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2025-06-28 30:40

#96-3 エッホエッホ!時代に合わせて税制も変わらなくちゃって伝えなきゃ!【新宿二丁目の税理士 ゲスト:税理士 高橋創さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
振り幅!真面目な本も執筆準備中/税金の払い方と使い方/60年前に作られた現行所得税制/親族間で支払ったお金は経費にならない/ギグワーカーへの対応/社外役員の報酬、ほんとに給与所得?/税制が分かりやすくなると税理士が困る?/自分で自分の税金計算ができない/ふるさと納税上限枠はいくら?/賛否判断のためのカードを持ってない/お金は大事だよ/税理士。をプロデュース⁈

▼出演:
ゲスト
高橋創さん(税理士、ナマハゲ伝道師、バー「無銘喫茶」オーナー)
高橋創税理士事務所
新宿ゴールデン街・無銘喫茶

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


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サマリー

このエピソードでは、税理士の高橋創氏が現行の所得税制について議論し、昭和40年から続いている税制の問題点や改善の必要性を強調しています。特に、現代の社会構造や働き方に合った税制改正の重要性について語っています。時代の変化に伴い、日本の税制も柔軟に対応すべきだという考えが示されています。ゲストとして高橋創氏を迎え、税金の複雑さやその改革の必要性が取り上げられ、一般市民の税金に対する意識の重要性が指摘されます。税制は時代に合わせて変える必要があり、そのためにはわかりやすい説明が求められています。税理士としての意識が高まり、税金に対する理解を深めるための取り組みが要請されています。

00:01
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
税制の現状と課題
スピーカー 2
高橋はじめ先生、税理士の高橋はじめ先生をお招きしての第3回はですね、ぐっと真面目にやっていきたいと思うんですけれども、
昨今の税制についてですね。雑だね。
そう、雑な日曜討論みたいな感じですね。
いやいや、税金の話ですよ。私全然何も知らないですけど、なんか、はじめ先生が今ね、本を書かれようとしているそうなんです。これ結構真面目な本だと。
スピーカー 1
真面目ですね。
スピーカー 2
過去にも何冊か本を書かれてるんですが、それは割となんかちょっと一般にもわかりやすい税金の話みたいなの書かれてますよね。
そうですね。
桃太郎。
スピーカー 1
桃太郎、そうですね。桃太郎のきびだんごはケーキで落ちるのか。
スピーカー 2
そうそうそう、そういう本を書かれて、ちょっとなんか親しみやすい税金の本を書かれてるんですが、今回は結構真面目な。
スピーカー 1
そうなんですよ。あの、物書くのとかがしんどいんですね。
しんどい。
しんどい。で、あの、やっぱアウトプットばっかりしてると怖くなってくるので、なんか自分なんか空っぽになるみたいな感覚がやっぱあるので、インプットしたいなと思って、去年その連載とかはちょっともういいですって言って、
もう今年すごい身軽になって始めたんです。始まったんです、今年は。で、もう今年は書く仕事とか無しだと思ってたんですけど、なんか新しい、なんたら今までなかったようなのが来ちゃったんで、結局今も連載が一個あって、で、あと、あの、大倉財務協会っていう固そうなね、あの、専門書ばっか作ってるところがあるんですけれども、そこから書いてもらえないですかって話が来て、
で、大倉財務さんは、あの、著者の8割ぐらいが元国勢の人なんですよ。で、ほんとちゃんとした固いところで、最初なんか間違って連絡くれたみたいな気分にはなったんですけど、話聞いたら面白そうだなっていうので、じゃあやりましょうっていう。
スピーカー 2
大倉財務から本を出したという肩書きが欲しかったという。幅ですよ、幅。振り幅。ふざけたこともやってるけど、ピボットにも出てるし、専門書も書いてるんですよっていう。どこの誰だか分かんなくなるような。ハロプラを追ったらね、難しい本も書いてるぞみたいなね。シャスレットが立っちゃうね。軸はそっち。
スピーカー 1
で、それで書こうと思った時に、まあいろいろ、まあ所得税についてっていう話だったんですけど、今ちょうど所得税がホットなんですよね。あの130,000円の壁の話からこの方。だからまあそういうのも踏まえてやったらいいんじゃないかっていうことで書くんですけど、あの、言い口としてその税金の考え方というか、税金についての話って2種類あるんですね。
分かんないです。僕の解釈なんで、違う人が聞いたらもっとあるわとかなるかもしれないですけど、あの、我々が税金を払うっていう意味での税金の話と、税金の使い方っていう意味での税金の話っていうのは、まあ違うものが2つそこにあると思ってて、今までニュースとかに出てくるのってその使い方の話だったと思うんですよ。
税金の無駄遣いとか。で、どういう税制になってるかとか誰がどうやって払ってるかっていうのは今まで話に上がることはなかったんですね。ただこの間の選挙の後にその130,000円の壁の話が出てきて、我々がどうやって税金払ってるかとかそれがどういうものなのかっていうのが少しテーマになるようになってきたというか、多分初なんじゃないかなと思うんですよ。
昭和から続く税制の見直し
スピーカー 1
一般的にみんなが少し関心を持つ。いくらまで稼いでいい、税金がどのくらい減る、そういうの。だからもう本当にいい機会だなと思って、まあそういうのも含めてやりましょうっていう話をしたんですけど、今のその所得税130,000円の壁、まあ123万円になりましたけど。
スピーカー 2
作られたのが昭和40年なんですね。38年の税制なんちゃらかんちゃらで話し合って、40年からスタートしたっていうのが今の所得税なんですね。
スピーカー 1
60年以上前ですね。
スピーカー 2
それを結局ずっと、それが例えば一軒の家だったとしたら、雨漏りしてきたからちょっとここ直そうとか、壁が古くなってきたら塗り替えようとか、昭和40年にできたもののマイナーチェンジマイナーチェンジだけで今ここまできたんだけど、でも全然もうご時世違うじゃないですか。
スピーカー 1
だからもう一回まるっと全部、昭和40年に全文改定ができたんだったら今できるじゃないですか。だからそれをどっかのタイミングで誰かがつってやってくれるといいな。
今税金の税制がすごく難しくなっちゃってるんですけど、難しくなっちゃってる理由は増築を繰り返してるからみたいなところがあるわけで、だからもっと簡単にして全部変えて、税収が足りなかったらもうベースになる部分は極力公平になるようにっていうルールを作って、税金足りなかったら税率の上げ下げだけでどうにかできるようにしちゃえばいいと思うんです。
だから税金が足りないから経費になるものを減らそうぜ、工場を減らそうぜとかじゃなくて、単純に足りない分だけ税率を上げればいいじゃないですか。
だからベースは変えずに。そういうのに耐えうるベースを令和バージョンで作り直して、それでうまく運用していくことを考えてほしいと思っている。
スピーカー 2
定言というか。
スピーカー 1
そうです。本の中では所得税のいろんな決め事とか争いとかについて書くんですけど、やっぱりこの部分が今はもうマッチしてないよねとかいうところをピックアップして、いくつか並べて最後にそういうことを書いてっていうのを一生考えてるとこですね。
スピーカー 2
60年経ってるから世の中も変わってるし、特に税制に関係するところだとどういう社会の変化っていうのが影響が大きいところなんですか。
スピーカー 1
家族構成ですよね。お父さんがいて専業主婦がいて子供がいてっていう世の中じゃなくなってる。友稼ぎが多くなってる。
今は例えば僕個人事業ですけど、個人事業をやってる人が親族に対して経費を払ったものって経費にならないんですね基本的に。
特例的にはなるんですけど、原則としては親族に対して何か払ったとしても経費にしません。
なぜならば親族も含めて一つの家族だから、この中での所得の分散は許しません。
スピーカー 2
親族だと世帯が別でもダメ?
スピーカー 1
世帯が別だったらいいです。一つのチームとして暮らしている人たちの中で、分散すると税金って安くなるんで。
分散を許さないために親族に対して払ったものは経費にしないよっていうルールとかあるんですけど、
でもそれで揉めたケースがあって、弁護士である旦那さんが奥さんが税理士だったので確定申告をお願いしてギャラ払うじゃないですか。
ただそれが経費にならないって話だった。
将来に向けた税制の改善提案
スピーカー 1
これも裁判でならないようになっちゃったんですね。
なぜならば税金がそういうルールだから。
それは会社対会社だったら大丈夫なんですか?
そうです。個人じゃないから。
夫婦でも別々の会社があったら大丈夫なんですね。
個人だったら大丈夫なんですけど、所得税はダメなんですよ。
スピーカー 1
前提としてなんですけど、僕昔税理士やる前に専門学校で教えてたんですけど、所得税を教えてたんですよ。
だから所得税のことはとにかく愛してるんですけど、他の税法に興味がないんですよ。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
だからここで出てくる話は全然所得税の話だと思う。
スピーカー 2
所得税大事ね。
スピーカー 1
所得税のことは愛してるんですけど。
なのでそことかも、例えば旦那が弁護士で奥さんが税理士だったら、もう別に独立した主体じゃないですか。実際。
だけどそこも許されない。ギャラ払って旦那さんが経費にすることは許されない。
っていうのもやっぱり変な話だと思うんですよね。
そういうのもあるし。
あとはその働き方。だからUberとかAmazonの配達員みたいな人って昔は想像されてなかったので、
ギグワーカーみたいな人とか、新しい働き方が出てきちゃったときにそれに対応する形になってない。
だから今後もそういうの出てくるから適応していかなきゃいけないとは思うんだけど、
でも今の昭和40年の枠組みに無理やり押し込めちゃうと、実態と合ってないんじゃないかなってところが立ててくるので。
それからやっぱりね、田中先生とかだといっぱい役員とかやるんですけど、
それが会社の役員って給料なんですよ。
スピーカー 2
給料所得なんですよ。
スピーカー 1
でも完全に個人事業でプロ役員になってる人じゃないですか。
その人なんかもう事業所得でもいいんじゃないかと。
スピーカー 2
だから経費が認められないわけ。給料所得だから。
基礎控除みたいなのはサラリーマン的な控除はされるんだけど、
でも役員業をやるにも自分としてかかってるお金っていうのもあると思うんだけど、
これが全く経費にならないんだよね。
だから給料所得になっちゃうからいっぱい。
これを法人としては受け取れない。
基本的には個人で受け取るんだよね。
個人になっちゃう。給料なんだよね。
でもそれってこれだけ社外役員とかそれを成り上げにする人っていうのも世の中増えてきて、
しかも一社じゃなくて複数社みたいな感じだと、
そこの会社で経費として請求もできるわけでもないし、
細かくあるわけよ。
スピーカー 1
会社役員という職業ができちゃったんですよね。プロ役員みたいな。
だから当時なかったものっていうのがいっぱいできてるので、
一回現状に合わせてカスタマイズはした方がいいなっていうのはあるんですよね。
だからそういうのでちょっと違和感感じると、
今結構な勢いでみんな相談の役になるじゃないですか。
だから一回ちょっとそこに石を投げ込んでみたいなっていう。
だからどうしたらいいとか全体的にこうしろっていうのが
青ざしんがあるかって言われたら、
これはもう財務省のやらし方で考えましょうよって思いますけど。
でもやっぱり明らかに今ちょっと足りてないなとかおかしいなっていうのがあるのであれば、
やっぱりそこは声を上げてみるのも一つ面白いんじゃないかなって。
でもなんかね、
スピーカー 2
そういう税制改革何とか委員会みたいなのに行って物申せばいいんじゃないかって思うんですけど。
そういうところは僕の人脈にはないんですよ。
中から下にはねえんだわそれ。
スピーカー 1
呼ばれたらそこで話します?
当たり前じゃないですか。
何が欲しいって。肩書きが欲しいって。
スピーカー 2
肩書きが欲しすぎてゴールデン界の美人になろうと思ってるんですよ。
ゴールデン界の美人ね。
そうね。
何かね、
スピーカー 1
何かね、
何かね、
スピーカー 2
何かね、
スピーカー 1
何かね、
スピーカー 2
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
スピーカー 1
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
スピーカー 2
何かね、
何かね、
スピーカー 1
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
何かね、
スピーカー 2
何かね、
何かね、
AIと税制の複雑さ
スピーカー 2
何かね、
スピーカー 1
何かね、
何かね、
スピーカー 2
何かね、
何かね、
スピーカー 1
何かね、
もうAIの恐ろしさを感じて
その話がすごいぼんやりしたテーマだったんですよ
こういうの
それを電車の中で暇な時にこういうの言われてさ
チャットGPT壁打ちしてたんですよ
そしたらすっごいいいプランができたんですよ
でそれをちょっと手直しして送ったんですね
そしたらそれで行きましょうってなったんですけど
後々しばらく経ってから見てみたら
スピーカー 2
俺のアイディアじゃねえなこれ
なるほど
スピーカー 1
これ誰作ったの?みたいな気持ちになって
ちょっと今腰が引いているところですね
スピーカー 2
なかなかね難しいところですねそれは
スピーカー 1
でもちょっと勉強しなきゃなと思って
スピーカー 2
なんかね昔の本とか買ってみたんですよ
スピーカー 1
税金の世界の一番偉い偉い人というか
権威っていうのがちょっとなくなっちゃったんですけど
金子博士先生という先生がいて
その人が一番の権威みたいな
その人が書いた租税法っていう本がバイブルみたいな
多分各税理事務所読んでないけど置いてあるみたいなやつ
でその金子先生が若い時
偉くなってからとかはちょっとね
よくわかんないですけど
あの若い時に昭和60年代
1960年代に書いた論文集とかを読むと
今に近いというか抱えてる問題とかに似てるんですよね
やっぱりその税制は複雑だとはならぬとか
平等にしなきゃいけないと同じこと言ってるんですよ
スピーカー 2
進歩してない
スピーカー 1
だからまあそういうのも取り入れつつ
古文書を読むおじさんみたいになりますね
スピーカー 2
でも面白そう
スピーカー 1
面白いです
ただあの昔のものすぎると漢字が難しかったりするので
本当にしんどいな
あとは接続詞がよくわからない接続詞あります
納税者としての意識
スピーカー 1
しかしてとか
スピーカー 2
しかして
純接なのか純接なのかわからない
どっちなんだろう
なるほど
そういうので苦戦しますけど
スピーカー 1
でもなんかそういうのを全部8月までですからね
ちょっと時間あるわけじゃないけど
スピーカー 2
いろいろ勉強してぶつけられたらなぁと思ってますけど
でもなんかそのさっきの増築増築を繰り返して
なんかもはや何が何だかわからないぐらい複雑になってるとか
いうのを一回シンプルにするっていうのは
すごい求められてる感じがするけど
なんだろう
きっと中の人も
やりたいと思いますよ
そうそうだから中の人も絶対分かってて
やりたいと思ってるけど
スピーカー 1
誰が温度とってどこがやるのかっていうのが
スピーカー 2
わかんないのかなって感じもする
ただ大変だから進んでないだけなのか
それとも変えることに対する抵抗勢力みたいなのがあるのか
スピーカー 1
抵抗勢力はないと思いますよ
だって変えること自体は増税でも減税でもないので
スピーカー 2
なんかその変えることによって
不利益を被る人とかあるいは何か得をしてるのが
失われるとかそういうのもある
スピーカー 1
不利益を被るのは税理士ですね
スピーカー 2
変わられても困るんで
勉強しなおさなきゃいけないから
税制改正とかマジやめてくんねかなと思ってますからね
なるほどね
スピーカー 1
よく税金税制変わると難しくなって
税理士しかわかんなくなるから
税理士の利権みたいなもんだみたいな
スピーカー 2
言われますよね
スピーカー 1
なるほどね
お前らに難しいもん
俺らにだって難しいんだわって
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
確かにな
ってやっぱ思うので
苦労はそこは伴うんですけど
ただ一回シンプルな状態でスタートしちゃえば
その後の苦労はちょっと減ると思うんですよね
だからもうデジタル化していくのも前提として
スピーカー 1
色々ガラッと変えられたらって思うので
スピーカー 2
海外とかだとシンプルですか?
シンプルですね
スピーカー 1
もっとデジタル化も進んでるところはありますしね
日本はよその国全部知ってるはずじゃないですけど
相当難しい側なんじゃないですかね
今かくたもすごい
たぶん昭和40年頃に比べたら広いので
スピーカー 2
だからあなた方は税金いっぱい払うべきだし
スピーカー 1
私の方はちょっとでいいと思いますし
スピーカー 2
いやいやいやいやいや
先生
スピーカー 1
そういう意味ではやっぱり
スピーカー 2
変え時期
確かにね
世の中が変わったら
それは税制も変わらないとって感じですよ
スピーカー 1
その130万のことでちょっとみんなが
関心持ってくれたタイミングなので
だから何かあくさみに仕込むなら今でしょう
っていう気はしてるんですけどね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
それの役に立てばいいなと思うんだけど
でも一般の人が手に取る出版社じゃねえんだよ
スピーカー 2
まあね確かにね
税金に対しての意識って
私も本当に
本当に遅かったと思うんだよね
もちろん学校で
勉強してるはずじゃない
宿場的なもので
詳しいこと知らないんだよね
小学部だったね
一応やったんだね
だけどさなんか
自分ごと感がなかったんだよね
やっぱり勉強してる時って
働き始めて3年目くらいの時から
ベルギーの子と一緒に仕事した時に
その子が
何パーくらい取られるのって言われて
測得できなかったの税金で
何パーセントだろうと思って
給与明細見ないと分かんないわと思って
知らないのって言われて
すいませんみたいな
その辺の感覚が
全然違うっていうか
自分が働いている給与から
どれだけ国に収めてるのかっていうところに対して
やっぱりちゃんと自覚を持ち
それをどう使われてるのかっていうところにも
見る責任もあるっていうのって
本当に大事だなと思って
そこからちゃんと見るようになったの
確定申告する時にね
自分で一旦いくらの税金になるのかが
本当に全部入れ終わらないと
私分かんないんだけど
スピーカー 1
そんなもんだろう
そんなもんだから
今年絶望的なことがあって
103万の壁が変わったじゃないですか
難しくなったんですよねすごく
であれで
親族の
親族と本人もそうなんですけど
スピーカー 2
所得に応じて控除が変わってくるんです
スピーカー 1
なんかあるねあるある
っていうことは所得を正確に把握しないと
控除が決まんないんですよ
できるかって話
確かに
だから最後まで計算しないと数字が出ないって
税制改革の必要性
スピーカー 1
おっしゃってましたけど
スピーカー 2
それをみんなにやらそうとしてるんですよ
スピーカー 1
何のガイドもなし
そこで間違った金額入れると
控除が間違った金額になるでしょ
そしたら修正してくれって
連絡が山ほど来るじゃないですか
だから事務手続きとしてすっげえ無駄って思って
スピーカー 2
そういう
もちろん機械でねできることも
いっぱいあると思うんですけど
機械化デジタル化するのもあれだけれども
無駄な
無駄ななんていうのかな
ミスを誘発するような
仕組みとかっていうのは
まずそこから
避けるべきですよね
スピーカー 1
避けるべき
絶望的な変化になったと思うんですね
スピーカー 2
そうか
結構ドキドキなわけよ
インタックス入れていくのが
闇鍋のよう
闇鍋
何が出てくるか分かんない
思ったら帰ってきた
あれこんなに
例えば
ふるさと納税
ふるさと納税のシミュレーションみたいなのもあるじゃん
いつもさ
いくらまでならふるさと納税の
自分の枠があるのか
シミュレーター
会員シミュレーターみたいなのもあるけど
いろいろ工場とかもあるから
本当に普通の
例えば
医療工場やら
あるじゃないですか
そういうのを入れていった時に
ふるさと納税の枠がどれぐらいあるのか
スピーカー 1
あれは善意に基づく寄付なので
1円単位まで
持ってはいけません
スピーカー 2
どうしても
使い切らない
感じになっちゃうじゃん
使い切らないですか
だけどもっといけたのに
とか
あれなんか
計算ちょっと
せめてインタックスを
フルオープンにしてほしい
あれなんか
1月の途中ぐらいから
しか入力できないじゃん
あれ年中できるようにしておいてくれたら
スピーカー 1
順次入れていくのにとか
スピーカー 2
変わるからな
スピーカー 1
税制変わるからな
去年ベースでやったらまた違ったことになっちゃう
スピーカー 2
責任持てないって感じ
スピーカー 1
でもやっぱりね
さっき自分の税金知らないとか
言いましたけど
それこそ自分が払っている税金の
額とか自分の税率とか
そういうの知らなかったら
たまにニュースとかでやってますけど
減税がいいのか給付でいいのか
自分はどっちがどこなんだろう
スピーカー 2
分かんない
スピーカー 1
みんなよく
分かりもしないのに賛成とか反対とか
スピーカー 2
そうなんだよね
あれはだからね
すごい物事メディアが単純化して
全部反対していったら
すごい矛盾を生き出すっていうかね
そういうものを
煽られてるなって感じはしますね
スピーカー 1
多分あれの
どっちが得であろう
何に賛成する反対するっていうための
判断するための
カードをみんな持ってないよな
スピーカー 2
分かんない
スピーカー 1
確かに
簡単にさえすれば
そこは解決するはずなんですよね
自分でも計算できるぐらい
だから本当に
自分で計算できるぐらい簡単にして
税金が足んないんだったら
制度をいじるんじゃなくて
税率のアップダウンだけでどうにかしてくれ
っていうのを
もう
スピーカー 2
みなさんのお仕事
恐ればっかり
すごい分かりやすいですよね
なんかその
仕組みにむやみやたらに
手をつけるんじゃなくて
その率で
しかもそれを向上的に変えるのか
テンポラリーで
緊急的に
やるのかみたいなところの議論は
もちろん必要だと思うけれども
災害があったからちょっとやりましょう
税制の変化と説明の重要性
スピーカー 2
コロナの時みたいなのも含めて
とかと
向上的なものとして
やっぱり上げないといけない話なのか
みたいなそういう議論の方が
分かりやすい
新規化してほしい
スピーカー 1
税率変えるってのは
国会を通す話なので
なんでそういう税率にしたいのか
っていう説明も必要になるじゃないですか
だからみんな関心も出てくるんだろうし
こういうことに使おうとしてるとか
スピーカー 2
分かりやすいですよね
スピーカー 1
確かに
原因と結果が分かりやすいというか
気も付くので
そういう風にしてくれたら
スピーカー 2
僕らも仕事しやすいんで
スピーカー 1
できるだけ簡単な方が嬉しい
難しいことはちょっとね
あんま考えたくないんで
なるほど
そういうのをやってくれる人がいてくれたら
政治家ですよね
もうそこはありがたいな
と思いますけど
ただまあそういうことを
そういう選択肢も
あるよっていうことをまず知ってほしい
スピーカー 2
かなってのは
スピーカー 1
税制ってのはもう変えられるもの
なので
ちょこちょこじゃなくてもっと
スピーカー 2
でっかく変えられるものなので
変えられないもののような
気がしちゃってるかもね
税理士の役割とスターの創出
スピーカー 2
ベースはね
なるほどね
真面目なことも
話せましたね
ちゃんと真面目なことで
30分絶対脱線すると思った
本当ですよ
税金もね
自分で独立するとね
サラリーマンじゃなくなるとね
税金のこともね
前よりはやっぱり
意識することが増えたし
お金のことってね
大事ですね
お任せなわけじゃないっていうかね
会社がもうなんか自分ではコントロールできないもの
っていう感じだったけど
会社員時代はね
賢くやんなきゃなみたいな
感じがあるし
うっかりミスすることもあるしね
知ってたらこうしたのにみたいなこともあるからね
そういうのはやっぱ税理士さんに
スピーカー 1
僕らも訴えられるとしますからね
スピーカー 2
判断ミスでね
スピーカー 1
なるほどね
税理士損害賠償保険でね
スピーカー 2
入ってますよ
スピーカー 1
そうなんだ
人のお金扱ってるからしょうがないですけど
なるほど
最後に一個だけ
皆さんのお力添えを
ちょっとね
税理士業界の中から一人ね
スターを作りたいんですよ
税理士といえばこの人
あんまりないんでね
スピーカー 2
確かに
思い浮かばないね
弁護士とかはさ
有名な人とかいるじゃん
スピーカー 1
政治家になる人もいるし
そういうのを一人作るだけで
なんか
税理士とか税金に対する
近さみたいなのが変わってくる
顔が見えるかどうかってやっぱ大きいじゃないですか
そういうスターをちょっとね
スピーカー 2
作りたいと思っていて
なるほど
スピーカー 1
そうですよ僕
AKB辞めた子に
スピーカー 2
税理士権打ちさせようと思ったことあります
確かにそういうのいいじゃないですか
確かに
スピーカー 1
だって確定申告の頃とか
スピーカー 2
メディアに引っ張りだこですよ
確かに仕事それで来るわ
そういう系の事務所もあるよね
弁護士さんとか
お医者さんとか
文化人の
いっぱい登録してる事務所とかもありますよね
スター
スピーカー 1
そういうスターをね
作りたいなと思いますよね
なるほど
自分がやりたいとか言えればいいんですけど
年を取りすぎたのと
あとは表に出た時に
叩いた時に出る埃が多すぎる
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
今日ここで話してない
過去の遊び方とかを考えると
ダメだわ
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
玉木さんどこじゃねーわってなるので
そうね
そこで何か出てくると
仕事とか家庭とか
色々国を変える前に
スピーカー 2
そっちが変わってしまうので
そうかもしれない
自粛したテーマがいくつかあるからね
言わないよ
スピーカー 1
新庁の人かな
先生が有名になったら
自粛で緩めませんからって言われたことがあるので
スピーカー 2
なるほど
緩めるんじゃねーんだって
スピーカー 1
そういうスターを作りたいので
皆さんのお力添いを求めて
スピーカー 2
そうですね
我こそはというね
スピーカー 1
定理した
看板になる人必要だと思うんですよ
スピーカー 2
めっちゃ協力する
スターを埋めるように
スピーカー 1
この
ポッドキャストから
スピーカー 2
ポッドキャストからは生まれないと思うけど
我こそはという人は
じゃあね
娘ちゃおうぜ
妹いたじゃん
妹いたわ
ちょっと年齢がいっちゃってるから
スピーカー 1
もう少し若い方がいいかもしれないですね
今からどうしたらいいか分かんなくなっちゃってる若者とか
スピーカー 2
確かに確かに
チャレンジしてもらえるとね
スピーカー 1
ここ経由でうちに放り込んでもらえれば
スピーカー 2
育成するので
先生だし
そうそうそう
専門学校でも教えてたし
先生が教えてくれます
ということで
幅広いお話を
色々聞かせていただいて
そうとしか言えない
とても楽しかったです
スピーカー 1
こちらも我が身を
帰りにの機会になりました
スピーカー 2
ありがとうございました
30:40

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