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2025-09-03 28:03

#104-2 備えあれば憂いなし!家族のために始める終活【夏休み2025・part2】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
親の終活と子がやるべきこと/メタ認知も自己管理も任せることもできない/旅行したくない母と一人旅をする父/77歳、新型クラウンに一目惚れ/田舎で運転しない生活は可能か/運転はリスクか楽しみか/自動運転を一刻も早く!

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
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#73 夫に家事をやらせる女は離婚される?年末年始、地方の実家で感じたこと
#92 昭和なら初老⁈整うまでの50年、ますます楽しい50年
#103-1 今どきの旅は事前準備が肝!夏休み仏白蘭家族旅行
#103‐2 学べよ感じよ、子どもと世界を旅するからには

サマリー

エピソードでは、家族のために終活の準備が重要であることについて話し合われている。特に、親の死後に直面するさまざまな事務的な手続きや、資産管理のマニュアル作成の必要性が強調されている。また、自動運転車や高齢者の運転に関する課題について語られ、自動運転の導入が家族に与える影響について考えられている。さらに、家族の将来に向けた心配事や対策についても触れられている。

終活の重要性
スピーカー 2
Dialogue cafe 筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
スピーカー 1
うち、総勢18名だったんだけど、私4人兄弟で多いから。
本当は、うちの夫も来て19名の予定だったんだけど、
ちょうどその直前に、夫のお父さんが亡くなっちゃったので、
基準旅行は結構前から決まってたから、日程変えられなくて、
その旅行の、うちの両親の旅行の前日かが、お葬式だったんだよね。
っていう、本当に色々と考えるタイミングだったんだけど、
それでさ、あんたから夫が来れなくてね。
うちのお父さんは病気だったから、年末年始のタイミングで、
積極的な治療は一通りやって、聞くものがない、選択肢がないってなった時に、
もう積極治療はしませんっていう判断をしたから、
気持ちの準備っていうかね、事務的な準備みたいなのもそこから始めていて、
お父さんはさ、マニュアルを、すごく細かいの。
総合床舎の軽デザインをずっとやってた人でね。
マニュアルを作って、駐載も多かったから、
いろんな各国での年金とかも、アメリカでの年金とか、イギリスとかオランダとかっていうのも、
それぞれの国で対応が違うわけ。
そういうのとかも全部、まず何があるのか、
どこに連絡すればいいのかとかも全部マニュアルを作ってやってたんだけど、
でもね、それでもそのマニュアルがあってもやっぱりすごい大変で、
うちの夫が全部亡くなった後、そういうのをやってるけど、
あと妹さんと一緒にね、本当に大変。
今から森滝、私の実家の方もやっといた方がいいと思うよって。
まず何がどういう状態なのか、どこに連絡すればいいのか、どうしたいのかとか、
そういうのは全部やっといた方がいいと思う。
スピーカー 2
やっといた方がいいって言ってもなぁ、どっからっていう、なかなかね。
妖子ちゃんのところは、お父さんはそういうのに、お母さんなのかもしれないけど。
スピーカー 1
父はね、何も知らないと思う。
母は多分、一応作ってるとは言ってて、ここのファイルに全部整理してるからって言ってるけど、
それを私を含めて見たことないんだよね。
だから多分一回どこかのタイミングで、作ってるというものを見せてもらって、
スピーカー 2
確認してみたいなのをやった方がいいんだろうなと思って。
なんかもうね、そんなの、それってさ、もう、そろそろ突然何があるかわからないじゃない?
別にそれは恒例じゃなくてもさ、突然事故に遭うかもしれないし、何があるかわかんないから、
別に若くてもね。
スピーカー 1
私たちもやった方がいいんだよね。
スピーカー 2
そう思うけど、ここまでやっとけばOKみたいなものが、
スピーカー 1
なかなかちょっと覚え…足りてるのかどうかがわからないよね。
わかんないね。
うちは夫婦二人で、例えばそれぞれ資産運用とかもやってたりするじゃない?
っていうのを一覧のファイルで管理をしていて、どこで運用していて、
連絡先とか、トヨタの企業年金とかもあったりするから、そういうのも含めて、
全部一応共有はしてるけど、たぶん時々アップデートをしないと、
そこも変わっていくから、アップデートして管理してみたいなのは必要なんだと思うんだけど、
夫がさ、何か突然死とか、本人はだけかもしれないけど、めっちゃ大変だなって言って。
スピーカー 2
いや、大変だろうね。
スピーカー 1
これだけ一応マニュアルがあってもこんなに大変だからとか言って。
スピーカー 2
うち絶対大変だと思うんだよね、お父さん関係は。
スピーカー 1
なんかいろいろありそうじゃん。
家族との会話
スピーカー 1
例えば結構昔の人で保険とかいろいろ入ってたりとかすると、
それまた大変だったりするんだって。
スピーカー 2
そうなんだよな。いろいろ大変だと思うよ。
スピーカー 1
会社もあるしね。
スピーカー 2
そうだよね、確かにね。
ちょっと想像…いやー大変だよね。
想像するだけでちょっと…これどうするの?私がやるの?
スピーカー 1
そうでしょうか。そういうのが来がち。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
夫からも守りたけて何かあったらまたこれやるの?洋ちゃんじゃないとか言って。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
そうだろうねって。
ゼイリシーさんいるけど。
スピーカー 2
ほんとだね。シンガポールに。
スピーカー 1
ゼイリシーだけどとか思うから。
スピーカー 2
でもなんかうちとかもそういう話をお父さんにちゃんとやっといてほしいとか言ってるのに
スピーカー 1
ちょっと嫌がるんだよね。
やらない?
スピーカー 2
嫌がるの。
嫌がるの?
自分の死ぬ話を考えたくないんじゃない?
スピーカー 1
なるほど。
でも事務的なことは淡々とね。
思うじゃん。
でもそれも嫌なの?
スピーカー 2
嫌みたいよ。前ちらっと話したときはまだ大丈夫みたいな。
スピーカー 1
そう言うって言うじゃん。
まあね、まあね。
スピーカー 2
免許返納の話もそうだけどさ、まだ大丈夫みたいな。
メタ認知さえできてないからさ。
スピーカー 1
メタ認知ね。
メタ認知難しいよね。
スピーカー 2
ダメだよ、母親と78年も一緒に住んでたら。
メタ認知なんてできないよ。
確かにそうだね。
自分で自己管理なんて人生でやったことないんだもん。
全部お母さんがやって、あるところからは奥さんがやって。
でもそれを全部委ねてるかって言うとそうでもなくて、わがままだからさ。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
いや、ちょっとわかんない。
スピーカー 1
そうそう、そうなのよ。
うちなんか父親が自己管理できないんだけど、
父親の良さは任せるの。
それがないから、完全に委ねてるから
母親が全部決めていいっていうのは
変なところでこねたりしないのはいいんだと思うんだけど。
スピーカー 2
そうだよね。
うちはお父さんは、ああしろこうしろ言うんだけど手を動かさないよね。
だからリクエストだけ言うわけよ。
だからお母さんは自分で考えてやってるっていうよりは
親の健康と行動
スピーカー 2
お父さんに言われたからやるっていうスタンスなの。
基本文句言うから。
言った通りにやったみたいな。
そういうスタンスで母自身の意思がそんなにないの。
いろんなことに対して。
だからなんか、だってお父さんが言うから
よくわかんないお父さんが、お父さんがって言うんだよね、母は。
スピーカー 1
よこちゃんのお母さんはさ、
あそこそこよこちゃんのお母さんはね、
いろいろ体調のこととかもあるわけじゃん。
なんかこれやりたいみたいな。
スピーカー 2
あんまないんだよね。
ないの?
例えばどういうことに対して。
スピーカー 1
わかんないけど、うち、
子どもの前だから母と話してて、
やっぱそれこそいつね、体が動かなくなるかもわからないから
やりたいと思うことはやってったほうがいいねって言って、
それこそだから子どもたちもヨーロッパ行きたいとか言ってるんだけど
うちの母もヨーロッパ行きたいって言って
ポルトガルに行きたいって言うから
ちょっとじゃあそれを考えないとねとか。
スピーカー 2
私も言うんだけど、
でもあんまり別に、みたいな感じ、母は。
もともとそんなに、
習い事が比較的好きで、
だから一人でいろんな習い事をね、
書道やってみたり、家道やってみたり、卓球やってみたり、
なんかそういう、
自分一人でそういうのはちょこちょこやってるんだけど、
体調というか、なってからあんまり体がそんなに自由に動かなくなっちゃって、
それであんまりそういう習い事とかも、
今はあんまりできてないんじゃないかと思うんだけど、
そういうもの以外、例えば旅行とかも、
自分が行きたいとかほんとなくて、
お父さんが行きたいって言うから、
行くみたいな感じなんだ。
今は逆におばあちゃんが一緒に住んでるから、
旅行はおばあちゃんがいるからとかって言って、
行かないって言うわけ、母は。
おばあちゃんを置いて行けないからって言って、
それが理由なのか何なのかわかんないけど、
でもお父さんはだから、これもうほんとわがままな人なので、
最近は母は行かないって言うから、
一人で一人旅してる。
スピーカー 1
お父さん?
スピーカー 2
最近は国内だけどね、九州一人旅とか、
この間も青森に一人旅して、
うちに帰りに東京に寄ったりしてたんだけど、
お母さんはおばあちゃんがいるからそんなに家長く空けられないとか言って、
行かないからって言って、
スピーカー 1
そんなん言ってたらどこも行けなくなるからって言って一人で行くんだよね。
スピーカー 2
あなたのお母さんを見てますよ、あなたの奥さんが、とか思うんだけど、
スピーカー 1
まあまあ、わがままなんで。
スピーカー 2
78年、母親と一緒に、家保護な母親と一緒に暮らしていると。
スピーカー 1
そうなるのか。
スピーカー 2
だからうちの母はよく言ってるよ。
ずっとおばあちゃんがおじいちゃんを甘やかし続けてるから。
スピーカー 1
ずっと息子でいられるわけね。
ずっと息子で全部やってあげるから、母が。
スピーカー 2
だからお父さんは何もやらないし、
だからおばあちゃん100年生きてるからいいけどさ、
おばあちゃんが亡くなったらどうするんだろうね、お父さんね。
お母さんがいながらだったらね。
スピーカー 1
まあいろいろ、でもね、自由な父と、
スピーカー 2
父に翻弄されるというか、あんまり自己主張のない母と。
スピーカー 1
面白いね、そこから生まれたゆう子ちゃんと。
お母さん自身がね、それで別に不満もなくストレスもないのであればいいけどね。
スピーカー 2
まあ情けだけどね。
スピーカー 1
うちの母も年代的に家族のためにみたいなのがすごく強い人だったんだけど、
今でもそれは変わりはないと思うんだけど、
何かあったら家族さん優先みたいな感じで動くんだけど、
でもやっぱりすごい自分の時間を楽しんでるのが、見てて清々しいというか、
東京に来る時とかも、ここに行きたい、そこに行きたいみたいな感じで調べて、
いろいろ行きたいところに行ってね、いるんだけど、
この前さ、聞いてびっくりしたのが、物は増やしたくない人なんだけど、
まあ今でも運転してるわけ、全然車運転してて、
で、カムリに乗ってたのよ。
カムリ、何年前に買い換えたか忘れちゃったけど、結構大きいんだよね。
スピーカー 2
大きい大きい、サンナンバー車ですよ。担当してたから。
スピーカー 1
今のカムリ、ほんと大きいからさ。
で、カムリ買う時に、大きい車、もう運転できなくなるかもしれないから、
最後にかっこいい大きい車に乗りたいとか言って、
それでカムリを何年か前に買って乗ってたんだけど、
買ったら、先週から話してたら、
でちゃんとか言って、新しいクラウンがかっこよくて、
スピーカー 2
今の新しいクラウン、確かにかっこいいんだよね。
スピーカー 1
その新しいクラウンに一目惚れして、買い換えたんだって。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
すごくない?77です。
お母さんさ、カムリ買い換えた時に、最後だから大きい車とか言ってなかったっけ?
もっと大きくなってないみたいな。
でもね、一目惚れしちゃったっていうから、
でも77で一目惚れするっていうものがあるってこと自体が素晴らしいなと思って。
そういう心を動かされるものがあることがいいじゃない?
それでね、買い換えたらしいよ。
スピーカー 2
自動運転で。自動運転で頼みよ。
スピーカー 1
うちの母親はまだ全然大丈夫なんだけど、認知のほうも動きのほうも。
ダンスやってるって言ったじゃない?
ダンスの練習中にぶつけて肋骨を骨折したんだけど、それでもダンスのレッスンに行くの。
スピーカー 2
すごくない?
スピーカー 1
すごいよね。
なんだろうね、そのエネルギーは。
スピーカー 2
その年で骨折するとすごい弱っちゃう人とかもいるからね。
それで急にもう家から出なくなってとかいう人いるからね。
スピーカー 1
全然ダンス行くし、安静にした方がいいんじゃない?とか言って。
さすがにちょっと動きは全部はできなくてっていうから、それはできないだろうって言って。
でも運転もして、バックが痛いのよみたいな。
スピーカー 2
そうだろうね。
スピーカー 1
バックは痛かろうみたいな感じの人だから、パワフルよね。
すごい。
だから父は変のしてるの、運転免許は。
スピーカー 2
逆にじゃあお母さんが運転しないと、お父さんがちょっと外出が大変なのかもね。
スピーカー 1
そうだね、でもそんなに変皮なとこではないからバスとか乗れば移動は全然できるんだけど、
でも車がある方がやっぱり便利は便利だから。
全くどちらも運転しないってなると結構出かけるのが億劫になっちゃうかもしれないね。
そうだよね、なるほどね。
だからさ、地方に行けば行くほど、車ってもう死活問題じゃない?
スピーカー 2
だからなんか、やっぱり運転できるっていうのは、それを手放せないっていうのは分からないではないけどね。
だからお父さんにも運転手を雇ったらどうかって提案したの。
もしかしたらそっちの方が安いかもしれないぐらい。
安いまで行くかどうか分からないけど。
スピーカー 1
でもね、考えられるリスクとかは感じる。
スピーカー 2
そう、車も買い替えなくていいわけだし。
で、毎日ハイヤーとか、そういうの専属みたいな人にお願いした方が、
スピーカー 1
もうこんないつきいくらだろう。
スピーカー 2
サブスク的な感じで考えて、月契約でね。
の方がね、意外に。
自動運転車の必要性
スピーカー 2
で、いろいろタクシーを呼ぶとかはめんどくさい。
ちょっと出かけたいとか、そういう時に言うから。
運転手さん兼、家のこともやってくれるとかでもいいから、
スピーカー 1
そういう人を雇うとかした方がむしろいいんじゃない?みたいな。
スピーカー 2
確かに。
確かにタクシーは田舎だと呼ぶのも大変だと思うから、
まあ、現実的じゃないのかなと思うけど、
スピーカー 1
でも自分で運転するのもね、本当大変。
でもさ、仕事は、会社は敷地内なわけでしょ?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
そこは移動しなくていいんだよね。
もちろん現場とか。
スピーカー 2
お客さんとか、現場とか行くから。
でもそれはさ、社員の人と一緒に移動したりとかもできるんじゃない?
まあ、でもどうなんだろうね。
でも最近は言うてもお父さんはね、そこまで仕事をがっつりやってる感じではないと思うんだけどね。
以前のようには。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
一部の昔からのお客さんだけやってるんだろうし、
ここまで私が実家帰った時にお父さんがそんな仕事ばっかやってるっていう風にも見えないから、
スピーカー 1
そこまで本人の思い切りだけだと思うんだけどね。
スピーカー 2
単純にちょっとした近所の、近所って言ってもね、うち田舎だから、
車に乗らないと、歩いて行くにはちょっと遠いんでコンビニ1個行くにも。
ちょっとした買い物で、車で5分だったとしても、
まあちょっと歩道とかもあんまり整備されてない道だったりして、
そんな歩いて行くっていうのは慣れてないしね。
普段歩いてないんじゃない?生活のスタイルとして。
だから車でちょっと行きたいっていう、本当そういうレベルの話よ。
スピーカー 1
ちょっと買い物に行きたいとか、お店に行きたい、病院に行きたいとか。
スピーカー 2
まあそのちょっとのところに、タクシーとかってのは大変だと思うし、
ウーバーみたいな、ああいうものも田舎だと大して発達してないし。
スピーカー 1
本当早く自動運転普及してほしいね。
家族の将来を考える
スピーカー 2
頼むわ。
スピーカー 1
本当そうだよね。
なんか高齢者の免許返納問題ってやっぱりすごい深刻じゃない?
だから私たちの同期の子とかでも、
子どもが自動車会社に勤めてる場合とかは、
もし父親とか母親が車で何か事故を起こした時に、
もしそれで何か大きな事故が発生した時に、
自分の仕事にも関わってくるから、お願いだから返納してほしいって説得したって言ってた人がいて、
それはいい説得だなと思ったわけ。
だから、お父さんお母さんの今の身体能力、認知能力の問題ではなく、
何かあった時に子どもの私にかかるか、私のためにやめてほしい。
スピーカー 2
実際困るよ。
親が事故を起こされて、本人が単独事故ならまだしも相手があって、
誰か死なせたとかなったらね。
スピーカー 1
自送別送とかだったらいいけどね。
スピーカー 2
それはね、子どもたちも大変なことになるよ。
スピーカー 1
自送は自己責任だけど、他人に迷惑かけるのは本当に。
子どもが育てる自動車会社とかだと説得力あるなと思ったんだけど、
そうじゃない場合に、高齢者が自ら返納しようとかって、
スピーカー 2
やっぱりぶつけたとかね、実際の問題。
怖いって思うものがあったらだよね。
だからお父さんはね、怖いと思うことがあったらやめるとか言うんだよね。
まだそうないってないから。
怖いと思った時には何かが起きてんじゃよ!みたいな。
スピーカー 1
何かが起きてからじゃ遅いんだよ!って思うけど。
難しいね。
難しい。
免許もそうだし、認知症のお薬とかもそうだけど、
自分は大丈夫だ、年取ったらこんなもんだ、みたいなところで
なかなか薬に行かないとかも含めて。
自分自身もね、年を取ってきた時にどうメタ認知をするかっていうのは。
スピーカー 2
本当だよね。
スピーカー 1
別に迷惑かけたいとか思ってるわけじゃないじゃん。
スピーカー 2
そりゃそうだよ。
スピーカー 1
迷惑かけたくないと思ってるけど、
でも、かけてない。しばらくかけない。
大丈夫だろうっていう認知で。
スピーカー 2
そうだよ。
ニュースとかでね、高齢者が事故を起こしましたとかあるじゃん。
ああいうのあるから、本当にいい加減にしてほしいみたいな。
本当にその話をすると、
いや、そんなね、私はそんなことはない。
こんな風に、あんな風に。
じゃあ、あの事故を起こした人は、
自分は何かやるかもしれない、やらかすかもしれないと思ってたと思うかっていう。
思ってたら起こしてないんだよって言って。
自分はやるはずがないと思ってるから事故を起こすんだよって。
やるかもしれないってすごい注意してたら、絶対そういうことって起きにくいわけじゃない。
過信がまたね、怖いよね。
アクセルとブレーキを踏み交えるなんてあるわけがないみたいな。
スピーカー 1
そんな馬鹿な話があるかとか、いやいやいやみたいな。
だって事故を起こした人も絶対そう思ってるじゃん。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
思ってたよね、きっと。
スピーカー 2
思ってた。だってそんなの自分は絶対するはずがないと。
そんな馬鹿なこと、それがあると思ったら間違いないから。
ずっと思ってたらね。
でもそれを思わないから、大丈夫って思うから起こしちゃうんだよねって思うと。
スピーカー 1
私は別に高齢者ではないが、そのリスクを考えると車に乗りたくないんだけど、私自身が。
スピーカー 2
もう怖い。
なんなら自分の子供とかにも乗ってほしくないなと思うけど、そうも言えないだろうなと。
スピーカー 1
自動車会社に勤務してた人とは思えないような発言なんだけど。
スピーカー 2
私は親にもしてほしくないけど、子供にも、自分の子供にもなんなら運転してほしくないなと思うけど、そんな制限はできないとは思ってるけど。
スピーカー 1
自分も怖いし、自分の旦那さんにもできるなら運転してほしくないって思うぐらいもう嫌だなってリスクしか感じられない。
技術への期待
スピーカー 2
だいたい手段がある。少なくとも都会に住んでるや、だいたい手段がある中で車なんて別になくてもいいと思っちゃうんだけどね。
スピーカー 1
何かを起こすリスクって思ったら。
なるほどね。
スピーカー 2
だからできるだけレンタカーとかも嫌なの。私、基本は。
スピーカー 1
でもそれしか手段がない場合もあるから、そういう時はしょうがないけど。
スピーカー 2
でもまあ、基本は嫌だね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
自動車会社に頼りね。
スピーカー 1
本当よ。私もね、車好きなんだよね。
それ運転するのも好きなの?
運転するの好きってこともないけど、嫌いでもないのと、なんかプライベートな空間じゃない?
だからストレスがないんだよね、車移動の方が。
あとこんな暑いとさ、駅まで歩くのとかまずいじゃん。
スピーカー 2
そりゃそうだけどね。
スピーカー 1
快適さとかも違うし、気持ち的、身体的負担が車の方が少ないっていうのがあるかな。
だからなんか、割と車を使いがちで。
うちの夫はゆう子ちゃんと同じ考えがある。
だから、私すごい都内でも結構車で移動しがちなんだけど、
都内で車で移動するとか意味がわからないみたいな感じの考え方を。
スピーカー 2
いや、私もそう思うし、車を運転したくないから郊外には住みたくないぐらい。
スピーカー 1
車を運転しなきゃ生活できないようなところに住みたくない。
スピーカー 2
だから駅から近い方がいいとか、ちょっと郊外は嫌だなって。
うんだよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
まあね、自動車会社にいたのにね。
スピーカー 1
だから自動運転を心から求めてる。
自動運転安全だと思う、ちゃんと機能したら。
だってスピード違反しないし。
スピーカー 2
ゴルフカートに乗るような感じで、感覚としては。
スピーカー 1
そうね。
ウィーンって動いて、ウィーンって。
スピーカー 2
それがいいわ。
スピーカー 1
うちのサンフランシスコでウェイも乗ったけど、最初怖かったけど、
慣れると、むしろ安全だなって、安心安全だなっていうか、
ちょっとイラつくぐらい安全運転っていうか。
スピーカー 2
行けよここみたいな。
わかるわかる。
でもそういう乗り物と思って、そういう乗り物なんだよ。
遊園地とかの乗り物ってそういう感じじゃん。
勝手に動くわけじゃん。
スピーカー 1
そういう感じで乗ればいい。アトラクションだと思って乗ればいい。
10年いないぐらいで自動運転が。
スピーカー 2
1日でも早く、1日でも早く。
10年経つと親が90近くなっちゃうから。
スピーカー 1
一刻も早くお願いしたいと思います。
スピーカー 2
頑張れ自動運転。
自動運転の話になってしまった。
28:03

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