kindleとか
そういうので
どれにしようかな
みたいなのを選ぶんですか
どうやって本を
次はこれ読もうっていうのを
スピーカー 2
決めてらっしゃるんですか
本はディコメントもありますし
ディコメント
人からのディコメントも
結構多いし
スピーカー 1
じゃあ常に読みたい
本リストみたいなのもある
スピーカー 2
それはめちゃめちゃありますね
あるんだ
そういった本屋さんは
スピーカー 1
すごい行きます
スピーカー 2
なるほど
リアルの本屋さんと
人と
あと読んでる本で
出てくるみたいな
スピーカー 1
あるじゃない
スピーカー 2
あるあるある
エンドレスみたいな
この人の本読むと
もう終わりがないみたいな
なるほど
そうすると固まっちゃうから
ちょっと一回離れようかな
みたいな
スピーカー 1
なるほど
漫画とかもめっちゃ読んでる
スピーカー 2
漫画めちゃめちゃ読みますね
スピーカー 1
漫画はでもさすがに聞けない
スピーカー 2
聞けないんですよ
スピーカー 1
漫画は読んでる
スピーカー 2
漫画読みますね
スピーカー 1
漫画もかなり
なんか結構SNSに
あきらさんが読んだ本とか
漫画の話とかが
時々紹介されるじゃないですか
だから漫画もめっちゃ読んでるな
みたいな
なんかすごい
漫画っていうのは
スピーカー 2
でもさ
最近話題になってるのは
僕らの世代って
ちょうどナルトとか読んでなかったんですよ
その前のやつとか
後のやつは読んでるんだけど
ちょうど大学生か社会人になって
みたいなときは読んでなかったんだけど
なんかどうもこれはなんか
海外の人はみんな読んでるなと
特に若い人は
ナルトが好きで日本に来ましたみたいな
ナルトだけじゃなくて
ドラゴンボールとか選べるけど
でもこれ一般教養だなと思って
真面目な話ね
だからちょっと読んでみたりとか
でも面白いですよね
今カラー
全部カラーになってたりとか
昔の週刊誌って
スピーカー 1
白黒でカラーじゃなかったのに
最初の1枚ぐらいが
全部?
スピーカー 2
売ってるものも?
両方
売ってるものはKindleとかで
読むと
いわゆる普通の白黒のやつと
全部カラーになってるやつ
多分カラーはAIなのか
何でやったのかちょっと分かんないんですけど
なんか全部カラーになってるやつ
とか出てきたりとか
それなりに進化してるっていうか
結構強いですね
スピーカー 1
結構でもカラーだと
生々しい感じも
スピーカー 2
なんかだから漫画に読むのかな
読むかもしれないですね
スピーカー 1
確かにカラーが合う漫画と
スピーカー 2
NARUTOとかはもう全然OKでしたね
両方読んでみたけど
1巻2巻3巻ぐらいは
やっぱりカラーの方が
自分はスッと入ってきた感じ
確かに一般
スピーカー 1
海外の人と話す時の一般教養っていうのは
あるかもしれないですね
NARUTOはそうですね
スピーカー 2
特に若い人っていうか
若くなくても
僕よりも若い人というか
40とかもうちょっと若い人とかは
NARUTO読んでないんですかみたいな
日本人なのにみたいな
読んだ?
スピーカー 1
読んでない
読んでないわ
そういう人もいる
特にこういう
スピーカー 2
オタクの場所に住んでるとそういう
なるほどね
スピーカー 1
そっか
じゃあなんかあえて今まで
普通にやってたら
接してないものも
まあ教養としてというか
人とコミュニケーションとか
あるいは別の目線を
獲得するためみたいな感じなんですかね
基本は面白いから読んでるんですけど
スピーカー 2
面白いから読んでる中で
でもこれは読んどかないといけない
読んどいた方がいいなみたいなやつとか
あと直近で
ドクターかな
違う
大学の先生とか
彼の本読んでたら
結構漫画の話出てくるんですよ
ブルーロックっていう
スピーカー 1
サッカーの漫画と排球とか
スピーカー 2
メタ認知するには
漫画が最適だみたいな話で
そうするとやっぱり読みたくなるじゃん
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
確かにね
だから読んだら
読んだら
読んだら
スピーカー 1
読んだら
スピーカー 2
読んだら
読んだら
読んだら
読んだら
スピーカー 1
確かにね
スピーカー 2
ブルーロックはすごい
よく見るけど読んだことないなみたいな
とりあえず一巻まず読んでみようみたいな
面白かったら次読む
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
みたいな
スピーカー 1
いいですね
ものすごい時間を
漫画とオーディブルの活用
スピーカー 1
お忙しいですよね
スピーカー 2
どうですかね
スピーカー 1
その中で
1日4時間ぐらいは
読む時間は
スピーカー 2
4時間でもみんな
忙しくない時間だから
スピーカー 1
移動時間は
スピーカー 2
移動時間とか
移動がすごい少ない人は
なんかないかもしれないけど
スピーカー 1
家の中にずっといる人が
リモートでね
働くとね
ずっとミーティングだと難しいか
風邪しながらとか聞きますけど
スピーカー 2
犬の散歩とか
スピーカー 1
確かにね
子供の習い事迎えに行くときとか
車は結構
オーディブルとか
ポッドキャストとか
なんかしたりしますね
スピーカー 2
確かにね
意外とある
4時間は分かんないけど意外とあると思う
確かに
スピーカー 1
オーディブルも最近
いろんなプロの方が
読んだりとか
するものも出てますよね
スピーカー 2
書いた人だったり
プロの方だったり
それの良さもあるし
でも3.5倍とか4倍で聞くと
あんまり関係なくなっちゃって
ほとんどAI
AIで読んでるやつが今多いので
そうなんですか
AIが多いです
だからほとんど
聞ける本が増えた
前は少なかったやつは
やっぱり人が読むと
かなり大変なんで
AIになって
スピーカー 1
AIでもまあまあ
スピーカー 2
1倍で聞くとね
やっぱり少し
スピーカー 1
逆に早い方が
早いと全然
なるほど
スピーカー 2
そういうものなんだ
スピーカー 1
なんか
本を読めない人って
結構増えてる
うちの息子も
苦手なんだけど
すごく時間がかかっちゃうので
やっぱりなんか
そういう子とかにも
これからっていうのは
良いかもしれないですね
両方やってみるっていうのは
どっちが自分が得意かとか
脳の中で
イメージしやすいかとか
残りやすいかみたいな
自分で試してみるっていうのは
スピーカー 2
良いですね
ゆっくり読むのも
すごい良いと思いますし
たくさん読まなくても
良いと思うし
スピーカー 1
僕は今はそういうモードで
スピーカー 2
そういう感じでした
スピーカー 1
面白い
こんなあきらさんなんですけど
これ今ね
前回ここ邪魔した時に
あの
タメ語で
敬語禁止っていう話が
そうそれを言われたんだけど
タメ語で行こう
難しい難しい
スピーカー 2
これからコテンの
法人クルーって応援してる人たちの仲間では
もうタメ語で
リサ
スピーカー 1
タナケン
タメ語
スピーカー 2
タカヤもそうだよ
タカヤなんかね
難しいとか言いながら
スピーカー 1
お互い禁止しながら
スピーカー 2
先輩って感じですもんね
スピーカー 1
難しいけど頑張るよみたいな
これねちょっとチャレンジしてみる
見ようか
見ようか
よっこちゃんむしろ
初対面だから
たしかに
スピーカー 2
なんとかやろうじゃとかね
スピーカー 1
そんな言葉普段使わないだろう
使わないけど
私逆になんかちょっと
それなりに10年ぐらい
関係がある
逆になんかちょっと
頑張るけど
私はわりと丁寧な話し方の人だから
ぜは言わない
スピーカー 2
聞いてみたいけどね
スピーカー 1
丁寧なタメ語で
これからは
話していこうかな
そうしましょう
そうそう
あきらさんでいいですか
でも呼ぶのは
あきらさんって
チェットっていうのは
なんかミュージシャン
スピーカー 2
チェットベーカー
ジャズと金融の関係
スピーカー 1
ジャズ好き?
名前だけ
ジャズってね
スピーカー 2
チェットベーカー
スピーカー 1
チェットベーカー
ジャズがめっちゃもともと好きで
スピーカー 2
もともと好き
スピーカー 1
学生時代から
それ
それが
ジャズ好きってことと
キャリアは金融から
始まってるでしょ
これはまあ
仕事は仕事
自分の趣味は趣味みたいな
そういうものなのか
音楽がすごい好きとか
アートが好きとか
実際ね結構
見てても
自分の世界みたいなものが
ある感じの
そういうタイプなのかな
っていう感じが
するんだけど
結構金融の世界
しかも証券会社で
入社されたのって
スピーカー 2
バブルな頃
バブルのピーク
スピーカー 1
ピークちょっと前
スピーカー 2
そんな時に
87年
ブラックマンデー
スピーカー 1
聞いたことある?
ありますよ
それの
戦略論と読書習慣
スピーカー 1
ちょうどバブルな頃に
証券会社に行こうかなって
どういう風に
スピーカー 2
繋がった
戦略論みたいな
大学の時に
勉強してたのが
スピーカー 1
マイケルポーターが
スピーカー 2
日本デビューみたいな
時に
僕の先生が
マイケルポーターの
ずっと一緒だったのが
竹内ひろたかっていう
ポーターと竹内さんっていう
その先生もハーバードから帰ってきて
日本で教え始めて
ゼミを持ち始めて
僕ら3年目だったんだけど
そんな感じだから
戦略とかすごい
なんか知らないけど
M&Aにハマり
M&Aの卒業を書くみたいな
途中外資系の
証券会社とか
当時ゴールドマンが新卒採用
まだしてなかったかな
リーマンがし始めましたみたいな
そういうタイミングと
コンセルティング会社も
新卒を採用し始めた頃かな
それまでは
大体転職の人たちだったかな
スピーカー 1
当時って
日本企業が
スピーカー 2
すごく調子が良くて
スピーカー 1
結構
金融も大人気
大人気
日経に就職する人の方が
スピーカー 2
多かった
外資系なんかよく分からないから
ほとんどみんな
友達は結構
行ったけどね
スピーカー 1
外資系の顧問さんと
スピーカー 2
証券会社も
一期生で
外資系の証券会社で一期生みたいな
感じで行ったりとか
戦略とかマンデーとかは
すごい好きだった
ジャズと証券業界の交差点
スピーカー 1
でも音楽も好きだった
自分の中に同居してた
スピーカー 2
同居してどっちかを迷い
とにかくチェットベーカーのレコードは
出したくて
マニアだった世界的なマニアなんですよ
何百枚って彼のレコードを持ってて
アメリカにも買い出しに行くくらい
スピーカー 1
大学時代から
スピーカー 2
アルバイトで稼いで
アメリカに行って
レコード買って
たまたま先生がアメリカに行ったんで
スピーカー 1
一緒に企業訪問するみたいな
スピーカー 2
そういう
どっちが主だか分からない
とにかくチェットベーカーのレコードを出すには
300万円が必要だ
っていうのを
日本人で彼のレコードを出した人が一人いたんで
横浜に住んでる洋服屋さんだったんだけど
出せんだと結構ショックで
ワーナーとかEMIとか
デッカイレコード会社しか
イメージなかったから
インディーズって選択肢あるんだみたいな
スピーカー 1
そんなことできるの?
スピーカー 2
できるできる
ジャズの世界は結構あるんだよね
マイクロジャクソンとかそんなありえないけど
チェットベーカーとかの辺の
名社は結構
ヨーロッパとかアメリカとかの
インディーズレーベルで結構出してるんだよね
スピーカー 1
それはどういうこと?
曲を書いてもらう?
作ってもらう?
スピーカー 2
スタンダードなので
今ある曲を
いろんな
演奏するとか
ライブでレコーディングするとか
横浜の洋服屋さんは
3日間
レコーディングして
割と有名なピアニストと
ベーシストで
これは
ノルウェーかな?スウェーデンかな?
とにかく
コペンハウスかな?レコーディングして
それ聴いて
面白そうだなって思って
とりあえず聴きに行ったのね
結構いろいろ教えてくれて
音源も
公表してないやつも
当時はカセットテープだけど
くれて
300万でできるっていう
300万なかったんで
それで
とりあえず
300万作るために就職しようかな
まずはこっちに
そっちも好きだったし
バブル時代の営業経験
スピーカー 2
アナリストっていう
自分の名前で
書く仕事
自分の名前で書く仕事もやりたかったんで
まずそっちに
スピーカー 1
行きました
採用ってアナリスト採用ってこと?
スピーカー 2
全然
スピーカー 1
違う
何をやるかは入ってみないと
スピーカー 2
わかんない
最初にアナリスト希望みたいなこと言うけど
営業もやりたいというか
営業をやらないと偉くなれないみたいな
そういう会社だったんで
野村証券っていう会社は
そういう会社だったし
すごい大変だったけど
最初は営業やった?
2年間ね
スピーカー 1
それこそ吉祥寺
でも2年で
アナリストになれた?
スピーカー 2
営業だめだったからね
スピーカー 1
そういう理由?
スピーカー 2
意味わかんない
意味わかんない
証券の営業
意味わかんないと言い過ぎだけど
力不足というか
かなり激しく
売ったり買ったり
スピーカー 1
めっちゃバブルな頃だから
スピーカー 2
バブルな頃で
朝買って昼売る
みたいなね
そういう世界観で
でも時々暴落が来たり
数が上がったりみたいですが
それでもうまくやってる人もいたし
僕はあんまりできなかった
なんで
もう人生終わりだな
みたいな感じで
吉祥寺の街を歩いてた感じ
だけど
多分最初に言ってた
アナリストはやりたいっていうのは
入社の前に言ってたから
じゃあこっちか
みたいな感じかな
スピーカー 1
でも同期で
アナリストに配属される人って
そんなにいない?
スピーカー 2
最初からアナリストになったやつが
そのチームに行ったやつが
同期で4人いた
600人入社して
バブルな頃
スピーカー 1
さすがバブル
スピーカー 2
ほとんど支店だったけど
何人か本社でいた
まあまあいたんじゃない
スピーカー 1
アナリストと営業って
全然求められる
資質とか
動き方も全く違いますね
スピーカー 2
同じ
スピーカー 1
アナリストと営業で
スピーカー 2
本当にやって良かったなと思うのは
結局ディスクマネーが
どこから出てるかということと
その人たちを
説得するというか
だから当時の
バブルの時の
営業スタイルは違うけど
本質は一緒っていうか
本質的なところでは
やっぱり価値がある
会社だったり
何か証券を
買ってきてお客さんに
勧めて投資してもらって
この価値が
高まればお客さんもハッピーになるし
そのお金は
企業が有効に使うみたいな話で言うと
同じなんだけど
ただバブルの時はそれがちょっと
曲がっちゃってたっていうのも確かだけど
ただやっぱり最後の最後
ディスクマネーってどこから出てるのかな
みたいな
中小企業のオーナーとか
みたいなことっていうのは
価値があるんだみたいな
だからプロの
基幹投資家って言われる
プロの人たちの閉じた世界の
さらに外に
本当の
ベースになるお金の流れ
みたいなのは
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
いわゆるセルサイドアナリスト
最初からずっと
証券会社のセルサイドアナリストが
ずっと長かったね
スピーカー 1
セルサイドだとどっちかっていうと
ジャーナリストっぽい雰囲気もあるっていうか
なんか
非常に
なんだろうな
バイサイドの人に比べて
分析して
きちんとレポートを書いて
一般のっていうか
個人も含めて
産業とか
業界とかっていうものを
広く分析して
出すみたいなそういうイメージがあるので
なんか
実感性もすごく
ある感じがするし
なんか読者がね
レポートの読者が
一般投資家までいくから
そういう意味では
買う人の気持ちっていうか
スピーカー 2
そこはすごい大事
ヘッジファンドの視点
スピーカー 2
買う人の気持ちのところかな
最後はだから
分析して終わりじゃない
書いて終わりじゃなくて
やっぱり
心が動いて説得して
アクション取ってもらう
どこまでいけるかどうかっていうのは
営業に近い感じだったかな
っていう
スピーカー 1
確かに
効率的な構造はそういう意味では確かに
時間軸とかは全然違いそうですけど
スピーカー 2
違うし
営業の時は朝買って昼みたいな
ことをやらなきゃいけない
アナリストになったらそんなことやらなくていいから
本当にいい会社はちゃんと
自分で分析して見つけて
投資家に勧めてみたいな
そういう形が実現するまでは
別に何もしなくていい
それはすごい
スピーカー 1
地獄から天国に
確かに
今日どれが上がる下がるなんて
レポートにするわけじゃないから
中長期の
目線が大事
でもバブルの頃に
書くレポートって
なんかどういう
その時って割と
マーケット自体が割と近視眼的な
多かったのかなって気がするけど
そういう中で
中長期の話とかをやっぱり
セルサイドのレポートっていうのは
そういうものが求められてた
スピーカー 2
その時の方が
スピーカー 1
そうだった気がする
スピーカー 2
今の方が近視眼的な
そうなんだ
2つあって
国内の投資家と
海外の投資家
僕が言ったのは海外の投資家向けの
チームだったから
イギリスとか
ボストンとかスコットランドとか
割と長期的な人たちが
多かったっていうのが
1つは
もう1つは
案内してやってたけど
途中くらいからヘッジファンドって
言われる人たちが出てきて
ヘッジファンドって
片方で買って片方で空売り
空売りっていう手法があるんだけど
激しく理解をするんだけど
とてつもなく
ファンダメンタル見るんだよね
ものすごい見る
映画でマネーショートっていう
ブラッドピットが出てる
映画があるんだけど
それを見ると分かるけど
リーマンショックとかが
なぜ起きたかっていう
それを徹底的に分析してるんだけど
本当に
現地現物現実なんだ
スピーカー 1
あれかなりリアルなんですか
スピーカー 2
リアル
ヘッジファンドの人たちは
日本の当時のファンドマネージャーは
例えば金融株の
株式市場全体に占める比率が
30%くらいあるとすると
強気の人は33%持って
弱気の人は27%持つみたいな
そのくらいの
ウェイトの違いなんだけど
ヘッジファンドの人たちは
これを空売りするってことは
マイナス30%するみたいな話だから
逆に行っちゃったらめちゃめちゃ損しちゃう
けれども逆に行かなければ
ものすごくリターンを出せる
でもそのためには
例えば僕は当時
商社とか海運会社を担当してたんだけど
ヘッジファンドのイギリス人
アメリカ人の人が来て
ソロスとかああいう有名な人たちのチームの人が来て
一緒に会社回って
総合商社を回って
海運会社を回って
その後
当時だとオークラション
金融庁も行きますみたいな
日本のファンドマネージャー金融庁行く人なんていないんですよ
怖くて
何をしてるのかなと思ったら
金融株を空売りするために
貸し付け先を
聞いていってるわけ
要するに総合商社が
不動産のグループ会社を持ってて
ここに貸し付けてるやつが
どんだけ焦げ付いてるのとか
海運会社が船持ってるんだけど
どれだけ
高い値段で買っちゃってるのとか
これを調べるのね
だから日本の人たちは
海運会社に投資するために
海運会社に行くんだけど
金融の人がそんなことするのは
ほとんどないです
つまり貸し付け先まで
行って
ここで何が起きてるのっていうのを
めちゃめちゃ調べて
行政が何を考えてるかっていうのを
めちゃめちゃ調べて
空売りをすると
空売りをするって当時ね
あれほっといたらもっともっと
バブルがいつまでも弾けなかったから
もっと傷跡が大きくなってたので
分析の重要性
スピーカー 2
その時に始めてやっぱり
実体フェアバリューというか
実体適正価格って
すごい大事で
適正価格が離れちゃった時に
みんなが30%とか
33とか27とかやってたら
そんな修正は
効かなくて
やっぱり誰かが徹底的に調べて
何が起きてるか
マネーショットという映画だと
例えば何ですかね
収入がない人が
家5軒持ってるみたいな
とか
家主が犬になってるみたいな
でもこれは
マンハッタンとかにいて
高層ビルの
40階くらいにいる人は
書類しか見ないから
わかんないよねっていうのを
現地ゲームスゲージだと
お前見たのかっていう
あの世界を
スピーカー 1
この人たちやってんだと思って
スピーカー 2
スゲーなと思ったし
それやろうっていうか
めちゃめちゃ面白いなと思った
スピーカー 1
そういうスタイルの
スピーカー 2
そうですよ
世界中
重工業担当だったから
ボイングに行ったり
CMSに行ったり
中国の発電所に行ったり
理由つけて
それポーターの
ファイブフォーセスの
スピーカー 1
教科書通り
スピーカー 2
やってみようって
それはめちゃ受けたね
世界の機関投資家には
スピーカー 1
そういうスタイルって
でも社会人3年目で
アナリストになって
そういう自分なりのやり方
みたいなのって
どれくらい理由度があるのか
あるいは
何年は修行だみたいなのが
スピーカー 2
アナリストは
スピーカー 1
意外とできる
スピーカー 2
比較的業種ごとに
分かれてるから
これは意図的に狙ったんだけど
一番人気がない業種に行ったの
スピーカー 1
人気が重工業はない?
なかった当時は
スピーカー 2
一番人気があったところから落ち始めて
当時人気があったのは銀行
自家総額の
30%あるから
一番自家総額が大きい方が人気ある
次が
エレクトロニクス
スピーカー 1
だから
パナソニック
スピーカー 2
それが20%
この2つで自家総額が50%
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
で、THE OTHERS
だから
一番人気がなかった
そこで
評価される方が
早いなと思って
そこは手を挙げて
一番人気ないところで
スピーカー 1
エレクトロニクスで
スピーカー 2
その中で
三菱旅行だったら
発電所も作ってるし、飛行機も作ってるし
機械も作ってるけど
ジャズとスタイル
スピーカー 2
日本が世界でトップっていうのは
造船だった
世界史は40%ぐらいで
韓国は30%だったから
だから
まず造船
圧倒的になるみたいな
そのレポートが
韓国に行って中国に行って
経営陣と仲良くなって
そこの情報を
入れば
国際協調が一番分析しやすかったので
それをやったら
すごい評価されて
そうなると世界中の機関と
ここの話は
聞かせてくれっていう
話になるということで
それは3年目、4年目
割と早く
一点突破だった
20代の前半だった
スピーカー 1
アナリストを
ランキング
人気ランキングみたいにつくじゃないですか
個人
サラリーマンだけど
結構個人の
ブランドというか
スピーカー 2
大事
スピーカー 1
20代だと
ジュニア的な形
シニアの下に
入って
名前は出ないみたいな
スピーカー 2
イメージが勝手にあったんだけど
メジャーなセクターだと
下積みをしなきゃいけなくて
こっちはそこまでメジャーじゃないから
テレビ番組で言うと
スピーカー 1
シニア枠
スピーカー 2
そんな自由に
そこでトップになっちゃえば
評価されるから
あとは何でも
やりたいと言えばやっていいよ
と言って
海外行って
海外の機関投資家もあって
そうするともう稼げるので
次の1週間は
そこにある企業
ヨーロッパの会社もあるとか
中国の会社もあるとか
アメリカの会社もあるみたいにして
スピーカー 1
両方やっちゃえば
スピーカー 2
楽しそうだね
なんか面白かったね
分析してアナウンスランキングって
選挙だなと思って
選挙の分析したんだよね
当時のチームリーダーの人と
選挙の人どうしてるのかな
選挙漫画とか読んで
面白いこと書いてあって
外遊っていうの
政治家の場合は
したとこから
手紙書くんだって
選挙民に
これちょっとやってみようと
って言うんでやったの
最初形から入って
選挙活動みたいで
嫌だなと思いながらも
でもやってみたら
スピーカー 1
心が入ってきちゃって
スピーカー 2
今日は例えばGに行って
こんな話でしたみたいな
帰ったらご報告しますみたいな
それを絵はがきなんで
大した量じゃないんだよね
それをファンドマネージャーに
日本を代表するファンドマネージャーに送る
スピーカー 1
スピーカー 2
帰ってきたら話聞かせてねって
なるし
だからこれはどっちかっていうと
コミュニケーションなんだけど
アナウンスの仕事は
エクセルで分析して
手書きで送る
でも最初なんかそんな
スピーカー 1
大変だなと思ったんだけど
スピーカー 2
野村証券だと
新人で入ると
社長に手紙書くんだよね
社長に?
社長に毛筆の巻紙で書いて
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
今も?
いや知らない
87年当時
600人がみんな書く
600人は
巻紙で書く人は少なかったけど
いわゆる手紙の
きちっとした手紙に
背景ますます
ご誠意のことと申し上げます
社長に書くの
何書くの?
スピーカー 1
ご挨拶
スピーカー 2
私はこのような
電話したいですみたいな
スピーカー 1
ああ
営業先にね
営業先にね
自社の社長に書くの
スピーカー 2
自社の社長に書くの
スピーカー 1
ああそういうことね
スピーカー 2
営業先の
めちゃめちゃお金持ちの
向こうも社長だからね
それを
スピーカー 1
手書きで書くのが
スピーカー 2
そこで
スピーカー 1
それはめちゃめちゃ嫌だった
スピーカー 2
毛筆とか
スピーカー 1
本当に嫌だな
スピーカー 2
やらされてるから
スピーカー 1
嫌だったけど
スピーカー 2
海外から
リスペクトするファンドブレイジャーに
書いたり
それはむしろ楽しかった
だって考えるし
あの人だったら何見るかな
とか
でもそれもすごい良かったんで
スピーカー 1
楽しかったですね
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
面白い
じゃあそんな
あきらさんがここから
すごい楽しそうにやってるのに
何年やってらっしゃったんですか
スピーカー 2
1989年から
2011年
スピーカー 1
11年か
30代前半
前半ぐらいで
そこから
次の道に行ったということで
次回お話ししたいと思います
スピーカー 2
お願いします
42:01

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